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きょうりゅうのわかっていること・わかっていないこと

きょうりゅうのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)

「わからない」って楽しい!国立科学博物館監修の恐竜絵本!

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どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

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オパーサン

ママ・50代・福島県、女の子19歳 女の子16歳

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自己紹介
5歳と2歳の二人の女の子の母です。
フルタイムで仕事をしているので、昼間は保育園で過ごす子どもたち。
寝る前のほんのひととき、子どもに絵本を読んであげる時間は大切な親子の触れ合いタイムです。
0歳のころから読み聞かせをしてきた上の娘は立派な絵本好きに成長。下の娘も1歳すぎて絵本に興味を持ち始め、これからの絵本ライフがますます楽しみです。
好きなもの
もちろん絵本:絵がきれいでやさしいおはなしのものが好き。
おいしいもの:作るのも食べるのも大好き。
おだやかな生活:「暮らし上手の家事ノート」を書かれた町田貞子さんのような秩序があって季節を楽しむ生活に憧れています。子育てのばたばたでなかなか実現できませんが・・・。
外遊び:子どもが生まれる前は山登り、今はピクニックを楽しんでいます。最近キャンプを再開しました。お日さまの光、風の匂い、葉ずれの音・・・外にいると心が落ち着きます。
ひとこと
絵本ナビと出会い、私の絵本の世界が劇的に豊かなものになりました。
特集やランキング、そして何よりメンバーの皆さんのレビューを見て、たくさんの素晴らしい絵本に出会うことができたのです。読んでみたい絵本のリストは長くなる一方。
美しい絵、個性的なキャラクター、心あたたまるお話、笑えるユーモア・・・本当に絵本の世界は素敵。そんな絵本の世界を娘たちと味わえる幸せをかみしめています。感謝!
私のレビュー、つたない文章で絵本の魅力を十分には伝えられないですが、それでもどなたかの絵本との出会いのお役にたてれば、とても嬉しいです。

オパーサンさんの声

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なかなかよいと思う 怖い!  投稿日:2010/03/28
はじめてのおるすばん
はじめてのおるすばん 作: しみず みちを
絵: 山本 まつ子

出版社: 岩崎書店
私が小さかった頃に読んだ記憶があるのですが、細かい内容は覚えていなかったので、こんなおはなしだったんだなぁと新鮮な気持ちで読みました。
でも、めだまのおばけのページにきたらドキッ!思い出しました!子どものとき、もうすごくすごーく怖かった。大人が一人で家にいたって、郵便受けから誰かが覗いたら怖いですよねぇ。三歳のみほちゃんがどんなに怯えたかと思うと胸が痛みます。
お母さんのお土産のプリンを嬉しそうに食べるみほちゃん、きっと安心感と達成感でいっぱいなのでしょう。
ちょっと時代背景が古いですが、子どもがすっと感情移入しやすいいい絵本だと思います。
余談ですが、木彫りのくまって当時はどの家にもあったのでしょうか。この絵本に当たり前のように出てきて、うちにもあったのを思い出しておかしくなってしまいました。
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自信を持っておすすめしたい 涙が出そう  投稿日:2010/03/28
いもうとのにゅういん
いもうとのにゅういん 作: 筒井 頼子
絵: 林 明子

出版社: 福音館書店
「あさえとちいさいいもうと」に続いて読みました。
ちょっと成長した二人。今度はあやちゃんが入院して手術することに。
お母さんは付き添いで病院に行ってしまい、お友達のひろちゃんも帰ってしまってあさえは一人ぼっち。
雷まで鳴り出して、お父さんが帰ってくるまでのあさえの不安な気持ちを思うとせつなくてたまりませんでした。
うちの下の娘も生まれてから1年で3回も入院したので、きっと上の娘はあさえと同じ気持ちを味わったに違いありません。
「たった一晩で本当に大きなお姉さんになったのね」というお母さんの言葉には、思わず涙が出そうになりました。
無邪気なあやちゃんの様子も本当にかわいらしい。
今まで名作だと知りながら読まずにいたのですが、やはり2冊まとめて我が家の本棚に迎えたいと思います。
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なかなかよいと思う 素敵な実話  投稿日:2010/03/28
どろんこおおかみと7ひきのこやぎ
どろんこおおかみと7ひきのこやぎ 作: 柴田 愛子
絵: あおき ひろえ

出版社: アリス館
作者は保育暦35年のベテラン先生。その作者が園長を務める保育園で、実際にあったおはなしだそうです。
途中までは先生と子どもたちが普通に「おおかみと7匹のこやぎ」ごっこ。ところが一人が「わんわん」と言ったところから、思わぬ展開になっていきます。
おおかみがこやぎの声に惑わされて、行ったり来たり行ったり来たりする様子に、思わずくすくす。すっかりくたびれてしまって昼寝してしまうんですから。
そこからさらにおはなしは急展開。
思いもよらないラストは、とっても羨ましいものでした。
子どもの発想って本当におもしろい。そしてそれに付き合って、というか子ども以上に楽しんでくれる先生がいる保育園なんて素晴らしいですね。
カラフルな絵もおはなしも可愛らしい絵本でした。
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なかなかよいと思う ガーリッシュ  投稿日:2010/03/28
あらいぐまのアリス
あらいぐまのアリス 作: 竹下 文子
絵: こみねゆら

出版社: 童心社
とってものんびりやさんのアリス。
お母さんにはいつも「早くしなさい」と言われてばかり。
お友達とピクニックに行っても、やっぱり一人のんびりと歩きます。
でもね、のんびりと歩くからこそ見えるものもあるんですね。
きれいな花、たくさんの魚、おいしい木苺。
スピードが重視される現代社会ですが、ちょっと速度を落として、周りをゆっくり見回してみるのも大切なことだな、と改めて感じさせてくれます。
絵がとてもガーリッシュでかわいらしい。どのページも淡い色合いが美しく、飾っておきたいくらいです。
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なかなかよいと思う 不思議な世界  投稿日:2010/03/28
モイモイのポッケ
モイモイのポッケ 作・絵: H@L(ハル)
出版社: BL出版
子どもの描いたような不思議な絵です。でも色鮮やかで、独特の雰囲気があって素敵。
登場するのはポケットどり。ポケットがたくさん付いた鳥なんです。そして「わららかの木」に住んでいます。絵と同様に不思議な世界。
お母さんに言われて、モイモイは自分のポケットに入れる宝物を探しに出かけます。
きりんに聞いたり、わにに聞いたり、そして最終的にたどり着いた宝物は意外なものでした。
4歳の娘にはちょっと分かりづらかったかな。
でも、お母さんのポケットにちょこんと入っているモイモイを発見して、嬉しそうにしていました。
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なかなかよいと思う お気の毒  投稿日:2010/03/28
ぶたくんと100ぴきのおおかみ
ぶたくんと100ぴきのおおかみ 作・絵: 宮西 達也
出版社: 鈴木出版
森でぶたくんを待ち伏せしている100ぴきのオオカミ。
それに気付いて逃げるぶたくん。
「だっだっだっだっだ」と追いかけるオオカミ。
必死で逃げるぶたくん。
「どどどどどどどど」とさらに追いかけるオオカミ。
とうとう囲まれてしまったぶたくん。
どうする?どうなる!?
緊迫感のある展開に息を詰めていた娘でしたが、オオカミの一見賢そうな、でも実はマヌケな考えに、「ふん」と鼻で笑っておりました。
4歳児に鼻で笑われる腹ペコオオカミさん、お気の毒です。
文章は少ないですが、あまり小さい子では面白みが分からないかもしれません。年中さんくらいからかな。
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なかなかよいと思う 王道の昔話  投稿日:2010/03/28
にぎりめし ごろごろ
にぎりめし ごろごろ 作: 小林 輝子
絵: 赤羽 末吉

出版社: 福音館書店
ちょっと変わった風合いの紙質が、赤羽さんの素朴で繊細な絵にぴったり合っていて素敵です。
方言での語り口が、4歳の娘には少し難しかったようです。これがいいんですけどね。私自身は気持ちよく読みました。
ストーリーは昔話の王道といった雰囲気で、いいおじいさんと悪いおじいさんが出てきて、もちろん悪いおじいさんはひどい目に遭います。別にそれほど悪くないのになぁと思う悪役おじいさんもいる中、このおじいさんは本当にひどいので、まあこんな結末になるのも仕方ないですね。
ただ、妙にセクシーな姿でおじいさんの帰りを待っていたおばあさんはちょっとかわいそうかな(笑)。
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なかなかよいと思う 絵が大好き  投稿日:2010/03/28
ハネスうさぎのたんじょうび
ハネスうさぎのたんじょうび 作・絵: バーナデット・ワッツ
訳: 森山 京

出版社: 講談社
以前にこのシリーズの1冊目「ハネスうさぎはゆうびんやさん」を読んだことがあったので、「あ、あの傘持ってるね〜」と発見して嬉しそうな娘。
私は相変わらず美しいバーナデット・ワッツさんの絵にうっとりです。草花や動物たちの描き方がとても丁寧で、そして暖かみがあって、本当に素敵なんです。
さて、前作ではハネスうさぎのことが大好きだったはずの森の仲間たちなのに、今回は何だかツレナイ態度。せっかくのお誕生日だっていうのに。
でもね、がっかりして座り込んでいるハネスうさぎの後ろを歩いていく仲間たちの姿が見えますよ。
もう早い段階から展開は読めていましたが、それでもやっぱりラストシーンにはほっとしてにっこり。
優しい気持ちになれる絵本です。
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自信を持っておすすめしたい おすすめします  投稿日:2010/03/28
日本の昔話えほん 2 かさじぞう
日本の昔話えほん 2 かさじぞう 作: 山下 明生
絵: 西村 敏雄

出版社: あかね書房
たくさんの「かさじぞう」が出版されていますが、西村敏雄さんの絵が好きなので、この一冊を選んで読んでみました。
読んで正解。とっても良かったです。
西村さんのあたたかい、そしてどこかユーモラスな絵が、この昔話をとても親しみやすいものにしてくれています。
雪をかぶってしまったお地蔵さんに、「やれ、冷たかろう。どうぞこれをつこうてください。」と笠をかぶせてあげる優しいおじいさん。
おばあさんにあげるはずだった手ぬぐいまでお地蔵さんにあげてしまったおじいさんを「それはいいことをされました。」と迎えるこれまた優しいおばあさん。
そんな優しい二人が、嬉しいお正月を迎えることができて、娘もにこにこ笑顔で読み終わりました。
山下明生さんが「ごほうびに説得力を持たせるために笠プラス手ぬぐいにした」と書いてらっしゃいましたが、確かにおはなしとしてとても安定感があると思います。
文章も分かりやすいし、悪者もでてこないので、小さい子にそろそろ昔話を、というときにとてもおすすめです。ぜひ読んでみてください。
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自信を持っておすすめしたい 素敵なおばあちゃん  投稿日:2010/03/28
すみれおばあちゃんのひみつ
すみれおばあちゃんのひみつ 作・絵: 植垣 歩子
出版社: 偕成社
縫い物上手のすみれおばあちゃん。
だんだん目が悪くなってきて針穴に糸を通すのが大変なので、家の前を通る人に頼んで通してもらうんです。
ところが孫のれんげちゃんのワンピースを仕上げる日、雨が降ってしまってなかなか人が通りません。やっと通ったのは・・・。
手仕事の上手なおばあちゃんって素敵ですよね。しかもこのすみれおばあちゃん、とってもおしゃれなんです。すみれ色のイヤリングとネックレスをしていて、部屋の中も可愛らしい。お裁縫箱の中も宝箱みたいで、わくわくしながら眺めてしまいました。
きらきら光る糸で刺繍されたれんげちゃんのワンピース、さぞかしきれいでしょうね。
娘はすみれおばあちゃんが窓の外に向かってシーっとしている場面がお気に入りです。
絵もストーリーも暖かい素敵な絵本です。
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