ぷっちーぷちゃ

ママ・40代・兵庫県

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ぷっちーぷちゃさんの声

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自信を持っておすすめしたい 絵に感動  投稿日:2012/05/23
ねんねのうた
ねんねのうた 作: いちかわ くみこ
絵: ひろの たかこ

出版社: 佼成出版社
幸せそうに眠る赤ちゃんと、やさしいお母さんの表情、そんな表紙に惹かれてこの本を手にとりました。

ゆったりとした穏やかな語り口、著者オリジナルの子守唄だそうですが、楽譜も紹介されてあるのでうたってみてもよし、そのまま読んでも
読みやすかったです。

赤ちゃんのイラストがとにかく可愛くて、本物の赤ちゃんのよう。
おててもあんよもぷくぷくしていて、ほっぺもふっくら、見ているだけで癒されます。
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なかなかよいと思う 贈り物に込められた温かい気持ちが伝わってきます  投稿日:2012/01/16
水曜日の本屋さん
水曜日の本屋さん 作: シルヴィ・ネーマン
絵: オリヴィエ・タレック
訳: 平岡 敦

出版社: 光村教育図書
日本では、だいたい学校というものは土、日がお休みなので、
この本の「水曜日は学校がお休み」という所から、息子は「えーっ?」
と反応していました。

文化の違いを感じられるシーンでした。

おじいさんがいつも読んでいる本、好きなのにどうして買わないのかな、と読んでいるこちらも、物語の中の女の子と同じ気持ちになりました。最後の展開はとても心温まるもので、印象的でした。

息子には少し難しかったですが、雰囲気は小さい子でも楽しめるのではと思いました。夜、眠るまえに読み聞かせにもおすすめの、ゆったりした落ち着いたお話だと思います。
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なかなかよいと思う カタツムリさんの思いやり  投稿日:2012/01/16
木のきもちカタツムリのきもち
木のきもちカタツムリのきもち 作・絵: 菅原 たくや
出版社: 文化出版局
絵が、かわいらしく、マンガのようで子どもが親しみやすい感じでした。

シンプルなお話の中にも奥が深く、子どもなら子どもなりに、大人なら大人なりに色々受け取れると思いました。

悲しいお話になるのかな、と心配していたら、最後の展開にほっとしました。生命力の強さ、大丈夫という言葉の心強さを改めて感じました。
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自信を持っておすすめしたい 夏が楽しくなりそう☆  投稿日:2011/11/08
14ひきのせんたく
14ひきのせんたく 作・絵: いわむら かずお
出版社: 童心社
大好きな14ひきシリーズで、息子が4、5歳ごろにハマりました。

暑い夏の日の様子が、絵や文章から伝わってきます。

川の水が冷たくてとても気持ちよさそう。くんちゃんがお人形さんの服をお洗濯しているところが可愛くて子どもが喜びました。

洗濯板にのったかえるくんが流されてしまうハプニングもあり、親子ではらはらして楽しめました。子どもが大好きな展開です。

小さいけど大量に洗濯物が並んで干してある絵は、思わず目を見張ります。さわやかなお話でした。
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なかなかよいと思う 美味しそうなごちそう  投稿日:2011/11/06
ジャムつきパンとフランシス
ジャムつきパンとフランシス 作: ラッセル・ホーバン
絵: リリアン・ホーバン
訳: 松岡 享子

出版社: 好学社
食べることが大好きなので、この絵本の食事風景は憧れました。私もこの家族の一員としてテーブルにつきたいと思いました。
ジャムつきパンも美味しいだろうけど、それしか食べようとしないフランシスの様子に、なんだかもったいない、と思いました。
好き嫌いやばっかり食べは、子どもならだれでも経験することだと思うので、フランシスの気持ちは子どもはとても共感するだろうと思いました。
淡い色合いで、やさしい描き方をされているので、ほのぼのとした気持ちになります。
おかあさんの機転で、色々な食べものに興味を持ちはじめたフランシス。めでたしです。
興味をそそられたのは、フランシスとお友達のアルバートの、お弁当の豪華なこと。素敵なごちそうで良いなあと思いました。
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自信を持っておすすめしたい ケロちゃんのおなら  投稿日:2011/11/06
バムとケロのさむいあさ
バムとケロのさむいあさ 作: 島田 ゆか
出版社: 文溪堂
読む前から、今度はバムとケロちゃんはどんな出来事に出あうんだろうとわくわくさせてくれます。
さむい日の朝、いけで遊ぼうと道具を持っていそいそと出かける二人。
子どもの好奇心を刺激する展開に、親子でワクワクしました。
そして、池に凍りついているあひるを助けて、一緒にお風呂に入ります。そこで、ケロちゃんがおならをするのですが、ここが息子のつぼにはまったらしく、大笑い。「ぽこ ぽこ ぽこっ…」を読んで読んでと何度も読まされました(笑)
ケロちゃんがあひるのかいちゃんに色々お世話をするのですが、チョッキを破られてしまって涙をこぼしていたり、イラストが感情豊かで、子どもが大喜びします。
おともだちができて、喜んでいるケロちゃん。バムは片付けに大忙しですが、ケロちゃんたちがトイレットペーパーでミイラごっこをしていてびっくり。うちなら大目玉ですが、やはりバムはえらいなあと思いました。次から次へと仕事を増やされてもおおらかに対応しています。
バタバタの一日が過ぎ、そっといなくなったかいちゃん。
最後、また池に凍りついていて、子どもが「またー!」と喜びました。
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自信を持っておすすめしたい 楽しく読みました  投稿日:2011/11/06
バムとケロのにちようび
バムとケロのにちようび 作: 島田 ゆか
出版社: 文溪堂
バムとケロちゃんがとてもかわいいです。
散らかった部屋も絵本なら笑えますが、バムはえらいなあと思いました。せっかく片づけたのに、どろんこで帰ってきたケロちゃんが、また汚してしまうシーンは大笑いでした。
細かい所まで、探し絵感覚で楽しめて、このようなお話は、子どもが大好きです。たくさんのドーナツも、美味しそう。食べたくなっちゃいます。
屋根裏部屋の虫たちにはびっくりしました。虫は苦手なのであんな大量の虫がうちに居たら、「ぎゃーーー」となります。
最後に疲れて寝てしまうケロちゃんたちも可愛かったです。
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自信を持っておすすめしたい 芸術作品のよう。  投稿日:2011/10/27
こんたのおつかい
こんたのおつかい 作・絵: 田中 友佳子
出版社: 徳間書店
表紙が可愛らしく、こんたがどんぐりのお金を渡されておつかいを頼まれる所はとってもメルヘンな感じで、ほのぼのとしたイメージを想像して読み聞かせをしていました。
…が、通ってはだめと言われている「もりのみち」に入ったあたりからイラストの雰囲気が怪しくなってきて、
「でたーーー!!」天狗に鬼、お化けと出てきます。これでもかというすごい迫力で、私自身もびっくりしましたし、子どもも驚いたようです。上の子は本気で怖がっていました。
最後は店員さんが、帰りはちゃんと「はなのみち」を通るようにやさしく語りかけるシーンは、ちょっとショッキングに浸っていた心を救ってくれる感じがします。
テンポが良く、イラストのメリハリがきいているので、絵が分かるようになる2歳ごろから大きいお兄ちゃんお姉ちゃんまで、幅広く楽しめる絵本だと思いました。
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自信を持っておすすめしたい お話の世界を楽しめる作品  投稿日:2011/09/04
おしゃべりなたまごやき
おしゃべりなたまごやき 作: 寺村 輝夫
絵: 長 新太

出版社: 福音館書店
文字が小さく、息子がひとりで読むには少し難しそうと思ったので、読んであげました。
王様の日々の退屈さや、ユーモアがたっぷり。うそをついてしまうのになぜか憎めない感じの王様です。大人でもお話の世界に入って楽しめる作品だと思いました。
絵も芸術的な感じで、子どもはぎゅうづめのにわとり小屋の絵に興味津々でした。
読み終わったら、子どもがたまご料理してー、と言いました。
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なかなかよいと思う いちごミルクが美味しそう  投稿日:2011/09/04
ぜったいねないからね
ぜったいねないからね 作: ローレン・チャイルド
訳: 木坂 涼

出版社: フレーベル館
「ぜったいたべないからね」を読んで面白かったので、シリーズも読みたいと思いました。妹の口調が面白く、読んでいても楽しいです。
サイズも大きく、イラストもカラフルでかわいいです。
文字もお話にあわせて、大っきくなったり小さくなったりして、
遊び心にあふれていて、惹きつけられます。
わがままで手ごわい妹ローラですが、おやすみまえにだいすきないちごミルクをのむというのが可愛くて、憎めなくなります。
おにいちゃんガンバレという気持ちにさせられます。
お話の中でローラが、「あたし ねないからね (中略)〜10じ、11じ、12じになったって13じになったってげんきもりもりなの」と言うシーンで、息子は「えー」と驚いて一番笑いました。
夜中の1時って、常識で考えて子どもが起きてる時間じゃないですからね。
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