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うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 恐竜

うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 恐竜 (小学館集英社プロダクション)

お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!

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SNSで話題!すてきな大人になるために大切にしたい「おやくそく」を紹介する絵本。

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たかくんママ

ママ・50代・広島県、女の子25歳 男の子22歳

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自己紹介
11歳の娘と8歳の息子の母親です。
好きなもの
コロッケと、コーヒーゼリー。
ホームページを作るのと、新聞に投稿することに凝っています(^^ゞ
子供服や小物を手作りするのが大好きです。
ひとこと
昔から、本屋や図書館が好きでした。
でも、そんなに熱心な読書家というわけでもなく、子供が生まれるまでは、絵本になんかまったく興味なし。
「子供に本くらい読んでやりなさいよ。」と実母に言われても「本なんて読んでも読まなくても子供が好きにすればいい。」くらいに思っていました。
が、何がどうなったのやら、いつしか「絵本」にはまってしまいました。
絵本が好きになったきっかけになった本は、林明子さんの「こんとあき」、いわむらかずおさんの「14ひきのあさごはん」だったと思います。
毎日の絵本の読み聞かせが日課になってはや9年。

今年(平成20年)から、小学校の図書ボランティアで、絵本の読み聞かせを始めました。これをきっかけに、最近、ますます絵本への興味が増しています。

たかくんママさんの声

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自信を持っておすすめしたい パパはいつだって偉大  投稿日:2007/06/05
うちのパパってかっこいい
うちのパパってかっこいい 作・絵: アンソニー・ブラウン
訳: 久山 太市

出版社: 評論社
題名は、「パパってかっこいい」
でもね、表紙の絵のパパは、どう見ても、かっこよくはないのです。
ちょっとぽてっとした輪郭で、パジャマにガウン姿。
寝起きでしょうか?

「たか君のお父さんとどうかな?」
と言うと、
「ぜんぜん違う。こんなんじゃない。」
と息子。

でも、子供にとっては、うちのパパは、いつだって1番なんです。なんだって出来ちゃう偉大な存在なんです。
しかも、しかも、パパは、ぼくのことを1番思ってくれている存在。ぼくにとっては、1人しかいない存在。
1番大好きな存在なんですね。

仕事に疲れて、朝寝坊。パジャマにガウンで、一見ぱっとしないパパ。でも、パパは、君のためにがんばってるんだぞーってページいっぱいに語りかけているみたい。
最後に、ぼくをぎゅーっと抱きしめるパパの幸せそうな顔が最高。
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自信を持っておすすめしたい 幸せは人それぞれ  投稿日:2007/06/04
せかいで いちばん つよい国
せかいで いちばん つよい国 作: デビッド・マッキー
訳: なかがわ ちひろ

出版社: 光村教育図書
大きな国は、自分たちの暮らしこそ1番豊かだと思っていました。
だから、世界中を制服すれば、みんなが、大きな国と同じように素敵な暮らしが出来ると確信して、戦争をしては、いろんな国を征服していきました。
でも、最後に残った小さな国とは、戦争ができませんでした。なぜなら、その小さな国には、兵隊というものがいなかったから。
小さな国は、小さかったかもしれないけれど、大きな国の暮らしとは、ずいぶん違っていたかもしれないけれど、それぞれみんなが幸せに暮らしていました。
自分たちのやっていることだけが、正しいとは限らないのです。
人それぞれ価値観も違えば、生活も違う。
「物質的に豊かである」ということがイコール「最高の幸せ」かどうかもあやしいもの。
ほんとに大切なのは、互いに他者を認め合おうとすることなのかな。
そういう気持ちをもてれば、たぶん、戦争なんて起こらないのよね、と納得した一冊です。
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自信を持っておすすめしたい ロードローラーが最後尾だった理由は?  投稿日:2007/06/04
でっかいあかいバスがきた
でっかいあかいバスがきた 作: ジュディ・ハインドリー
絵: ウィリアム・ベネディクト
訳: 久山 太市

出版社: 評論社
表紙の赤いバスの絵。
すぐに飛びつきました。
とにかく何よりも「乗り物」を愛する息子のために借りてきた絵本。
ストーリーは簡単です。
赤いバスの前輪が、道路の穴にはまってしまった。その後ろから、どんどん車がやってきて立ち往生。
ところが、前からトラクターがやってきたので、そのトラクターにひっぱってもらい、バスは、穴から脱出。
そこで娘が言ったのです。
「でもさ、お母さん。引っ張ってもらって抜け出しても、この後、後ろのタイヤがまた穴にはまっちゃうんじゃないの?」
大丈夫。みんなは、穴をよけて走っていったので。
そして、その穴はね、立ち往生していた車の1番最後の車、ロードローラーが直していってくれたのです。
「な〜るほどね。これって、すごくいい考えじゃない、お母さん?」
と娘。
こういう展開になるとは、読んでいても気づきませんでした。
それで、最後尾の車が、ロードローラーだったのね、と納得!
単純なお話だけど、終わりよしで、とてもしっくりときます。
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自信を持っておすすめしたい お父さんの姿勢に脱帽  投稿日:2007/06/01
あかちゃん ひまわに
あかちゃん ひまわに 作・絵: あきやま ただし
出版社: PHP研究所
またまた出ました、あきやまただしさんの、なんとも不思議な動物「ひまわに」
「ひまわり」ではありません、「ひまわに」
一見、ひまわりの種かと思うような柄のたまごから生まれ、マフラーのように、ひまわりのようなはなびらもついています。
何?だじゃれの本?って感じなんだけど...この冗談のような「ひまわに」、お話の内容は、けっこういいです。

子供の力を引き出すのは、子供自身。
親は、ついつい、口うるさく、ああしなさい、こうしなさいって子供を動かそうとしがちだけれど...
あれこれ言ってみたところで、自分でやってみよう、という気持ちになるかどうかは、結局、子供自身が決めること。
それを、親は、あせらず、ゆっくりと見守ってやればいいんですね。
赤ちゃんひまわにのお父さんは、まさに、そんなお父さん。
そうやって、自分を愛し、見守ってくれるお父さんを見て見たいという一心で、赤ちゃんひまわには、自らの花びらを開きます。
泣かせますねぇ〜。
お父さんの、急がず、あせらず、子供にむきあって、ゆっくり成長していく子供を見守る姿勢に脱帽です。
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なかなかよいと思う みんな自転車に乗れるんだ!  投稿日:2007/06/01
じてんしゃにのる アヒルくん
じてんしゃにのる アヒルくん 作・絵: デイビッド・シャノン
訳: 小川 仁央

出版社: 評論社
「じてんしゃに乗るアヒルくん」
こういう発想は、どこで思いつくのだろうか?
アヒル君は、ある日、思ったらしいのです。「自転車に乗れるか試してみよう!」と。
どう考えても、あの体型に自転車は...と思うのだけれど、けっこう上手に乗れてしまったりするわけです。
道行く先々で、動物たちに出会い、動物たちは、自転車に乗るアヒル君を見て、いろいろ思う。
危ないなぁ、とか、かっこいいなぁとか、見せびらかし屋め、とか。
何ページもずっとその繰り返しで、なかば、ふ〜ん...と飽き気味になったところ、最後が圧巻でした。
アヒル君には、一見、冷めた目をむけていたような動物たちも、みんな、自転車に乗ってみよう!と思ったわけです。
「すごい。みんな自転車に乗れるんじゃん。」
と4歳の息子。
しかも、2人乗り自転車あり、三輪車あり。
にわとりに、やぎに、ぶたに...大きいのや小さいのが、み〜んな自転車に乗る姿が楽しい。
そして、かるがる自転車に乗りおおせたアヒルが、次にねらったのが、トラクター?
終わりもよし!です。
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自信を持っておすすめしたい 誰の人生にも  投稿日:2007/06/01
いつも だれかが…
いつも だれかが… 作・絵: ユッタ・バウアー
訳: 上田 真而子

出版社: 徳間書店
年老いた1人のおじいさんが、自分の人生を振り返って思うのです。
長い人生の中には、楽しいこと、悲しいこと、くやしいこと、そして、自分の力だけでは、どうにもならない運命みたいなこと...いろいろあります。
いろいろあったけど、自分は、運がよかったんだと。
平凡だったかもしれないけれど、家庭を持ち、子供を授かり、こうして、おじいちゃんにもなれ、幸せな人生を送ってきた。
こうして思い起こしてみれば、自分の力だと思っていたこと、なんでも自分がやったと思っていたことも、実は、誰かに見守られ、誰かに助けられていたんだって。
長い人生を振り返って思うおじいさんの言葉は、とても重みがありますね。

いつも だれかが...
ちょっと振り返って考えると、確かにそうかもしれない、って思います。
これは、子供むけというよりも、断然、大人むけの本ですね。
4歳の息子には、よくわからなかったと思います。
子供に読んで聞かせるというより、自分が開いて読むといいかな。
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自信を持っておすすめしたい 子供たちの最高に幸せな瞬間  投稿日:2007/05/28
パパとママのたからもの
パパとママのたからもの 作: サム・マクブラットニィ
絵: アニタ・ジェラーム
訳: 小川 仁央

出版社: 評論社
両親とくまの子3匹の5人家族。
パパとママは、夜、子供たちを寝かしつける時に、同じように、こう言います。
「おやすみ、世界で一番かわいいこぐまたち。」
って。

その言葉に、こぐまたちは、幸せいっぱいな気持ちで眠りにつくのだけれど...
ふと考えるわけです。
どうして、ぼくたちが世界で一番かわいいってわかるの?って。
そして、次には、3匹のこぐまの中では、誰が一番かわいいの?って。

ごもっともです。
子供の質問は、果てしない。こういえば、次はこう、それを説明すれば、次は、こう。
どこまで言っても、「どうして?」「なんで?」「ほんとに?」
でもね、そういう質問に、「んもぉ、いいでしょ!そんなこと。」なんて言わずに、答えてあげられる親はすばらしいと思う。
このくまのパパ、ママはね、そんな親なのです。
毛色や、男女、大きさに関係なく、パパ、ママは、みんながどんなに大切か、どんなにかわいいと思っているかっていうことを、1人1人に言い聞かせるんですね。
子供たちの最高に幸せな瞬間でしょうね。
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自信を持っておすすめしたい どれくらい小さいの?  投稿日:2007/05/28
まめうし
まめうし 作・絵: あきやま ただし
出版社: PHP研究所
あきやまただしさんは、ちょっと考えつかないような、ユニークな生き物を考える天才ですね。
「たまごにいちゃん」から、親子ともども、すっかり、あきやま作品にはまり、「ひまわに」でイケてる!
そして、「まめうし」に突入です。

まめうし...その名のとおり、まめつぶくらいの小さい子牛。
あまりに小さすぎて、何をやるのも大変だろうと思うのだけれど、それがそうでもなく、楽しそうに生きているのです。
みんなの手を借りながら。

そして、小さいからこそ、役にたつこともちゃ〜んとある。
ブタさんの背中にあがって、背中をかいてあげたり、もぐらの穴に落ちたどんぐりを拾ってあげたり。
そんなまめうしの毎日は冒険に満ちていて、実に楽しそう。

子供たちは、まめうしがどれだけ小さいか、にとても興味を持ったみたい。
なんせ、自分の目では見たことないから...
ページをめくるたびに、
「わ、ほんとに小さい。お母さん、これでも、ほんとに牛なの?」
「わ、でも、ねずみよりは大きいんだ!」
「すごいねぇ〜。」

こんなのいるわけない、とは言わないんです、子供は。
あきやまさんの絵本は、いっけん、突拍子もない感じだけど、読み終わると、しっかり子供の心をつかんでいます。
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自信を持っておすすめしたい 海にキリンがいたら...  投稿日:2007/05/26
うみキリン
うみキリン 作・絵: あきやま ただし
出版社: 金の星社
うみキリン。
「海」と「キリン」もっともありえない、想像もつかない組み合わせ。
題名を読み、表紙の絵を見た娘の最初の言葉は、
「海にキリンなんているわけないし。」
でした。そして、息子は、
「だって、キリンは海で泳げないじゃん。」

でもね、うみキリンは、泳げなくても大丈夫なんです。
だって立ってるんだから。
うみキリンの背の高さは10000メートルもあるんだから。
でもね、そのうみキリンの子供はというと、浅瀬にしか立てなくくらい、すごく小さいの。

海のみんなは、うみキリンの存在を知っているのに、人間は知らない。
それは、顔だけ海面に出してるうみキリンを見ても、船に見えるからなんですよ。

うっそーって思いながら聞いていた息子だったのに、
「ねぇ、お母さんは、海でうみキリン見たことあるの?」

想像してください。この「海」と「キリン」の組み合わせ。ちょっと楽しい気分。
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自信を持っておすすめしたい ちょっと赤ちゃんがえりのたまごにいちゃん  投稿日:2007/05/24
がんばる!たまごにいちゃん
がんばる!たまごにいちゃん 作・絵: あきやま ただし
出版社: 鈴木出版
たまごの殻から出て、たまごにいちゃんは、すっかり、お兄ちゃんらしく成長しました。
でも...弟や妹たちが、お母さんに甘えているのを見えると、なんだか、たまごの頃がなつかしくなって、涙が出てくるのです。
子供は子供なりにがんばっているんですよね。
でも、弟や妹が出来た途端に、子供が赤ちゃんがえりするように、いくつになっても、やっぱり、お母さんが恋しい。
そんなたまごにいちゃんを見て、
「たまごの殻のかわりになるものを持ってきてあげるよ。」
と言って、探しに言ってくれるたまごにいちゃんの友達も最高です。
それは、コップだったり、やかんだったり、箱だったりして、やっぱり、たまごの殻とはぜんぜん違うのだけれど...
でも、大きくなるっていうことも、いいことがあるんです。
前できなかったことも出来るようになったし、もっと大きくなって、お父さんみたいに強くなりたいんだ、と元気に言う友達に励まされて、たまごにいちゃんも、ちょっとだけ元気が出てくるのです。
いい友達に恵まれてよかったね。
子供の成長過程を見るようで、なかなか楽しい絵本です。
この絵本、シリーズになっているので、「たまごにいちゃん」を先に読んでから、読むほうが楽しいです。
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