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うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 恐竜

うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 恐竜 (小学館集英社プロダクション)

お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!

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新装版 ゆきがやんだら

新装版 ゆきがやんだら(Gakken)

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やこちん

ママ・50代・兵庫県、女の子20歳

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やこちんさんの声

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自信を持っておすすめしたい 美しい  投稿日:2016/02/21
マーシャとくま
マーシャとくま 絵: エウゲーニー・M・ラチョフ
訳: 内田 莉莎子
再話: M・ブラートフ

出版社: 福音館書店
頭のいい女の子が、
知恵と勇気で熊の元から、おじいさんおばあさんの元へと帰ってくるお話で
お話しそのものは、古典的なパターンのお話です。

感動したのは
ロシアの絵本って
どうしてこんなに美しいんですかねぇ。
基本、見開きの、右ページが絵で、左ページが文字になってるんですけど
左の文字ページにも、ページごとに違うふち模様が施してあったりして
なんか凝ってるんですよねー。
それも、温かい感じがする手書きの模様・・
こういうの、すごく好きです。

温かいお話を、なお一層温かくする、一つの仕掛けのように感じました。
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自信を持っておすすめしたい 抜群のリズム  投稿日:2016/01/31
おもち!
おもち! 文: 石津 ちひろ
絵: 村上 康成

出版社: 小峰書店
正月らしい本を読みたくて選んでみました。

ペタペタペッタンと
お餅をつく擬音がたっぷりあり
声に出してみると、まるで歌のようです。

とにかく、このリズムに最後まで乗って、読み切りました。

いやー、楽しい!!
お餅がいろんな形に変化するのも、見ていて楽しいです。

大人も子供も、日本人はお餅好きですよねっっ。
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自信を持っておすすめしたい 学術書か図鑑か・・  投稿日:2016/01/11
しめかざり
しめかざり 作・絵: 森 須磨子
出版社: 福音館書店
絵本だと思って読むと大やけどします。

はっきりいって
学術書か図鑑の体です。
でもそこはやっぱり絵本に軸足があるのでしょうね。
とても平易な文で、詳細なイラストとともに
しめかざりが何たるかが説明されていて
思わず引き込まれました。
いろいろ種類もあると知り
今度から、神社にいったときなど、きっと凝視すると思います。

娘も、読み始めたときは「難しいかも・・」といいながら
最後まで食いつくように聞いていました。
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なかなかよいと思う えっ?!終わり・・  投稿日:2016/01/11
鬼の首引き
鬼の首引き 作: 岩城範枝
絵: 井上 洋介

出版社: 福音館書店
娘とわくわく読み進めたのですが
若者が逃げたところで終了・・。
娘と私は「このあと恐ろしい鬼の反撃がもう一回あって・・」などと
ストーリーを想像していたので
ページをめくり
「あれっ?終わった・・」と
呆然としてしまいました・・。

物語としては、これでもいいんですけど
欲を言えば、もう一波乱ほしかった。

若者の「どうせなら姫に食われたい」という言葉は
まったくいつになっても、男ってのはっっなどと娘と憤慨しつつ
なんとなく、このあとコント形式に移行していくには
すばらしいフリだと
関西人として、ついついニヤついてしまいました・・。
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自信を持っておすすめしたい 十二支の成り立ち  投稿日:2015/12/23
ね、うし、とら……十二支のはなし
ね、うし、とら……十二支のはなし 作: ドロシー・バン・ウォアコム
絵: エロール・ル・カイン
訳: 辺見まさなお

出版社: ほるぷ出版
十二支を決めるお話は
猫がなぜ入ってないかというパターンのものが王道ですが
このお話は、少しスタイルが違います。

各動物に聞き取りして上で決めようとしますが
それでも決まらずに
ある方法で決着させることに・・。
でもそこには、知恵もののねずみのある作戦が・・・。

読後、なるほどなぁぁぁと思わずうなりました。
物語として、とても引き込まれる一冊です。
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自信を持っておすすめしたい ただただきれい〜  投稿日:2015/12/23
じゅうにしものがたり
じゅうにしものがたり 作・絵: 瀬川 康男
出版社: グランまま社
十二支の中に猫が入らなかった理由を語る、有名なお話です。

この本のすばらしさは
なんといっても絵の美しさだと思います。
表紙も美しい朱色が印象的ですが
本文も朱色がとても効果的に使われています。

ただただ美しさに酔いたい・・素敵な一冊です。
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自信を持っておすすめしたい 十二支+早口言葉  投稿日:2015/12/23
十二支のはやくちことばえほん
十二支のはやくちことばえほん 作・絵: 高畠 純
出版社: 教育画劇
早口言葉がどんな風に十二支とからむんだろうと思いながら読み始めました。
こんな風に!!!
ちょっと言葉では言い表せない絶妙感!!

声に出して読みながらも
心は「次のページは十二支たちはどんな感じに・・」ということが
気になって気になって!!

この年末に、とても素敵な気持ちになる一冊です!!
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ふつうだと思う 「死ぬ」ということ  投稿日:2015/12/14
シニガミさん2
シニガミさん2 作・絵: 宮西 達也
出版社: えほんの杜
死について、作者が語っています。

宮西さんの絵は大好きです。
ただ、絵のタッチから受けるイメージで
もっと単純な形を求めてしまいます。

この本は、なんだかすごく考え抜いて描かれた感じがします。
でも、ちょっと手垢にまみれたメッセージというか・・。
それが「力技」な気もして・・。

死んでしまうとファンタジーでもない限り簡単には生き返らない。
でも、親しい人が生きた記憶はいつまでも残る・・。
メッセージ、しかとうけとりましたよ。

けっこう高学年向き・・いや、大人向けなのかな・・。
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自信を持っておすすめしたい ベルリンの壁  投稿日:2015/12/14
壁 ベルリン ひきさかれた家族
壁 ベルリン ひきさかれた家族 作・絵: トム・クロージー・コール
出版社: 汐文社
今は、ドイツはひとつだ。
だが、東西に引き裂かれていた歴史がある。
分断の物理的原因だったベルリンの壁
それにより引き裂かれていた家族の物語が
淡々と語られている。

たったひとり西側にのこされた父
その父にに会おうとする東側の母子・・。
お互いが壁を越えよう(抜けようと)とし
すんでのところで、行き違いを免れる奇跡的な展開には
息を呑みます。

フランスのテロなど
ヨーロッパの不穏の中
ぜひ読んでおきたい一冊です。
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自信を持っておすすめしたい 自尊感情  投稿日:2015/12/14
てん
てん 作・絵: ピーター・レイノルズ
訳: 谷川 俊太郎

出版社: あすなろ書房
この本に出てくる先生は
ちょっとした仕掛け(額装してサイン)で
本人のやる気をこんなに引き出して
もうっっ、すごいです!!
やる気パワーが上向きに転がり始めると
もう、上るしかない!!
すべてがすべてこんなにうまくいくはずはないだろうけれど
やる気パワーを育てられる対応を
子育てでも心がけたいな・・と強く感じました。

あいかわらず谷川さんの訳が
ほんとうに心地いいです!!
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