話題
日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

テレビで話題!いま、かんがえてみませんか?

  • ためしよみ
新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

TOP500

ポポロ

ママ・30代・神奈川県、男8歳

  • Line
自己紹介
今年春から新しい仕事を始めたため、本屋さんや図書館へ行く時間がすっかり減り、現在かなりモヤモヤがたまっている(笑)、小学3年生の母です。
小学校の読み聞かせボランティアに参加しています。どんな本を紹介しようかと本選びにワクワク♪お話を聞いている子供たちより私が一番楽しんでいるかも・・・。今年は昔話を中心に紹介していこうと思っています。余裕があればパネルシアターなどにも挑戦したいなぁ。
最近は一人読みが増えた息子に、成長とちょっぴり寂しさも感じますが、できる限り(本人がイヤがるまで・・)読み聞かせをしたいなと思っています。
多くの方にお気に入りに登録していただき、びっくりしております。
自分や息子の絵本日記の代わりとして投稿を始めたものなので、偏った意見などがあるかもしれませんが、今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

ひとこと
最近、仕事や学校の役員などで忙しく、たまにしかこのサイトをのぞくことができず投稿もすっかりご無沙汰になってしまいました。忙しさから少し解放され、ようやく再開です。やっぱりいいですね!ここへ来てたくさんの方の感想を拝見するのはとても素敵な時間です。感想を書くことによって自分自身の気持ちもとてもゆったりと穏やかになりますね。ひょっとして忙しい時こそここへ来て、カリカリとした気持ちをリセットするほうがよいのかも・と思いました(#^.^#)(2007.11.5)

自分が好きだった本はもちろんのことたくさんの本をこどもと楽しみたいと思っています。このサイトのおかげで多くの本に出合えて、本当に感謝しています。また、たくさんの絵本好きの方々とお知り合いになれたような気がして、サイトをのぞくのがとても楽しみな時間になっています。

ポポロさんの声

437件中 161 〜 170件目最初のページ 前の10件 15 16 17 18 19 ... 次の10件 最後のページ
自信を持っておすすめしたい 面白い!  投稿日:2006/11/10
カミさま全員集合!
カミさま全員集合! 作: 内田 麟太郎
絵: 山本 孝

出版社: 岩崎書店
いや〜面白かったです!
旧暦10月は全国の神様が出雲へ行って留守なので
「神がいない月」=「神無月」。
そんな言われを楽しく描いています。
稲の神、かまどの神などいろんな神様が出雲を目指して出発。
でも貧乏神は呼ばれない。
そして出雲へ集まった神様たちは、誰と誰をくっつけるか、
いわゆる「縁結び」を相談するのです。
このコンビの作品はユニークなものも多くて大好きなのですが、
これは我が家で一番うけました。
いろんな神様が登場して息子は面白がっていました。
タイトルも文章も絵もとっても楽しめます。
最後のオチもなるほど〜!思わずニッコリしてしまいますよ。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい ドラえもんの道具?  投稿日:2006/11/08
びくびくビリー
びくびくビリー 作・絵: アンソニー・ブラウン
訳: 灰島 かり

出版社: 評論社
いろいろなことが気になって眠れないビリー。
ある日おばあちゃんが、「心配ひきうけ人形」をくれました。
枕の下にいれると、人形が心配を引き受けてくれて
ぐっすり眠れるというのです。
ビリーの心配性は一筋縄ではいかないのですが・・・。
私はこの「心配ひきうけ人形」の存在を知りませんでしたが、
グアテマラに昔から伝わる人形だそうです。
安心して眠るために、お気に入りの毛布が必要だったり、
ぬいぐるみが必要だったりする子供はたくさんいます。
そんな儀式に必要なものの一つなのかもしれません。
息子は「ドラえもんの道具みたい!」ととても面白がっていました。
道具の効果じゃなくて、気持ちの問題なんだけどな(笑)
ビリーがようやくぐっすり眠るところはちょっと面白いですよ。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 面白い発想!  投稿日:2006/11/08
きみのえほん
きみのえほん 作・絵: 山岡 ひかる
出版社: 文溪堂
もしも絵本に心があったら・・。
1冊の絵本が本屋さんに並べられ、お客さんを待つ様子から
男の子の手もとに届くまでの気持ちがつづられています。
絵本そのものが主人公なんてとても面白い発想だなと思いました。
「ぼくを買って〜!」とアピールしたり、
買い手がなかなか現れず、「ぼくってつまらないのかな?」と
落ち込んだり。
いろんな経験を経て本当に大切にしてくれる男の子の家に
いったときのうれしそうな顔!
我が家の絵本たちも「ここに来てよかった!」と思ってもらいたいです。
思わず笑ってしまうところがありながら、心がポカポカしてくる作品でした。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 長谷川作品初めてよみました  投稿日:2006/11/08
とんぼとり
とんぼとり 作・絵: 長谷川 集平
出版社: 温羅書房
長谷川さんの作品については「個性的」と聞いていたので
ちょっと興味津々で読みました。
意外なほど心にストンと落ちました。
男の子たちがとんぼを捕まえようと奮闘しているところへ
転校生の男の子がやってきて、見なれぬ方法でいとも簡単に
とんぼをつかまえてしまいました。
そのとんぼをどうするかと言い争い、逃がしたとんぼは
目の前で死んでしまったというのです。
余計な心理描写などはなく、小学生の日常のほんの一コマを
切り取ったような作品です。
とんぼをとったら羽をちぎってみたい、
足に糸をくくりつけて飛ばしてみたいという表現がでてきます。
今の時代、残酷だ・命の大切さを説くべきだという考え方もあるでしょう。
しかしそれだけでは「命は大切なのになぜ魚を食べるの?」果ては
「じゃあ、なぜ人を殺すのはよくないの?」などの疑問には
子どもたち自身、教えられた知識だけでは対応できないのではないかと思います。
実際に「命」を扱った経験がないと想像すらできないのではないでしょうか?
とんぼの死によって彼らは何かを感じ成長していくであろうことが読み取れます。
ぜひ小学生に読んでもらいたいと思いました。
長谷川作品とても素敵でした。もっと多くのものを読んでみたいです。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う タイトルもしゃれ?  投稿日:2006/11/08
いろいろあってね
いろいろあってね 作: 内田 麟太郎
絵: 本信 公久

出版社: くもん出版
「色」に関する絵と言葉遊びの本です。
見開きいっぱいに緑のもの、黄色のものといった具合に
動物・植物などが描かれているのですが、
いわゆる小さいお子さんに「色」を覚えさせるものではありません。
文章が内田麟太郎さんというだけあって、しゃれがきいています。
大人でも「?」と思うような意味の文章もあるのですが、
リズムがよいものもあったりして息子にはおおいに受けてました。
言葉遊びがわかる少し大きいお子さん向けです。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 森に行ってみたくなる  投稿日:2006/11/07
もりのこびとたち
もりのこびとたち 作・絵: エルサ・ベスコフ
訳: おおつか ゆうぞう

出版社: 福音館書店
息子が図書館から借りてきました。
我が家の息子にしては珍しいチョイスだなと思って読み始めました。
森の奥でくらすこびと一家の生活の様子をていねいに描いた作品です。
白黒とカラーのページが交互で落ち着いた配色ですが、
森の自然、動物や木々の様子がとても繊細に細かく描かれていて見事です。
こびと達も表情豊かで森に行けば本当に出会えるかも・・と思ってしまいました。
最近「ファンタジーの世界」への興味がでてきたらしく、
(もっぱら「竜、魔法使い、こびと」などがキーワードですが・・)
タイトルに魅かれてこの作品を手にとった息子。
息子が期待したワクワクの冒険物ではありませんでしたが、
自然とともに暮らす時間の豊かさを十分受け取り、
この作品の魅力をおおいに満喫したようです。
すっかり気に入ったみたいで何度も読んでいました。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 思わず深読み・・  投稿日:2006/11/04
ぶたのたね
ぶたのたね 作: 佐々木 マキ
出版社: 絵本館
以前から気になっていたのですが、初めて読みました。
ぶたが木になるという発想、笑えますね〜。
ぞうのマラソン大会というのも、こうきたか〜!!
理屈で考えてはいけない面白さですね。
私個人的には大好きな小沢正さんの作品を
なんとなく思い出してしまいました。
おおかみとぶたとキツネの博士といえば「こぶたのかくれんぼ」。
ほかにも「目を覚ませトラゴロウ」にも発明家のキツネが。
小沢作品はブラック&シュールなので、この「ぶたのたね」にも
ひょっとして何かあるのではと深読みしてしまいました。
でも、ぶたが木になるなんて絵を楽しめるのはやはりこの絵本ならではですね。
何も考えず楽しんだほうが良さそうです(笑)
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい ありのままの姿  投稿日:2006/11/04
百年たってわらった木
百年たってわらった木 作: 中野 美咲
絵: おぼ まこと

出版社: くもん出版
12歳の女の子が書いたという作品で以前から読んでみたいと思っていました。
百年間、気をはってかっこよく生きてきた木だけど、
ある日頑張らなくてもいいということに気がつきます。
ありのままの姿でいいんだよという言葉は子どもたちが
一番かけてもらいたい言葉なのでしょう。
とてもストレートに伝わってくるメッセージで、きっと
同世代の子どもたちに素直に受け止めてもらえると思います。
かわいらしい絵もほっこりとした安心感を与えてくれて素敵な作品でした。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 歌うつもりで♪  投稿日:2006/11/03
へんしんコンサート
へんしんコンサート 作・絵: あきやま ただし
出版社: 金の星社
あれっ?!「へんしんオバケ」でおしまいじゃなかったんだ!
新作が書店に並んでいてちょっとびっくり&うれしくなりました。
早速勇んでページを開くと・・。
う〜ん、今までのものとはちょっと違う!
何しろ「コンサート」で「歌」なので読み手の技術が問われます(笑)
前4作で培った読みの技術をフル活用といった感じでしょうか。
恥ずかしさを捨て自分もコンサートを楽しむつもりで
思いっきり読みましょう♪
楽しい気分になってきますよ。
今までの作品同様、親子で一緒に笑いながら楽しめます。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい お月さまの定番絵本へ  投稿日:2006/11/02
お月さまってどんなあじ?
お月さまってどんなあじ? 文・絵: マイケル・グレイニエツ
訳: いずみ ちほこ

出版社: らんか社
お月さまをかじってみたい動物たち。
カメ、ゾウ、キリン・・・次々に背中に乗り、
お月さままであとちょっと。
でもお月さまはそのたびにひょいっと逃げてしまいます。
でも小さなネズミくんがついに「パリッ!」と一口。
さてどんな味がしたのでしょう?
子どもたちが夢中になる要素がたくさん詰まった
お話だなと思いました。
「月」というなんだか魅かれる神秘的なもの。
動物たちが次々にやってくるという繰り返し。
「おおきなかぶ」にもちょっと似てますよね。
それから何といってもお月さまの味を決め付けてなくて
動物たち(読者)に委ねているところ。
それぞれが一番好きなものの味がしたなんてとっても素敵!
想像を膨らませる箇所がたくさんあって子どもたちは釘付けです。
月がテーマのお話しは多数ありますが、
ぜひ定番の1冊に加えたい作品です。
絵もはっきりとして紙の質感が伝わってきそうな特徴的なもので、
教室など多人数への読み聞かせにも向いていると思います。
参考になりました。 0人

437件中 161 〜 170件目最初のページ 前の10件 15 16 17 18 19 ... 次の10件 最後のページ

児童書出版社さん、周年おめでとう! 記念連載

出版社おすすめ

  • ゆきのひ
    ゆきのひの試し読みができます!
    ゆきのひ
    出版社:佼成出版社 佼成出版社の特集ページがあります!
    くすのきしげのりさんと、いもとようこさんが贈る、雪の日の心温まるおはなし。

全ページためしよみ
年齢別絵本セット