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うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 恐竜

うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 恐竜 (小学館集英社プロダクション)

お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!

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新装版 ゆきがやんだら

新装版 ゆきがやんだら(Gakken)

酒井駒子によるロングセラー絵本の新装版

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やこちん

ママ・50代・兵庫県、女の子20歳

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やこちんさんの声

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自信を持っておすすめしたい こんぶって・・  投稿日:2014/09/28
こんぶのぶーさん
こんぶのぶーさん 作: 岡田 よしたか
出版社: ブロンズ新社
笑えます。本当に笑えます。

擬人化したこんぶが、
マンザイの相方を探すお話なのですが
そのこんぶ自身の笑いのセンスがなんとも・・・。

こんぶには目鼻口がないにもかかわらず
なぜか表情豊に見えてくる不思議・・。

最終的に披露するマンザイのネタの微妙な感じ・・・。

突っ込みどころ満載なのがツボにきます。
おためしあれ。
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なかなかよいと思う せつない・・  投稿日:2014/09/11
ひまわりの おか
ひまわりの おか 文: ひまわりをうえた八人のお母さん 葉方 丹
絵: 松成 真理子

出版社: 岩崎書店
震災でたくさんの児童が津波に飲まれ亡くなった大川小学校。
その母達の再生の物語です。

私の母には、姉がいましたが、その方が10歳の時に病気でなくなったそうです。
祖父母とお墓参りに行くときに
ひとつだけ横を向いている墓石を拭きながら
「親に供養させるようなことになってはいけないよ」と
ただしみじみと言われたことを思い出しました。
何十年もたったところで
子を失った悲しみは、乗り越えられるものではないのだと感じました。

この絵本の中で
子供たちは、いきいきとよみがえっています。
そして
ひまわりを育てることで、心を何とか保っている様子は胸に迫ります。

忘れたり乗り越えたりしなくていいから
ただ、残された家族が、
その事実を穏やかに受け入れられる日が来るといいなと思います。
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自信を持っておすすめしたい すてきなお月様  投稿日:2014/09/03
お月さまってどんなあじ?
お月さまってどんなあじ? 文・絵: マイケル・グレイニエツ
訳: いずみ ちほこ

出版社: らんか社
9月になり、月の絵本を探していて手に取りました。

お月様を「食べてみたい」と発想する動物達と
手を届かせまいと逃げるお月様のお話です。

月と地球の距離がすごく遠いことがわかりかけている小4の娘は
動物達による月までのはしごができ
そのたびに「ひょいっ」と逃げるお月様の追っかけっこを
「ありえない」といいながら聞いていました。

最後にとうとうお月様のカケラを食べることに成功したその味の表現のイキなこと・・。
ありえない・・と切り捨てるにはもったいない
何かを感じました。

娘は最後まで、一番下になった亀のことを心配していました。
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自信を持っておすすめしたい バナナがいろいろ  投稿日:2014/09/03
いろいろバナナ
いろいろバナナ 作: 山岡 ひかる
出版社: くもん出版
読み終えて娘は「たまごの方がすごいかなぁ」と言いました^_^;

バナナを使ったいろいろなご馳走メニューが出てくるのですが
確かに、娘の言うように
卵ほど「変身した!!」感は薄いかもしれません。
デザートメニューばっかりだし・・・。

絵はかわいく、擬音も多めで
低月齢から楽しめる、お手軽な一冊だと思います。
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自信を持っておすすめしたい せつなくてあたたかい  投稿日:2014/09/03
ぽんぽん山の月
ぽんぽん山の月 作: あまん きみこ
絵: 渡辺 洋二

出版社: 文研出版
親を失ったウサギの子供たちを
やまんばの暖かさが包む内容です。

子ウサギたちは
母が帰ってこない(猟師に打たれてしまった様子・・)現実の中、
やまんばのだんごで
「おかあさんは月からみていてくれてる」とポジティブ受け止めます。

切ない話なのに
全く悲壮感はなく
むしろ、じんわりとしたやさしさが胸に広がります。

人を食ってしまう設定の多いやまんばが
この本では優しいお母さんに見えました。
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なかなかよいと思う ひねりすぎた「ちびくろサンボ」  投稿日:2014/08/25
おしゃれなサムとバターになったトラ
おしゃれなサムとバターになったトラ 作: ジュリアス・レスター
絵: ジェリー・ピンクニー
訳: さくま ゆみこ

出版社: ブルース・インターアクションズ
ちびくろサンボのリメイクと聞き、読んでみました。

いろいろな背景を持ってしまった
本家のちびくろサンボを
どう料理しているのか興味深く読んだのですが
結果として、
本家を超えることはなかった印象です。

登場人物の名前が差別的だったということなのか
お父さんもお母さんも主人公も全員「サム」ということになっていて
子供が読むには
それだけで難解になってしまっています。
あげ足を取られないように
細心の注意が払われた物語進行・・・。

読み終えて、娘は
「・・・ほんもののちびくろサンボの方が好きかな・・」とポツリと言いました。

「絵本は子供も楽しめるもの」という本質を見失った
少し考えさせられるような一冊です。
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自信を持っておすすめしたい すげえカエル。すげえライオン。  投稿日:2014/08/19
とこやにいったライオン
とこやにいったライオン 作: サトシン
絵: おくはら ゆめ

出版社: 教育画劇
最近ライオンの本にはまっています。
このおはなしは
どちらかというとほのぼのタッチの絵なのに
話はオトボケで、ちょっとシュール・・という感じ。

こんな腕の床屋には、絶対行きたくないと思う、カエルの床屋。
くしゃみするときは、ちょっと手を止めてお客さんから離れない?
娘といろいろ突っ込みながら読み進めました。
散髪の失敗をものすごいウルトラCでごまかす手口に
なぜかすんなり納得するライオン。
家族の待つ家へ帰る様子は絶妙です。
この後日談が知りたい!!!

お話会だと、爆笑間違いなし!!
いい本にめぐり合いました(*^_^*)
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自信を持っておすすめしたい きもかわいいイクラ  投稿日:2014/08/19
いくらなんでもいくらくん
いくらなんでもいくらくん 著: シゲタ サヤカ
出版社: イースト・プレス
シゲタサヤカさんのきもかわいい世界が
イクラを通して描かれています。

タイトル、表紙から「いくら」が主役なのはすぐ想像できたのだけれど
どんな展開になるのだろうと
ワクワクしながら手に取りました。
イクラ君(イクラの軍艦巻き)の頭のイクラは
無尽蔵に湧き出
いろいろなものを生み出せます。
それを気にいるお殿様・・。
すげぇぇぇぇぇぇ。
なんて発想力。
ただただアゼンと読み進めました。
生ものゆえ暑さに弱いという設定が、妙にリアル。
それをキーにして、物語は思わぬ方向に展開します。

読み終えた後は、なんともいえない脱力感。
強いメッセージ色のある本もいいけど
たまにはこういうハチャメチャな本もいいよねーとしみじみ思いました。



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自信を持っておすすめしたい 娘おすすめ  投稿日:2014/08/02
ぼくだけのこと
ぼくだけのこと 作: 森 絵都
絵: スギヤマ カナヨ

出版社: 偕成社
4年生の娘が、読み聞かせで読んでもらってとてもよかったとのことで
図書館で借りてみました。

自分が自分のままでいていいのだという
自己肯定感いっぱいの内容。
これを娘が「おもしろい」と言ったことに
娘の成長を感じました。

「ナンバーワン」でなく「オンリーワン」

使い古された言葉かもしれませんが
今後、いろんな局面になったとき
自分の芯になるところを支え、ブレずにいるために
忘れてはならない気持ちを
教えてくれる一冊です。
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自信を持っておすすめしたい 本当にあった出来事  投稿日:2014/07/28
風をつかまえたウィリアム
風をつかまえたウィリアム 文: ウィリアム・カムクワンバ ブライアン・ミーラー
絵: エリザベス・ズーノン
訳: さくま ゆみこ

出版社: さ・え・ら書房
友人から勧められ読んでみました。
読後、こころが震えました。
これが本当にあった話だなんてすごい!!

廃材から風車を作り、電気を得、水を引くお話です。
ただ理屈を騎乗で学ぶのではなく
本当に必要で、どうしたらいいかと真剣に考えたら
人は、独学でこの事業を成し遂げられるのかと感動しました。

4年生の娘には、少し難しかったようですが
高学年の子供たちには、是非読んでほしいと思いました。
感動している私に、娘は興味を持ち
風力発電のお話を親子でしたりして
なかなか有意義な時間が持てました。
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