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へんなどうつぶ」 みんなの声

へんなどうつぶ 作・絵:ワンダ・ガアグ
訳:渡辺 茂男
出版社:瑞雲舎 瑞雲舎の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:2010年04月26日
ISBN:9784916016898
評価スコア 4.53
評価ランキング 7,177
みんなの声 総数 18
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  • ボボじいさんは 動物たちに 美味しいものを作ってあげています

    ある日 へんなどうぶつが現れて・・・・
    キリンにも似ていて しっぽにあおいとげとげがついています
    でも・・・・このどうぶつ いえいえ どうつぶの 大好物はなんと
    にんぎょう
    そこでボボじいさんは困りました
    そして 考えついたのが 「じゃむ・じる」という食べも 
    これを食べると きれいなしっぽが もっと きれいになると・・・
    「じゃむ・じる」をたべた どうつぶは どうなったかって?
    これは この本を読んだひとの お楽しみなんですよ〜

    とってもかわいい お話で 読んでいるだけで 幸せな気分に
    まあ試してみてくださいな
    それにしても ボボじいさんは 優しくて かしこいですね!

    絵が 古風でかわいいのもお気に入りです

    投稿日:2018/09/20

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  • 困ったくせ

    題が面白そうで、どうつぶの絵が、かわいかったので
    図書館で借りてみました。
    誰にもやさしいポポじいさんのところにやってきたどうつぶが
    どうなったかと言うお話。
    絵も可愛くて、とても楽しいお話でした。
    とても上手に、どうつぶに接して、良い子に
    仕向けて行ったおじいさん、素敵です。

    投稿日:2018/09/04

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  • どうつぶの、正体はなに?

    • ほんもふさん
    • 30代
    • ママ
    • 岐阜県
    • 男の子8歳、男の子6歳、男の子4歳

    どうぶつではなく、どうつぶ。

    なんだか素敵なタイトルに惹かれて図書館でかりてきました。
    おじいさんと、どうつぶ。の話です。

    なんだかいい間違い見たいでかわいいのかなーと思ったら結構、恐い内容の絵本でした

    面白い。。。というより考えさせられる内容の本でした。
    とうつぶが、ぼか、というたび、もりのへなそうるのへなそうるを、連想してしまい、子供たちとへなそうるみたい。といってたのに、へなそうるとはまったく違う(と、思いたい)のでまたまたびっくりしました。

    投稿日:2018/08/30

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  • 超古典的作品

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 東京都
    • 男の子12歳、男の子6歳

    初版は1928年の作品。
    邦訳は1978年に岩波書店で初版されましたが重版未定の状況で、2010年度に瑞雲社が復刊したものです。
    因みに、この瑞雲社は、あの岩波書店の「ちびくろ・さんぼ」を復刊したことで知られています。
    他の絵本の作者紹介に、ワンダ・カアグに影響を受けたと書かれているのを良く目にしたので、楽しみに読みました。

    原題は、「The Funny Thing」。
    これで、へんなどうつぶという邦訳はやはり違和感があります。
    物語は、山奥の設定で、優しいボボじいさんが、鳥や動物たちの餌を用意して待っているというところから始まります。
    そこに現れたのが、どうつぶ。
    どうつぶは、人形を食料にしていると言うのです。
    ボボじいさんは、一案をこうじて、人形を食べられないようにするため、青いとげが立派になりしっぽが長くなる「ジャム・ジル」を作ってあげると嘘をつくのです。
    その架空の話は、なぜか現実となり、どうつぶは、人形を食べなくなり、「ジャム・ジル」のおかげでしっぽが長くなって終わります。

    しっぽが長くなり、自由に動けなくなったどうつぶは、果たして幸せだったのか?
    本人は満足しているようですが、このエンディングで良かったのか?
    読まれた方全てが納得できるものではない気がします。

    とは言え、80年以上も前に、世にこのような絵本が発刊されたということは、驚愕の事実であって、賞賛に値するものだと思います。
    そんな観点も持って、読み聞かせして欲しい作品です。

    投稿日:2011/03/06

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  • 復刊して欲しかった絵本の復刊!

    「へんなどうつぶ」動物ではありませんよ。

    題名から惹かれる面白い絵本です。

    家での読み聞かせも、小学校の読み聞かせにもぴったり。

    以前、岩波書店から出版されていましたが、
    瑞雲社から、復刊されました。
    絵本のサイズは、原書より一回り大きいですが、以前の岩波版より見やすくなりました。

    そして表紙は、原書と同じ黄色地の表紙!

    訳者も変わらず、わたなべしげおさん。

    出版社が変わっても、以前と変わらない絵本を見ることができるなんて、すばらしいです。

    カバーが原書より明るい(まぶしい?)黄色・・と思ったけれど、
    カバーをはずすと、表紙の黄色は、ほぼ原書の色です。

    ページの紙がかなり柔らかいのが気になりましたが(ハードな扱いに耐えられるか?)

    原書と同じ薄い黄色地なのは、原書へこだわりを感じます。

    あと、もう少しよくを言えば、原書の文章は手書きで温かみがあるのですが、翻訳版は、一般的な活字です。

    日本語を手書きする場合どんな字体にするかとか色々大変なのでしょう。

    題字も岩波版を参考にしてるようですが、原書版のような手書きでもよかったかな。

    サイズを少し大きくしたので、原書にはないスペースが気になりますが、なによりも、この絵本を手にすることができるなんて、とってもうれしいことです。

    どうか多くの子どもたちがこの絵本を目にする機会が増えることを願います。

    投稿日:2011/03/01

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  • 恐竜ではなく「どうつぶ」!

    題名に惹かれて借りてきました。

    久々に(私に)ヒットした絵本でした。ただの恐竜のように見えなくもありませんが、これは恐竜ではなく、へんな「どうつぶ」(原語ではそんな題名ではないようですが、訳が見事です)。子供の人形しか食べないというへんな「どうつぶ」に、何とか別のものを食べさせようと賢いおじいさんが一計をめぐらします。そして、色々な美味しい物をこねてまるめて作った、じゃむ・じるを食べさせることに成功します。ここまでは、おじいさんがへんな「どうつぶ」の容姿を褒めることでその気にさせたという何てことない展開なのですが・・・。

    この絵本の魅力は、そんな両者のやりとりよりもむしろ、そのじゃむ・じるを食べたへんな「どうつぶ」のしっぽが本当に長くなり、青いとげが光るようになったという部分かと思います。しかも、へんな「どうつぶ」は、それによってとても幸せそうな顔をしているのです。

    おじいさんはへんな「どうつぶ」を言わば騙したはずだったのに、なぜか嘘は現実になっています。そしてへんな「どうつぶ」は山のてっぺんに住み、長く長く伸びたしっぽを山に巻き付けて満足し、もう人形は食べなくなったということです。どこかにそんな山があるのかも?

    2歳半の息子には話が少し長いようで、まだじゅうぶんに理解していませんが、「なんじゃこれ?」というような怪訝な顔をして聞いています。お気に入りの1冊になりそうな予感がします。

    投稿日:2010/10/28

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  • どうつぶ?

    復刊される前から話題になっていました。

    ちょうど近くの図書館にはなかったので、リクエストして入れてもらいました。たくさんの人に読んでもらえるようにと願いをこめて。

    図書館の人にリクエストの紙を出す時に、「どうつぶ?」と念押しされたので笑いをこらえるのが必死でした。

    そう「どうぶつ」ではなくて「どうつぶ」というのがミソですよね。

    こんなお話に子どもの頃に出会ったら忘れられそうにないようなそんなユニークなお話です。

    この不思議な世界は、ぜひ読んでみていただきいなあと思います。
    復刊されてよかったです。

    投稿日:2010/07/04

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  • 「へんなどうつぶがかわいそう!」

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子15歳、女の子10歳

    うちの子はこの絵本をじっくり読んだ後、「へんなどうつぶがかわいそう!」と、口をとがらせました。
    ボボじいさんの作った「ジャム・ジル」を気に入ったから、食べただけのことなんだけど、
    ボボじいさんが「へんなどうつぶ」に嘘をついたことが、うちの子には許せなかったらしいです。

    それでも、1回読んだ後に文句を言いつつ、またゆっくりページを開いて読み直していたので、この絵本を気に入ったようでした。
    そうだな〜、出来たら、絵本のラストはこんな終わり方じゃなく、ボボじいさんと「へんなどうつぶ」とのちょっと変わった友情。みたいなもの描いて終わってほしかったな〜。

    「へんなどうつぶ」のしっぽが長くなりすぎて、山から動けなくなってしまっても、ボボじいさんは「ジャム・ジル」を届けてくれているんだから、2人の間に、確かに友情はあったと思うんだけどなぁ。

    この絵本の作者は「100まんびきのねこ」でおなじみの作家です。
    カバーについている解説を読むと、彼女は画家、版画家としても活動していたそうです。
    こうして後書きを読んでしまったせいかもしれませんが、私はストーリーよりも、絵の方が魅力的でした。
    3,4歳のお子さんから小学校高学年くらいまでの幅広い年齢層に、楽しめる作品だと思います。
    ただ、あまり小さなお子さんと読む時は少人数で。
    不特定多数の大勢で読むには、絵がちょっと見づらいかもしれません。

    投稿日:2010/05/28

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