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どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

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環菜

ママ・40代・宮崎県、男の子18歳 男の子16歳

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自己紹介
2人の息子の子育てに奮闘中です。
ひとこと
読み聞かせは、第1子がお腹にいるときから始め、それ以降は生活の一部になりました。
息子たちが2歳になるまでは、月誕生日に1冊ずつ絵本を買ったりもしていました。今は息子たち自身が、図書館で借りてきた絵本の中で気に入ったものを「これ面白い!これ買って〜!」と言ってくれるので、親子で厳選しながら購入する絵本を決めています。
絵本の好みはついつい偏りがちですが、できるだけ幅広く、いろんな絵本を読もうと心がけています(^−^)

環菜さんの声

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ふつうだと思う 賛否両論あるかも?  投稿日:2010/10/20
いいこってどんなこ?
いいこってどんなこ? 文: ジーン・モデシット
絵: ロビン・スポワート
訳: もき かずこ

出版社: 冨山房
期待しすぎていた部分もあり・・・今ひとつだったかなという印象です。

子供のバニーが
「ぜったいなかないのが いいこなの?」
「なんにもこわがらない つよいこに なってほしい?」
と聞きます。

でもお母さんはいつも「そのままでいいのよ」というニュアンスの返答をします。


「おばかさん」という表現も出てくるのは少し驚きました。
賛否両論あるとは思いますが、私は「バカ!」って怒りを込めて言うのはいけないけど、“可愛いな”っていう気持ちで「おばかちゃん^^」って言うのはいいと思うって息子たちには伝えているので、さほど抵抗はありませんでした。

上の息子も、下の息子が困った行動をすると
「もぉー、○○はおばかちゃんなんだからぁ(^^)」と愛を込めて言っています。
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい 成長過程  投稿日:2010/10/20
がんばる!たまごにいちゃん
がんばる!たまごにいちゃん 作・絵: あきやま ただし
出版社: 鈴木出版
ついにたまごを卒業した たまごにいちゃん(もとい、お兄ちゃん)。
立派なお兄ちゃんになり、弟や妹も憧れています。

だけど、ふとしたとき、たまごに戻りたいと切なくなってしまいます。

お兄ちゃんになったって、弟や妹が羨ましかったり、お母さんに甘えたい気持ちはあって当然ですよね^^

“たまごに戻りたい”という気持ちを友達に打ち明けると、友達はお兄ちゃんのために、たまごの代わりになるものを必死で探してきてくれます。
その友情にアッパレ☆


けど、お兄ちゃんの背中を押したのもお友達でした。
大きくなるって、辛いことや、我慢しなきゃいけないことも勿論出てくるけど、
それ以上に、楽しいこといっぱいありますよね。

それを友達から教えられたお兄ちゃんは、また一歩、真のお兄ちゃんへの道を歩き始めました。


母親の立場から読んでいると
「あらあら、そんなに頑張らなくても、甘えてくればいいのに」って思っちゃいますけどね^^
でもこれが、子供の旅立ちですね^^
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なかなかよいと思う これはよかった  投稿日:2010/10/19
にじいろの さかな まいごに なる
にじいろの さかな まいごに なる 作・絵: マーカス・フィスター
訳: 谷川 俊太郎

出版社: 講談社
1作目の「にじいろのさかな」は、にじうおが、みんなにきらきらの鱗を分けてあげるお話でしたね。
正直、そのお話は疑問に思うところがありましたが、この「まいごになる」の絵本は、素直に楽しめました。
完全に“仲間”になったにじうおたちのお話ですからね。
ストーリーも深すぎないし、分かりやすくて良かったと思います。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい お気に入りです  投稿日:2010/10/19
11ぴきのねこ
11ぴきのねこ 作: 馬場 のぼる
出版社: こぐま社
私が子供の頃読んでいたこの絵本を、今度は自分の子供に読む日が来るなんて・・・・。
それくらい、年代世代時代を超えて愛されているんですね。

息子が3歳のとき、予想外にも大ハマリしてました。

11ぴきのねこが、お腹いっぱい食べられる大きな魚を捕まえるために奮闘します。
11ぴきのチームワークにアッパレです^^

捕まえた暁には、持って帰ってみんなに自慢してやろう!と決めるのですが・・・?


私は、すごく“絵本らしい絵本”だと思います。
夢があって楽しい。

シリーズ他のものも、子供たちに読んであげたいです。
参考になりました。 0人

ふつうだと思う 賛否両論あるかな?  投稿日:2010/10/19
にじいろのさかな
にじいろのさかな 作・絵: マーカス・フィスター
訳: 谷川 俊太郎

出版社: 講談社
気になっていた「にじいろのさかな」初めて読みました。

きらきら光るうろこには、単純に魅せられますね。
これまでに、他の絵本にはなかったものですから。


ストーリーには賛否両論あるようですね。

私も読んでみた感想は、「あまり深く考えずに読めば、いい絵本」かな。

少し詰めて考え始めると、ちょっと疑問が湧きます。
小さい子供にはまだ、分からないかもしれませんが、内容に疑問を抱えながら読み聞かせをするのはちょっと・・・と思いますしね。
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自信を持っておすすめしたい 寝る前の読み聞かせに  投稿日:2010/10/15
かえりみち
かえりみち 作: じゅてん
絵: オオノ ヨシヒロ

出版社: 鈴木出版
真っ暗の帰り道。
家路を急ぐ男の子とお母さん。

最初についてきたのは「おつきさま」
「おつきさまも ひとりじゃ こわいんか」

そして次々あらわれる動物たちも、皆ついてきます。

どんな動物がついてきてもニコニコ笑っているお母さんに
母の温かみと安心感を感じますね。


そして最後についてきたのは・・・!?


心がぽかぽかする絵本です。
寝る前の読み聞かせにオススメ!!
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自信を持っておすすめしたい 小心者のわにわに健在!  投稿日:2010/10/15
わにわにのおおけが
わにわにのおおけが 文: 小風 さち
絵: 山口 マオ

出版社: 福音館書店
私も好きだし、子供たちも好きな『わにわに』シリーズ。
今回はこの「わにわにのおおけが」を読んでみました。

いつも可愛いわにわにだけど、今回もかわいいです!憎めない〜(*^^*)

工作をしていたら、はさみで指を切ってしまった わにわに。

「うおぉ!」とちょっとビビっちゃうところも、やっぱり わにわに。

そして自分で救急箱持ってきて、しっかりすぎるほど、しっかり手当てします(^^)
包帯も巻きすぎだし(笑)

そんな小心者の わにわに。
ビビリの我が息子といつも重なって、微笑ましく思います。
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自信を持っておすすめしたい 涙で作る飴  投稿日:2010/10/15
なみだあめ
なみだあめ 作: みおちづる
絵: よしざわけいこ

出版社: 岩崎書店
まず可愛らしいイラストが目に留まりました。
そして「なみだあめ」というタイトルも。

「雨」かと思えば「飴」なんです。

誰かが泣き出すと、どこからかやってくる、屋台を引いた小人たち。
“屋台”っていうのが、ちょっとイメージ違って、クスっと笑えました^^

そして小人たちは、涙を集めて飴を作ります。

「なみだあめー、なみだあめー、甘くてしょっぱい なみだあめー。
おいしくて なける なみだあめー。」

そしてその飴を舐めるとあら不思議。
涙が涙が・・・。


こんな風に豪快に泣くって、いいですよね。
子どもはもちろん、大人だって、たまには声をあげて泣いたらスッキリするし。

「泣く」ということを、前向きに捉えさせてくれる温かい絵本です。
参考になりました。 1人

なかなかよいと思う 『じいじ』ってのがちょっと残念だったけど  投稿日:2010/10/15
おちばきょうそう
おちばきょうそう 作・絵: 白土 あつこ
出版社: ひさかたチャイルド
女の子は『一緒に・協調しながら』遊ぼうとするが、
男の子は『互いに競いながら』遊ぶ。

と、何かの育児本で読んだことがあります。
これがいい例かなと思いました。

うちも男の子ですが、やはり競争は好きですもんね。
父子で、兄弟で・・・しょっちゅう「よーい、どん!」が始まります。

もちろん、本気でいがみ合い競っているわけではなくて
それが心底楽しいんですよね。


あ、でも個人的に『じいじ』って表現はナシだな、と思ったのでちょっと残念。
やっぱりおじいちゃんは『おじいちゃん』でしょう。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 学べる絵本  投稿日:2010/10/15
むしたちのえんそく
むしたちのえんそく 作: 得田 之久
絵: 久住 卓也

出版社: 童心社
たとえ絵でも、虫はイヤー!
っていう虫嫌いの私ですが、これはギリギリセーフです。
実物を想像するとダメだけど、そこまで考えないようにしてます(笑)

4歳の息子は“むしたちの”シリーズ、すっかり気に入ったようです。
めずらしい虫もたくさん出てくるし、「これってこんな名前だったんだ」って初めて知ることもたくさん。
虫の生態や特徴もストーリーの中にうまく組み込まれていて、楽しみながら学べます。

結構長めのお話です。
参考になりました。 0人

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