あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)
ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?
たべもののまちABCity(小学館集英社プロダクション)
A〜Zのたべものでできた世界で一番おいしそうな街。おいしくてかわいい、ふしぎな街を一緒に探検しよう!
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5つのお話があります 1−よていひょう 2−はやくめをだせ 3ークッキー 4ーこわくないやい 5ーがまくんのゆめ どのおはなしも がまくんとかえるくんの二人の友情と信頼関係があって 羨ましいな〜 二人はお互いに 支えあっているのがわかります よていひょうー がまくんが書いた一日のよていひょうで行動しますが その紙が風で飛んで行ってしまうのです かえるくんは 追っかけますが・・・ がまくんは 追っかけるなんて書いてないと ふてくされます でもかえるくんは ちゃんと付き合ってあげるんです こんな二人の関係のお話読んでいると なんてすてきな友達でしょうと ホント 羨ましいです! 私たちも この二人のような 生き方ができたらいいなと思いました 他のお話も皆さん読んでみてくださいね ☆お奨めします(アーノルド・ローベルさん 三木卓さんありがとう!)
投稿日:2023/04/07
五つの日常的な物語で語られていることから、なるほどと思いながら、いろいろと感じ入ることがあります。このシリーズ、ハデさはありませんが、二人のやり取りから学ぶのことも多いと思います。 「予定表ってなんだろう」、「自分の努力は忘れた頃に報われる」、「自分の我慢のために思いつくこと」、「痩せ我慢は命がけ」、「かえるくんの存在感」と、様々な切り口で教えがあります。 奥行きのある童話集です。
投稿日:2020/08/05
時どき、読み返したくなるかえるくんとがまくんの生活の一コマ。 クッキーを食べるといつも思い出す、クッキーのおはなし、 食欲と葛藤する努力が他人事ではなく面白いです。 美味しくできたクッキーを少しだけでやめてしまうなんて すごい意志力が必要ですから。 涙ぐましい努力の末にがまくんは、もう一度作りに我が家へ。 かえるくんのところに二人分の意志力が残ったようです。
投稿日:2017/08/21
癒されました。がまくんとかえるくんのお互いを思いやる気持ちに、ほっこりします。友達って、親友ってこういうものですよね。長らくあっていない、親友に久々に会ってみたくなりました。大人になると、こういう気持ちって、日々の忙しさ、母として妻としての立場から忘れがちですよね。子どもはもちろん、大人にこそ読んで頂きたいシリーズ本です。
投稿日:2015/04/30
この絵本…童話でしょうか、が長く愛され続けている理由がとてもよくわかります。収録されているお話の数々はどれも古典落語のような面白さです。いえ、古典落語より面白いかも知れません。似た者同士のようで似た者同士じゃない、そんな2人です。
投稿日:2014/11/17
がまくんとかえるくんのシリーズは本当に優しい友情です。 5つのおはなしがありますが、「よていひょう」が面白いです。 がまくんが、今日することを紙に書いて、できたら消していきます。 2人が遊んでいるときに、よていひょうの紙が風にのって飛んでいってしまいます。 でも、がまくんは、よていひょうを追いかけるなんて予定がないから追いかけられないと言います。 かえるくんががんばって追いかけますが、間に合いませんでした。 よていひょうが無いから何もできないというがまくんのそばでかえるくんも一緒に寄り添ってすわっています。 日が暮れるからねなくっちゃ!でよていひょうに「おねんね」と書いた事を思い出してがまくんはスッキリ!! かえるくんと一緒に眠りました。 面白くってかわいくて、読んだ後にほのぼのします。
投稿日:2014/06/12
「よていひょう」「はやくめをだせ」「クッキー」「こわくないやい」「がまくんのゆめ」の5話が収録されています。 すばらしいお話ばかりでたいへん良かったです。 教科書にも採用されている有名なシリーズですが私は初めて読みました。教科書といっても詩によって採用されるお話が違うようですね。 「クッキー」のお話が私は特にああそいうだよねーと同調してしまいました。 たしかに面白いし子どもに読ませたいお話だと思いました。
投稿日:2014/02/02
『Frog and Toad Together』が原題。 表題の通り、がまくんとかえるくんが一緒ならではの、ほほえましいエピソード。日常の何気ない光景のようですが、共感どころ一杯です。 「よていひょう」がまくんはすることがいっぱいで、予定表を書いてこなしていくことにするのです。やはり、かえるくんと一緒に過ごす予定があるのが素敵です。ところが、物事は予定通り行かないがゆえの騒動です。かえるくんがしっかりと寄り添ってくれるのが嬉しいです。 「はやくめをだせ」がまくんが花の種を育てるエピソード。なかなか芽を出さない種に、お話を聞かせたり、歌ったり。その気持ちに共感しました。 「クッキー」がまくんが作ったクッキー。おいしくて食べるのを止められなくて、いろいろ画策する訳です。なかなか深い味わいのラストです。 「こわくないやい」本を読んでいて、勇敢な登場人物にあこがれるふたりのエピソード。いえいえ、本のストーリーより、波乱万丈です。 「がまくんのゆめ」夢の中で、どんどんスターになっていくがまくんですが、かえるくんの存在がだんだん小さくなっていくことに気付くのです。スターの座よりも、友情!なかなかすごい気付きの夢ですね。
投稿日:2012/10/23
かえるくんとがまくんのシリーズです。 『よていひょう』『はやくめをだせ』『クッキー』『こわくないやい』『がまくんのゆめ』の五編の短いお話からできています。 『よていひょう』では、朝起きてからの予定を書きとめて、実行したら消していくことをしていたがまくん、その予定表が風に飛ばされ、何をしたらいいのかわからなくりました。 そんなときのかえるくんの行動は… どこか自信無げな、それで自然体のがまくんがどんなことをしても、それに対するかえるくんの行動は、これまた自然体。でも、どんな時でも、決してがまくんのことを否定することなく、うまくフォローしてあげているような気がします。 最高の友だち関係だと思います。その行動に癒され、教えられることがたくさんあります。 ひとつひとつが短いお話なので、親子でじっくりと読んで、あたたかい気持ちになってほしいと思います。
投稿日:2010/01/14
変な感想タイトルをつけてしまいましたが、これが個人的な感想です。 大まかなテーマが友情というだけあって、心温まるお話なのはそうですが、ぽかぽかした日向の暖かとも、ぬくぬくした、うっとりするような暖かさとも、心の内側からじんわり溶けていく暖かさとも一味違い、やっぱり枯葉の中で、自分の体温で徐々に温まっていくような、薄温かい感じがするのです。(やっぱり変な例え…。) 五つのお話の中でも、私は「がまくんのゆめ」が一番好きです。 他の四編に比べて、この話だけ少しシリアス。前の四編がシュールでユニークな内容である分、余計に効果があります。 このお話は、他四話の普段楽しくマイペースながまくんとかえるくんの日常の大切さ、相手を思いやる事の尊さの全てを語っているかの様です。この五編のお話の順番、ナイスです!
投稿日:2009/05/18
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