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つかみから最高!いろんな人の鼻の穴をのぞいてみたくなる!
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投稿日:2024/09/04 |
さすが名作!とってもおもしろおかしく読めました!
最初のつかみからおもしろくて、パパ・こどもともに鼻の穴を大きくして読みました。
確かに人によって鼻の穴って個性豊かで、私はお腹の中に娘がいてエコー写真を見た時に、鼻の穴がパパそっくりと思ったことを思い出しました。生まれてくるとどことなくハートっぽい穴が今でも好きです。
科学絵本は好きでいろいろ読みますが、この絵本のように「身近に感じられる」ものを重視しています。難しいものだと思って距離をとるのではなく、身近にあって「なるほど」や「そうだったのか」そんな近づいていきたくなるものになってほしいと思います。
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ひとりでおとまりをまだしたことのない娘と
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投稿日:2024/08/27 |
ひとりでおとまりをまだしたことのない娘と読みました。
今はまだ「おとまりしたーい」と楽しいことだけを想像している娘ですが、絵本を読むとちょっとドキドキ。じっとお話を聞いていました。
なかなか眠れない夜の不安な感じやおともだちのお母さんの優しさを擬似体験し、ちょっと先の未来を想像できたなかぁと見ていました。
その日がいつか来るのが楽しみであり、母も娘のいない一晩をドキドキして待つのだろうなぁと思いを馳せました。
まるやまあやこさんの絵が人々の感情を丁寧に描いているのも魅力的です。なんとなく林明子さんを彷彿とする感じがして、タッチは違いますが、はじめてのおつかいを連想しました。
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くるくる絵本を回して読みました
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投稿日:2024/08/27 |
逆立ちしているきつねに出会って、謎の言葉をかけられ、主人公も逆立ちしてしまうおはなし。
不思議な世界観で、だけどもしかしたら出会ってしまうのではないかと感じさせられてしまうきつね。きつねの正体は???と気になってページが進みます。
最後には主人公の少年も逆さの世界に…。そして、読んでいる私たちも絵本をくるくるして。。
絵本を回して読む、そんな楽しみがあることを教えてくれ、やっぱり絵本の楽しみ方って広いなぁと思わされました。
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この絵本と目が合ったら読んでみて
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投稿日:2024/08/27 |
佐々木マキさんの絵本が好きなので読んでみました。これはなんなんだろう、と思いながら読み進めていったら、なんだかそのままよく分からず終わってしまった。
変で独特なのです。
でも、怖さみたいなものはなく、変なんです。
ありえない感じが浮遊感を生み、異世界へ連れて行ってくれる。
そして、その世界は悪くないよと言っている。
もしかして、自分の世界観って言うのがあっても良いじゃない、それが周りと違ったところで何も問題ない。
そんなことを言ってくれているのかなとも思えてきました。
どんな時だろう、目が合ったら、何となく気になったら読んでみると良いのかもしれません。
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細かい絵が好きな子に
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投稿日:2024/08/25 |
100かいだてのいえを読んで、シリーズで何か読みたいと言う娘が選んだのがこちらのそらの100かいだてのいえでした。
女の子が好きな色味の表紙で惹かれたのかなぁと。
空の上ではどんなことがあるのか、誰がいるのか楽しみで階を上がっていきます。最後のページでほぼ全員が集合するのですが、登場する住人のひとりがおらず、娘が気が付きました。何でいないのか、ストーリーの展開からいないのかなぁと思いつつ、次のページでは登場。論理的にはミスなのかなぁと母は思いつつ、細かい絵の中でそこまで見つける娘に感心しました。細かい絵が好きな子は持っていたい一冊ですね。
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人間本来が持つ、人を思う心を感じさせてくれました
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投稿日:2024/08/25 |
3人組の優しさから垣間見える人間本来が持つ、人を思う心を感じさせてくれました。
自分自身が小さい頃見たことがあるなぁ、懐かしいなあと思い、図書館で借りました。内容は覚えていないけれど、インパクトのある3人組の絵が印象的で、地元の図書館の子供室に並んでいた残像が浮かびました。
大人になって改めて読んでみると、こんなお話だったのか、優しいお話だったのねと表紙とのギャップにやられました。また、だから「すてきな」3人組なのね、とも納得してしまいました。そう訳したのも素敵だなぁと。
子供に読まない?と誘ってみるものの、今はまだ表紙が怖いのか他のが良いと断られてしまいます。でも、いつかまた出会ってほしい一冊だなぁと思っています。
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読むたびに楽しい絵本
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投稿日:2024/08/22 |
細部まで細かく描かれた100かいだてのいえは何度読んでも楽しいです。最初に読んだ時は、誰が100階に住んでいるかストーリーが気になって、次は各階に誰が住んでいたのか気になって、そのまた次は階段をずーっとなぞって…様々な読み方、楽しみ方ができます。
図書館で借りてますが、買いたくなってしまう気持ちがわかります!人気なのには理由がありますね!
また、新しい角度で話が膨らんだのが、日本には何階建てが一番高い建物なんだろうかと言うこと。60階超えの西新宿のビルだそうです。じゃあ、世界には100階を超えるものがあるの?実はアメリカに130階を超える建物があるそうです。…と家族みんなで楽しみました!
あとは、お友だちと何階に住んでるの?みたいな話もしたよ、と保育園での会話にもつながったようです。
絵本一つでどんどん発展していくのが楽しいですね!
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五感で感じる絵本
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投稿日:2024/08/22 |
絵本の選書リストでたびたび取り上げられる名著。読んでみたいなぁと以前から思っていて、やっと読みました。
ため息が出るほどの美しさでした。絵画をこの手の中で眺めているようで、絵本なのに絵本でない、美術品のようでした。
夜明けの静けさ、空気や匂い、五感で感じる絵本だなと思うと同時に、私は同じ夜明けとタイトルがつく曲と重なりました。ダフニスとクロエの第二組曲、夜明けです。暗がりの中の何かが潜んでいる気配、遠く高くに飛ぶ数羽の鳥の鳴き声、まばゆいばかりの陽の光。絵本をひらくと音楽が鳴りました。
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すいかを食べるのとセットで楽しみたい絵本
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投稿日:2024/08/15 |
今日はすいか食べたし、この絵本読もうと誘うと、「そうだね!」とノリよく答えてくれた娘。
テンポの良い言葉や音が並び、楽しく読みました。
すいかが食べごろかどうか音を叩いて確かめるシーンがありますが、それを聞いてどう思う?と娘に聞いたり、〇〇ちゃんだったらどんな風に食べるかな?など食べた後もあって、自然と会話も生まれながら読めました。
ポップで楽しい絵が夏にもすいかにもぴったりです。
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森の空気を感じる心地の良いお話
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投稿日:2024/08/15 |
お話を通してとても心地の良い空気感が流れていて一気に読んでしまいました。
森の奥には何があるんだろうというワクワク感とともに、柔らかい挿絵が知らず知らずに森の奥へいざなってくれました。挿絵の雰囲気が少し大人びたおしゃれがさあって大人の私はとても好きでした。
森との豊かなふれあいが描かれていて、都会に住む我が家は森の空気を疑似体験できたのが何より気持ちよかったのと、森にふらっと足を延ばしたいな、どんな出会いがあるかしら、そんな気持ちにさせてくれました。
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