ロングセラー
どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

  • かわいい
  • ギフト

ぼくのニセモノをつくるには」 みんなの声

ぼくのニセモノをつくるには 作:ヨシタケシンスケ
出版社:ブロンズ新社 ブロンズ新社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2014年09月20日
ISBN:9784893095916
評価スコア 4.67
評価ランキング 2,280
みんなの声 総数 45
  • この絵本のレビューを書く

並び替え

45件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 3 4 5 次の10件 最後のページ
  • 自分を知ること

    自分にそっくりなニセモノをつくるには、自分の事をインプットしなければいけない。
    そのためにけんた君は、自分分析を始めます。
    よくもここまで自分の事を列挙できるものだと感心しますが、笑いながらもとても奥深いものを感じました。
    自分ってどういう人間なのか、考えれば考えるほどすごい存在に思えて来ますよね。
    でも、どんなに頑張っても、自分のニセモノを作るのは大変なようです。

    投稿日:2015/02/10

    参考になりました
    感謝
    2
  • 自分もにせものを作りたくなった!

    大人気の「リンゴかもしれない」を書いた
    ヨシタケシンスケさんの新作です。
    今回はどんなお話だろう??と思い
    早速読んでみました。

    ニセモノをつくるために、ぼくとは何なんだろう?
    と考えてたくさんの事をロボットに教えます。
    それは好きなものだったり、過去の事だったり・・・

    リンゴかもしれない、もそうですが
    ヨシタケシンスケさんの考える先のアンテナは
    本当に面白いなぁと思います。

    自分のにせものを作って、面倒くさい事を
    全部任せたいなぁと思いますが
    最期のオチにやっぱりムリ?と笑いました。

    自分を振り返るにも参考になる本と思います。

    投稿日:2014/11/06

    参考になりました
    感謝
    2
  • りんごかもしれないの姉妹本です。
    りんごかもしれないは、他者について
    思考を広げてみようっていうテーマでしたが、
    今回は自己について掘り下げるのが
    テーマです。
    ロボットに自分のにせものになってもらうために
    自分を説明する。
    ヨシタケさんならではの、自己認識の仕方は
    なかなか興味深く、
    子どもたちも楽しめると思いますよ。
    これは必見です。

    投稿日:2014/09/29

    参考になりました
    感謝
    2
  • 自分のニセモノってなに?

    一番安いロボットを買ってきて ぼくのニセモノになってもらおうとしますが・・・
    自分のことを ロボットに説明することから始まります
    好きなもの 嫌いなもの
    できること できないこと

    自分の生まれたルーツを知ること
    自分が歩んできた 足跡が みんな残っている
    みんなから見たら 自分の存在はどんなもの

    人間は一人一人違う 
    自分のことを知るって なかなかむつかしいことなんですね

    自分のニセモノがいたら楽かなという考え方は??でしたね

    ヨシタケさんの おもしろい センスがいいですね

    投稿日:2022/12/27

    参考になりました
    感謝
    1
  • 家族みんなで

    本屋さんで見つけて即購入しました。

    ページをめくるたびに息子と二人でクスクス笑い、できること、できないことのページでは二人で大爆笑!!
    6歳の息子ができるようになったことや普段よくしていることと、主人公の「ぼく」ができることがまたよく似ていて、「これぼくもできるで!!」とか「こんなんできるんやぁ」とか興味を示したり感心したりなかなか次のページに進めませんでした。

    仕事から帰ってきたパパに自慢するように本を見せびらかし二人で読んで爆笑していました。

    子供に読み聞かせた後一人でじっくり読んで「なるほどね」って思う部分もたくさんありました。

    絵本の本文だけでなく作者の直筆で書かれたちょっとした一言がクスっと笑わせてくれる大人も十分楽しめる絵本です。

    投稿日:2014/10/23

    参考になりました
    感謝
    1
  • 「ぼく」とは

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子3歳、女の子1歳

    「ぼく」のニセモノをつくるにあたって「ぼく」がニセモノになってくれるというロボットに「ぼく」についての説明をします。
    こうしてみてみると自分の説明ってたくさんできるものですね。けっこう文字数が多いです。読み聞かせよりも自分で読んだほうがいいかも?
    こんなにも自分についての説明をしていると自分というものについて自然と考えさせられます。
    『りんごかもしれない』の主人公とは同一人物なのかな?

    投稿日:2014/09/28

    参考になりました
    感謝
    1
  • 他者とは異なる自分という存在

    「自分とは何か」、「自分らしさとは何か」ということを子ども目線で考えさせてくれるお話でした。子ども向けの絵本だとわかりつつも、大人にとっても読みごたえのある内容だったと思います。AIなど技術進展が著しい昨今、「他者とは異なる自分という存在」について考えることは意義のあることだと思います。

    投稿日:2025/01/07

    参考になりました
    感謝
    0
  • 自分探し

    自分ってなぁに?自分ってどんなもの??自分は自分だよ!と子供たちな思うかもしれません。だけど、この本のように誰かに自分を説明することになったら、どんな言葉で表現するのかな?と少し興味が湧きました。もちろん、親の私も考えるいいきっかけになりそうです。

    投稿日:2023/09/10

    参考になりました
    感謝
    0
  • これだけ長くてこの最後…笑

    思ったより読むところが多くて読み聞かせが大変でした…!
    まぁ、唯一無二の「自分」を説明するんだから、そりゃ長くて当然なのですが。
    そしてこれだけ時間かけて「ぼく」を分解していったのにこの最後!空想世界を繰り広げつつも現実的なスパイスが入っているのがさすがヨシタケシンスケさんです。
    これは長すぎて子供飽きるかな?と思ったら、意外と気に入って何度も何度も読まされました。自分とそれ以外の人、について考え始める5歳前後の子にはちょうどいい題材なのかもしれません。

    投稿日:2023/04/04

    参考になりました
    感謝
    0
  • おばあちゃんの優しさ

    とても有名な絵本ですね。娘が小学生になってようやく意味が分かるようになってきました。優しいおばあちゃんの存在が娘には心に残ったようです。おばあちゃんはいつも褒めてくれてるね。アイスを用意してくれてるね。いいこと言うね。などとおばあちゃんの存在は子どもにとってものすごく大きいことなんだな〜と絵本の本筋とはズレるかもしれませんが、少し感動してしまいました。

    投稿日:2022/12/07

    参考になりました
    感謝
    0

45件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 3 4 5 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

どうぞのいす / はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / がたん ごとん がたん ごとん / くっついた

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ

  • ゆきのひ
    ゆきのひの試し読みができます!
    ゆきのひ
    出版社:佼成出版社 佼成出版社の特集ページがあります!
    くすのきしげのりさんと、いもとようこさんが贈る、雪の日の心温まるおはなし。


編集長・磯崎が新作絵本を推薦!【NEXTプラチナブック】

全ページためしよみ
年齢別絵本セット