新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

話題
きょうりゅうのわかっていること・わかっていないこと

きょうりゅうのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)

「わからない」って楽しい!国立科学博物館監修の恐竜絵本!

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kaoringo

ママ・30代・福岡県、男3歳

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自己紹介
2004年10月生まれの男の子の母。
パート薬剤師。
好きなもの
木のおもちゃ。
絵本。
映画。
ひとこと
小さい頃も絵本が大好きでしたが、子供が生まれてもっと好きになりました。
子供と一緒に絵本ライフを楽しんでます♪

kaoringoさんの声

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自信を持っておすすめしたい 子供の世界を垣間見られる  投稿日:2008/02/02
もりのなか
もりのなか 文・絵: マリー・ホール・エッツ
訳: まさき るりこ

出版社: 福音館書店
黒一色の絵が珍しく、暗い森の中のちょっと怖い雰囲気がよく出ていてとても印象的です。
黒だけですが動物たちの表情や様子などがとても丁寧に描かれています。

服を来たり食べたり遊んだりしている不思議な動物たちが妙に魅力的で、独特のリズム感のある文章がまた不思議な絵本の世界を作っています。
ほとんどの動物はしゃべるのですが、中には全然しゃべらない動物もいたり。不思議ワールドです。

ちょっとページ数が多いのですが、子供は最後まで聞き入っていました。「〜ぼくのさんぽについてきました」という繰り返しが心地よいのか、読み聞かせているとその部分だけ一緒に繰り返しています。
おだやかな気持ちになるので、寝る前の1冊にぴったりかも。

特に盛り上がりもないストーリーですが、子供の世界ってこんな感じなのかな〜とちょっとだけ子供の世界を垣間見れる1冊です。
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自信を持っておすすめしたい 最後はパタパタ・・・  投稿日:2008/02/02
はらぺこあおむし
はらぺこあおむし 作: エリック・カール
訳: もり ひさし

出版社: 偕成社
知らない人はいないくらい有名な絵本。
でもやっぱり名作ですよね。

子供が大好きなたくさんの果物や食べ物、それをあおむしが食べたあとの穴、ページいっぱいに太った大きなあおむしとさなぎ、そしてラストの見開き1ページのちょうちょの美しさ!
どれをとっても素晴らしいです。
やっぱりエリック=カールさんの絵本の中ではナンバー1かな?

子供が1歳にならない時に購入しました。
ボードブック版と迷って大型本を買い、当時は乱暴にページをめくったり破れそうになって失敗したかな〜と思いましたが、やはり大きなページでエリックさんの絵を楽しめるのでこちらでよかったかなと思います。
虫食い穴にはもちろん指を入れてよろこんでますけどね。

ラストの蝶のページ、必ず絵本をパタパタ動かして飛んでいって「ばいば〜い」でおしまい。
息子が一番喜ぶシーンです。
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なかなかよいと思う けんかをよくするお子さまに  投稿日:2008/02/02
きれいなはこ
きれいなはこ 作・絵: せな けいこ
出版社: 福音館書店
犬と猫がきれいなはこをめぐって取り合いになり、噛み付いて引っかいてしていると箱からおばけが出てきて、引っかいた爪は長く、噛み付いた口は大きくなってしまいます。
そして、こんなんじゃお友達と遊べない〜と嘆く子達はやっぱりおばけにされておばけの世界へとんでいっちゃうという、相変わらずの怖〜いストーリーです。

息子は温厚な性格(控えめ?ビビり?)なので、あまりケンカはせずこのような事はありませんが、保育園で日々同じような状況を見ているからか、読んでやると思い当たるかのようににや〜っと笑っていました。

けんかをよくするお子様には読んで聞かせてあげたいですね〜。
それにしても、せなさんの本は相変わらずシュールです。
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なかなかよいと思う おいしそうなお弁当  投稿日:2008/02/02
ぼくのおべんとう
ぼくのおべんとう 作・絵: スギヤマカナヨ
出版社: アリス館
子供が大好きお弁当。
表紙はお弁当包みで包まれたお弁当箱の絵で、中はずっとページいっぱいのお弁当。
それを男の子がどんどん食べていく・・・という内容です。

単純な内容ですが、途中隣の女の子とおかずを交換したり、ご飯の中にお母さんのアイデアである物が隠れていたりして楽しめます。
そのアイデアがとっても楽しい。実際に真似したくなります。
文章も短いので、字が読めるようになったら、自分で読むのもいいかもしれません。

シリーズでもう1冊ある「わたしのおべんとう」、女の子のお弁当で、サンドイッチバージョンです。
途中でおかずを取り替える時には、この2冊の絵本が交錯するそう。
うちは1冊しか持っていないのですが、2冊並べて読むと楽しそうです。
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自信を持っておすすめしたい 広い心で・・・  投稿日:2008/02/02
おでかけのまえに
おでかけのまえに 作: 筒井 頼子
絵: 林 明子

出版社: 福音館書店
子供って何でも自分でやりたい、手伝いたくなる時期ってありますよね。
そんな様子をとてもほのぼのと描いた絵本です。
お弁当詰めるのを手伝ってあげたり、バッグのチャックを閉めてあげたり、お母さんのお化粧を真似してみたり。
お母さんにとってみたら、ありがた迷惑なお手伝いなのですが、この絵本の中のあやこちゃんのお母さんお父さんは決して怒ったりしません。
「あらあら」「もうおてつだいはけっこうよ」とやさしく言うだけです。
なんて心が広いんでしょうか・・・
自分の姿を振り返って、思わず反省してしまいます。

子供はきっとあやこの行動に共感することでしょう。
息子も読みながらちょっと照れたように笑っていました。
もし子供がありがた迷惑なお手伝いをしてくれたら、この本を思い出して、暖かく寛大な気持ちで接してあげたいものです。
(できるかな・・・)
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なかなかよいと思う 乗り物好きのお子さまに  投稿日:2008/02/02
のろまなローラー
のろまなローラー 作: 小出正吾
絵: 山本 忠敬

出版社: 福音館書店
いつもゆっくりマイペースなローラーを、それと対照的に速くて立派な自動車やトラックがばかにしながら追い抜いて行きますが、舗装してない道路でパンクで立ち往生。
ローラーのお陰で道が平らになるんだと気づいて感謝する・・・というお話。

働く車の中でも地味な部類のローラーが主人公ですが、そのマイペースっぷりにほのぼのさせられます。
内容としては、だれにでも長所があるんだよ・・・といういわゆる大道のお話ですが、こういう話って子供は好きなんですよね。

車たちの絵も、わざとらしく擬人化されておらず、ヘッドライト部分がなんとなく目になっている程度。
でもその表情はよくでています。

歌うような文章で、読み聞かせていてもゆったりした気分になれます。
乗り物好きの子供にはオススメの1冊です。
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自信を持っておすすめしたい きれいな絵が印象的  投稿日:2008/02/02
まっくろネリノ
まっくろネリノ 作: ヘルガ・ガルラー
訳: 矢川 澄子

出版社: 偕成社
絵がとってもキレイで印象的な絵本です。
実際息子は、絵を見てこの本を選びました。
カラフルな絵が好きなんですよね。

背景が黒や紫など暗めの色が多いのですが、なぜかやさしい印象で癒されます。
お話は、「個性を大事にしよう」という絵本の題材にはありがちな話ですが(笑)、小さな子でもわかりやすいようになっていると思います。
ネリノみたいに、みんなと同じじゃなくても平気で、自分をしっかり持った子に育って欲しいな〜。
ネリノ、まっくろくろすけにそっくりです。
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自信を持っておすすめしたい 虫に興味をもつきっかけに  投稿日:2008/02/02
くわがたのがたくん
くわがたのがたくん 作: 高家 博成 仲川 道子
出版社: 童心社
去年の夏、わが家に初めて昆虫がやってきました。
その名も「アトラスオオカブト」。
セミやバッタなど昆虫の苦手だった息子も、このカブトには興味深々。
虫全般が大の苦手の私も、息子のためにがんばってお世話しています。

そんな昆虫に興味が出てきた息子のために選んだのがこの絵本。
でも、初めてこの「アトラスオオカブト」を見たときに2本ある角がクワガタのアゴに見えて、カブトじゃなくてクワガタの絵本を選んじゃいました・・・。ああ勘違い。
(ちなみに、カブトムシの本は『かぶとむしのぶんちゃん』です)

こちらの絵本、国産のクワガタが5種類(オオクワガタ、コクワガタ、ノコギリクワガタ、ミヤマクワガタ、ヒラタクワガタ)出てきます。
みんなで力比べする話で、ストーリー自体は単純なのですが、話の中にクワガタの生態や特徴が描かれていて勉強になります。
木の皮の下に住んでいたり、夜に目を覚ましたり、ケンカをよくしたり、立ち上がりすぎてひっくり返ったり、ブラシみたいな口で樹液を吸ったり。
昆虫嫌いの子も、虫に興味を持つきっかけになるかも?
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自信を持っておすすめしたい 雨の日の週末に読みたい1冊  投稿日:2008/02/02
バムとケロのにちようび
バムとケロのにちようび 作: 島田 ゆか
出版社: 文溪堂
やさしくて心の広い犬のバムとやりたい放題のかわいいカエルのケロちゃんのシリーズの1冊。
雨の日曜日のお話です。

このシリーズは初めてなのですが、かわいくてユニークなキャラクターと、細かい描写のこだわり抜かれた絵が魅力。
ページの隅々に描かれる、家具や小物や小さなキャラまでとても凝っていて、毎回新しい発見があります。

ストーリーもよくできていて、最初の方のやりたい放題のケロと振り回されるバムに笑い、たくさんのドーナツを作るところはワクワクし、屋根裏部屋に本を取りに行くところはドキドキ・・・。
最後はクスッと笑えて、とても楽しめました。

1ページにいくつかの絵が描かれた漫画っぽい構成のページもあり、息子はこのような構成は初めてなのでわかるかな〜と思っていましたが、十分楽しんだようでした。
細部まで描かれた絵に、新しい発見をする楽しみを覚えて、毎回新たな発見を指差して喜んでいます。
「ばむけろ〜」と言いながら持ってくる頻度も高く、とても気に入ったようです。
他のシリーズも読んでみたいな〜。

雨が続いて外に遊びに行けない週末、そんな時に読んでみたい1冊です。
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自信を持っておすすめしたい おいしそう〜  投稿日:2008/02/02
ぐりとぐら
ぐりとぐら 作: 中川 李枝子
絵: 大村 百合子

出版社: 福音館書店
日本だけでなく世界中で愛される「ぐりとぐら」。
子供が2歳の誕生日に友人からプレゼントされました。

実は私、子供の頃あまり読んだ記憶がありません。
知らなかった訳ではないので、どこかで目にしたのでしょうが、家には無かったのでしょう。
プレゼントされて初めて読みました。
そして長年愛されつづけている理由がよくわかりました。
40年以上も前にかかれたものとは思えない新鮮さがありますよね。
あの黄色くてふっくらしたカステラのおいしそうなこと!
子供たちが気に入るはずです。
私の中の記憶の「ちびくろさんぼ」の黄色いバターや、「エルマーのぼうけん」のピーナッツバターとゼリーのサンドイッチが食べてみたくて仕方なかった事を思い出しました。

子供の頃のこういう絵本から受ける幸せな印象ってず〜と心の中に残りますよね。
自分の子供にもこんな幸せな感覚がずっと残ってくれるような絵本をたくさん読んであげたいと実感しました。
読み聞かせるたびにカステラのページでパクパクと食べる真似をする息子。
もちろんこの本もその中の1冊になることでしょう。

ぐりぐらシリーズ、他にも色々読んでみたいです。
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