宮西さんのオオカミシリーズをいろいろ読んだ娘。
季節的にクリスマスバージョンを図書館で借りて読みました。
娘は、大変気に入ったようで、自分で読むより、読み聞かせを希望していた本です、
というのも、オオカミと子豚たちのかみ合わないシーンが大層お気に入りだったから。
オオカミが言えば言うほど、子豚たちはオオカミをいい人?にしていきます。
大チャンスをいつもものにできないオオカミ。
最後はいつも心に温かさを残す宮西さんの得意の絵本です。
さて、私自身は、もう少し何か欲しいなぁとは思った一冊です。
でも、あとがきに、「愛」「クリスマス」について少し書かれていました。
キリスト教徒ではない私は、クリスマスと言えば楽しい!のみ。
このあとがきを読んで、愛を大切にしたいクリスマスを今年は迎えようと思いました。
是非、読んでみて下さいね。