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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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さふぁいあ。

ママ・50代・愛知県

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自己紹介
絵を描くことが好きな主婦です。
ひとこと
子供のために読み聞かせをしているというよりも、私自身が絵本が好きです。
自分好みの絵本を探すだけでなく、
子供の反応の良さそうな絵本を探すのにも絵本ナビは欠かせません。
私の出会った絵本の中でも、印象に残った本や子供の反応の良かった本の感想を書いています。感想には私(親)の意見だけではなく、できるだけ子供の反応を書くようにしたいと思っています。
私の感想も誰かの役に立っているかもしれないと思うとちょっと幸せな気分です。
色々な絵本に出会えるこのサイトが大好きです。

さふぁいあ。さんの声

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自信を持っておすすめしたい 何度も繰り返し見てほしいな  投稿日:2007/12/25
ビロードのうさぎ
ビロードのうさぎ 作: マージェリィ・W・ビアンコ
絵・訳: 酒井 駒子

出版社: ブロンズ新社
絵もお話も何度でも見たくなる絵本でした。
少し長いお話ですが、3.4歳の子供なら
内容がしっかり理解できなくても共感することはできると思います。

クリスマスのプレゼントとして、
ぼうやの家にやってきたビロードのうさぎ。
一度はおもちゃの棚に忘れられてしまいます。
でもぼうやと一緒に遊んだり眠ったりするようになり
ぼうやに「ほんとうのうさぎ」と可愛がってもらえますが…。


我が家の上の子は眠る時お気に入りの毛布がありました。
下の子にはお気に入りのぬいぐるみがあります。
5歳になった今では色も変わりぺっちゃんこです。
このボロボロのぬいぐるみが消えたとき、
この絵本を思い出してくれるでしょうか。
おもちゃにも色々な想いがあることを信じて
おもちゃを大切にしてくれるかな?

絵本に興味のなさそうなパパが
「絵本らしい絵本だなぁ」なんて
珍しく感想を漏らしていました。
クリスマスにぬいぐるみと一緒に
プレゼントしたくなるような絵本です。
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい 美しい唯一の地球  投稿日:2007/12/16
5ひきの小オニがきめたこと
5ひきの小オニがきめたこと 作・絵: サラ・ダイアー
訳: 毛利 衛

出版社: 講談社
5匹の小オニは美しい景色が大好き。
小オニたちはそれぞれ大好きなモノを
一つずつ手に入れ、持ち帰り大事にしますが
大切なコトに気がつきます。

淡々とお話は進んでいきます。
娘は5匹のオニが話し合っているページで
解決法を叫んでいました。

自分の都合で、勝手をしていると
バランスを崩してしまうんでしょうね。
私たちの住む美しい地球を守るために
人はどうしたらいいのかな。
町とか国とか小さな区切りでなく、
一つの星(地球)を大切にすることを考えさせられます。
子供に読んであげた後は、あとがきを忘れずに読んで下さい。

赤オニが主人公ですが、
怖い印象はまったく受けませんでした。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 子供から大人を見る  投稿日:2007/12/16
ちいさいおおきな女の子
ちいさいおおきな女の子 作: ウーリー・オルレブ
絵: ジャッキー・グライヒ
訳: もたいなつう

出版社: 講談社
ダニエラは、赤ちゃんやネコより大きくて、
幼稚園の友達や学校の子より小さい女の子。
ダニエラから見るとお父さんやお母さんは見上げるほど大きい。
ダニエラは小さいことを気にしています。
ある日目が覚めると大きな女の子になっていました。

ダニエラとお父さんお母さんのやりとりが楽しいです。
ところどころ我が家にも思い当たります。
子供は大人と入れ替わりたいって思っているのかな?
うちの子も親や先生に言われていることを
そのままゴッコ遊びで言っていたりします。

絵本の後半のダニエラの不安な気持にリンクしたようで、
「まだ、大きくならなくっていい」と言っていました。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい おしゃべり注意★  投稿日:2007/12/16
ちょっとそこまで
ちょっとそこまで 作・絵: かべやふよう
出版社: アスラン書房
ハナちゃんは赤ちゃんのサクラのお姉ちゃんです。
公園におさんぽに行くとお母さんはいつもおしゃべり。
ハナちゃんは乳母車をそぉっと押してお散歩。
あっちこっち歩き回りとうとう公園の外へ・・・

絵本の中でハナちゃんはすごい冒険をします。
「ちょっとそこまで」じゃないです。
お姉ちゃん頑張りました!
お母さんのトコロへ帰ってくるページがまたすごい!
明るくて楽しい絵です。
文字が少なくて、テンポ良く進むお話と
明るく楽しい絵で、子供たちのお気に入りになりました。

でも、おしゃべりに夢中のお母さんは子供が公園の外に出て行ったのに気がつかない★これって怖いことですよね!
ハナちゃん無事で良かった〜
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う ゆったりと読みたい  投稿日:2007/12/14
すきまのじかん
すきまのじかん 作・絵: アンネ・エルボー
訳: 木本 栄

出版社: ひくまの出版
たいようの時間と やみの時間の間に
そっと入り込む すきまの時間が主人公です。

とてもステキな絵です。
竹馬に乗っている「すきまのじかん」さんは
静かで不安定ではかない感じがします。
「すきまのじかん」さんはいつもコッソリです。
この先、すきまのじかんの何も書いていない本に
何かが書き込まれることはあるのでしょうか 気になります

子供よりも大人むけの絵本だと思います。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 不敵な笑い声がポイントかな  投稿日:2007/12/08
ありんこぐんだん わはははははは
ありんこぐんだん わはははははは 作・絵: 武田 美穂
出版社: ポプラ社
「お菓子こぼすとお部屋にアリがくるよ〜」と、
よく子供に注意します。
そして公園でアリの行列を観察するのが好きな息子は
この絵本にはまりました。

ありんこぐんだんが
ぞろぞろとどこまでも追いかけてくるお話です。

わはははははは までが題名なんですね。
読んでみると、
確かに「わはははははは」が重要な感じがしました。
「わはははははは」の部分は息子に読ませています。
ばい菌のようなアリがユニークで憎たらしいです。

ありんこ軍団の進入はお断りしたいです!
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自信を持っておすすめしたい 年末年始にピッタリです  投稿日:2007/12/07
こよみともだち
こよみともだち 作: わたり むつこ
絵: ましま せつこ

出版社: 福音館書店
12月に入りすぐこの絵本を子供といっしょに読みました。
小一の娘も年中の息子もとってもお気に入りです。
日本の季節の移り変わりを感じられる絵本です。
娘のお気に入りは3月さんと10月さん。
息子のお気に入りは5月さんと12月さん。

1〜12月さんはそれぞれの家にひとりぽっちで住んでいます。
最初に登場するのは年の初めの1月さんです。
友達を探しに2月さんの家の戸をたたきます。
そしてどんどん友達は増えていきます。
「とんとんとんあそぼじゃないか○がつさん」
友達が増えていくのは楽しいですね。

各ページには見開きにその月のイラストが描かれています。そして一番下に増えていく友達がいて、次の友達の家のドアをノックしている様子が描かれています。
最後には勢ぞろいした、こよみともだちの新しい家が仕掛けつきで描かれています。
子どもたちはドアを1つずつノックして覗き込んでいます。
お話は繰り返しが楽しく、文章もリズムに乗るように読みやすいです。気持ち良く読めました。
参考になりました。 0人

ふつうだと思う よく分からないなぁ  投稿日:2007/12/04
グリム童話 かえるの王さま
グリム童話  かえるの王さま 作: グリム
絵: ビネッテ・シュレーダー
訳: 矢川 澄子

出版社: 岩波書店
とても美しいお姫様が泉に落としたマリを
カエルが条件付きで拾ってくれました。
でもそんな約束は無視してマリを持ってお城に帰るお姫様。
翌日お姫様の前に現れたのはそのカエルでした。


たとえ相手がカエルでも、自分がした約束は守りなさいっと
子供に言ったお姫様のお父さん(王様)に好印象を持ちました。
でも自分を投げつけた姫と結婚したがる王子の気持も分からないし、約束を結局守れなかった姫が幸せになるのも分からないし、魔女のかけた魔法がどんなものだっかのかも分かりにくかったです。
最後の鉄のハインリヒのお話も子供には「?」でした。
突然主人公が変わってしまう感じがするので分かりにくかったかもしれません。

表紙を見てキレイな絵だなと思い手にしました。
娘は読み終わった後、「王子様になるページを見せて」と言いました。そのページを見せると「キモッ」と一言。印象に強く残るシーンになっています。
娘に言わせると、王子もお姫様もステキではないそうです。好みの分かれる絵かもしれません。森の中に不自然に現れている顔もちょっとホラーです。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う トールペイントのような絵がカワイイ  投稿日:2007/12/04
きんのたまごのほん
きんのたまごのほん 作: マーガレット・ワイズ・ブラウン
絵: レナード・ワイズガード
訳: 渡辺 茂男

出版社: 童話館出版
絵がかわいいです。
花がページからあふれてくるように描かれています。
登場するウサギとアヒルもふっくらで触れると温かそう。

お話はひとりぽっちのウサギが卵を見つけるところからはじまります。ウサギは中を想像し、上に乗ったり小石をぶつけたり中をたしかめようとします。でもあくびをしはじめて…

ウサギのとった行動を今度はウサギがされてしまうのが楽しかったうようです。
ほのぼのとしたハッピーエンドです。

最初登場した卵が金色ではないので我が家の子供たちはブーブー言ってました。「アヒルのヒナが金色だから」と結論づけていましたが、もっと違う意味があると思うのですが…?
どうして”金色の卵”なのか色々想像するのも良いかもしれません。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 優しいメルヘン  投稿日:2007/12/03
しらゆきべにばら
しらゆきべにばら 作: グリム童話
絵: バーバラ・クーニー
訳: 鈴木 晶

出版社: ほるぷ出版
グリム童話です。
森に住む母と娘二人。庭には白バラと紅バラがあり、
バラに似た娘たちはしらゆきべにばらと呼ばれています。
雪のふるある晩、一匹の黒いくまが訪ねてきます・・・


二人の娘は本当に優しく良い子です!良い子すぎるかも…
おかあさんもとても優しそうです。
突然現れたくまを受け入れ、たわむれる様子もほのぼのしています。
森で二人の女の子がが眠ってしまうページでは
「だめだよね〜!?」とビックリしていた娘。
途中に出てくる小人の意地悪な口をきくところでは
思わず笑っていました(失笑という感じ?)。
小人の登場で、お話の始まりの穏やかな雰囲気が変わって
あまりにも酷い小人の振る舞いに笑ってしまったようです。

最後がお母さんも含めハッピーエンドなのが嬉しいです。
子供のころに読んでとてもよい印象が残っているお話です。
題名は忘れてしまっていたのですが、
娘に読んであげることができて嬉しいです。
バーバラ・クーニーさんのさらりとして、
でも雰囲気をよく伝えてくれる絵がとってもステキでした。
しらゆきとべにばらが可愛らしいです。
メルヘンの雰囲気をたっぷり楽しめると思います。
参考になりました。 0人

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