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ためしよみ

どんなにきみがすきだかあててごらん（評論社）

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ＆#9829；

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はるのひより

ママ・50代・埼玉県、男の子20歳　女の子18歳

自己紹介: 小さい頃は本を読むのがキライでした。　　今は子育て中。絵本を読むのが楽しいし新鮮。　　買った本は本棚を見ればすぐわかる。けど図書館で借りた本は特に履歴を残していなかったので全然わからない・・・　子ども達との記憶を記録したいなと思ってます。　絵本を読む時は人生の中で三度あるというそうですね。今は人生二度目の時。楽しみたいと思います。

ひとこと: 本は沢山読みたいけどどんどん増えて置き場所が・・・　　図書館で借りて沢山借りて読めば良い気がするけど手元において何度も読み返したい・・・　　4歳の息子と2歳の娘が持ってる絵本は大体が私の好みでプレゼントしたもの。完璧に偏ってます・・・　　子ども達がいつか「この本どうしても読みたいから買ってください」って自分で選ぶ本がどんな本なのか楽しみです

２０１２夏休み　読んで楽しかった本　小学２年　男の子

はるのひよりさんの声

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いいお話だった！　

投稿日：2011/09/21

アリクイにおまかせ
	作: 竹下文子絵: 堀川波出版社: 小峰書店

２０１１の課題図書だったのでした。
女の子が好きそうな表紙の絵だったので７歳の息子にはどうかな～と思いましたが、その辺はまだ気にならないみたいでした。

お片づけが苦手なココちゃん。アリクイかたづけサービスしゃに部屋の片づけを依頼するのですが・・・大変なことになってしまうんです。

ストーリーが面白かったので一気に読んでました。
どうなってしまうの！っていうドキドキ感
ココちゃん頑張れ～って応援したくなる気持ち
読み終わったあと息子とあれこれ本について、いろんな話ができたのがすごく良かったです。
片付けの必要性も理解できたと思いますが、物の大切さが心に残ったようです。

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一歩前進！　

投稿日：2011/09/15

ごめんなさい
	作: 中川ひろたか絵: 長新太出版社: 偕成社

なかなか　すぐに　｢ごめんなさい｣　と言えない娘。
心の中で思っているのは感じる。
だけど・・・　言葉として出てこない。
そんな娘のために何か良い絵本はないかな～と探していた。

この絵本のコンセプトは
　　間違って悪いことをしたり、迷惑をかけたときは
　　｢ごめんなさい｣っていわなくちゃ。
だけど、｢間違ってした悪いこと｣がハチャメチャ！
これじゃ、素直にごめんなさいって言ってほしい私の気持ちが伝わらないかも・・・と思いました。
ところが・・・
お笑い好きの娘にとっては、｢ごめんなさい｣をいうハードル下がったようです。
｢ごめんなさい｣って言えばいいってことではないんですけど、言葉に出す必要さをちょっとは理解してくれたみたいなんです。
まずは一歩前進！
ちょっとふざけてる絵本ですが、我が家にはなかなかの一冊になりました。

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痛快！　

投稿日：2011/09/14

やまんばあかちゃん
	作: 富安陽子絵: 大島妙子出版社: 理論社

｢岩から赤ちゃんが生まれたよ！　孫悟空みたい！｣って息子が教えてくれた。
人間の赤ちゃんじゃなくて　なんと｢やまんばのあかちゃん！｣
森の動物たちが順番に里親になって育てていくお話。
さすが｢やまんばのあかちゃん！｣　覚えるのが早い！
そこが豪快で痛快！
里親の得意技の名前が息子は気に入ったようだ。
どんな技なのかページをめくる前に考えるのが楽しかったようだ。

読み終わって表紙の絵を再び見ると｢なるほど～｣と見入ってしまう。
元気になれる絵本だった。

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見ごたえあり！　

投稿日：2011/09/14

ぼくんちカレーライス
	作: つちだのぶこ出版社: 佼成出版社

みんなが大好きなカレー。
｢ぼく｣の家の夕飯がカレーライスに決まったらアラララ・・・不思議なことにみんなの家も｢カレーライス｣になっちゃった！
街の様子や街の人　見ごたえ十分な絵の方が印象に残った絵本。
いろんな発見があって読むところは少ないんだけど、｢うわー　おいしそう！｣とか｢この人　おもしろい｣などなど・・・なかなか進みませんでした。
楽しそうな街だな～
この絵本を読んでから、カレーライスを食べる時｢もしかして、○○も食べてるかも！｣って考えて楽しくなっちゃいます。
カレーライスを食べる楽しみが増えました。

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おまけってうれしい！　

投稿日：2011/09/14

ぼうし
	作・絵: 井上洋介出版社: イースト・プレス

こんな帽子屋さんが　こんなにあったらおもしろい！
おまけをもらえるお店なんて最高！
１ページごとに笑ってしまった。
息子は｢わにの帽子さん｣が気にいったそうです。
おまけがすごい！らしいですよ～

青、緑系のイラストで男の子が好きそうな感じ。

｢どんな帽子屋さんで　どんなおまけつける？｣って息子に聞いたら
返ってきた答えが可愛かった。
｢うさぎ。　おまけはジャンプできるくつ。｣
なかなか素敵なお店だ。

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不思議だな・・・　

投稿日：2011/09/12

もりのおくのおちゃかいへ
	作: みやこしあきこ出版社: 偕成社

白と黒のモノトーンで描かれている絵。
１ページの中で　女の子の帽子＝赤　髪の毛＝黄色　で塗られている。
だから、すごく印象に残る。
そして、冬の設定だけど　なんだか温かみが感じられる。

ストーリーはとても優しく、時間の流れがゆっくりに感じた。
読み終わったあと、不思議な感覚が残る。

温かい飲み物を飲みながら、この絵本の世界に浸りたい・・・
そんな絵本だった。

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気に入りました　

投稿日：2011/09/12

ぼくとおおはしくん
	作・絵: くせさなえ出版社: 講談社

息子が｢これ、最後がとってもいいんだよ～　読んでみて！｣と教えてくれた絵本。

開いてみると・・・
　リアリティのある絵だな～　と思いました。

キーワードは　｢夏休み｣　｢学年の違う友達｣　｢優しさ｣　だと思いました。

最後は｢感動｣のあと、｢よっしゃーー！｣っとガッツポーズでしたね。
どうしてかは読んでみてくださいね。

息子にも｢おおはしくん｣のような友達が出来たら嬉しい。
勿論、息子が｢おおはしくん｣のようになってくれたらいいな～とも思いました。

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おもしろかった！　

投稿日：2011/09/08

どうするどうするあなのなか
	作: きむらゆういち絵: 高畠純出版社: 福音館書店

まず、絵本を縦にめくっていくという　いつもと違ったパターンで子供達は興味深々。
縦長というだけで、こんなにも絵の迫力が違ってくるのかとビックリ！

とても深い穴に落ちてしまった　やまねことのねずみ。
どうやって穴から出るか　やまねことのねずみ　のやりとりが　とても面白い。
私たちも一緒に考えましたよ～

それから、やまねことのねずみの表情　面白いですよ～　見逃さないでくださいね。

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やさしい　

投稿日：2011/09/08

どんくまさんみなみのしまへ
	作: 蔵冨千鶴子絵: 柿本幸造出版社: 至光社

優しさ　いっぱいの絵本！
どんくまさんも優しい。
うさぎさんも優しい。
絵も優しい。
素直な心に触れられて、優しい気持ちになれます。

こんな南の島で心を解放できたら素敵！
忘れちゃいけない純真さ
笑顔になれこと間違いないです。

また、夏がきたら読みたいな～

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おやすみ前におすすめ　

投稿日：2011/09/07

おやすみ、かけす
	作・絵: マリー・ホール・エッツ訳: まさきるりこ出版社: 大日本図書

字も絵も紺色一色の絵本。
おやすみ前に読む絵本におすすめです。

１ページごとに鳥や動物がでてきてきます。
鳴き声の擬音の部分や、男の子の語りかけの部分がなんだか心地よく響きます。
読みすすめていくと心穏やかになっていく感じです。

いっぱい遊んだ日　ゆっくり寝てほしいな～　という夜に読んであげたい絵本です。

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