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あんれい

ママ・50代・静岡県、男の子20歳

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自己紹介
もともと本が大好きだったので、息子が生まれたのをきっかけに絵本の世界を楽しんできました。
今ではその息子が絵本から児童書の世界に移行しているので、それにつれて私も、久しぶりに再び児童書を手に取り始めました。
児童書にも楽しいものがたくさんありますね。

あんれいさんの声

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自信を持っておすすめしたい 今度は盆栽サイズで  投稿日:2010/11/21
また ぶたのたね
また ぶたのたね 作: 佐々木 マキ
出版社: 絵本館
ぶたのたねシリーズの面白さ、たまりません!
3冊のうちどれから読んでも楽しめると思います。

今回も登場するのは、ブタよりも足の遅いオオカミくん。
一度はブタを食べてみたいと、貰ってきた《ぶたのたね》。
このへんの展開は1冊目と同様ですが、今回のタネは、盆栽サイズ。
ちんまりとかわいらしいブタがなるんです。
家の中で育てているから邪魔が入ることもなさそうだし、今回こそは・・・???

でも、そうは問屋がおろさないのが、このシリーズですよね。
今回もやっぱりハプニング続出!
ラストのがっかりしたオオカミくんが笑えます。
でもくじけずに出直そうと頑張るオオカミくん。がんばれ!!(笑)

シリーズ3作、ぜーんぶお勧めです。
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自信を持っておすすめしたい 楽しそう♪  投稿日:2010/11/21
ばばばあちゃんの クリスマスかざり
ばばばあちゃんの クリスマスかざり 作・絵: さとう わきこ
出版社: 福音館書店
ばばばあちゃんが大好きな息子が、書店の新刊棚から見つけてきました。
おりしも11月、クリスマス目前。
なんてタイムリーな絵本でしょう!

今回のばばばあちゃんは、お料理ではなく、クリスマス飾り作りで大活躍です。
画用紙、色紙、セロファン、ダンボール・・・
いろんな身近な材料で、たくさんのクリスマス飾りが作れるんですね。
家中を自作の飾りで飾り付けしたクリスマスパーティ、楽しそうです。

我が家のあたりはあまり雪が降らない地方なので、後半の雪をつかったお庭飾りは出来そうにもないのがちょっと残念。
雪山つくってろうそく飾ったりしたら、綺麗でしょうね〜。

早速今年のクリスマスに役立てたいと思います。
ばばばあちゃんに感謝です♪
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自信を持っておすすめしたい 読ませるタイミングが難しいです  投稿日:2010/11/20
おじいちゃんの ごくらくごくらく
おじいちゃんの ごくらくごくらく 作: 西本 鶏介
絵: 長谷川 義史

出版社: 鈴木出版
「死」を正面からとらえた絵本を子どもに読ませる、あるいは読み聞かせるのって、タイミングをすごく考えてしまいます。

この本も、ずいぶん前に私一人で読みました。
でも、そのときにはまだ息子には読ませられないと思って封印。
小さい子には、ただただ悲しいだけの本だと思われてしまうかもしれないという危惧がありました。

主人公とおじいちゃんの濃密な絆。
それが、「死」によって引き裂かれてしまう。
人には寿命があって、それはどうしようもないことで。
人は、大好きな人を失ったその悲しみを、乗り越えなければならないんですよね。

おじいちゃんの口癖だった「ごくらく、ごくらく」。
この言葉をかみ締めることで、この家族はおじいちゃんの思い出をいつでも心に浮かべることが出来るんですね。
そうやって、亡くなった人のことを思い出すこと。
それがなによりの供養なんじゃないかなと思います。

息子も6歳になったので、この本を読ませてみました。
まだ息子は身近な人を亡くした経験がありません。
でも、自分の祖父母のことに引き写しながら読んでいたようです。
考えたくないことだけれど、我が家にもいつかはこういう日がくるということ。
そんなことを考えたのか、読んだあとはしんみりしていました。

テーマがテーマだけに子どもに与えるタイミングは難しいなぁ・・と思いますが、でも、考えさせられるいい絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 春ですね  投稿日:2010/11/20
999ひきのきょうだいのはるですよ
999ひきのきょうだいのはるですよ 作: 木村 研
絵: 村上 康成

出版社: ひさかたチャイルド
999ひきのきょうだいシリーズの1冊です。
この本は、春の雰囲気てんこもりです♪
冬眠していた999匹のきょうだいたちが、春になって目覚めます。
そして、ねぼすけさんの他の生き物達を起こしにいくのですが・・・。

あいかわらずの999ひきのかえるたち。そして大きなお兄ちゃん。
かえるが実際に999匹もいたら、かなり不気味だと思っちゃいますが・・・この絵本のかえるちゃんたちはすっごく可愛いんですよね。
お話を楽しみながら、冬眠したり冬ごもりしたりする生き物達の生態までわかっちゃいます。

春が近づいたら読みたい1冊です。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 雪と氷の世界へ!  投稿日:2010/11/20
わんぱくだんのゆきまつり
わんぱくだんのゆきまつり 作: 上野 与志
絵: 末崎 茂樹

出版社: ひさかたチャイルド
息子が大好きな「わんぱくだん」シリーズ。
今回の舞台は、冬。雪の中です。
わんぱくだんのみんなが雪の中で「かまくら」をつくります。
そして、いつものように不思議な世界へ・・・

かまくらって、こうやって作るんですね!
私自身のふるさとも、そして息子が育っているこの街も、どちらかというと暖かい地方なので、かまくらなんてお話かテレビのなかでしかみたことがありません。
そして、雪と氷の世界!!
きっと予想以上に寒いんだろうけど、でも、憧れです。

いつかは「かまくら」、作ってみたいなぁ・・・。
この本を読み終わったあと、息子がつぶやいていました。

不思議な冒険がたのしめるわんぱくだんシリーズ。お勧めです。
参考になりました。 1人

なかなかよいと思う いろんなおうちが楽しめます  投稿日:2010/11/19
スーモのさがしもの
スーモのさがしもの 作: 新井 洋行
絵: colobockle(たちもとみちこ)

出版社: 幻冬舎メディアコンサルティング
立ち読み企画で読ませていただきました。

住まいが首都圏ではないからか、このキャラクターに馴染みはなかったのですが、とてもかわいらしいキャラクターですね。
宇宙船で地球にやってきて、探し物をするというストーリー。

ページをめくるたびに一つずつ探し物が見つかっていきます。
ちょうど探し絵本が大好きな年齢(2〜3歳くらいでしょうか)のお子さんにぴったりだと思います。我が家の息子はもう6歳で、スーモの探し物はあっという間に見つかってしまったので、今ひとつ盛り上がりませんでしたが・・・

絵の雰囲気はとてもよかったです。
いろんなおうちが登場するのを一つ一つ眺めるのも楽しめました。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい ネリーの強さに心うたれました  投稿日:2010/11/19
でも、わたし生きていくわ
でも、わたし生きていくわ 作: コレット・ニース=マズール
絵: エステル・メーンス
訳: 柳田邦男

出版社: 文溪堂
以前、訳者の柳田さんのインタビューを拝見し、そのときから気になっていた絵本です。
今回立ち読み企画で読ませていただきました。

主人公の7歳の少女ネリー。
お話の冒頭では、ある事情から両親がいなくなった3きょうだいが、別々の親戚に引き取られるところが描かれます。
そして、お話が進むにつれ、両親は亡くなったこと、事故だったことが明かされていきます。

孤児、、、悲しい響きです。
親を失い、きょうだいがばらばらに過ごさなくてはならなくなってしまった悲しみ。
でもこのネリーたちきょうだいにとっての救いは、周りの大人たちがみんなとても親切で心の温かい人たちばかりだったことでしょうね。
「悲しみは消えないけれど、いま、わたしはしあわせ」
このセリフに涙がこぼれました。
ラストシーン、窓辺でつぶやかれるネリーの決意。
自分の現状を受け入れること、そしてその辛さをしっかり受け止めた上で明るい未来を夢見ることができる強さ・・・
心をうたれます。

わが子は6歳、ネリーとほとんど変わらない年齢です。
逆境にあっても、ネリーのような強さを持てるのかどうか・・・
ついついわが子と重ね合わせて読んでしまいました。

息子もこのお話を読みましたが、表面上のお話は読み取れても、もう一つ深いところまでは理解できなかったようです。
人生経験をさらに積んで、年齢が上がったときに読み返したら、心に響くのかもしれません。

比較的年齢の高いお子さん、そして大人の方に読んで欲しい1冊です。
参考になりました。 2人

自信を持っておすすめしたい ガリバーの世界へ!!  投稿日:2010/11/19
わんぱくだんのガリバーランド
わんぱくだんのガリバーランド 作: ゆきの ゆみこ 上野 与志
絵: 末崎 茂樹

出版社: ひさかたチャイルド
幼稚園で「わんぱくだん」シリーズの1冊を読み聞かせてもらって以来、このシリーズの大ファンの息子。
この本では、これまた大好きな「ガリバー旅行記」も登場しちゃうとあって、ダブルで息子にはたまらない内容になっています。

わんぱくだんシリーズは、いつの間にか不思議な世界へトリップしちゃうのが楽しいですよね。
ガリバー旅行記で一番有名な「小人の国」へ入り込んでしまった3人。
なんとここは、昔ガリバーが訪れたのと同じ国だったんですって!

何もかもが小さい小人の国。
現実の世界では小さいはずの自分がここでは巨人!なのですから、子ども達にとってはたまらなく楽しいでしょうね。
わんぱくだんの3人は、その大きさを生かして大活躍。
そんなことしちゃう??ってくらいスケールが大きいです(笑)。

毎回楽しませてくれるこのシリーズ。お勧めです。
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい お話として成立しているのがすごい!  投稿日:2010/11/18
はやくちこぶた
はやくちこぶた 作: 早川 純子
出版社: 瑞雲舎
立ち読み企画で、息子と一緒に読ませていただきました。

早口言葉&三匹のこぶたのコラボ。
タイトルから想像された以上に、すごかった!!
ほんとに早口言葉「だけ」で構成されているのに、ちゃんとオオカミがこぶたを追いかけ回すお話になっているんです。
でてくる早口言葉は、昔から耳なじみのある言葉ばかり。
それなのに、この絵本では、ちゃーんとお話として成立しているんですから、すごいです。

最後のページ。
オオカミが「こぶた捕まえ機」の特許をとろうとしているんですかね(笑)
あの有名な早口言葉がこんなふうに使われているとは。

黙読するのも楽しいけれど、やっぱり口に出して読むほうがいいですね。
表紙裏の早口言葉迷路も楽しかったです。

言葉遊びが好きなお子さんにぜひ、お勧めです。
参考になりました。 5人

自信を持っておすすめしたい 家族のあたたかさ  投稿日:2010/11/18
イルカの子
イルカの子 作・絵: 姫野ちとせ
出版社: 主婦の友社
ハンディがある子ども。
ちょっと個性的な子ども。
いわゆる標準の枠からはちょっとはみ出てしまうような子ども。
世の中には、いろんな子ども達がいるんですよね。

他の子のようにいろんなことがうまく出来なくっても。
むしろそれだからこそ、他の人が失ってしまいがちな純粋な気持ちを持ち続けることができる。
・・・そんなふうに前向きにとらえられること。素晴らしいです。

作者の方の実体験をもとに描かれたという、この絵本。
ご家族みんなの合作なのだとか。
ご家庭の温かさがとてもよく伝わってきます。
トールペイントで描かれた絵もとてもかわいらしいです。

もちろん、実際の生活には、きれいごとだけではすまないいろんなことがあると思います。
でも、この本のような気持ちでいることが大切なのでしょうね。

どんな子にもそれぞれのいいところがあって、その子自身としてとても大切な存在。
そのことをいつも忘れずにいたいものです。
素敵なお話でした。
参考になりました。 2人

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