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あっぱれ!われらのてんぐさま

あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)

ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?

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やこちん

ママ・50代・兵庫県、女の子20歳

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やこちんさんの声

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自信を持っておすすめしたい 異種の友情物語  投稿日:2008/04/28
きみはほんとうにステキだね
きみはほんとうにステキだね 作・絵: 宮西 達也
出版社: ポプラ社
涙無しでは読めないティラノザウルスシリーズ。
今回は全然住む世界の違うもの同士の友情物語です。
自分をよく見せて、友情関係を維持したかったティラノザウルスの気持ちは、
誰の心にもある、純粋な気持ちだと思います。
せっかく芽生えた友情が、心無い形で踏みにじられるのですが、
その後の二人がどうなったのか、とても気になるラストシーンです。
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自信を持っておすすめしたい 鯛にとっての恐怖のオチ  投稿日:2008/04/28
せとうちたいこさん パーティーいきタイ
せとうちたいこさん パーティーいきタイ 作・絵: 長野 ヒデ子
出版社: 童心社
好奇心旺盛なタイコさんシリーズ。
今回はパーティーに行きます。
パーティーに行くまでのシーンでの、
タイコさんのだんな様のおだやかなこと。
庭木の剪定などお父さんならではの家事にも精を出し、
セールの案内に浮かれるタイコさんに目くじら立てることもなく、
理想のだんな様という感じなのが目を引きます。
パーティーのために美容室でめかしこむシーンも突っ込みどころ満載。
めでたい席でのタイコさんの踊りに
祝福ムード大盛り上がりの中、鯛の姿焼きが登場!!
ほうほうのていで逃げ帰ります。
そりゃ鯛だもんなぁーー。
でも懲りずにまたパーティーに行きたいというオチなのですが、
まためかしこんでいるタイコさんに
ドキッとしているだんな様が、いい感じです。
タイコさんのだんな様の好アシストが光る一冊です。
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自信を持っておすすめしたい 母として・・・  投稿日:2008/04/28
あなたをずっとずっとあいしてる
あなたをずっとずっとあいしてる 作・絵: 宮西 達也
出版社: ポプラ社
このシリーズにはめずらしく、
母が子を思う気持ちが中心に描かれていて、
同じ立場に立ちやすいということで、
つい、すぐに感情移入してしまう一冊です。
わが子ではないと知りつつ、
そして卵がかえって、それがこわいティラノザウルスだとわかっても、
手放すことはできなかった母心。
わけ隔てなく育ててくれた母の思いを汲み取るかのような、
引きちぎられるような気持ちを振り切っての別れ。
別れずにうまくやっていく方法はなかったのかと
母としては思い至ってしまいます。
優しい心の種をまかれたティラノザウルスが
同じ種の仲間達の元に戻った後、
そこで、もっと大きな種まきがなされたことを祈ります。
そして、別れた母も、ティラノザウルスも
それぞれの未来が、明るいものだと信じたいです。
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自信を持っておすすめしたい 言葉と心の通じ合い  投稿日:2008/04/27
わたしはあなたをあいしています
わたしはあなたをあいしています 作・絵: 宮西 達也
出版社: ポプラ社
『おまえうまそうだな』に大感激し、最近はシリーズを読み漁る日々です。
娘がシリーズ中で一番気に入っているのがこの本です。
実はさかさま言葉になっているホマレケファレの子供達の言葉が、大のお気に入りなのです。
読むほうとしてはとても骨が折れるのですが
淡々と文字を追うよりいいだろうと思い、
最近は意味が通じるような口調で、かなりでたらめに読んでいます^_^;
タペヤラは、チンピラの三下風に読んだりして
読み手の私も役作りにいそしんでいます。
言葉が通じることと、心が通じること、どちらが大切なのか、さりげなく教えてくれ、
最後にやはり、ほろりとさせるこのシリーズ。
次回作も楽しみです。
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自信を持っておすすめしたい 理解するのは、もうすこし先かな・・・  投稿日:2008/04/18
やまださんちのてんきよほう
やまださんちのてんきよほう 作: 長谷川 義史
出版社: 絵本館
先日『だじゃれどうぶつえん』なる本を読み
大いに盛り下がった娘(ダジャレが理解できず・・・)。
やはり、ダジャレ要素の多い本作も、娘のお気には召さなかったよう・・・。
「春雨」が天気と料理にかかってるとか、わからないようです^_^;
でも、背景部分や、登場するキャラの観察だけでも十分楽しめます。
個人的には塩沢トキ似のたつまきおくさんがサイコーにうけました。
まだまだ探してみてくださいねー。
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自信を持っておすすめしたい 泣きました  投稿日:2008/04/18
おまえ うまそうだな
おまえ うまそうだな 作・絵: 宮西 達也
出版社: ポプラ社
読み終えた直後から、涙が止まりません。
こんな内容の絵本だとは知らずに手にとったのです。
絵のタッチもまんが調で、
てっきりおもしろ本の類だと思っていたので、不意打ちです。
ウマソウのけなげさ、ティラノサウルスの父性の目覚め。
心通う暖かな時間と、ウマソウのためを思っての別れ・・・。
絵がかもし出す雰囲気と、ストーリーの流れのギャップがすさまじく、
それでいて、最後には調和が取れるところも見事!!
しばらくは、読み返すたび涙ぐみそうです。
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自信を持っておすすめしたい 「2」の意味  投稿日:2008/04/18
いいから いいから2
いいから いいから2 作: 長谷川 義史
出版社: 絵本館
読み出すなり娘は「あーこのままじゃないー」とおじいちゃんの額を指差しました。
この本がなぜ「2」であるかは、そこに隠されています。
二人連れなのになぜか3人前の料理が出されるという
ちょっとおどろおどろしい前フリのあと
おばけ登場ー。
(確か前作ではラストにおばけの親子がもてなされていたような・・・。)
全然こわくないおばけ。
そして普通に受け入れているおじいちゃんの「いいからいいから」が
「なんだいいんだ」と言う気にさせるからすごい!!
まるで水戸黄門の印籠のように
その言葉一発で場面が丸く収まります。
「2」ってことは「3」も期待していいのかしら、ね!!
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自信を持っておすすめしたい すごいともだち  投稿日:2008/04/18
メイシーちゃんのおふろ
メイシーちゃんのおふろ 作・絵: ルーシー・カズンズ
訳: なぎ・ともこ

出版社: 偕成社
メイシーちゃんが入浴。
そこにお友達のタルーラちゃんがやってきて、最後は二人でご入浴、というお話。
この本のツボはなんと言ってもこのタルーラ。
鳥のキャラクターなのですが
もうちょっと愛想があってもいいような気がするのですが、
表情が変わらず、ものも言いません、さすが鳥・・・。
私はこのタルーラの存在に、目が釘付けでした。
娘はといえば、最近「泡だらけのお風呂」にすごい憧れがあるらしく、
この本以来、入浴のたびにせがまれるようになり、困っています^_^;
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自信を持っておすすめしたい ちゃんとしたオチまでは予測不能でした  投稿日:2008/04/18
おかえし
おかえし 作: 村山 桂子
絵: 織茂 恭子

出版社: 福音館書店
「これ読んで」と持ってきた娘。
読み始めるなり「これね、最後はおうちごと入れ替わるんだよー」と
いきなり自慢げにオチを披露・・・。
娘は誰かに読んでもらったものを、私が初見なのをいいことに「どうだ知ってるんだよすごいだろ」と言いたかったようです。
まぁ、内容は確かに娘の言うとおりなのですが、
この本のすごいところは、入れ替わっちゃったーで終わらせてないことです。
また最初のかごいっぱいのイチゴからやり直すように見せかけて、
(ここまで読んだ時は、エンドレス絵本かと思ったのですが)
仲良くいっしょに食べたという、壮大な締めまでもって行きます。
ストンといい感じで収まるラストが用意されているところまでは
想像していませんでした。
一本とられたという感じです。
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自信を持っておすすめしたい 兄妹のあたたかいやりとり  投稿日:2008/04/18
おいていかないで
おいていかないで 作: 筒井 頼子
絵: 林 明子

出版社: 福音館書店
我が家は娘一人、
私も弟がいたけれど、遊びの趣味が全く違ったため、
こういうシチュエーションは経験がありません。
ですが「兄弟っていいなぁ」と思わせてくれる本です。
慕う妹、邪険にしながらも気になる兄。
やはり林さんの絵と筒井さんのストーリーというコンビは、
こういう何気ない日常の切り取りをさせたら天下一品ですね。
心が温かくなる一冊です。
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