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どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

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あっぱれ!われらのてんぐさま

あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)

ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?

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キイロイトリ

ママ・30代・岩手県、女4歳 男4歳

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自己紹介
私自身、小さい頃から本を読むのが大好きでした。両親がそういう環境を与えてくれたことに感謝です。今度は私が子どもたちに与える番。いやいや、絵本を選ぶ楽しみ、一緒に読む楽しみを、私が子どもたちから与えられているのかも? これからも一緒に楽しみながら、たくさんの本と出会い、本の世界を広げていきたいと思います。

キイロイトリさんの声

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自信を持っておすすめしたい 永遠に続いていく無償の愛  投稿日:2008/12/20
ラヴ・ユー・フォーエバー
ラヴ・ユー・フォーエバー 作: ロバート・マンチ
絵: 梅田 俊作
訳: 乃木 りか

出版社: 岩崎書店
ずいぶん前に、本屋さんで平積みになっていて、タイトルと、表紙のやさしい絵にひかれてふと手に取ってみました。もううるうる。立ち読みには注意してください。危険です。でもそれ以来この本のことは忘れていましたが。。。

最近、娘がお父さんにばかりべったりで、私と一緒にお風呂に入ると号泣、あがるときお父さんが迎えにくると笑顔になっていて、私も大人げなく本気でへこんでしまいました。じゃあ私はこれから娘にどう接していけばいいの、どうすればいいの。。。でも寝顔を見たらやっぱりかわいい。どんなことがあっても私の娘。私が産んだ娘。それは永遠に変わらない。いつか娘も母になったとき、同じような経験をして、私にグチを言ってきたりして・・・

そんなことを思ったときに、たった一回立ち読みしただけのこの本のことを思い出しました。親の深い愛情。それは、報われることを期待するのではなく、永遠に注ぎ続けていくもの。そしてその子が親になってまた・・・親としてのあり方、親の役目ということを改めて考えました。買って手元においておきたい、おいてほしい本です。
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自信を持っておすすめしたい どうやって読もう?でも・・・  投稿日:2008/12/20
がちゃがちゃ どんどん
がちゃがちゃ どんどん 作: 元永 定正
出版社: 福音館書店
「がちゃがちゃ」「どんどん」などの音のイメージがシンプルな絵になっているのがおもしろいなと思って買ってみました。どの絵も音のイメージをよく表していて、大人が見てもなるほど〜と思います。いや、大人だからこそ、こんなふうにシンプルにものを見ることが難しいから、新鮮に感じるのかもしれません。

さて、子供がこの本を選んで持ってきました。え?これってどうやって読めばいいの?目で見る分にはいいけど、声に出すときはどうすればいいの・・・? でも子供は待ってくれません。とりあえず、書かれてあるとおりに読んでみました。すると大喜び! 「どんどん」など言いやすい言葉は、私が読んだ後にリピートしてくれます。こっちも味をしめて、読み方を工夫したり手振りをつけたりすると、それにもちゃんと反応してくれます。どうやって読もう、なんて思っていたのは杞憂に終わり、親子ともども楽しく読むことができました。

最初はこれのどこがおもしろいのか、と思ったけど、自分も真っ白になって子どもと一緒に楽しむことで、心が明るく元気になれたような気がしました。本当は「もこもこもこ」とどっちにするか迷って、大人の感性ではこちらのほうが分かりやすいなと思って選んだのですが、これなら「もこもこもこ」も読んであげたくなりました。とーっても不思議な世界、だけど文句なく楽しい世界です。
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自信を持っておすすめしたい 海の中が素敵!  投稿日:2008/12/19
うしろにいるのだあれ うみのなかまたち
うしろにいるのだあれ うみのなかまたち 作・絵: accototo ふくだとしお+あきこ
出版社: 幻冬舎
このシリーズはいろいろ出ているので、どれにしようか迷いましたが、陸?の動物は他の絵本にも出てくるので、まだあまりなじみのない海にしようと思ったのと、私が最後のページを気に入ったので、これにしてみました。

子供たちの反応もとてもよく、大きく書かれた動物はもちろん、その動物の上や下などにいる動物にも興味津々で、「なにー?」と聞いてきます。特徴もだんだん覚えてきて、ラッコのときは胸の上で貝殻をトントンのまね、タコのときは腕をニョロニョロのまねなど、楽しんでいます。クジラがとても大きくてその全体像がなかなか見えないのも興味をそそるようでした。

大人にとっても、最後の「みんなちかくにいたんだね」は、なんかほっとできて癒されるし、同じ地球に住む友達なんだと改めて感じさせられます。キレイな海を守って未来の子供たちに残していきたいなあとも思いました。
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自信を持っておすすめしたい 動物サンタ大好き!  投稿日:2008/12/10
ノンタン!サンタクロースだよ
ノンタン!サンタクロースだよ 作・絵: キヨノ サチコ
出版社: 偕成社
プレゼントがほしくてサンタさんを探しに出かけるノンタンがかわいらしく、けなげです。

子供たちは、最初は特に気に入ったふうでもなかったのですが、最近毎日のように持ってくるようになりました。
お気に入りは、なんといっても、見開きいっぱいにいろんな動物のサンタさんが描かれているページです。知ってる動物を指差して名前を言ったり、知らない動物でも「これは?」と聞いてきます。
それから「ねんね!」が好きで、ノンタンのお友達の動物さんがおうちで寝ているところや、裏表紙にいっぱい描かれてあるノンタンのいろんなポーズの絵のなかで寝ている絵を見つけて喜んでいます。
朝、ノンタンの枕元のくつしたに赤い自動車が入っているのを見つけると、「あったよ!」と喜んでもいます。

クリスマスの楽しさ、サンタさんを待つドキドキ感など、これから分かってくれるようになればいいなと思います。寝ないとサンタさん来ないんだよ〜。

今読んでいるこの本は、妹が子供の頃に読んだのを、母が持ってきてくれました。見ると初版からもう30年。いいものは時代を越えて愛されるんだなとつくづく思いました。
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自信を持っておすすめしたい お着替え上手になれそう  投稿日:2008/10/01
どうすればいいのかな?
どうすればいいのかな? 作: 渡辺 茂男
絵: 大友 康夫

出版社: 福音館書店
お出かけ前のくまくん、服などをまちがった場所に身につけて、笑わせてくれます。絵本を読みながら子どもたちに「帽子はどこにかぶるの?」と聞くと、絵本のくまくんの頭や自分の頭を指差したりして、どれをどこに身につけるか、ちゃんと理解していました。

腕組みをして考え込んでいたり、困っているくまくんの表情がかわいくて、大人が見ていても癒されます。それに、「かぶる」「はく」「きる」自分ではもうぜんぜん意識しないで使っているけれど、衣類を身につけるのでもこんなにたくさんの言葉があるのですよね。改めて日本語のきめ細かさを感じさせられました。とてもシンプルだけど、奥の深い絵本だと思いました。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい さすがももんちゃんワールド!  投稿日:2008/09/24
ももんちゃん ぽっぽー
ももんちゃん ぽっぽー 作: とよた かずひこ
出版社: 童心社
ももんちゃんシリーズ2冊目の購入です。

しゅっしゅっぽっぽとリズムよく読んでいると・・・トンネルを抜けるとビックリするような展開が待っています。その意外性に大人も楽しめました。さすがももんちゃんワールドです。

子どもたちの反応も上々。ももんちゃんたちがトンネルに入ってしまって姿が見えなくなると、「いないねー」と言って探そうとし、トンネルから汽車とともに出てくると「あー!」と大喜びでした。しゅっしゅっぽっぽのリズムも楽しかったようで、1回読んだだけですぐ覚えて、絵本をしまった後でもしゅっしゅっぽっぽと言っては喜んでいました。

裏表紙ではももんちゃんがお母さんとノーマルな(?)電車ごっこをしているのもよかったです。今度実際にやってみたいです。
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自信を持っておすすめしたい 子ども心をわしづかみ!  投稿日:2008/08/30
しろくまちゃんのほっとけーき
しろくまちゃんのほっとけーき 作: わかやま けん
出版社: こぐま社
私も子どもたちも大好きな本のひとつです。
何よりもホットケーキの焼けるページがたまらない! どんな言葉で説明するよりも、焼けるのを待っているときのわくわくする気持ちが伝わってきます。焼けるときのいろんな音もいいですね。ただ、あまりにもこのページが好きすぎて、なかなか先に進ませてくれないのですが・・・
他には、冷蔵庫の上の花と自分の鼻を交互に指差したり、たまごが落ちて割れたところを見て「あーっ」と言ったり、どのページを見てもとても楽しそうです。
今は子どもたちは食べるだけだけど、これから一緒に作ったり、お片づけをしたりするようになったら、また楽しみ方が広がっていく本だと思います。
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい 手遊び大好き!  投稿日:2008/07/22
ななちゃんとうたおう うさぎのダンス
ななちゃんとうたおう うさぎのダンス 作: あらかわ しずえ
絵: LaZOO

出版社: Gakken
0歳のとき購入しました。ボタンを押すと音楽が流れるのが楽しいらしく、歌が終わる前に次々いろんなボタンを押していました。本をがじがじするのも好きだった頃で、本の角がどんどんなくなっていきました。

1歳後半となった今、げんこつやまのたぬきさんができるようになり、いとまきができるようになり、ちゃんと曲が最後まで終わってからボタンを押すようになりました。ちょっとぐずっているときでもいとまきの歌を流すと、腕をぐるぐるまわしているうちにごきげんになってくれるので助かっています。

手遊びの歌や情景の分かりやすい歌ばかりで、曲目もなかなかいいと思います。一緒に歌えるようになるのが楽しみです。「あめふり」のなかの「じゃのめ」の言葉。大人でも今は言わないですよね。この歌で久しぶりに私も聞きました。なんで「じゃのめ」って言うの?って聞かれたらどうしよう・・・
参考になりました。 0人

あまりおすすめしない かわいいんだけど・・・  投稿日:2008/07/21
ななちゃんとおうたラララララ…
ななちゃんとおうたラララララ… 作: あらかわ しずえ
絵: LaZOO

出版社: Gakken
ななちゃんシリーズの別の音の出る本が気に入ったので、よく見ずにこちらも買ったのですが・・・

歌がついてなくて演奏のみ、ならば自分で歌おうとすると、前奏がなくていきなり曲が始まるので曲の最初が歌えない、キーが高い、テンポが遅い、、、ので歌うと疲れます。

あらかわさんの絵はかわいくて好きだし、載ってる曲もいいなと思ったんですが、、、買うときにはちゃんと注意しなきゃなと思いました。
今では一緒に歌うのはやめ、音楽を流すだけにしています。
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自信を持っておすすめしたい メロディーをつけて歌にしました  投稿日:2008/06/11
ノンタンおしっこしーしー
ノンタンおしっこしーしー 作・絵: キヨノ サチコ
出版社: 偕成社
ノンタンシリーズはどれもとてもリズミカルな言葉で繰り返しも多く、読んでいるうちについつい歌ってしまいます。同じようなママさんパパさん、多いのではないでしょうか。
我が家はまだ、トイレトレーニング、というにはまだ早い、まずはおまるに座ることに慣れてもらおうという段階ですが、これから楽しくしーしーできればいいなと思って買って読んでみました。
もともとおまるに抵抗のなかった子供たちではありますが、この本を読んだあとおまるに座らせて、この本の自作の歌を歌うと、ニコニコうれしそうにしてくれていました。
親としてこの本のポイントが高かったのは、ノンタンのお友達がそれぞれおむつ、おまる、トイレでおしっこをしていてどんどんステップアップしていること、おしっこを失敗してしまう場面があること、そして、そのあとも明るくまた挑戦していること、です。失敗しちゃったらつい怒りたくなっちゃうこともあるかもしれないけど、そんなとき、この本を思い出し、失敗しちゃったねー、と明るく言ってあげたいです。
これからおむつがとれるまで、この本と一緒に、楽しくトレーニングできたらいいなと思います。
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