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はじめてのおつかい」 みんなの声

はじめてのおつかい 作:筒井 頼子
絵:林 明子
出版社:福音館書店
税込価格:\1,320
発行日:1977年04月
ISBN:9784834005257
評価スコア 4.85
評価ランキング 84
みんなの声 総数 487
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487件見つかりました

  • 私も大好きでした。

     幼稚園の時に、大好きで本当に繰り返し繰り返し読んでいました。表紙を見ただけで、何十年もその絵本から離れていたのに、ページをめくらなくても次々と場面が頭の中に浮かんできました。こういう体験があるから、子どものためだけの読み聞かせでなく、自分のための読み聞かせになっているんですよね。

     本当にこれは林明子さんの絵本の中でも、三本の指に入るのではないかと思う作品です。子どもが、一人ではじめておつかいをするドキドキ感を見事にとらえています。

     子どもたちも、大好きな絵本から遠ざかる時があると思いますが、自分がお父さんになった時にうちの主人のように「これよんだことあるある」と、私の孫?たちに語ってもらいたいです。それまで、大事に大事に保管しておきたいと思います。

    投稿日:2008/01/21

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  • ドキドキが伝わってきます。

    • ハリボーさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子3歳、女の子0歳

    かつてはじめてのおつかいを経験した大人も、これから経験する子どもも楽しめる絵本だと思います。

    ひとりでおつかいにいったときの、あのドキドキ感がとてもよく伝わってきました。

    特に、主人公のみいちゃんが「ぎゅうにゅう ください」といったのに、車の音にかき消されたり、他のお客さんの邪魔が入ったりして、なかなかお店の人に気づいてもらええないところ。小さい頃って、こういうようなことってよくあったなぁとなつかしく思い出されました。

    みいちゃんのえらいのは、ここであきらめずに、がんばって何度も何度も「ぎゅうにゅう ください」と言って、最後にお店のおばさんにやっと気づいてもらえるところです。読みながらも、思わず、みいちゃんがんばれーと応援したくなります。

    一緒にこの絵本を読んでいた3歳の息子に「○○ちゃん(息子の名前)も5歳になったら一人でおつかいできるかなぁ?」と聞いてみたところ、少し考えて、「6歳になったらにする。」と答えていました(笑)。

    投稿日:2007/06/04

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  • 母子相伝

    はじめて絵本ナビで買った「はじめてのおつかい」
    届いてみると娘よりも、妻が大喜び!?
    偶然にも幼少の頃には、暗記までするほど一番大好きなえほんだったようです。
    妻は娘に読ませたかったんだ〜と大張きり!!
    妻が好きだったえほんを娘に読んであげる姿を見て、娘も妻のような素敵な女性に育って欲しいなと思いました。
    時代を超えて、母から娘へ受け継がれる貴重なえほんだと思います。

    投稿日:2007/03/02

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  • わかるんですが…

    • 千日紅さん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子4歳、女の子0歳

    はじめてのおつかいは、子供にとっては大冒険!
    ちょっと怖い感じ。
    どきどきわくわく、ひやひや。
    転んでしまったり、お店の人を呼んでも、最初は気づいてもらえないくらいの声しか出せなかったり…

    そのあたりの描写の、心憎いほどの、名作ぶりはよーく、わかるんですが…。

    赤ちゃんの牛乳を買ってくる、って。
    ベビーベッドに寝ている赤ちゃん。多分、まだ自分で立てない年〜1歳よりも小さい〜のようですよね。絵から推測するに。

    1歳前の赤ちゃんに、牛乳は飲ませません。
    時代がちがうから、なのでしょうか。
    どうしてもここがひっかかるあまりに、お話に心おきなく入っていくことはできませんでした。

    投稿日:2006/10/17

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  • この絵本は、我が子にも何度も読んであげたし、保育園の子ども達も大好きでした。私も大好きな絵本でした。
    お金をもって買い物にいく。とても勇気のいることでもあり、初めての挑戦でもあり、こころが、緊張と、あこがれと、うれしさ、この絵本はそんな気持ちを、うまく絵本にして下さり嬉しいです。
    お金を落としてしまった。「あっ!」どうしよう。こうした気持ちは、誰にでもあります。
    絵がお話を膨らませてくれ細かい所まで楽しめるので飽きませんね!いつまでも読み継がれる絵本のひとつでーす。
    そしてなにより初めてのお使いが出来た喜び・・・・が心に残ります。

    投稿日:2006/05/07

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  • この本に出会ったのは、4歳の時でした。1ページめくるのに何分もかけて読んだのを覚えています。隅から隅まで絵を見て毎回新しい発見を見つけていました。そのくらい奥が深く何百回読んでもまだ読みたい!!と思える絵本です。20代になった今でもふとした時にこの本を開くとあの頃の記憶が戻ってきて新鮮な気持ちにさせてくれます。何歳になっても楽しむことができるステキな絵本です★★

    投稿日:2006/04/28

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  • 大冒険

    • 金のりんごさん
    • 40代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子11歳、男の子8歳、男の子6歳

    子どもにとって「はじめて一人でおつかいに行く」ということは、大イベントなのでしょうね。
    我が家の末っ子の次男は、4歳の時に、マンションの前の横断歩道を渡ったところにあるコンビニまで一人で買い物にいくと言い出しました。お財布を渡すとさっさと出かけて行ったので、私の方が心配し、彼の乗ったのの次のエレベータに乗ってこっそり後をつけました。
    すると、1階のエレベータホールに渡したお財布がコロンと落ちているではありませんか!!
    可笑しいやらかわいいやら、次男よりも私にとって思い出深い「はじめてのおつかい」になりました。
    こんな風に親のほうがドキドキしてしまう「はじめてのおつかい」ですが、やっぱり親に出来るのは、見守ることだけ。失敗があったって、子どもにとってはやり遂げた時の達成感はとてつもなく素晴らしいものなのですから。
    ホント、この表紙のみぃちゃんの満面の笑顔がすべてを語っているようにね。

    投稿日:2006/03/07

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  • こどものドキドキ

    私が小さかった頃(3歳ぐらいのときだと思います)、毎日この本と一緒に寝起きしていました。その結果今では本ではないぐらいぼろぼろ・・・。そのくらいこの本が好きでした。
    なんといっても、小さかった私は、毎回読むたびにドキドキしてしまうのですね。大人になった今の私にはなくなってしまったけれど、何度読んでも、続きがわかっていても、小さいときは何度でもドキドキできるんですね。あの頃のドキドキは今も忘れられません。
    今読むと、私のはじめてのおつかいに重なるところがあります。人がいっぱいいて、どうしたらお店やさんが私のことに気づいてくれるかと、必死になっていました。
    今も昔も私の大好きな本のひとつです。きっと、今の子供たちも、この本が大好きになるに違いありません!

    投稿日:2003/12/03

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  • ママ達が泣いた‥

    先日ある講演会で「はじめてのおつかい」の大型絵本を読んでいただきました。
    普段、読み手側の私達母親にとって、それは新しい発見の場でした。子供と同じ視点で「絵」を「読む」ことに専念できたからです。

    みなさん、この絵本の表紙や裏表紙の絵までちゃんと読みましたか?
    ぜひ今すぐ、そして何度も何度も「絵」を読み直してみてください。
    素晴らしい絵本であることを皆さんも再認識できるかもしれません。
    私は今まで見逃してきたあらゆることに気づいた時、感動の震えが止まりませんでした。
    そして、講演会が終わって気づいたのですが、私を含む参加者の多くが、涙を流していたのです。驚きました。
    絵本のチカラを見せつけられた貴重な体験です。

    ここで詳しく解説したい気持ちはあるのですが、
    やはり「自分で気づくからこそ」の感動や涙でしょうから、この先は皆さんにおまかせします。

    投稿日:2003/11/15

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  • 1粒で2度おいしい・・・

    • かのんママさん
    • 30代
    • ママ
    • 岡山県
    • 女の子7歳、男の子2歳

    この絵本は長女がみいちゃんと同じ5才の誕生日に誕生日プレゼントとして私の友人から長女へプレゼントされたものです。当時私も2ヵ月後に第二子の出産を控えていて、長女からしてみればみいちゃんと自分が重なったのでしょう。とても喜んで見ていました。逃げてしまったインコや猫を見つけたり、筒井商店は家から2つ目の角の坂の上だと気づいたり、絵を見ているのも楽しいらしく本当に何度も隅々まで見ていました。
    実は昨日、この絵本ナビのオレンジピールさんのコメントで、たばこを買いにきためがねおじさんが、「いもうとのにゅういん」に登場していることを知り、長女に知らせると急いで本棚から「いもうとのにゅういん」を持ってきて、「ほんとだ〜!?」と、とても興奮していました(私も!)。すごいですよね。林明子さんも、オレンジピールさんも・・・。脱帽です・・・。で、よく見ると、その後ろの「MILK」の自販機の前に、みいちゃんとお母さんと2歳ぐらいに成長した妹がいるではありませんか!!!!もうもう、興奮状態の長女と私。。。すごすぎ〜っ!!我が家は林明子さんの絵本は5冊しか(私としては5冊も持っていたのでびっくり!)持っていないので、今度図書館(or本屋)に行ったら絶対他の絵本も確認してみようと計画中です。みなさんも、チェックしてみてはいかがでしょうか?楽しさが倍増するはずです!!
    この本での母と子の表情はその時々の気持ちが本当によく現れていているなぁ〜としみじみ感動してしまうのですが、お母さんの送り出す時の心配そうな表情と、子供の前でのおつかいを頼む時や、戻ってきた時に見せる優しい表情がとてもいいですよね。私も見習いたいです・・・。
    余談ですが、私の子供の時のはじめてのおつかいは”餃子の皮”でした。(変?)今でも餃子の皮を手にする度思い出してちょっぴり懐かしい気持ちになるんです。子供さんにはじめてのおつかいをさせる時は、品物にも気を使いたいものですよね・・・。

    投稿日:2003/05/06

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