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どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

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ぷっくり ぽっこり

ぷっくり ぽっこり(偕成社)

穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!

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おしん

ママ・60代・鹿児島県

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自己紹介
ずいぶん前に、我が子への絵本の読み聞かせを卒業。
現在、幼稚園で非常勤で働きながら、絵本の読み聞かせを楽しんでいます。[2007.10]

気が付けば、投稿を始めてもうすぐ5年…
レイアウトも、どんどんリニューアルされている中で、突然、私の年齢がアップしていました。投稿当時の年齢で、ずっときていたのに…正しい表示に、思わずにんまり…
学生だった子どもたちも、みんな社会人になりました。でも、今でも絵本を見ています。大人も楽しめる絵本がたくさんあります。これからも、ずっと関わっていきたいと思います。[2012.5]
好きなもの
絵本。読書。手芸。
できることなら、音楽を聴きながら、針仕事をして、本を読めたらいいな、なんて、ばかげたこと、考えてます。
ひとこと
一冊でも、多くの絵本と出会いたい。
そして、子どもたちに読んであげたい。
絵本の世界を思い切り楽しみたい。

おしんさんの声

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自信を持っておすすめしたい 一緒に生きるということ  投稿日:2010/01/15
だいすきなグー
だいすきなグー 作: ごとうやすゆき
絵: いもと ようこ

出版社: PHP研究所
ぼくのせかいいちたいせつなともだち。
なまえはグー。
さびしがりやでわがままですごーくあまえんぼうなんだ。
それではみんなにしょうかいします。
グー、おいで!

で始まるこのお話。
グーとの始めての出会い。その時の正直な気持ち。そして、二人の関係が、少しずつ変わっていく様子。
犬を飼って、相手を知って、全部受け止めて、しっかりと家族の一員になり、そして時間の経過とともに・・・
みんなが必ず通る道を、淡々と描かれていますが、優しい気持ちが伝わってきます。そして、いもとさんの絵が、その気持ちをもっと盛り上げてくれます。何気ない犬の仕草、まるで、あたたかいからだのぬくもりを感じるようでした。
気持ちの変化に寄り添いながら、じっくりと味わってみるといいと思います。
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なかなかよいと思う いいことってどんなこと?  投稿日:2010/01/15
とってもいいこと
とってもいいこと 作: 内田 麟太郎
絵: 荒井 良二

出版社: クレヨンハウス
たこの8ちゃんが昼寝をしていると、どこかの誰かが言いました。
「昼寝ばかりしていないで、でかけた、でかけた。」
「どうして、でかけなきゃいけないの?」
「いいことがあるからさ。」
その言葉に元気づけられ、歌を口ずさみながら出かけていく8ちゃん。そして、力比べをするのですが…

力比べをしたところで、いい事なんて起こらないと、8ちゃんの期待は裏切られるのですが、ふと違う見方を知ると、また新しいものが見えてくることを教えてくれます。次から次に広がる世界は、予想もつかない世界です。ユーモアたっぷりで、自由に描いている世界ですが、じっくり味わうととてつもなく広がる世界の中に導かれたような気がしました。
それにしても、二人の個性溢れる作家さんのタッグは、奇想天外。読み手それぞれの年代で、違う楽しみを見出すことができると思います。
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自信を持っておすすめしたい 最高の友だち  投稿日:2010/01/14
ふたりはいっしょ
ふたりはいっしょ 作・絵: アーノルド・ローベル
訳: 三木 卓

出版社: 文化出版局
かえるくんとがまくんのシリーズです。
『よていひょう』『はやくめをだせ』『クッキー』『こわくないやい』『がまくんのゆめ』の五編の短いお話からできています。

『よていひょう』では、朝起きてからの予定を書きとめて、実行したら消していくことをしていたがまくん、その予定表が風に飛ばされ、何をしたらいいのかわからなくりました。
そんなときのかえるくんの行動は…
どこか自信無げな、それで自然体のがまくんがどんなことをしても、それに対するかえるくんの行動は、これまた自然体。でも、どんな時でも、決してがまくんのことを否定することなく、うまくフォローしてあげているような気がします。
最高の友だち関係だと思います。その行動に癒され、教えられることがたくさんあります。
ひとつひとつが短いお話なので、親子でじっくりと読んで、あたたかい気持ちになってほしいと思います。
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自信を持っておすすめしたい 不思議な不思議な数の世界  投稿日:2010/01/13
壺の中
壺の中 作: 安野雅一郎
絵: 安野 光雅

出版社: 童話屋
表紙の美しい壷。
蓋をあけると、そこは不思議な世界。
広い広い海に、ひと(1)つの島がありました。
島には、ふた(2)つの国がありました。
それぞれ国にはのみっ(3)つの山がありました。
みっつの山には、それぞれによっ(4)つの城がありました。

どんどん、数字が増えていきます。
じゃ、全部でいくつあるの?
計算で出すことはできても、では、それがどのくらいの数になるのか。目で見えるものなのか。その数字の表す大きさとはどのくらい?
何かに例えることによって、そういうことなのかと、改めて実感できることができます。
例えられても、ぴんとこない世界でもあるのですが、数学をうんと身近に感じることができる一冊。美しい数学の世界へ、入っていくことができるでしょう。
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自信を持っておすすめしたい 画面いっぱいの細やかさに感激!  投稿日:2010/01/13
かばんうりのガラゴ
かばんうりのガラゴ 作: 島田 ゆか
出版社: 文溪堂
ガラゴは、旅するかばんやさん。
お客さんがほしいかばんをいつでもどこでも出してくれます。
最初に出会ったのはぶよぶよのこいぬです。
「ひとりっこだから、きょうだいがほしい。」
出してくれたのは、犬の形のかばん。
次にであったのは、大きなねこ…
「ライオンらしく見えるかばんがほしい。」
たてがみのかばんを取り出しました。

と、こんな風に、売っているかばんは、バラエティーに富んでいて、どこにでもあるかばんとは、ちょっとわけが違います。
次から次に出てくるかばんの中身には、驚きと感激でいっぱいです。
そして、『バムとケロ』シリーズの仲間も登場。懐かしい気分になったり、あちらこちらに遊び心いっぱいの品々は、何度見ても飽きることはありません。
繰り返し見ながら、そのたびに気づく新しい場面に出会うことができると思います。
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自信を持っておすすめしたい ちょうどいい大きさで  投稿日:2010/01/13
チリとチリリ
チリとチリリ 作: どい かや
出版社: アリス館
チリとチリリは、早起きをして、自転車で出かけます。
チリチリリ チリチリリ
森の中を走っていると、いい香りがしてきました。
森の喫茶店です。
中に入ると、いろいろな大きさのテーブルといすがありました。
森のサンドイッチやさん、森のホテル…

どこに行っても、いろいろな大きさがあり、それぞれの大きさにあうものを選ぶことができる、なんて、細やかな配慮!
緑の森の中の様子、時間によって、色も変わってくる、そして、様々な森の風景、建物と、よく見ると多くの発見をすることができることでしょう。
女の子が、二人で自転車に乗って、でかける楽しさ、新しい発見を教えてくれます。
絵が細かくて、すばらしい。みんな優しい目をしているところ、心癒されます。
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自信を持っておすすめしたい 減った代わりに増えたもの  投稿日:2010/01/13
クリスマスのおきゃくさま
クリスマスのおきゃくさま 作: 間所 ひさこ
絵: かさいまり

出版社: 女子パウロ会
くまのこふうちゃんのおかあさんは、パンを焼くのがとってもじょうずです。
ほうらきょうもふっくらできました。
「ふうちゃん、ふうちゃん、このパン三つ、お友だちにわけてあげていらっしゃい。」
分けてあげたら減っちゃうというふうちゃんに、おかあさんは、
「減った変わりに増える物だってあるのよ。」
と教えてくれました。

減った代わりに増えるもの、物々交換で、違う物に変わるのかなと思っていたのですが、目に見えるものばかりではないことに気づかされました。
森の中の様子、季節を感じる植物が、美しく描かれています。
動物たちの優しい目、その動きは、なんともいえません。
あとがきの、『よろこびは、分けるとふえるんですって。しあわせがひとからひとに伝われば、みんなが何倍もしあわせになれるんですって。』のフレーズ、心に沁みました。
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自信を持っておすすめしたい 木はたくさんあっても…  投稿日:2010/01/13
くまさんのいす
くまさんのいす 作: 森山 京
絵: 西巻 茅子

出版社: 講談社
くまさんのいすがこわれました。
新しいいすを作ろうと、森へ木を切りにいくくまさん。木を見つけて、斧を振り上げるたびに、「まってー!」という、動物たちの声がして、そのたびにあやまるくまさん。くまさんは、いすを作ることができるのでしょうか。

木を切ろうとすると、その木を切られては困る動物たち。小さな動物たちを相手に、大きなくまさんは謝り、木を切りません。なんて優しいのでしょう。譲り合いの気持ち、ものを大切にする気持ち、そして、自然を大切にする気持ちが、溢れています。
うまく共存することが必要なことに気づかされます。お話の優しさに、絵のあたたかさも加わって、読んだ後、なんとも言えないいい気分になりました。
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自信を持っておすすめしたい 夢のあるお話  投稿日:2010/01/13
クレヨンのはしご
クレヨンのはしご 作・絵: 板橋敦子
出版社: ひさかたチャイルド
たっちゃんは、えをかくのがだいすき。
とてもじょうずです。
きょうもクレヨンで、えをかいています。
青い空を、シュッシュュサーッと勢いよくかいたら、クレヨンが、画用紙からはみ出してしまいました。ところが、なんにもないところにえがかけるのです。
そこから、とってもすてきなことがおこるのです。

楽しい気分になったり、ちょっとハラハラしたり、どうなることかと心配したり、たっちゃんの気持ちになって、いっしょに楽しむことができました。
ほのぼのとしたタッチの絵、優しい色遣いは、読む人のこころにジンワリと沁みこんでくるはずです。
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自信を持っておすすめしたい どんなごちそうができるかな?  投稿日:2010/01/12
おまかせコックさん
おまかせコックさん 文: 竹下 文子
絵: 鈴木 まもる

出版社: 金の星社
小人たちが、何か料理を作っています。
次々に登場する材料たち。
切ったり、まぜたりしながら、どんどんできていきます。野菜の切った様子など、本物に忠実に描かれているところがすばらしい。
さて、なにができるかな。
とっても楽しみです。

リズミカルな文章表現が、また、スピードを感じ、ついつい、お話の中に引き込まれていきます。お野菜が苦手な子どもたちも、こんな風にしたら、きっと喜んで食べることでしょう
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