世界の国からいただきます!(徳間書店)
世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!
あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)
ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?
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もりの仲間たちから慕われていた きつねがしずかに死んでしまいました。 「死」ということに向き合うともだちの動物たち。 何とも言えない静寂や空気が絵本を通じても 感じ取れるような気がします。 そして生きているものたちはどうしたのでしょう。 仲間の死をどう感じ、 どう受け入れて前に進んでいくのか? 子供達が読んで何を感じたのだろうと 興味津々になりました。でも言葉で聞いてしまうと 軽い感じになって小さく収まってしまいそうなので 感想を聞かないでおきました。 おとなにとっても「死」と向き合うことと さみしさを乗り越えて一緒にくらした楽しい思い出とともに 前を向いて生きていくことのヒントになったような気がします
投稿日:2014/10/17
小学校1年生に読み聞かせをしました。 年老いて死にゆくキツネと残された仲間の動物たちの物語 友の思い出を胸に、仲間の動物たちは強く成長していきます。 読み聞かせの前に、息子(二年生)に読み聞かせました。 あまり読んだ後に感想を聞いたことがないのですが、 ちょっと聞いてみました。(一年生や二年生には難しいかなと思い) 息子の答えは「生きようと思った」とのこと…(ちょっとビックリ) あまり深く考えず子供達の感性にまかせることにしました。 前向きで素敵な絵本だと思います。
投稿日:2013/11/08
お友だちのおうちで読ませてもらった本です。 娘のお友だちが最近亡くなりました。 娘にどう説明したらいいか、悩みながらも 娘に分かる言葉で話をしています。 そんな中で、この本を見つけました。 天国にいるお友達の姿はなくなったけれど、 心の中にいき続けていくんだよ。 そんな風に娘が理解してくれたらいいな。と おもいます。 最近、私の親友も辛く悲しい時間を過ごしています。 その友人に贈ろうとおもいます。
投稿日:2014/09/03
『THE MEMORY TREE』が原題。 不思議な題名に惹かれて手に取りましたが、深い物語でした。 冒頭から、キツネが年老いて死んでしまいます。 その亡骸に集まってきた動物たちが、キツネとの思い出を語るのです。 思い出を語ることで、キツネの存在感が増し、 亡骸のそばからオレンジの木が芽吹くのですが、 まるでキツネの生まれ変わりのような木のように感じました。 自分もこんな存在感でありたいものだと思います。 小学生くらいから大人まで、その存在感を感じてほしいです。
投稿日:2021/01/11
キツネというと、大抵は意地悪だったりずる賢かったりと、あまり良いイメージのない扱いをされるものですが、このお話に出てくるキツネは、本当にみんなに好かれていたのだなぁとしみじみと感じました。 みんなが素敵な思い出を胸に抱き、キツネが亡くなってもなお、優しい気持ちで思い出す。 そんな人生を送れたら素敵だろうなと、自分に少し重ねて考えてしまいました。 ラストも心優しい気持ちになれるお話でした。
投稿日:2019/02/18
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