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どろぼうがないたなかなかよいと思う みんなの声

どろぼうがないた 作:杉川としひろ
絵:ふくだ じゅんこ
出版社:冨山房インターナショナル
税込価格:\1,980
発行日:2007年10月
ISBN:9784902385472
評価スコア 4.64
評価ランキング 3,247
みんなの声 総数 58
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13件見つかりました

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  • どろぼうは、独りで住んでいても 淋しいと思わないし、悲しいと思ったことがない
    感情が乏しく 孤独な人だったかも、でも 家の窓から見えるお城を自分のもののように思い泥棒に入る生活だったのです。

    ふくだじゅんこさんの絵が かわいいので 泥棒も 怖いとは思えませんね

    この泥棒が かわることができるのです。
    それが 小さな鉢 芽が出るのを楽しみにするようになるのです!

    このときの 泥棒の顔は優しい顔に変わっています

    自分で水をあげ 芽が出る事への喜び! これは 泥棒が今まで味わったことのない感情だったのかもしれません

    人間は 本来優しい心を持っているのですね

    ところが 戦争で いえも鉢も壊され 大声で泣いた 
    せっかく 大事に育てた花が・・・ダメにされて 戦争の恐ろしさも思いますが 泥棒の涙は 心を洗ってくれる涙でしょう・・・

    これからの泥棒の生き方 輝いてほしいですね!

    作者の 杉川さんの絵本は初めて読みました。

    投稿日:2010/09/23

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    6
  • 主人公

    とにかく表紙の主人公のかもし出す雰囲気が気に入ったのでこの絵本を選びました。主人公の表情が豊かでこくこと変化するのに魅せられました。人から同思われようと気にせずに自分の道を貫く主人公がたくましくて素敵だなと思いました。主人公の心が優しいからこそ尾声を出してなく事が出来たのだと思いました。感動しました。

    投稿日:2010/10/17

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    4
  • どろぼうがないた

    絵がとても繊細で可愛い。どこか、昔の外国の絵本を思わせるような絵だ。この絵本を見て、「大どろぼうホッツェンプロッツ」を思い出す人も多いと思う。
    内容は純粋に読むと、心が閉ざし泥棒を繰り返していた主人公が、花の植木鉢を盗んだ事によって、心の中にあった愛情が芽生え、戦争によって自分が育てた花たちが犠牲になってるのを見て初めて涙を流した…というお話。
    しかし、戦争は駄目というお話なの?と思う人もいた。戦争は、このお話では、花をつぶす一つのきっかけだと思う。
    どんな人にも、感情や愛情はあって、それはささいなきっかけから生み出される、というのがこの絵本のテーマなのだと私は思った。

    投稿日:2009/01/22

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    2
  • 絵もキャラクターもユニーク

    • じっこさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子5歳、男の子1歳

    題名がユニーク、絵もユニーク、で気になって読んでみました。おもしろかったです。
    絵もどろぼうのキャラも、ファンタジーちっくというか、不思議な世界のお話な感じがして、そこがとても魅力的だと思います。

    終わり方が唐突な感じでびっくりしましたが、余韻を残す感じなので、この後どろぼうはどうなったのかなっていろいろ考えてしまいます。
    不思議な魅力を持つ絵本です。

    投稿日:2017/03/29

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    1
  • 表紙の暗示するもの

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子21歳、男の子19歳

    題名に惹かれました。
    悪者が泣くということは、何か大きな物語があるに違いありません。
    ある泥棒が主人公。
    一人暮らしで、今まで泣いたことがなく、淡々と泥棒家業をしているのですね。
    ある日、泥棒の現場が見つかり、慌てて逃げる時にひっつかんだのが、
    小さな箱。
    その箱には、小さな土入り鉢植えが入っていたのですね。
    がっかりした泥棒ですが、その鉢植えから芽が出てきて、何やら改心してしまったようです。
    宝物より大切なものに気づいてしまったのですね。
    ところが、その白い花が咲いたところだったのに、異変が起こります。
    戦争という状況はやや唐突ですが、理不尽なことの象徴かもしれません。
    とすると、表紙の絵は何を暗示しているのでしょうか?
    その穏やか表情が、読後にしみわたりました。

    投稿日:2015/09/08

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    1
  • 戦争

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子2歳、女の子0歳

    そんなに悪人顔に見えないどろぼうだな、と思いながら読み始めました。
    けっこうな腕前のどろぼうですね。もちろん盗みはよくありませんが。
    小さなはちがどろぼうを変える…いいお話ですね。
    だけどお話はそこでは終わらず…。
    戦争はやはり起こしてはいけないもの、という気分になりました。

    投稿日:2014/03/07

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    1
  • ラストのページ

    子供たちと一緒に読みました。
    植物を育てることに喜びを見いだしたどろぼうが、どろぼう稼業をやめて野菜を育てることに夢中になっていきます。
    いよいよどろぼうが自分の生き甲斐をみつけて・・・というときに戦争がはじまり、大事なものを壊されてどろぼうが大泣きするというところでお話が終わります。切なくてどうしようもなく寂しい気持ちになってしまいました。
    でも、ラストの1ページに救われます。6歳の娘も「あ!」と気づいてホッとしているようでした。
    読み終わってから、表紙を見返すと希望がもててジーンとしました。

    投稿日:2014/01/18

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    1
  • 予想以上の面白さ

    タイトルから、コメディのような面白い絵本なのかと思っていました。
    でも、予想外(?)に、深いお話ではありませんか。
    戦争によって、大切なものを失う結末には、言葉もありません。

    ちょうど、「地雷ではなく花をください」という平和がテーマの絵本を読んだばかりだったので、盗みや農作業よりも、戦争に目が向いたのかもしれませんが。

    投稿日:2012/09/11

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    1
  • 娘6歳本人の感想:言葉のまま掲載

    せんそうで、おはながつぶれてどろぼうもかわいそうになりました。
    はたけもいえもつぶれてこなごなになって、ちょっとかわいそうになりました。
    どろぼうがぬすんだものをもどしたことがちょっとかんどうしました。

    投稿日:2011/06/05

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    1
  • 心の優しさがしみます

    タイトルからは予想外だった内容。
    私はとっても心に残りました。

    4歳の娘にはちょっと理解しづらいかなと思いましたが、最後まで聞き入り、「せんそうって何?」とか「どろぼうさん泣いてるね」とか気になるところが彼女なりにあったようで実になったと思います。

    心が優しく真面目になったどろぼう。
    戦争とは罪深いですね。
    考えさせられました。

    投稿日:2011/04/27

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