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たかくんママ

ママ・50代・広島県、女の子25歳 男の子22歳

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自己紹介
11歳の娘と8歳の息子の母親です。
好きなもの
コロッケと、コーヒーゼリー。
ホームページを作るのと、新聞に投稿することに凝っています(^^ゞ
子供服や小物を手作りするのが大好きです。
ひとこと
昔から、本屋や図書館が好きでした。
でも、そんなに熱心な読書家というわけでもなく、子供が生まれるまでは、絵本になんかまったく興味なし。
「子供に本くらい読んでやりなさいよ。」と実母に言われても「本なんて読んでも読まなくても子供が好きにすればいい。」くらいに思っていました。
が、何がどうなったのやら、いつしか「絵本」にはまってしまいました。
絵本が好きになったきっかけになった本は、林明子さんの「こんとあき」、いわむらかずおさんの「14ひきのあさごはん」だったと思います。
毎日の絵本の読み聞かせが日課になってはや9年。

今年(平成20年)から、小学校の図書ボランティアで、絵本の読み聞かせを始めました。これをきっかけに、最近、ますます絵本への興味が増しています。

たかくんママさんの声

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自信を持っておすすめしたい みんなこんなだったよ  投稿日:2007/06/25
うちにあかちゃんがうまれるの
うちにあかちゃんがうまれるの 作: いとう えみこ
写真: 伊藤 泰寛

出版社: ポプラ社
大きなおなかのお母さんが、みんなに見守られて自宅出産する様子。
写真で語られた写真絵本です。
うちは、3つ違いの姉弟の兄弟構成ですが、下の子はもちろん、上の子も、お母さんのおなかが大きかった時のことは、覚えていません。
まずは、表紙の写真、赤ちゃんのいるお母さんのおなかって、こんなに大きくなるんだっていうことに驚きでした。

そして、はじめてみる生まれたばかりの赤ちゃんに
「お母さん、生まれたばかりの赤ちゃんって、しわしわなの?」
「なんか、色も違うんだね。」
「髪もなんか違う。」
「でもかわいい〜。」
としばし釘付けです。
絵ではなく、写真だからこそ、ほんとに目の前にいるような感覚になるみたい。

「みんな、最初は、こんなに小さかったんよ。」
と言いながら、読んで聞かせました。
「なっちゃんも、こんなに小さかった?」
「こんなにかわいかった?」
と子供たちは、自分たちが生まれた時のことも知りたがり、自分もなかば忘れかけていた、子供たちの小さかった頃のことを話して聞かせるよい機会になりました。
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自信を持っておすすめしたい そんな住所あるの?  投稿日:2007/06/21
あやかちゃんのゆうびんきょく
あやかちゃんのゆうびんきょく 作・絵: あきやま ただし
出版社: 鈴木出版
お手紙を出す、というお話はよくあるけれど、これは反対。
あやかちゃんは、お手紙を出すほうじゃなくて、配るほうなんです。
自分で作ってお部屋においた段ボールの郵便ポスト。
中に入っていたお手紙の宛名が楽しい。
「押入れの2の2」とか「冷蔵庫の1の1」とか「本箱の3の9」
ただの場所じゃなくて、番地までついているのがなかなかイケてます。
息子は、
「お母さん?おうちに、そんなところなんてないよね?」
と笑っていたけれど、ちゃんとあるんです。
あやかちゃんが配達にいると、待ってましたとばかり、ペンギンやキリンが、ひょこっと現れて手紙を受け取る。
自分のうちのどこかしこに、実は、いろんな動物が住んでいて、お手紙出したら、もしかして返事が返ってくるの?
そういうふうに想像すると、楽しいですよね。
「たか君もいろいろお手紙書いてみよっかなぁ。」
なんて言いながら、またまた、あきやまただしワールドに引き込まれてしまった息子でした。
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自信を持っておすすめしたい 最期に何が出来るかな?  投稿日:2007/06/21
おまかせコックさん
おまかせコックさん 文: 竹下 文子
絵: 鈴木 まもる

出版社: 金の星社
竹下文子さん、鈴木まもるさんのコンビで書かれた絵本。
出てくる子供たちの生き生きとした姿がとてもかわいらしく、「せんろはつづく」以来ずっと大好きなシリーズです。
今回は、みんなコックさん。
最初に出てくる大きなりんごのおいしそうなこと。
そして、バナナにきゅうりに、トマトにレタス。
どれも、本物そっくりで、小さなコックさんが、切ったりゆでたりしていく様子がとても楽しそう。
ページをめくるたびに、
「何が出来ると思う?」
「たぶん、カレーだと思う。」
「カレーじゃないよ、サンドウィッチじゃないかな、お母さん?お母さんは何だと思う?」
と当てっこしながら読みました。
最期のページで、それは大きなフランスパンのサンドウィッチが出来上がった時には、
「すごーい。何これ〜!でも、こんなの大きいの、誰が食べるのぉ?」
と子供たち2人。
でも、心配無用でした。これを食べるのは、パンよりももっと大きな大きな怪獣(?)でした。
読みながら、一緒にお料理しているような気分が味わえ、子供との会話も弾みます。
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自信を持っておすすめしたい どんな猫を想像しますか?  投稿日:2007/06/21
あしたうちにねこがくるの
あしたうちにねこがくるの 作: 石津 ちひろ
絵: ささめや ゆき

出版社: 講談社
明日、うちに猫がくる。
ママのお友達が明日連れてきてくれる。
子供は、動物を飼うのが大好きです。
こんな晩は、すぐには眠れないくらい、わくわく。うれしくて、うれしくて...
自分の小さい頃を思い出すようです。

そして、想像するんですね。どんな猫が来るんだろうって...
その想像がすごく楽しくて、我が家では、大ウケでした。

もし、ライオンみたいに大きかったら?
もし、まねき猫みたいに動かなかったら?
もし、羊みたいに大勢でやってきたら?

最初は、「そんなの絶対ないよね〜。」なんて言っていた娘も、
「私よりピアノがうまい猫だったら」のページでは、
「そしたら、一緒にピアノ習ってさ、一緒に練習できるからいいかもしれない。」
なんてすっかりその気に。
子供って、頭の中で、ほんとにそういう姿を想像してるんでしょうね。
「でも、猫だったら、やっぱり小さいから、今のピアノのイスだとちょっと届かないかも。」
なんて言い出して、すっかり自分ちに、明日猫がやってくる気分の子供たちでした。
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なかなかよいと思う ほのぼの田植え風景  投稿日:2007/06/17
おむすびさんちのたうえのひ
おむすびさんちのたうえのひ 作・絵: かがくい ひろし
出版社: PHP研究所
今日は、みんなで田植えの日です。その田植えをするのは、なんとおむすびさんです。
お米でできたおむすびさんが、お米を育てる、その発想がなんとも楽しいです。
最初のページで、まず、ご飯を食べながら、おむすびさんが言います。
「やっぱりご飯はおいしいね。」って。
おむすぎさんの素朴で、暖かそうな絵もいいですね。

そして、ページをめくっていくと、田植えのお手伝いさんがたくさん出てくるのだけれど、お手伝いに来てくれた人たちが、また個性的です。
おむすびの具のしゃけだったり、梅干だったり、おいなりさんに、のりまきさん。
具や寿司ネタが、みんなで、お米作りに精を出す。
みんなで並んで手で植えるんですね。昔ながらの田植え風景が、のどかで、ほのぼのです。
お米を愛するみんなが、一緒になって、みんなで共同作業する姿、なんかほっとする作品です。
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なかなかよいと思う くまさんの幸せ  投稿日:2007/06/14
パンやのくまさん
パンやのくまさん 作: フィービ・ウォージントン セルビ・ウォージントン
絵: フィービ・ウォージントン セルビ・ウォージントン
訳: 間崎 ルリ子

出版社: 福音館書店
題名のとおり、パン屋のくまさんの1日を書いた絵本です。
くまさんは、とても早起き。
そして、真面目に、そして、丁寧に毎日の仕事をこなしています。礼儀正しく、そして誠実に。
パンを作り、それを売り、お金をもらい、時には、おみやげのゼリーをもらったりして、1日中忙しく働いて、夜になるとぐっすり。
びっくりするような事件が起きるわけでもなく、感動的な名場面があるわけでもなく、たんたんとつづられるくまさんの1日。
でも、こういうお話は、なぜか、心が落ち着きます。
パンを売る店と、車を1台持ち、普通の生活を送っているくまさんの幸せがよく伝わります。
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自信を持っておすすめしたい 最後にベッドに残ったのは?  投稿日:2007/06/14
あたし、ねむれないの
あたし、ねむれないの 作: カイ・ベックマン
絵: ペール・ベックマン
訳: 山内 清子

出版社: 偕成社
絵はちょっと地味です。
特に、表紙の絵はとりわけ地味です。
たぶん、本屋で見かけても、わ、どんな絵本かな、って手にはとらないかも。

でも、内容はなかなかです。
表紙の女の子は、なかなか寝付けない女の子リーセン。
お人形がいないと眠れないと言って、お人形を持ってきたのはいいけれど...お人形はくまがいないと眠れないと言い出します。
そして、そのくまは、犬がいないと眠れないと。
子供って、なぜか、こうやって、繰り返し、繰り返しのお話が好きですよね。
次は何がやってくるのか、わくわくするからでしょうか?
親としては、同じフレーズを何度も何度も繰り返して読まないといけないので、ちょっと飽きてもくるんだけれど、子供が喜ぶので、つい、息継ぎもそこそこに、読んでやってしまう。
子供は、私が思うようには、この絵本の絵が地味だというふうには思わないみたい。
最後の最後には、お人形とリーセンだけを残し、幸せそうに眠るリーセンに、ほっと一安心。
話のおもしろさからか、けっこうお気に入りの一冊になっています。
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なかなかよいと思う 普段気にしてないけれど・・・  投稿日:2007/06/12
か・げ
か・げ 作・絵: 武田 美穂
出版社: ポプラ社
影...どんなものにもついている影。
当たり前のようにあるから、それを意識してみることもないけれど、子供が小さい頃、壁に映った自分の影を踏もうとはしゃいでいたことを思い出します。
子供にとっては、影も1つの大発見。
日の高さによって、長〜い影になることもあれば、短い影にも。
そして、影に入れば、自分の影はなくなる。曇り空でも一緒。
そんな影を、よくよく観察してみれば、たしかにおもしろいかも。
飛んでいる鳥にも影があるし、大きなビルには大きな影が...そして高いところにあがって下を見れば、町を通り過ぎる雲の下にも影。
子供の視線で見てる、影のいろいろが、とても楽しいです。
影と言っても、暗すぎず、とっても明るい武田美穂さんの絵が、またいいかも。
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自信を持っておすすめしたい 愛すべきパパ  投稿日:2007/06/12
パパはウルトラセブン/みんなのおうち
パパはウルトラセブン/みんなのおうち 作・絵: みやにし たつや
出版社: Gakken
パパは、ウルトラセブン。
でも、みんなのヒーロー、ウルトラセブンだって、1人の父親なのです。
はじめて立ち上がった息子を見て感動し、歩けるようになった子供に見て涙する、普通の父親なのです。

パパは、いつだって戦いに勝つ強いパパだけれど、つらい時も、苦しい時もあるのです。
でも、それでもがんばって戦えるのは、大切な家族がいるからなのです。

ヒーローだって普通の人間。(人間とは言えないかもしれないけど...)
靴下のぬぎっぱなしをママに怒られたり、子供を寝かしつけるつもりが、自分のほうが、がーがー寝てしまったり。
ちょっとおっちょこちょいだったりもするけれど、一生懸命で、やさしいパパ。
人間味あふれる、パパのウルトラセブンに、とても愛着がわきます。
ママとは違った、パパのよさを見直すきっかけになるかも。
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自信を持っておすすめしたい さわやかなガンピーさん  投稿日:2007/06/11
ガンピーさんのドライブ
ガンピーさんのドライブ 作・絵: ジョン・バーニンガム
訳: 光吉 夏弥

出版社: ほるぷ出版
ガンピーさんは、自動車でドライブにお出かけ。
そのドライブにお供することになったのが、女の子と男の子とたくさんの動物たち。
いったい、どうやって1台の車に乗るのっていう感じなんだけど、なんとか、ぎゅうぎゅうづめでお出かけ。
最初は順調だったんだけど、途中で大雨になり、ぬかるみにはまった車を押さないといけないことに。
みんなが口々に言う言い訳がなんともいいですね。
そう、とにかく、誰も雨にぬれて、車を押したりしたくはないのです。
この身勝手さがたまりません。
でも、けして怒らないガンピーさんはすばらしい。
ガンピーさんにとっては、さんざんなドライブ、という感じだけれど、終わりはさわやかです。
こんなドライブの後に、「また乗りにおいで。」と言ってのけるガンピーさんが、なんと言っても1番さわやかかな。
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