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![出版社からの紹介](/images/shoukai_shuppansha.gif)
大雨のある日。仕事中のかあさんのもとに、息子のホホが熱をだして、学校を早引きしたという知らせが。だれかにホホのことを頼もうと、あちこち電話をかけますが、つながりません。途方に暮れているところ、やっとつながった電話の先は、なんと天女さまで......。 「きょうはわたしをかあさんとおもいなはれ」----ホホのもとにやってきたへんてこな母さんがおこす、じんわりと心にしみる物語。
![ベストレビュー](/images/shoukai_bestreview.gif)
はじまりが 引きつけられます
しろいくもに すみこぼしてしもた どないしよう?(長谷川さんの関西弁がいいですね!)
大雨がふり ホホは熱が出て学校を早引き お母さんは仕事が忙しくて、すぐに帰れず困っていました(こんなことあったなあ〜 母親が仕事子どもが病気したとき 板挟みで困りました)
ホホのお母さんは 誰かにホホのことを頼むのですが・・・・電話に出たのは 天女かあさん 雲に乗り駆けつけてくれました
天女かあさんの顔みて吹き出しました。
でも優しいんです
ホホも優しい声に 安心して 「たまごスープ」を作ってもらうのです
ホホは鼻がつまり苦しそうなのを見て
なんと 卵の白身を泡立てて牛乳にいれると・・・・ しろい 雲がふっくら浮かび上がる
わあ〜 なんと 魔法のような 雲
ホホは雲の上ですやすや眠りました。「しんぱいせんと ちょっと ねなはれ」 母親の帰るまでの 天女かあさんの優しさ
お母さんも 雨の中、大急ぎで我が子の元へ急ぎます
母親の子どもを思う気持ちが良く分かります
そして お母さんのことを助けてくれた 天女かあさんに 感謝です!
天女かあさんの オムライスの優しさに じーんときました
それにしても みごとな人形の絵本に感動です (にぎりすしさん 60代・その他の方 )
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