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どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

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さふぁいあ。

ママ・50代・愛知県

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自己紹介
絵を描くことが好きな主婦です。
ひとこと
子供のために読み聞かせをしているというよりも、私自身が絵本が好きです。
自分好みの絵本を探すだけでなく、
子供の反応の良さそうな絵本を探すのにも絵本ナビは欠かせません。
私の出会った絵本の中でも、印象に残った本や子供の反応の良かった本の感想を書いています。感想には私(親)の意見だけではなく、できるだけ子供の反応を書くようにしたいと思っています。
私の感想も誰かの役に立っているかもしれないと思うとちょっと幸せな気分です。
色々な絵本に出会えるこのサイトが大好きです。

さふぁいあ。さんの声

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自信を持っておすすめしたい 皆の眠りの時間を守ってくれる  投稿日:2007/11/12
おつきさまはよるなにをしているの?
おつきさまはよるなにをしているの? 作: アンネ・エルボー
訳: 木本 栄

出版社: ひくまの出版
夜、子供を寝かせる時に読んで
「お月様がすぐに楽しい夢を届けてくれるよ。
 もう寝ようね〜」と言っています。

お月様は昼間は眠っています。
でも、夜のお月様は大忙しです。
星をたっくさん描いたり、
悪い夢を閉じ込めたりもしてくれます。

子供たちと「お月様は黒猫を飼ってるんだね〜、
夜でも見つからないように黒猫なのかな」
なんて話をしました。
私はお月様の笑顔が素敵だと思いました。
悪い夢を捕まえている時以外は、いつも笑顔のお月様が
とってもキュートです。
だんだん満ちてくるお月様の笑顔は輝いています。

暗い夜も怖くないよ。
お月様が守ってくれるから安心して眠ろうね☆
そんな気分になった絵本です。
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自信を持っておすすめしたい すごく不思議!  投稿日:2007/11/11
ふしぎなナイフ
ふしぎなナイフ 作: 中村 牧江 林健造
絵: 福田 隆義

出版社: 福音館書店
登場するのはナイフだけです。
見開きにリアルな一本のナイフが描いてあります。
どのページにも、一本のナイフだけです。
でも、普通じゃない!
ナイフが形を変えてしまうんです。
ストーリーは特になく、文章も簡単です。
でも瞬時に不思議な世界に引き込まれました。
子供と一緒になって私も「え〜!?」と言っていました。
『ありえない』と思いながら絵をまじまじと眺めてしまいました。
とっても面白かったです。
大人も小学生も幼稚園児もビックリでした。
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なかなかよいと思う 羽化の感動  投稿日:2007/11/06
セミのたね
セミのたね 作: 阿部 夏丸
絵: とりごえ まり

出版社: 講談社
なっちが植木鉢にいれる土の準備をしていると、
セミの幼虫を発見します。
なっちはこれを「セミのたね」と理解し(?)
朝顔の種と一緒に植木鉢に植えて、お世話します。

なっちゃんが植木鉢を大切にしている様子が可愛いです。
はっきりとしたかわいらしい絵ですが、
細かいところまで正確に描かれている印象を受けました。
特にセミの羽化のシーンは昆虫図鑑のように
しっかり描かれています。
年長さんの時に朝顔を育てたことがある娘は、
「双葉の土に近いところは紫色をしている」とか
「種は黒くて丸を切った形」とかこの絵本を
見ながら、色々教えてくれました。
我が子たちはセミの羽化をTV映像で見たことがあるので
「ここでイナバウアーして出るんだよね
 でもまだ飛べないんだよ」と得意そうに話しています。
夏にこの絵本に出会ったなら、公園などで
せみのヌケガラ探しをするのもいいですよ。

無事になっちの朝顔も芽を出し、花が咲いて良かったです。
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自信を持っておすすめしたい お餅になれる?  投稿日:2007/11/04
おもちのきもち
おもちのきもち 作: かがくい ひろし
出版社: 講談社
4歳の息子の反応が面白かったです。
おもちがおもちの味見をする時に
「イタイッ」と言ったのです。
お餅の気持ちになっていたのかな〜♪
でも、その後で絵本の中のお餅は ”おや おいしい”
なんて言うので、息子は「え〜!?」と
驚いたような、あきれたような様子でした。

このお話の主人公は、鏡餅。
お餅つきで頭を何度もたたかれたり、
棒でペッタンコにされたり、ひきちぎられたり、
粉やなっとうだらけにされて
最後には人間に食べられてしまうお餅って大変。
そこで、鏡餅は逃げ出すのです・・・

この逃げ方がまたすごいのです★
擬音語も楽しくて、笑顔になれる絵本でした。
参考になりました。 2人

なかなかよいと思う 怒っている絵本でした  投稿日:2007/11/04
わらっちゃった
わらっちゃった 作・絵: 大島 妙子
出版社: 小学館
題名が”わらっちゃった”なのに
表紙には大きな怒った顔。
お話の中もかわいい笑顔は少ないです。

つまらないことでケンカばかりするのに
いつも一緒にいる仲良しさんが主人公です。

友達とケンカして、その日はずっと気分が晴れなくって、
いやなこと全部ケンカの相手のせいにしちゃって…
そんな経験ありますよね。
怒ってばかりでプンプンしていると
角が生えておばけになっちゃう!?
おばけになってしまったら
「おばけ寄席」に行って気分をかえましょう
〜ってお話です。

子供に「シーちゃんは何でお化けになったの?」と
聞かれましたが、何でだろう?

裏表紙は題名にぴったりの笑顔です。
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自信を持っておすすめしたい なんだか不思議で子供が惹かれる  投稿日:2007/11/04
ぶたぶたくんのおかいもの
ぶたぶたくんのおかいもの 作・絵: 土方 久功
出版社: 福音館書店
パララと中を見ても、なかなか読みたいと思わなかった絵本でした。
でも表紙のカゴの中に顔があるのを
娘がめざとく見つけて興味をもったようなので
読んでみることにしました。

ぶたぶたくんは、一人でお買い物に行くことになりました。
パン屋さん、八百屋さん、お菓子屋さんです。
途中友達と一緒になり、無事家に帰るお話です。

子供がおつかいに行くTV番組を見ていると
よく独り言を言って(歌って)います。
ぶたぶたくんもそのままです。
初めてのおつかいの、ちょっと誇らしかったり、一生懸命だったり、
不安だったりがつまっています。

この絵本の不思議な魅力はなんでしょう?
息子が何度も何度も読んで欲しいと言ってきます。
あだ名しか持たないこぶた。
早口だったり、ゆっくりだったり、個性的なお店の人たち。
イラストはカワイイとかキレイではないのです。
ちょっと怖い感じかも…でも惹かれる。
途中で出会う友達は皆首にリボンをつけている。
お別れのあいさつは「ばあい」と言って手を上げる。
普通のようでちょっと普通ではない雰囲気がします。

最後は地図でしめくくります。
ここでぶたぶたくんの歩いた道を確認できます。
往きに歩いた道を戻らなくても
ちゃんと家に帰れたことも理解できます。
ぶたぶたくんと一緒におつかいができた達成感を
味わうのにピッタリだと思いました。

息子はぶたぶたくんのカゴにトマトが見えないのが
とても気になる様子。
「きっと、見えないけど下に入っているんだよ」と私が言うと、
「つぶれちゃうじゃん!」と言い返してきました。
そのとおりですね。
そんなことにまで気がつくなんてビックリでした。
ちなみに娘が最初に気になったカゴの中の顔はパンでした。
しかも上等パン☆・・・どのあたりが上等なのかな?
でも子供はこういう言葉に弱くって単純に嬉しがるからいいのかな。
ん〜不思議です!
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自信を持っておすすめしたい 動物がたっくさん登場!  投稿日:2007/11/04
ポチポチのとしょかん
ポチポチのとしょかん 作・絵: 井川 ゆり子
出版社: 文溪堂
いつもの図書館は読んだ本ばかりでつまらない。
そんな時現れたポチポチが
”ポチポチの図書館”へ連れて行ってくれます。
そこには動物たちがいっぱい!
動物たちが書いた本がいっぱい!
みんなと楽しく本を読んでいると、
おまじないの本を見つます。呪文をとなえると〜

本当に沢山の動物が登場しています。
それぞれの持っている本は、大きさも内容も
その動物にぴったりの本。
たとえばペンギンの”ペンペン”という絵本は
色々なページに繰り返し登場するので、
探して遊ぶのも楽しいです。
ぞうさんが泣いている横に、浮き輪を持ったネズミを発見。
娘は「か〜わいい〜♪」
服装もチェックして、いつもの図書館と
ポチポチの図書館を比べて見たりもしています。
じっくり絵を楽しめる絵本です。
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なかなかよいと思う 開けてビックリ  投稿日:2007/11/04
おおかみとキャベツばたけ
おおかみとキャベツばたけ 作・絵: ひだ きょうこ
出版社: 教育画劇
表紙は普通の絵本にみえるのに、
開けてみるとキャベツ型のページです。
こんな本を見たのは初めてです。
子供もここでビックリ。
「変な形!はやくめくって〜」です。

お話は満月の夜の森。
自分を立派だと思っているおおかみのループッチは
光り輝いてみえるちょうちょを見つけます。
ちょうちょはループッチを怖がりません。
ちょうちょの輝いて見える秘密を見つけにキャベツ畑に行きます。
そして、真ん中透けるのキャベツのページをめくると
不思議なキャベツの中の世界です。

少しずつかわっていくおおかみが子供にも分かりやすく
書かれています。
最後にループッチが輝いている絵を見て、
4歳の息子が「キラキラの魔法だ」と嬉しそうでした。
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なかなかよいと思う ハンタイおばけごっこ  投稿日:2007/11/04
ハンタイおばけ
ハンタイおばけ 作: トム・マックレイ
絵: エレナ・オドリオゾーラ
訳: 青山 南

出版社: 光村教育図書
ネイトがある日目を覚ますと天井に“ハンタイおばけ”がいます。
ハンタイおばけのせいでネイトのすることは
すべてハンタイになってしまう☆

ミルクをお皿に注ごうとしても天井にとびちってしまい、
絵を描こうとしても、うまくいきません。

この絵本をみて、娘は「ハンタイおばけごっこしよう」と
誘ってきました。
さっそく反対のことを言うのですが、
「まだまだご飯食べないから、おもちゃ出しなさい」
「え・・・っとぉ、やだよ〜」
でも続けているとすぐにどっちがどっちの意味なのか
分からなくなってきて、ごっこはおしまいです。

楽しい絵本ですが、絵がちょっと子供には分かりにくかったようです。
ミルクが天井に流れてしまったのも「ん?」
おばけとネイトも「ネイトがおばけになっちゃった?」
「どっちがおばけかわからな〜い」という感じでした。
私は好きなイラストなのですが、
子供には伝わりにくかったので、☆ひとつ減らします。
でもお話は、子供たちもとってもとっても気に入っています。

私はおばけが消えていくページがお気に入りです。
悔しそうな顔がとってもイイ!
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自信を持っておすすめしたい 不思議体験  投稿日:2007/10/30
おっきょちゃんとかっぱ
おっきょちゃんとかっぱ 作: 長谷川 摂子
絵: 降矢 なな

出版社: 福音館書店
おっきょちゃんと河童のガータロの出会いから始まって、
水の外を忘れての河童と暮らします。
家を思い出して帰りたくなるおっきょちゃん。
帰る方法は・・・

河童の住む世界がキレイです。
水の中のゆらめいている感じが
お話にぴったりでした。

途中は怖いのかと思った、河童たちが優しかったです。
最後、ガータロとおっきょちゃんが友達のまま
だったら良かったのになぁ。

「うらしまたろうみたい」と子供は言っていました。
ちょっと長いお話かと思いましたが、
読んでいる間、4歳の息子も緊張したかんじで絵本を
覗き込んでいました。
そして「もう一回読んで」。
気に入った様子です。
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