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へんなどうつぶ自信を持っておすすめしたい みんなの声

へんなどうつぶ 作・絵:ワンダ・ガアグ
訳:渡辺 茂男
出版社:瑞雲舎 瑞雲舎の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:2010年04月26日
ISBN:9784916016898
評価スコア 4.53
評価ランキング 7,177
みんなの声 総数 18
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  • どうぶつじゃない。ぼか、どうつぶ!

    • ちゅら。さん
    • 40代
    • ママ
    • 千葉県
    • 男の子14歳

    ずっと絶版だったガアグの名作、待望の復刊です。
    しかも、より原作に近い大きさと表紙の色だそうで、心躍りました。

    山奥の洞窟に一人暮らしのボボじいさんは、心優しくお料理上手で動物達と仲良し。
    そこにやってきた「どうつぶ」の大好物は、とんでもないものでした。
    嘆き悲しんだボボじいさんはなんとかしなければ!と頑張ります。

    穏やかな時間が静かに流れています。

    奇をてらうだけの面白さではなく、
    子ども達の心のひだを優しく揺らすようなおかしさを与えてくれます。

    この上なく温かい、味わい深い絵本です。

    投稿日:2011/07/08

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    3
  • どうぶつじゃなかった

    • てつじんこさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子8歳、男の子6歳

    パッと見、「へんなどうぶつ」だと思っていたのですが、よく見ると「へんなどうつぶ」でした。なんだ?どうつぶって?わくわくしながら読み始めました。
    ボボじいさんは、動物たちに食べものを与えてくれるとってもやさしいおじいさんでした。そんなボボじいさんのところにやってきたのが、どうつぶでした。
    どうつぶの大好物にはびっくりします。おにんぎょうが大好物なんだそうです。ほんとうにへんなどうつぶ。どうつぶにおにんぎょうを食べられて悲しんでいるこどもたちがいると考えると、ボボじいさんは涙があふれてきました。そして、どうつぶがおにんぎょうを食べなくなるようなアイデアを考えます。
    想像できない展開で、最後まで息子も私も最後までこのお話に夢中でした。白黒の絵も素敵でした。けっこう長いお話でしたが、楽しかったからかあっという間に読んでしまった感じがします。

    投稿日:2018/08/18

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    1
  • 斬新

    表紙のインパクトで、手にとってしまいました。
    読み始めると、一気にまかふしぎな雰囲気。仙人みたいな心優しいおじいさんに、あじのある白黒の絵。でてくる言葉も、「どうつぶ」や「じゃむじる」と一風かわっていて、心つかまれます。
    古い絵本の復刻らしいですが、とっても、斬新でした。

    投稿日:2016/05/11

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    1
  • 面白くて不思議です

    どうつぶ、っていう単語が不思議でした。読んでいるとついつい、どうぶつ、と言ってしまいそうになります。白黒でちょっとこわい怪物のような恐竜のような生き物が出てきて、しかもお人形をたべちゃうんです。悪い子の人形ではなくて良い子のにんぎょうを、泣いても知らん顔して食べちゃう、、だからそれをやめさせるために作ったじゃむじる!このネーミングもまた怖くてでも面白い。どんどんとしっぽが伸びていく様子が想像できて面白い本です。復刊して良かったと思います。地味だけど子どもはこういうお話が大好きです。文章が長いような気がしますが、3歳の次男も内容を理解して、しっぽがどんどん伸びてるよ、と言っていました。

    投稿日:2015/03/29

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    1
  • じゃむ・じる

    ちいさいころに読んでもらってからずーっと忘れないお話です。


    ボボじいさんは動物たちにいっつも食べものをあげてます。
    そこにやってきたのは「へんなどうつぶ」
    ちいさいいい子どもの人形を大好物だという「へんなどうつぶ」
    ほかの動物たちへの食べものは食べたくないという「どうつぶ」

    そんな「どうつぶ」をボボじいさんがおだてて、
    人形を食べさせるのを止めようとし、
    「じゃむ・じる」という食べものを作りますが...


    ガアグの白黒の絵と昔話調のストーリー展開がとてもマッチしていて、
    読みやすく印象に残るすてきなお話です。


    「どうつぶ」って言葉、
    いつになっても忘れません。

    投稿日:2013/03/31

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    1
  • 優しいボボじいさん

    文章に惹かれて夢中になって一気に読みました。ボボじいさんの子供た

    ちを救おうと必死の思いや優しさが伝わってきて温かい気持ちになれま

    した。ボボじいさんが毎日動物達の為にお料理を楽しみに作っているの

    がいいなあって思いました。やっぱり、生き甲斐に出来ることがあるっ

    て幸せだと思いました。

    投稿日:2012/02/14

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    1
  • 人形よりジャムジル

    変んなお話です。
    どうして「どうぶつ」ではなくて「どうつぶ」なのでしょう?
    どうして人形を食べたがるのでしょう?
    どうしてボボじいさんはジャムジルを作ったのでしょう?
    どうしてジャムジルを食べるとしっぽが長くなるのでしょう?
    不思議な動物の不思議なお話ですが、不思議なことにそんなことはどうでも良いくらいに、印象的で面白いお話です。

    投稿日:2019/01/30

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    0
  • ボボじいさんは 動物たちに 美味しいものを作ってあげています

    ある日 へんなどうぶつが現れて・・・・
    キリンにも似ていて しっぽにあおいとげとげがついています
    でも・・・・このどうぶつ いえいえ どうつぶの 大好物はなんと
    にんぎょう
    そこでボボじいさんは困りました
    そして 考えついたのが 「じゃむ・じる」という食べも 
    これを食べると きれいなしっぽが もっと きれいになると・・・
    「じゃむ・じる」をたべた どうつぶは どうなったかって?
    これは この本を読んだひとの お楽しみなんですよ〜

    とってもかわいい お話で 読んでいるだけで 幸せな気分に
    まあ試してみてくださいな
    それにしても ボボじいさんは 優しくて かしこいですね!

    絵が 古風でかわいいのもお気に入りです

    投稿日:2018/09/20

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  • 困ったくせ

    題が面白そうで、どうつぶの絵が、かわいかったので
    図書館で借りてみました。
    誰にもやさしいポポじいさんのところにやってきたどうつぶが
    どうなったかと言うお話。
    絵も可愛くて、とても楽しいお話でした。
    とても上手に、どうつぶに接して、良い子に
    仕向けて行ったおじいさん、素敵です。

    投稿日:2018/09/04

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    0
  • 復刊して欲しかった絵本の復刊!

    「へんなどうつぶ」動物ではありませんよ。

    題名から惹かれる面白い絵本です。

    家での読み聞かせも、小学校の読み聞かせにもぴったり。

    以前、岩波書店から出版されていましたが、
    瑞雲社から、復刊されました。
    絵本のサイズは、原書より一回り大きいですが、以前の岩波版より見やすくなりました。

    そして表紙は、原書と同じ黄色地の表紙!

    訳者も変わらず、わたなべしげおさん。

    出版社が変わっても、以前と変わらない絵本を見ることができるなんて、すばらしいです。

    カバーが原書より明るい(まぶしい?)黄色・・と思ったけれど、
    カバーをはずすと、表紙の黄色は、ほぼ原書の色です。

    ページの紙がかなり柔らかいのが気になりましたが(ハードな扱いに耐えられるか?)

    原書と同じ薄い黄色地なのは、原書へこだわりを感じます。

    あと、もう少しよくを言えば、原書の文章は手書きで温かみがあるのですが、翻訳版は、一般的な活字です。

    日本語を手書きする場合どんな字体にするかとか色々大変なのでしょう。

    題字も岩波版を参考にしてるようですが、原書版のような手書きでもよかったかな。

    サイズを少し大きくしたので、原書にはないスペースが気になりますが、なによりも、この絵本を手にすることができるなんて、とってもうれしいことです。

    どうか多くの子どもたちがこの絵本を目にする機会が増えることを願います。

    投稿日:2011/03/01

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