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5件見つかりました
挿絵が細かくて、あちこちじっくり見たくなる作品です。 内容も、妖怪が出てくるので怖い?と思いましたが、テンポが良くて、楽しく読めます。 ろくろっ首が男の子というのは初めて見ましたが、これもアリなのですね。
投稿日:2019/02/17
『てんぐのきのかくれが』以上に震え上がるお題に表紙絵です。 でも、青山邦彦ファンとしては、避けて通ることはできませぬ。 江戸の見世物小屋が並ぶ一角、寂れた小屋の座長のもとに子どもが現れ、 芸をさせてほしいというのです。 偽物の妖怪見世物が繁盛している様子を見て、本物としては自分の芸を披露したくなったとのこと。 さあ、本物の妖怪が繰り広げるてんやわんやです。 日本古来の正統派の妖怪たち。 日本人として、ちゃんとおさらいしておきましょう。 巻末には解説もあるのがうれしいです。 もちろん、忘れてならないのは、江戸の街並み。 どうです、この俯瞰図。 これぞ、建築家出身の青山邦彦さんならでは。 木材やむしろ、よしずなど、素材感も伝わってきます。 おお、お城も見事ですよ。 隅々まで描きこまれた大パノラマ、じっくり堪能してほしいです。 江戸の風情も、ね。
投稿日:2015/10/27
「妖怪」がたくさん描かれた絵本なので,好みはあるかも知れません。 妖怪好きなお子さんは,たくさんの妖怪達が出てくるのでより面白いと思います。 最後には登場した妖怪達の初回も描かれているのもよかったです。 「見世物小屋」,昔はあったみたいですね。 実際に(妖怪がってはけではありませんが)そんなのがあったという話しを私も親族から聞いたことがあってので(関東出身です)。 親としては,やっぱりあったんだ見世物小屋!という気持ちになりました。
投稿日:2015/10/18
青山さんの描く江戸の町の風景の繊細さと活き活きとした様子にひきつけられました. 今のようにTVのスイッチを入れたら簡単に面白いものを見れる時代ではないので,こうやって見世物小屋に出かける江戸時代の人たちは,とってもわくわくした気持ちで出かけたことだろうと想像します.私も江戸時代に生まれてみたかったなと思ってしまいました. 町並みもとっても素敵に描かれていますが,妖怪もいろんなものがいてとっても面白いです.最後には妖怪の紹介もありました. 陽気な妖怪達に,読んでるこちらまで楽しい気分になれました.
投稿日:2015/09/01
7歳長女はおばけが大好き。そんな長女に借りました。初めからおばけがいっぱいと思っていたら、初めの方は作り物のおばけでした。でも、途中から本物の妖怪たちが登場。この絵本はお話も楽しめるのですが、長女と私は親子で繊細な妖怪たちの絵に夢中でした。青山さんの絵本はどれも絵がとっても素敵です。
投稿日:2015/07/30
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