ロングセラー
どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

  • かわいい
  • ギフト
話題
ぷっくり ぽっこり

ぷっくり ぽっこり(偕成社)

穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!

  • かわいい
  • ためしよみ

TOP500

やこちん

ママ・50代・兵庫県、女の子20歳

  • Line

やこちんさんの声

2062件中 1681 〜 1690件目最初のページ 前の10件 167 168 169 170 171 ... 次の10件 最後のページ
自信を持っておすすめしたい 期待しすぎて・・・  投稿日:2008/02/07
ぼくがラーメンたべてるとき
ぼくがラーメンたべてるとき 作・絵: 長谷川 義史
出版社: 教育画劇
長谷川さんの絵本だから、どんなにギャグ飛ばしてるのかと
そういう方面の期待をして読み進めていくと
あまりの衝撃的なラストに愕然としました。
こういう本だったのですね・・・。
3才の娘には難解かと思いきや
なにやらすごくショックを受けた様子。
とりあえず1回読み終わると、大きく息をつき
ページをめくりだしました。
やはり心に残ったのは男の子が倒れているページ。
先日私の父が亡くなったので漠然とではあるけれど「死」というものを理解したいるのか
「死んじゃったの?」と一言聞き、
「どうして一人ぼっちなの?」とも聞きました。
私は、その問いにはうまく説明できず
「こうして二人で本を読んでる間にも、地球のどこかで一人ぼっちで倒れてる子がいるんだよ」と言うと
「起き上がるかな・・・」
娘としては、この本のその後としては
ハッピーになることを願っているようです。
そうだといいなぁと私も思いました・・・。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい あぁ、猫の生態  投稿日:2008/02/07
ミルトンびょういんへ
ミルトンびょういんへ 作・絵: ハイデ・アルダラン
訳: おおさわ あきら

出版社: 朔北社
ミルトンという猫が主人公の本です。
いつものゲージが用意され
なんとなく病院へ連れて行かれそうだなぁと察知するミルトン。
セリフが猫目線で展開し、訳も読みやすく、歯切れがよいです。
猫ってこうだよねーという生態がすごくよく描かれていて
ミルトンのユーモラスな動きがかわいいです。
病院の行きと帰りの様子の違うこと!!
笑っちゃいますよ!!
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい なんともいえない素朴さ  投稿日:2008/02/04
うえきやのくまさん
うえきやのくまさん 作: フィービ・ウォージントン ジョーン・ウォージントン
絵: フィービ・ウォージントン ジョーン・ウォージントン
訳: 間崎 ルリ子

出版社: 福音館書店
ぬいぐるみのようなくまさんが主人公です。
シリーズになっていてゆうびんやさんとパン屋さんは読んだのですが、
違うのも読みたくなり、手にしました。
前作同様、淡々とした植木屋さんの日常が
とても丁寧に書き込まれています。
ただ、ちょっと感覚的に不思議だったのは
庭仕事をして代金をもらう以外に
自分ちの庭の畑で撮れたものや花を玄関先で売っていました。
外国の植木屋さんはこういうことが普通なのかな?
外国の暮らしが勉強になる(一昔前?)というおまけ付の本です。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 相手の気持ちに立つこと  投稿日:2008/02/04
くまのこうちょうせんせい
くまのこうちょうせんせい 作: こんの ひとみ
絵: いもと ようこ

出版社: 金の星社
相手の気持ちになって考える・・・。
社会生活を送る上で、とても大切なことのひとつだと思うが
実はとても難しいことだと思う。
この本の、校長先生もきっとそんなひとり。
明るく元気にご挨拶できたら素敵だなと思っていて
みんながそうできるといいなと思って励ましてた。悪気は無い。
でも、できない人もいる。
それを「個性」として片付けることもできるけれど
もっと「どうしてできないか」を考えたら
いろんな問題があることもわかることがある。
校長先生もできなくなってわかることがあった。
この本はそういうことを教えてくれる。
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい ただただかわいい  投稿日:2008/01/31
はっぱのおうち
はっぱのおうち 作: 征矢 清
絵: 林 明子

出版社: 福音館書店
もう林明子さんの本領発揮といった感じの
頬の曲線に愛くるしさがにじむ少女が主人公です。
雨の日が大好きだった自分の幼少時代を思い出しました。
秘密基地のような狭い空間に入り込んで
自分だけのスペースを満喫する
あのなんともいえない満足感。
なんとなくあの頃に戻りたくなるような一冊です。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい ・・・あれ読みたいの  投稿日:2008/01/30
さるのせんせいとへびのかんごふさん
さるのせんせいとへびのかんごふさん 作: 穂高 順也
絵: 荒井 良二

出版社: ビリケン出版
図書館でお友達が広げていた絵本で
表紙しか見えなかったのですが
以前テレビ絵本で紹介されていたことを覚えていた娘が
「・・・あのね、あれ読みたいの」と私の耳元でコショコショ内緒ぱなし。(図書館は大声厳禁なので・・・)
で、お友達が読み終わったようなので借りてきました。
これってサルの先生はいるのかぁ?という疑問も持ちつつ
(まぁ診断は先生がつけてらっしゃるんでしょうけれど)
読み進めます。
どうみても、へびの看護婦さんの独壇場です。
彼女がいてくれれば、きっとどんな医者でも名医になれます。
しかし、こういうとっぴな設定は、どうやって思いつくんでしょ。
娘は次々とやってくる患者さんへの診察方法が面白くて仕方ない様子。
私は作者の方の頭の中がすごく気になりました。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい すごくじょうぶ  投稿日:2008/01/30
ねずみくんのチョッキ
ねずみくんのチョッキ 作: なかえ よしを
絵: 上野 紀子

出版社: ポプラ社
ねずみのチョッキを最後は象が着て・・・。
そんなものすごい設定も、絵本だからできちゃうんですよねー。
これだから絵本は面白い。
実際にこんなに伸ばしたら、3人目くらいでチョッキはズタズタになっているでしょうに、
御餅のようにどこまでも伸びます、不可逆だけど・・・。
伸ばしたチョッキを着て、得意げになってるのか
あまりのキツさにあんな顔になるのか、
とにかく、登場する動物達のチョッキを着たときの顔ったらないです。
伸びきってしまったチョッキも、ちょっとした頭の使いようで
こんなに楽しく大変身!!
すごくわかりやすくて、安心して読める一冊です。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 子供向け絵本の域を超えた一冊  投稿日:2008/01/30
みどりの しっぽの ねずみ
みどりの しっぽの ねずみ 作: レオ・レオニ
訳: 谷川 俊太郎

出版社: 好学社
いっぱい含みを持った難解な文。抽象的な絵。
作者のいいたい事を汲み取るには
3歳の娘では幼すぎたようです。
私は、読みながら、なんだか少し怖いような気がしていました。
すごく暗示めいています。
「かめん」という表現で、世の中が変わって言ってしまう様を表現しているのですが、
時として起こる、人間社会の「戦争」をなぞらえているのではないかと思わせます。
しっぽをみどりにしてしまったねずみが
どうして元通りの尻尾にすることができなかったのか・・・。
深いです・・・。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい すごく奥が深い・・・  投稿日:2008/01/29
アレクサンダとぜんまいねずみ
アレクサンダとぜんまいねずみ 作・絵: レオ・レオニ
訳: 谷川 俊太郎

出版社: 好学社
レオレオニの作品はその絵のタッチとは対照的に
とてもとても考えさせられる作品が多いです。
これもそんな一冊。
本当の幸せって何だろうと考えさせられます。
試すように転がりでてくる紫の小石。
中盤以降はハラハラさせられる展開もあり。
最後は二匹ともハッピーエンドのダンスを踊る。
心の動きをとても感じることのできる作品です。
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい 歯医者さんに興味津々  投稿日:2008/01/29
歯いしゃのチュー先生
歯いしゃのチュー先生 作・絵: ウィリアム・スタイグ
訳: 内海 まお

出版社: 評論社
娘は先月より予防目的で近くの小児歯科に通い始めました。
してくださること一つ一つが、ただただ恐怖のようで
泣き叫ぶ声が待合室の私のところまで響いてきます。
しかし、歯医者さんにめちゃくちゃ興味津々であることも間違いないようで
この本を自分で選んできました。
もともとは続編である「ねずみのはいしゃさんアフリカへ行く」を先に読んでいたので
キャラ設定にもすんなり入っていけた様子。
ただ続編の方は、わりとアドベンチャーな感じが前面に押し出されているのですが
こちらは純粋に「ねずみの腕利き歯医者さん」という設定を強く感じる作品になっています。
治療の様子に、自分の通院もあいまって
「これは何してるの」と何度も何度も尋ねる娘。
歯医者さんは本当は怖くないんだよー、といいながら読んでいます。
参考になりました。 0人

2062件中 1681 〜 1690件目最初のページ 前の10件 167 168 169 170 171 ... 次の10件 最後のページ

2025年 今、読んでほしい!この絵本・児童書14選 レビューコンテスト

出版社おすすめ

  • ねこはるすばん
    ねこはるすばん
    出版社:ほるぷ出版 ほるぷ出版の特集ページがあります!
    にんげん、でかけていった。ねこは、るすばん。とおもったら、? 留守番の間に、こっそり猫の街にでかけて

全ページためしよみ
年齢別絵本セット