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風の神のいたずら
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投稿日:2014/03/08 |
表紙の大きな風の神の絵がとてもユニークだったので
試し読みで読ませていただきました。
予想通り面白いお話でした。
絵の雰囲気が昔風なのに、ポップな感じがしました。
途中連れ去られる場面などは、本当に風が吹かれてる感じがしますね。。
風の神に連れられて雲のところに来た子供たち、
帰ることができるのか、どうなることかと思いましたが、
物語の展開がスリリングで絵とともに楽しめる一冊です。
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面白い視点
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投稿日:2014/03/08 |
カレンダーの1月が背中が重いと言い出すのです。
それに付随して、他の月も自分の月の悩みを言い出します。
5月は国民の休日について考えてたり、8月は暑さで焼けることを言い出したり、
カレンダーの気持ちになってみるのもなかなか面白いですね。
面白い視点のストーリーでした。一年を振り返って年末に読むか
もしくは年の初めに読み聞かせしてみるのにいいかもしれませんね。
他を羨ましく思っても、結局自分の月が一番いいのだろうと
読みながら思いました(笑)
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ぎゅっの気持ちを伝える
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投稿日:2014/02/28 |
学校の読み聞かせに使った方がいて、このお話を知りました。
遠くに住んでいるおばあちゃんにお手紙ではなく「ぎゅっ」のプレゼントを届けたい。というお話です。郵便の配達を受け付ける係の人から、局長さんへ、運転手さんへと「ギュっ」が受け継がれていきます。
とても微笑ましいお話だなーと思いました。
誰でも、抱きしめられたり愛情をかけられると嬉しくなりますよね。
ストーリーの中であたたかい気持ちの輪がどんどん広がっていくのと同時に
こちらの気持ちも暖かくなる一冊でした。
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細かいとこまで面白い
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投稿日:2014/02/23 |
地球を斜めに掘って、裏側のアメリカに行くという発想がすごいです。
掘っていく過程で、だんだんページも文字も斜めになります。
こんな本は観たことがありませんが、それもそのはず。
講演会でお話しなさってた川端誠先生が言うには、斜めになる本はないだろうと、作られたそうです。
最初に富士山のある風景から始まり、掘り終わった反対側の穴から富士山が見えるところや
「うえきばちです」の植木鉢が登場していたり、槍ヶ岳のお土産があったり細かいところまで見ると楽しいです。本当に、楽しみながら作ったのだなーと感じられました。
読み聞かせに使ってみたい気もするのですが、
英語の部分は英語の得意な方に代読してもらおうかな(笑)
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山へ行きたくなる
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投稿日:2014/02/22 |
川端さんの講演会で、新作絵本の製作過程としてこの本を紹介されていました。
ずっと、山登りの本を描きたいと思っていて構想を温めていたこと、
そのために何度も槍ヶ岳の取材をしたこと、この本の父子のお顔は次男の小学生時代の顔と現在のお顔であるという裏話など、
物語ができるまでのご苦労を事細かにユーモアを交えてお話しくださっていました。
一冊の本がスケッチから出来上がるまでのストーリーを見てしまったせいもあり、この本をとても身近に感じています。
川端さんにしてはユーモア本ではなく真面目な本で、正直、書店では買わないタイプの本ですが、川端さんがご長男と一緒にいつか山登りの本を書きたいと思って、登頂したときの経験を基にしていると聞き、
山を愛する川端さん親子を投影してる物語の中の父子の姿も、より微笑ましく感じました。父子っていいですよね
。思わず、家族で槍ケ岳へ行きたくなるような一冊だと思います。
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五感を研ぎ澄ます
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投稿日:2014/02/12 |
色んな匂いが紹介されているシンプルな絵本です。
でも、そのページを見ているうちにパンの焼けた臭いや、ケーキの甘い匂い、土のにおいを何となく想像してしまいます。
「匂い」を感じることは、小さい子にとっても創造力を研ぎ澄ます一歩だと思います。
とても素敵な絵本だと思いました。
子供が2-3歳くらいだったら絶対買っています。
長く楽しめる本だと思います。
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狐から見た戦乱の世
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投稿日:2014/02/08 |
小6の息子に借りてきて、私も一緒に読みました。
普通の狐が仙人狐に出会い、人間に化ける修行をして
人間の言葉や文字を読める狐となり、白狐魔丸という名前をもらいます。
時は鎌倉時代、源平の争いの最中の義経と出会います。
義経の部下忠信と白狐魔丸とのやり取りは、
まるで武士同士の上が通っているようで、ジーンときました。
忠信の死に方についての白狐魔丸のつぶやきは、武家社会への鋭い観察眼を持ち合わせています。
小学校高学年でちょうど歴史をやり始めるときに
歴史への導入としてのファンタジーとしても読めますし、
うちの子のようにあまり歴史好きじゃなくても楽しめます。
続編があるようなので読んでみたいと思います。
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言葉がもつイメージの広がりが絵に
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投稿日:2014/02/02 |
あるく 迷う 泳ぐなどの一つの言葉をテーマに
色んな歩き方、迷い方、泳ぎ方のキャラクターたちがページいっぱいに
描かれています。
うちの親子は、こういう本が大好きです。
一つの言葉に「どんなふうに」を付け加えて広がっていく世界は
創造力のたまものだと思います!
中でも私は泳ぐページが、なんだか笑えました。
自己新記録を目指して泳ぐ人から、まったりと泳ぐ人まで・・
子供たちのためというよりも大人の私が楽しいので、買いました。
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猫の人情物語
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投稿日:2014/02/01 |
ここでの評価がとても高かったので
ジュニア向けの本に移行してきてる小3の息子に借りてきました。
息子は夢中で読んでます。先が知りたくてしょうがないようで
文字通り、寝食忘れて読みふけってます。
迷子になって東京都江戸川区に来てしまったルドルフと
そこで捨て猫で暮らしているイッパイアッテナの友情物語です。
ノラネコとして生きていくための知恵?を駆使しつつ、人間界への皮肉も少しあったりして、
元に暮らしていた場所に帰れるのかどうか、猫の友情も絡んで
子供にはわくわくドキドキ楽しいお話だと思います。
続編が学校の図書室にあったそうで、さっそく手にして帰宅してきました。
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造形の細かさにびっくり
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投稿日:2014/02/01 |
鼠のお買いものの設定で、布の手芸で作った写真と文章で構成されてます。
お店のこまごましたところまで、よくできていて、全頁試し読みで読みましたが
本物の本をじーっと見ていたくなりました。
私は不器用なので、こういうかわいらしい造形には感心してしまいます。
お店屋さんの紹介といった感じで、特別なストーリー性がないので
星を一つ減らしてしまいましたが、造形は見事です。
見て楽しむ絵本ですね。
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