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はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

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あっぱれ!われらのてんぐさま

あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)

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てつじんこ

ママ・40代・愛知県、男の子15歳 男の子12歳

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てつじんこさんの声

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自信を持っておすすめしたい 屋根で過ごす一日  投稿日:2018/03/24
ルラルさんのえほん(8) ルラルさんのだいくしごと
ルラルさんのえほん(8) ルラルさんのだいくしごと 作: いとう ひろし
出版社: ポプラ社
雨漏りを直そうと屋根に登ったルラルさんでしたが、はしごが倒れてしまい、屋根からおりられなくなってしまいました。動物たちがはしごをかけてくれるかと思いきや、まさかの電車ごっこを始めてしまい、見えないところへ行ってしまいます。ルラルさん大ピンチ!ですが、ここでアタフタしないのがルラルさんです。寝転んで雲をながめはじめます。たしかにこんなにのんびりとした時間、作ろうと思ってもなかなか作れるものでもありません。大人って、時間があると思うと、あれやりたい、これもやらなきゃって詰め込みがちになってしまいますよね。こういうのいいなと思えました。
動物たちが戻ってきたのは、西の空が赤く染まるころというのにはびっくりでした。ルラルさん、トイレとか大丈夫でよかったな〜と、ふと思ってしまいました。
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自信を持っておすすめしたい こんなにたくさんいるんですね  投稿日:2018/03/24
チリメンモンスターをさがせ!
チリメンモンスターをさがせ! 監修: きしわだ自然資料館 きしわだ自然友の会
出版社: 偕成社
魚が大好きな長男が図書館で借りた本です。チリメンモンスターについて、こんなに詳しく描かれた本があるなんて、私もびっくりしました。
チリモンについての説明に、大量のチリメンの中からチリモンを探すゲームなど、内容もとっても充実していて、楽しく読めました。
イカやタコのチリモンは、実際に何度も見たことがあったけれど、こんなにいろんな種類のチリモンがいることは、この本で見て初めて知りました。
チリモンカード図鑑は、とくに見ごたえたっぷりでした。家に1冊ほしくなりました。
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自信を持っておすすめしたい がんばれあかあり  投稿日:2018/03/24
あかいありとくろいあり
あかいありとくろいあり 作・絵: かこ さとし
出版社: 偕成社
大きくて乱暴なくろいありにさらわれてしまったあかありのぺっちゃんを、妹のなっちゃんはじめ仲間のあかありたちみんなで探す物語です。
アリの目線で描かれているので、キャラメルやビスケットがとっても大きく描かれていて、面白いです。あかありが大勢でビスケットを運ぶ場面は見ごたえありでした。
文章のところどころに出てくる歌も、リズムをつけて歌うように読んでみるととっても楽しくなります。すちゃらかちゃんとか、最近なかなか聞かないですよね。息子はそういうのが面白かったようです。
無事にくろありをこらしめられ、ぺっちゃんも助かって一件落着で、気分もすっきり読み終えられました。このあとあかありたちは、みんなでおいしく楽しくキャラメル食べたんだろうな〜(^^)
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自信を持っておすすめしたい テントウムシがたくさん  投稿日:2018/03/24
からたちばやしのてんとうむし
からたちばやしのてんとうむし 作・絵: かこ さとし
出版社: 偕成社
かこさとしさんの、おはなしのほんシリーズ、最近よく読んでいます。初めて出版されたのは40年以上前なんですね。びっくりしました。
このお話には、いろんな種類のテントウムシが登場します。読んでいると、いばってばかりのにじゅうやほしてんとうにとても腹が立ってきます。子どもが生まれたらお祝いを、お葬式には香典をと、付き合いに忙しいテントウムシたちを見ていると人間もテントウムシも大変だなと思ったり…喪服がないからと、墨や絵の具で体を黒く塗るテントウムシたちのアイデアにはちょっと笑っちゃいました。
文章量はけっこう多かったですが、息子も最後まで楽しそうに聞いていました。そして翌日も「読んで」と持ってくるので気に入ったようでした。
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自信を持っておすすめしたい ケムケムが気になる  投稿日:2018/03/21
さかさまこく の ちいさな だいまじん ゴーゴー クーボ! (1)
さかさまこく の ちいさな だいまじん ゴーゴー クーボ! (1) 作: 雙美 光
絵: ケーサー フィリップ

出版社: コスモノートパブリッシャーズ
個性的なキャラクターと、水たまりの中に別の世界があるという想像力豊かな楽しいお話で、最後までわくわくしながら読むことができました。豊かな色彩も印象的でした。本当のことを言うことが禁止されていて、暗くてみんな悲しそうな顔をしていたみずたまりの中の世界が、だいじんがのろいを解いて、カラフルな色が戻っていくシーンは、とくに素敵だなと思いました。
変幻自在のスーパーマシーンドングリンを操ってるのが、小さなケムシというのがとても面白かったです。ケムケム、とっても気になるキャラクターです。ほかの話も読んでみたくなりました。
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自信を持っておすすめしたい 絵は文字ほどにものを言う  投稿日:2018/03/21
しあわせのはね Reprint edition
しあわせのはね Reprint edition 著: 田中 伸介
出版社: 文芸社
モノクロで、文字も一切書かれていない絵本なのに、どの場面を見ていても、自然豊かでカラフルな町の様子が目に浮かび、おじいさんの声や犬の鳴き声、畑や道端にいる小さな虫の声までが聞こえてくるようでした。
おじいさんが羽の生えた犬と空を飛んでいる場面は、ほんとに楽しそうで、私も一緒に空を飛んでるような気分が味わえました。
羽を結ばれてしまった犬の姿にはちょっと悲しくなりました。そして、大切なパートナーを守ろうとしたのでしょうか、車に飛び出してしまう場面には一瞬固まってしまいました。もし羽が自由に使えたなら、2匹一緒に空に舞って無事だったんじゃないか…辛く悲しく、この場面だけは周りの音や色も想像したくありません。
ラストでは、たくさんの羽の生えた子犬ちゃんが出てきて救われました。この愛らしく素敵なワンちゃんたちが、幸せに暮らせる世界でありますように。
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自信を持っておすすめしたい 実はちゃんと考えていた  投稿日:2018/03/10
セッセとヨッコラ ひみつのプレゼントさくせん
セッセとヨッコラ ひみつのプレゼントさくせん 作・絵: 高畠 那生
出版社: フレーベル館
セッセの気持ちとってもよく分かるなと思いながら読みました。そして、いじわるな気持ちでプレゼントを決める気持ちも分かります。
そんないじわるな気持ちであげたプレゼントなのに、ヨッコラが大喜びしてる場面を見て、ハッとしました。
人それぞれ顔や声が違うように、価値観も人それぞれだということを。自分が素敵だなと思うものを、みんなが同じように思ってるわけではないですもんね。
どう見ても、ふざけてプレゼント選びに付き合ってるようにしか思えなかったヨッコラが、実は純粋に自分の好きなものを探していただけだったんですね。
セッセとヨッコラ、これでまた仲が深まったことでしょう。
人はみんなそれぞれ性格も、考え方も、価値観も、違っているんだということを、こんなに楽しいお話で教えてくれるオススメの1冊です。
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自信を持っておすすめしたい 子どもと一緒に  投稿日:2018/03/10
おーい でてこーい/鏡のなかの犬
おーい でてこーい/鏡のなかの犬 作: 星 新一
絵: 中島 梨絵

出版社: 三起商行(ミキハウス)
昔星新一さんの本読んでいました。不思議な、ちょっとこわい感じもするようなお話に、ドキドキしながら読んでいました。
この本のお話はどちらも読んだことがなかったです。どちらのお話も、人間の嫌なところというか、目をつぶっていたいところを描いていて、考えさせられました。
おーいでてこーいは特に、今の社会が抱えている問題と通じるところがあって、たんなる空想のお話ではすまないなという気がします。
私が昔読んだ星新一さんの本は、文字ばかりの文庫本だったので、子どもが読むには難しいかなと思いますが、これなら絵もあって子どもと一緒に楽しめていいですね。
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自信を持っておすすめしたい じっくり見ると  投稿日:2018/03/10
さかなのかお
さかなのかお 作: なかの ひろみ まつざわ せいじ
絵: 友永 たろ

出版社: アリス館
魚の顔をじっくり見ることができるこの絵本、とっても面白いです。目、口、鼻などのパーツごとの説明もとても詳しくて、「へえ〜そうだったのか〜」と納得する知識が盛りだくさんでした。いろんな魚の目に注目した、魚眼ズームアップのページは特に面白かったです。魚によって大きさ、色、形など全く違うんですね。
さくいんもあって、登場した魚の説明がある点も良かったです。
魚大好きの長男のお気に入りの絵本になりました。
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自信を持っておすすめしたい 間違えないでね  投稿日:2018/03/10
ブターラとクマーラ ベッタベタ
ブターラとクマーラ ベッタベタ 作・絵: 高畠純
出版社: フレーベル館
ペンキ屋をはじめたブターラとクマーラ、お客さんの希望通りのお部屋に模様替えするのが上手で、お客さんも大喜びです。
しまうまも、ひょうも、模様替え前のお部屋は自分の体の模様と一緒というのはちょっと笑えました。大好きな模様ではあるんだけど、ちょっと飽きちゃったんですかね。
ひつじさんの部屋の模様替えの際には、ベッタベタだけではなく、ドンという音も入るのであれれ?と思っていたら、まさか、ブターラの鼻でスタンプしてる音だったとは!
「花」と「鼻」、音として聞くだけだと間違えることも分からないでもないけれど、まさか「鼻」だと思ってしまうなんて。この2人、ペンキ屋としての腕はよさそうですが、ちょっとずれてるのかな?
ペリカンのカンちゃんのお部屋、カンちゃんの望んだ模様になったのか気になるところです。蜘蛛がたくさん描かれた部屋なんて、嫌ですよね。
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