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ももんちゃんが立ちこぎしてる!
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投稿日:2020/09/12 |
小さい子って、ブランコ好きですよね。
うちの子も小さい頃、ブランコ好きで、ずっと背中を押していたような気がします。
ももんちゃんはお友だちをのせて立ちこぎもできるんですね。
すごく赤ちゃんみたいな子なだけに、このシーンを見ただけで、成長したね〜って、感動してしまいました。
サボテンさんがブランコを押していてくれたオチもよかったです。
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あかとんぼのページが印象的でした。
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投稿日:2020/09/12 |
「あかちゃんと四季のえほん」シリーズ。“あき”です。
表紙絵はきのこかな(?)。
わらべ歌の文句のように、○○といえば、○○。と続いていきながら、秋ならではのものを紹介してくれています。
そのひとつひとつがとにかく可愛いです。
美味しそうなさんまも可愛かったです。
わたしはあかとんぼがとんでるのページが印象的でした。
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犬っぽくない「しっぺいたろう」が逆に面白かったです。
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投稿日:2020/09/12 |
「しっぺいたろう」の紙芝居バージョンが出てました。
田島征三さんのぐっと前に出てくる感じの絵がいいです。
あんまり犬っぽくない「しっぺいたろう」が逆に面白かったです。
昔話をいい感じにわかりやすく12場面に収めてくれています。
学童のおはなし会などで読んでみたいです。
教室で使うなら2年生以上くらいがいいかなと思います。
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トンネルを出るまでにたっぷり時間をとってくれる演出。
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投稿日:2020/09/12 |
小さい子向けの絵本で、きしゃごっこしている作品はいくつかありますが、トンネルと抜けた後、主人公が大きな汽車を引っ張って出てくる展開はビックリでした。
さすがはももんちゃんです。可愛いのに力持ち!
トンネルに入ってから出てくるまでに、見開きのページ一枚使って、時間をたっぷりとってくれてるところも、何が出てくるのかな「わくわく」って気持ちになれて、楽しかったです。
乗り物好きなお子さんがたくさん集まってくれそうなお話会にぜひ使ってみたいです。
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まずかった時の顔ったらなかったです。
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投稿日:2020/09/01 |
パン好きなので、手に取りました。
さてさてどんなパン泥棒なのかなと、ワクワクしながら読みました。
パン泥棒なりのルールがあって、隠れたりとまったり、素早く逃げたり…。パンを盗むのも大変だなと、笑えました。
今回、森のパン屋さんからパン泥棒が盗んできたパンは、フランスパン!
王道ですよね。そのパン屋のパンが美味しいかどうかはやはり、フランスパンや食パンで決まると、私も思います。
そして、まずかった時の顔、見開きで描かれていて笑っちゃいました。
文句を言いに行くという展開に驚きましたが、文句を言われても動じないで、一緒にパンを作ることにする店主の心の広さにもびっくりしました。
全体、柔らかい色合いで描かれていていて、物語の優しい世界観がよかったです。
パン好きの人にはぜひ読んでもらいたいです。
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時代を超えてたくさんの子どもたちに。
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投稿日:2020/09/01 |
ルイス・スロボドキンの絵本が読みたくて探してきました。
文章はヘレン・ビルです。
ルイス・スロボドキンの絵は、線がはっきりしているのに、色合いがとても柔らかくて見ているだけでふんわりと優しい気持ちになります。
この絵本ではカラーページと白黒のページ交互に使われていました。一番印象的だったのは王様の寝室です。
寝室の大きなベッドの下にこっそり隠れているうぬぼれ屋のきんいろの靴が頼りなさげでドキドキしましたし、
その後、みんなに見つかって逃げ出すときの必至な感じも面白かったです。
ストーリーは昔話っぽくて展開がわかりやすく面白かったです。
時代を超えてたくさんの子どもたちが楽しめる内容だと思いました。5,6歳くらいから小学校中学年くらいのお子さんたちにいかがでしょうか。
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胸が詰まります。
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投稿日:2020/08/28 |
写真絵本です。
撮影者、鈴木六郎さんが撮った家族の写真集です。
家族の写真を撮るのが好きだったらしい六郎さん。カメラの向こうでは子どもたちや奥さんがいつも笑っています。
この写真を保管していたのは、親戚の鈴木恒昭さん(恒昭さんのお父さんと六郎さんがきょうだい)、この作品を監修したのはフリーの編集者指田和さんでした。
前半はひたすら幸せそうな家族の写真。
原爆投下の写真が真ん中あたりにあって、
後半はこの家族の素敵な写真とともに、どこで被爆して、どうやって亡くなられたかが説明がありました。
ぜひ、後書きまで読んでほしいです。
後書きで写真を保管していた恒昭さんは、いとこの英昭君とは前日も遊んでいて、その日分かれるとき、「さよなら」といえなかったことが心に残っていると、ありました。
原爆が投下されたことで、このような家族がたくさんいらっしゃったのだと思うと、胸が詰まります。
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動物たちの由来ばなし。イ・スンジさんの動物たち面白いです。
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投稿日:2020/08/28 |
「動物の民話」とありますが、どこの地域かは書かれていませんでした。
さるやうさぎやがまがえるがどうして今の姿になったのか、という由来ばなしです。
脚本の津田真一さんはNHKの「いないないばあ」などの作品にもかかわっているので、子ども向けのセリフも分かりやすく適度な量で、ストーリー展開がわかりやすかったです。
また、イ・スンジさんの描く動物たちは、はっきりした線で遠目がきき、それぞれ個性が光っていて物語にぐいぐい引き込まれました。
特に、臼の転がっていく摩擦でさるのおしりがこすられるシーンは見ものでした。
紙芝居として、とても見やすい作りになっています。
ぜひ、たくさんのお子さんたちに見てもらいたいです。
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いろんな子どもがいる
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投稿日:2020/08/28 |
この作品ではたくさんの個性を持つ子どもたちが描かれています。
主人公のまなちゃんは大人しくて、自分の考えをはっきり口に出すことが苦手だけど、かわいくないものは嫌い。
小柄で可愛い容姿のかいくんは、かっこいいオオカミ役がやりたい。
元気なけいたくんとひよりちゃんは、オオカミ役が楽しくてしょうがない。
ほかのクラスメイトの子どもたちも服の色で、かなり個性分けされてるのかなと思いました。
まなちゃんだけが常に青い服なんですよね。
最後のかいくんとまなちゃんのやり取りのシーン、好きです。
まなちゃんがいなくなってクラスのみんなが一生懸命探しているところも可愛いなぁとおもいました。
お遊戯会などやる頃に、この本のまなちゃんと同じくらいの年頃の子どもたちに読んであげたいです。
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山村浩二さんの描く西行、つぼでした。
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投稿日:2020/08/25 |
講談絵本です。
ボランティア仲間から紹介してもらいました。
元が「講談」の話ですから、声に出してこそ、楽しい作品になっていますので、読み聞かせにはお薦めです。
山村浩二さんの描く西行も、いかにも芸術の才がありそうな、ちょっと個性的なおじさんでよかったです。
西行は平安時代の歌人です。和歌のこともある程度理解していないと、話が全然面白くないので、読み聞かせに使うなら小学校高学年以上、中学生・高校生などのお教室でお薦めします。
この作品を機に、和歌に興味を持ったり、講談に興味を持ったりしてくれる子どもたちが増えてくれたら素敵ですね。
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