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名馬キャリコなんと 活動写真なんて言ったら時代遅れですね 楽しい ドラマを見たい人にお勧めです なんだかスカッとしますよ! キャリコは馬ですがこんな賢くて素晴らしい馬がいたら おちゃのこさいさいですね そして 飼い主のカーボーイのハンクもかっこいい青年 サボテン州の人々の平和なこと いいですね! こんな平和な州 しかし 悪党はいるものです その悪党達に牛を盗まれて どうしてまた平和を取り戻すか これは この本を読んだ人しか味わえませんよ どうぞ 読んでみてください 夏休みに 高学年なら読めるかと思いますが 家で ちょっとした映画を楽しめますよ なんと作者は「いたずらきかんきゃ ちゅうちゅう」の作者ですから おもしろいはず そして「 ちいさなおうちも」大好きな絵本です それになにより せたていじさんの訳もいいです
投稿日:2017/07/27
バートンさんの大活劇です。 スピード感のある語りはバートンさんの得意技ですが、テーマが西部劇。 コマ送りのような展開、彫刻家のご主人の影響か版画スタイルの絵、バートンさんの作品の中ではちょっと異質かも知れません。 どんでん返しの多いこの作品、少し先も見えているのですが、子どもたちの気持ちをワクワクさせる構造たっぷりです。 悪党たちを改心させるラストは、バートンさんの優しさと読みました。
投稿日:2010/08/27
まず最初手に取ったときに、イラストが白黒で地味な印象を受けました。何気なく手に取り何気なく読んでみたら‥‥期待をはるかに超える名作で、お気に入りの一冊になりました!すぐさま夫にも「読んでみて!」とすすめるほど。 名馬キャリコがとにかく賢くて頼りになる!ストーリーとしては、キャリコの活躍で悪者たちを捕まえてめでたしめでたし。というストーリーなのですが、最後にさらにホッコリする展開に、胸があたたかくなりました。 9歳の娘に読んでみましたが、娘も最初は絵を見たときからあまり期待せずに聞いていたようですが、次第に夢中になり、声を出して笑って最後まで楽しめました。読み終わったあとには「おもしろかった!」と言ってくれました。 読み終わって気付きましたが、作者はバージニア・リー・バートンなのですね。面白いのも納得です。 隠れた名作だと思うので、ぜひ多くの方に読んでいただきたいです。
投稿日:2025/02/09
『いたずらきかんしゃちゅうちゅう』などでおなじみのバージニア・バートンさんの白黒絵本です。名馬キャリコが大大大活躍する爽快なストーリー。西部劇のようです。1枚1枚の絵をじっくりみると、ユーモアがあふれています。紙芝居にしてもらえるとよいのになあ。
投稿日:2023/07/30
読んでも読んでも終わらない。 長かったです。 でも、6歳児は悪党たちが馬車の中で転げまわるところから 笑いだし、最後のハッピーエンドに満足げでした。 せたていじさんの訳は面白いのですが、 あまり使われなくなった日本語が多く、 少し読みにくかったです。 それでも、洋書を読みながら、 こんな風に訳したんだと思うと、 日本語の表現の豊かさに感心させられました。
投稿日:2019/07/18
名馬キャリコは、頭がめっぽうきれて、足のはやさは、とびきりでした。得意を活かして5人の悪党を改心させたのが、凄いと思い明日。キャリコは、オオカミの群れから赤ん坊のキャリコを助けてくれたハンクに恩を忘れずに、ハンクの為なら、この世の果てにもいくつもり。5人組の悪党もクリスマスをみんなでお祝いすることができて、誰一人のけものにせずに、クリスマスのお祝いに参加できたのが凄い馬だなあと感心しました。大活劇に夢中になって一気に読めました。
投稿日:2019/03/16
少し長めの作品です。絵本というより絵の多い「児童書」、もしくはアメリカの少年漫画のハシリみたいな気持ちで思って読んだ方がいいかもしれません。 キャリコがほんとにかわいくてりこうな馬です! 私もこんな愛馬がほしいくらいです!! キャリコと飼い主のハンクとがお互いをとても信じ合っているシーンが多くて、そこがまたカッコいいなぁと、思ってしまいました。 特に悪党集団とやり合っているとき、ハンクが馬車から並行して走るキャリコに飛び移るシーンは最高でした。 日本の初版は1979年のようですが、アメリカで発表されたのは1950年くらい。絵本作品としてはかなり古いものです。 描き方はその年代らしい古さもありますが、今の子が読んでも十分面白いと思える物語の展開と、楽しい動きのある絵を見せてくれています。 小学校の4,5年生くらいからお薦めしたいです。
投稿日:2012/11/26
息子と一緒に読もうと思って借りてきたのですが、まだ難しそうだったので、一人で楽しみました。 大開拓時代のアメリカが感じられます。一つ一つの絵は大きくないのに、なぜか大迫力です。日本語訳もすばらしいです。泥棒退治の話で、泥棒が最後には改心するというハッピーエンドですが、そこに至るまでが結構長いです。 息子がいつこれを理解し、楽しめるようになるか分かりませんが(だいぶん先のような気がします)、いつか一緒に読みたいと思いました。
投稿日:2010/11/02
大好きなバージニア・リー・バートンの作品なので読んでみました。 何と言っても、「ちいさいおうち」と「せいめいのれきし」は、絵本史上に燦然と輝く作品だと思っています。 今回の作品は、1941年初版。 最初の絵本である「いたずらきかんしゃ ちゅうちゅう」が1937年初版ですから、ごく初期の作品ということになります。 絵は、モノクロの版画風。 特徴的なのは、一頁に2つのコマを挿入したマンガのようなつくりになっていること。 絵自体も、躍動感のある絵はいつものことなのですが、細かく見ると、何処かマンガチックな作風となっています。 物語の背景は、西部劇の時代。 私が子供の頃は、TVでも映画でも西部劇が全盛だったのですが、今は殆ど目にすることがないので、理解するのが一寸難しいかも知れません。 主人公は、名馬のキャリコ。 キャリコと悪漢達との知恵比べが、二転三転しつつ続く手に汗握るという展開で、惹きつけられることでしょう。 最後は、やはり、バートンらしい締め括りとなっていて、安心して読むことのできる絵本です。 58頁あるので、読み聞かせよりも、自分で読む類の絵本だと思います。 純粋に物語として楽しめます。
投稿日:2010/10/30
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