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なみ@えほん

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なみ@えほんさんの声

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なかなかよいと思う おしゃれな かくれんぼ絵本  投稿日:2016/09/27
かくれん・・・ぼ
かくれん・・・ぼ 絵: 小西慎一郎
出版社: K koubo
 絵が楽しく、色が楽しい、おしゃれな絵本です。そして、併記されている英語の言い回しが いろいろあることが面白い!

 かくれている場所、かくれ方、あらわれ方に、他にはない独創性があると思いました。ワニや象の場面が好きです。次は何がどんな風にでてくるのかな?と、ページをめくるのが楽しかったです。
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なかなかよいと思う 擬音の面白さ  投稿日:2016/09/24
レインボウブックス ことば
レインボウブックス ことば 作・絵: 真砂 秀朗
出版社: 三起商行(ミキハウス)
 風で動いているもの、伸びていくもの、回っているもの・・・と、見開きの右と左で、おなじような状態のものが並んでいて、それぞれが擬音で表現されています。

 それぞれの擬音は的確で、当然のことながら、右と左の音を入れ替えると ちょっと変なのです。なぜ??どちらも同じような状態なのに・・・。擬音って面白い。

 擬音は面白い、微妙だ、不思議だと、より感じることができたのは、この絵本の構成ならでは だと思いました。
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なかなかよいと思う 似てる? 違う?  投稿日:2016/09/22
レインボウブックス かたち
レインボウブックス かたち 作・絵: 真砂 秀朗
出版社: 三起商行(ミキハウス)
 「似てる」とも言えるし、「違う」とも言える。そんなものが見開きの右と左に並んでいます。

 でも、やっぱり似てる!左の物をひっぱたり伸ばしたりしてから、形を整えると、ほら、右の物になるんじゃない?違うけれどちょっと似てる。そんなものを身の回りに探してみるのも楽しいかも?・・と思いました。
 
 この絵本を見て、楽しむか、「・・・」で終わるか、極端に分かれる絵本だと思います。絵本と子どもの間にいる大人が、どう子どもに差し出すか?それによって子どもの反応が大きく変わるように思います。
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なかなかよいと思う ひかりを描く  投稿日:2016/09/21
レインボウブックス ひかり
レインボウブックス ひかり 作・絵: 真砂 秀朗
出版社: 三起商行(ミキハウス)
 「色」は「ひかり」の反射だそうです。ページをめくるごとに表れる様々な色。「ひかり」というタイトルが頭の中にあるからか、「見る対象に色がついている」というのでなく、そこに「ひかり」の存在を感じるように思いました。(単純な私かも?・・)

 「ひかり」があるからこそ浮かび上がってくる、色や形。「ひかり」の有り難さとともに、哲学的だなぁーと感じた絵本でした。
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ふつうだと思う いのちは つづいていく  投稿日:2016/09/21
レインボウブックス いのち
レインボウブックス いのち 作: 真砂 秀朗 山岸 智幸
絵: 真砂 秀朗

出版社: 三起商行(ミキハウス)
 いろいろな生き物の親子が描かれています。絵を見ていて、命が繋がっていくということが感じられました。

 にじみのある絵から、そこでカチッと完結しないで次に続いていく・・ということを連想して、そう感じたように思います。

 
 (シリーズでの中で、この絵本だけ、作者がお二人なのですね。)
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なかなかよいと思う 呼び起こされる感情  投稿日:2016/09/21
レインボウブックス きもち
レインボウブックス きもち 作・絵: 真砂 秀朗
出版社: 三起商行(ミキハウス)
 見開きの左は、自然界のもの。右は、その形や色、そこから呼び起こされた感情を、よく似た形や色を使って表情にしたものです。

 うまくリンクさせているのが面白いと思いました。そして、「させている」というより、実はとても繋がっているのだという気もしました。自然の中に出向き、美しいものをみるのは、やはり大事なことなんだなーと思いました。

 「色」と「形」と「きもち」を楽しむ絵本です。
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なかなかよいと思う 「生」の根源  投稿日:2016/09/21
レインボウブックス リズム
レインボウブックス リズム 作・絵: 真砂 秀朗
出版社: 三起商行(ミキハウス)
 「音」の並ぶ順番が違うだけで、ちがう世界が立ち上がってくるのが面白いと思いました。

 アフリカの音が聞こえます。
 アフリカの風が吹きます。

 力強く、しなやかな体の人たちが、植えて、育てて、収穫し、感謝し踊っています。なんて楽しそう。悩みなんかない。あっても すぐに吹き飛ばしていそうです。 

 パッティパ パッティパ  パッティパ パッティパ

 「生きることは楽しい」と、「生」の根源に触れているような絵本でした。
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なかなかよいと思う 水は恵み  投稿日:2016/09/21
レインボウブックス ながれ
レインボウブックス ながれ 作・絵: 真砂 秀朗
出版社: 三起商行(ミキハウス)
 水の豊かな日本で、蛇口をひねれば水が出てくる暮らしをしていると、水の有り難さはわかっているようで、実は切実にはわかっていない気がします。でも、ひとたび 目を広い世界に向けると、水の問題は深刻です。

 そのことを頭においてページをめくると、青い水の色が本当に恵みとして感じられました。水、流れがあるということは、豊かで潤いに満ちて、心安らぐことだと 改めて気づかされました。
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なかなかよいと思う どんぐりたちの 使命感と勇気に ジーン  投稿日:2016/09/13
ドングリ・ドングラ
ドングリ・ドングラ 作: コマヤスカン
出版社: くもん出版
 地球の環境問題の一つに砂漠化があります。原因はいろいろあるようですが、砂漠化を食い止めるには、木を増やす、緑化が必要です。

 この絵本では、どんぐりたちが自ら列をなして、火が噴き森が無くなった島へ出向きます。その旅はとても大変!苦労の末 島にたどり着くと、みんなは穴を掘り、その中に潜りこみ、葉っぱの布団をかぶりました。その地に根づき、芽をだすために。

 ユニークな絵本です。細かく書き込まれた絵を、楽しんで見ていましたが、そのうち、なんだか じーんとしてしまいました。違う土地に根を下ろし、生きていくって とても大変で勇気のいることだと思うのです。すごい使命感を感じました。仲間と一緒だから 大丈夫なのかな?

 裏表紙の絵から、どんぐりたちの勇気と想いが実っていることがわかって、良かった!と思いました。
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自信を持っておすすめしたい どうぶつ語を翻訳してみたら・・・  投稿日:2016/09/11
わんわん わんわん
わんわん わんわん 作・絵: 高畠 純
出版社: 理論社
 タイトルの上に小さく、「くすくすえほん」と書いてあるのが気になりました。「なに、これ?」って・・・。読み終えて、動物とその鳴き声に終始した絵本に、ぽかんとしている私に、作者の高畠さんが「くすくす」と笑っているような気がしましたが、気のせいかしら?

 そして、「これは、動物語で書かれた絵本なのだ」と気がつき、頭の中で訳しながら再読。

 「ねーねー、だれか、あそぼ」
 「オッケー」
 「ぼくも いれて」

 訳は、読むたびに変わります!(笑)

 象とゴリラがやってきた時の、動物たちのポカンとした感じ。そして、通り過ぎたあとの はしゃぎっぷりが楽しいです。

 「みた!?」
 「からだも、こえも でっかいねー」
 「まけちゃ いられないそ〜!」

 みんなのテンションが、どんどん上がっていきます!

 単純な絵から、動物たちの個性や感情が伝わってきました。単純だからこそ、赤ちゃんに愛され、20年も読み継がれてきたのでしょう。すごいなぁ。
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