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ぷっくり ぽっこり

ぷっくり ぽっこり(偕成社)

穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!

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新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

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やこちん

ママ・50代・兵庫県、女の子20歳

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やこちんさんの声

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自信を持っておすすめしたい 深い・・・  投稿日:2009/07/19
シオドアとものいうきのこ
シオドアとものいうきのこ 作・絵: レオ・レオニ
訳: 谷川 俊太郎

出版社: ペンギン社
読み終えた感想としてまず
世の中の占い師・霊媒師とやらの手口も似たようなものかもしれないなーと感じました。
また、本当は気の弱い自分を、こんな形でしか強くできなかった
あまりにも浅はかなやり口も
なんとも言えないむなしさが残ります。

選ばれている言葉、一つ一つが、読後、ずっしりとくる・・・。
さすがに言葉の魔術師、谷川俊太郎さんの訳はすばらしいなぁと感じました。

大人が読んでも十分考えさせられる一冊です。
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自信を持っておすすめしたい 私への一冊  投稿日:2009/07/17
いいこってどんなこ?
いいこってどんなこ? 文: ジーン・モデシット
絵: ロビン・スポワート
訳: もき かずこ

出版社: 冨山房
娘がどうしても読みたいと、図書館から借りてきた本でした。
で、読もうとすると「私が読む!!」というので
字がまだ十分読めない娘はどうするのかと見ていると
文字そのものは全く一緒でないものの、
内容は正しい言葉をすらすらと言うので「すごいねー」というと
「幼稚園で一回だけ読んでもらって、いい本だなぁと思って、おかあちゃんに教えたかったのよ」とのこと。

内容も、日頃の私のツボを心得ているかのような親子もので、
そして「今のあなたが大好きよ」という言葉は
私が子供のころに求めていたであろう言葉・・・。
娘は私に、この言葉を渡したかったのだろうか
それとも、娘自身が言って欲しい言葉なのだろうか・・・。

娘の心に触れたような気がして、切ない気持ちになりました。

本って、その内容だけでなく、
いろいろなシチュエーションで、忘れられない一冊ってできるもので、
この本も、私にとっては、そんな一冊になりそうです。
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自信を持っておすすめしたい 魅力いっぱいの友情物語  投稿日:2009/07/17
ウィリーとともだち
ウィリーとともだち 作・絵: アンソニー・ブラウン
訳: あきのしょういちろう

出版社: 童話館出版
肩肘張るのでもなければ、すり寄るわけでもなく
自分らしさを強調してお友達を作るウィリーというチンパンジーのお話です。
とても優しく緩やかに描かれる友情物語は
真のともだちとはどういうものかを教えてくれているような気がします。
また、自分らしさが武器になるということも!!

途中、動物園のシーンで、人間の家族が檻に入っているシーンが
なんだか印象的でした。

お友達作りに少し力が入ってしまう新学期に読みたいような一冊です。
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自信を持っておすすめしたい どうなりたいかということは  投稿日:2009/07/17
おおきくなったら
おおきくなったら 作: ふくだ としお
絵: ふくだ あきこ

出版社: 幻冬舎
ふくだとしおさんの本は
フリとオチが交互に来る、繰り返しパターンが多いように思いますが
それも、そんな一冊。
娘は、クイズ絵本の要領でフリに突っ込みを入れています。
娘はそういう楽しみ方でいいのだと思います。
しかし、この本は、単純な繰り返しだけではありません。
だんだん考えオチの様相になり、ついには・・・。
おおきくなったら、どうなりたいかということは
具体的なことばかりでなく、心の問題なんじゃないかと
しみじみと考えさせられます。
ひごろ「おおきくなったら何になりたいの?」なんて質問を
(こちらは、具体的な職業なんかの答えを想定しているわけですが^_^;)
安易に娘に投げていた自分を、少し反省しました。
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自信を持っておすすめしたい 個性的なパンツ  投稿日:2009/07/05
シンデレラのおしり
シンデレラのおしり 作・絵: ニコラス・アラン
訳: とたにようこ

出版社: 徳間書店
表紙のお姫様が気になり、娘が手に取った一冊です。

お年頃になってきたお姉ちゃんが、オシリの大きさを気にしだしたことを
妹が、おおきなオシリの利点を列挙して、勇気づけるというもの。
妹の列挙するたとえがすごいもので、おもしろいです。
また、笑えるオチも用意されていて本当に楽しめます。

娘は中表紙のたくさんならんだパンツ達が大のお気に入りです。
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自信を持っておすすめしたい さわやか性教育  投稿日:2009/07/05
なぜなのママ?
なぜなのママ? 作: 北沢 杏子
絵: やなせ たかし

出版社: アーニ出版
娘が図書館で見つけた本です。
やなせたかしさんの絵で、なるほどと思いましたが
表紙を見て、ちょっとドギマギ・・・「3歳からの性教育絵本」という副題がついています。
そういえば、表紙は皆全裸。
そんな本を、図書館で今読んで欲しいという娘・・・。
勇気を出してページをめくってみました。

内容はまじめな性教育の絵本で、茶化すこともなく、実にさわやかに描かれていました。

ただ、「赤ちゃんは、お父ちゃんのチンチンからお母ちゃんのおなかにおくるんでしょ」と帰宅した夫にいい
(娘としては「よくしってるなぁ。すごいなぁ」と褒めてもらうつもりだったようですが)
夫が、何事かと私に助けを求める表情をしていたのは、
なんともいえないエピソードです^_^;
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自信を持っておすすめしたい ともだちって素敵  投稿日:2009/07/05
ともだちくるかな
ともだちくるかな 作: 内田 麟太郎
絵: 降矢 なな

出版社: 偕成社
大好きな降矢ななさんの絵が素敵な、シリーズものです。

誕生日にひそかにきつねの来訪を期待しているおおかみ。しかし・・・。
最終的には、おおかみの一人相撲なわけなのですが
きつねとおおかみのやりとりは、
私たちの日常の人間関係のこころあたりに引っかかるものが多く
子どもだけでなく、大人が読んでもじわっとくるものです。

「これからずーっとうれしいひはこないんだね」という
オオカミの目に映るきつねの、なんとも寂しげな表情はなんともいえません。
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自信を持っておすすめしたい こわくてやさしい  投稿日:2009/06/24
すてきな三にんぐみ
すてきな三にんぐみ 作: トミー・アンゲラー
訳: 今江 祥智

出版社: 偕成社
娘が幼稚園から「これ、すごくおもしろいからっっ」と借りてきました。
幼稚園で先生が読んでくれて、すごく借りたくなって
いの一番に借りたのだそうです。

表紙に覚えがあり、いつか読んでみたいと私も思っていたので
さっそくページを開きました。

深い青と黒に赤がアクセントになった表紙のコントラストと登場人物の表情に
ちょっと怖いお話なのかしら・・・と読んでいくと
なんとも温かいラストがまっていました。
なんだかいい感じで裏切られた気分です(*^_^*)

娘は、最後の3つの塔の絵が、すごく気に入っているそうです。
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自信を持っておすすめしたい 「そうだったんだぁぁ」  投稿日:2009/06/21
にんじんさんがあかいわけ
にんじんさんがあかいわけ 作: 松谷 みよ子
絵: ひらやま えいぞう

出版社: 童心社
にんじん、だいこん、ごぼうという根菜類が
どうして今の色になったのかを、
昔話風に語ってくれます。
ひらやまえいぞうさんのソフトタッチの絵がやさしいです。
読後、娘は「そうだったんだぁぁぁ」と感心しきりでした。

とてもよみやすく、ほのぼのさせてくれる一冊です。
低月齢からどうぞ(*^_^*)
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自信を持っておすすめしたい 個性を生かす道  投稿日:2009/06/21
スイミー 小さなかしこいさかなのはなし
スイミー 小さなかしこいさかなのはなし 作: レオ・レオニ
訳: 谷川 俊太郎

出版社: 好学社
私が子供のころにも読んだことのある本ですが
あらためて、そのお話の深さと、絵のすばらしさに「やられたなー」と感じた本です。

娘は、当初、この本を読むことに難色を示していたのですが
(表紙の雰囲気で読むものを決める娘にとっては、寂しいと感じられるものだったようです)
読み始めると、絵のダイナミックさと、語りのうまさ(さすが谷川さんの訳ですねー)に
引き込まれるように、自分でページをめくりだしました。
(続きが気になる本の時にはいつも、次のページをチラミしたりする娘です。今回もずっとチラミしていました)

スイミーが目になって、大きな魚となったときには
「すごいっっ!!」といい、絵を何度もなでていました。

それぞれが持つ個性は、そのままでいいんだよーというメッセージも
きっと受け止めてくれたのではないかと思います。
やはり、よい本は、永遠ですねー。
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