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ジュンイチ

パパ・60代・東京都

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ジュンイチさんの声

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なかなかよいと思う 切り絵が鮮やか  投稿日:2008/08/10
いますぐ たすけるぞ!
いますぐ たすけるぞ! 作: マーガレット・メイヨー
絵: アレックス・アイリフ
訳: いけやさいこ

出版社: PHP研究所
原題は、Emergency
その名の通り、緊急時に活躍する乗物が沢山登場します。

緊急車両だけでなく、山火事であったり海難事故であったりと、様々な乗物に触れられるので、乗物好きにはたまらない一冊でしょう。

一番の特徴は、鮮やかな切り絵の手法で描かれた絵で、輪郭がくっきりしていて、まさにレゴの世界を彷彿とさせるもの。
これなら、乗物好き以外のお子さんでも受け入れやすいのではないでしょうか。
馴染みのない事故を説明するのにもうってつけだと思います。

切り絵なのに、細かいキャラも盛り込まれているのも、楽しみの一つです。
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なかなかよいと思う 絵が秀逸  投稿日:2008/08/10
たまご
たまご 作: 中川 ひろたか
絵: 平田利之

出版社: 金の星社
金の星社の「はじめての絵本たいむ」シリーズの一冊。
中川ひろたか&平田利之さんのコンビでは、「つみき」「ことり」「たまご」「ひよこ」と4冊が発刊されていて、この作品は3作目にあたります。

かたつむり、かめ、ひよこと登場するのですが、小学校2年の次男はかたつむりが卵から誕生するのが意外だったようです。
なかなか生まれないひよこを、みんなで待ちわびる気持ちも丁寧に描かれていて、きっと赤ちゃんも喜んでくれることでしょう。

平田利之さんの絵は、とても輪郭がくっきりしているので認識しやすく、赤ちゃん絵本としては、ぴったりの作風だと思います。
これからも、このコンピで発刊されることを期待しています。
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なかなかよいと思う 本格的な科学絵本  投稿日:2008/08/09
オオカミのエリック
オオカミのエリック 作: ビッキー・イーガン
絵: ダニエラ・デ・ルカ
訳・構成: 秋篠宮紀子

出版社: 新樹社
このシリーズは、全8巻あって、各地域の動物を描いています。
今回の作品は、ヨーロッパにすむオオカミを中心にした第2巻になります。
訳は、あの秋篠宮 紀子さん。
主人公である動物の子供たちが好奇心いっぱいにくりひろげる物語を通して、自然や動物の生態を学ぶ科学絵本ですとあるように、範疇は科学絵本と言えます。

所々に動物の注釈があって、かなり本格的なものです。
オオカミが、木の実を食べるとか、降参の時には仰向けになるとか、とても興味をそそられる話が記載されているので、子供も大喜びするに違いありません。
また、このお話は、オオカミが自然破壊によって住む場所を追われるシーンが中心となっていて、人間の行為が他の動物にどんな影響を与えるのかを考えさせられるものになっています。
絵本の世界では、特に悪者で描かれることの多いオオカミを見直す子供も多いことでしょう。
また、絵は愛嬌を持たせつつ上手く洋服を着せてデフォルメしているので、見る楽しみも併せ持つ絵本と言えるでしょう。

動物を描いた絵本として本格的なものなので、自然科学に興味を持ち始めたお子さんに特にオススメします。
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なかなかよいと思う 誕生日ものの絵本の中でオススメの一冊  投稿日:2008/08/09
たんじょうび
たんじょうび 作・絵: ハンス・フィッシャー
訳: 大塚 勇三

出版社: 福音館書店
1948年のスイスの作品。
日本では1965年に初版が発刊されています。

お話は、リゼッテおばあちゃんの誕生日に、家にいた動物達が誕生パーティをするというもの。
リゼッテおばあちゃんが、留守の間に誕生パーティを準備するのですが、そのワクワク感が存分に伝わってきます。
子供なら、この手の話は大好きなはずなので、とても受け入れ易いお話だと思います。
そして、そのパーティの演出も素晴らしく、みんなやってみたいと思うことでしょう。

見逃せないのが、そのパーティだけで終わらないこと。
最後のサプライズは、読み手に爽やかな読後感を与えること間違いありません。
クラッシックな絵なのですが、その動物達の生き生きした動きは、とても魅力的で、見るだけでも楽しめる絵本に仕上がっています。
何度見直しても、新しい発見があるので、かなり作り込んで描かれたものなのでしょう。
続編が「こねこのぴっち」なので、こちらも読んでみたいと思っています。
数多い誕生日ものの絵本の中で、オススメの一冊です。
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自信を持っておすすめしたい 子供心を忘れたパパに是非読んで欲しい  投稿日:2008/08/06
ぼくとおとうさんのテッド
ぼくとおとうさんのテッド 作・絵: トニー・ディテルリッジ
訳: 安藤哲也

出版社: 文溪堂
トニー・ディナルリッジは、H.ブラックの文による「スパイダーウィック家の謎」シリーズで2004年ジーナ・サザーランド賞を受賞。
また、「スパイダー屋敷の晩餐会」は、コールデコット賞オナーを受賞しています。

今回の絵本の訳は、安藤 哲也さん。
言わずと知れたパパ’s絵本プロジェクトメンバーで、読むと安藤さんに訳の依頼がきた訳がわかります。
サイン入りで購入出来たので、凄く得した気分です。
そして、Love Leading!と安藤さんの熱い思いも書いて頂いています。

さて、お話は、ぼくがテッドと出会うシーンから始まります。
でも、おとうさんにはテッドが見えないのです。
大人を表す象徴的なシーンです。
知らず知らずのうちに忘れてしまう子供らしいこころ。
いつまでも失わないで、子供と同じ目線で物事を見ていきたいと思わせるそんな絵本です。

最後に「ジミーのムーンパイ・アドベンチャー」についも描かれています。
この作品も安藤さんが訳しているので、続けて読みたくて仕方ありません。
子供の心を忘れたパパに是非読んで欲しい一冊です。
やはり、ママよりもパパに受ける絵本かも知れません。
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自信を持っておすすめしたい 絵本のガイドとして秀逸  投稿日:2008/08/05
Pookaセレクト 絵本カタログ
Pookaセレクト 絵本カタログ 作: POOKA編集部
出版社: Gakken
たまたま本屋で発見して衝動買いしてしまった本。
何が良かったかと言うと、まず収録数が300編と多く表紙入りで掲載されていること。
あらすじを丁寧に紹介するガイドが巷に多いなか、極めてシンプルに最小限のことを記載していること。
(詳しいことは読んで自分で判断するから必要ないと思っています。)
最後に、ジャンル訳が絶妙なこと。
犬、ねこ、くまとか動物の区分けとか悲しい絵本とかをカテゴリーとして集めています。
特に、動物でカテゴライズしたのは、ヒットではないでしょうか。

識者が紹介するページもあって、石黒謙吾さん(盲導犬クイ−ルの一生の著書)の奥さんのページは共感できました。
こうした識者のコーナーがあるのは、一息つけて読み物としても上手く仕上がっていると思います。

ただ、掲載されている300編のうち、自分で絵本ナビに投稿したのは僅か71編と、かなりショックでした。
まだまだ知らない良書を目指して、このガイドはとても役にたちそうです。
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なかなかよいと思う 珠玉の絵本を紹介してくれます  投稿日:2008/08/05
大人のための絵本ガイド
大人のための絵本ガイド 著: 金柿 秀幸
出版社: SBクリエイティブ
パパ’s絵本プロジェクトの金柿秀幸さんならではの選書と言える珠玉の60冊と出会える一冊です。
絵本というのは、子供だけのものじゃないという金柿さんの主張には、とても共鳴できるところがあって、私にとっては待ち望んでいた本です。
ただ、紹介されているのが、少し重めの絵本が多い気がするので、時間をかけて読破したいと思っています。
世のパパには、是非気づくきっかけになって欲しい一冊です。 
素敵な絵本との邂逅が楽しみです。
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なかなかよいと思う ママざるとコざるのやり取りが楽しい  投稿日:2008/08/04
さる☆るるる Special
さる☆るるる Special 作・絵: 五味 太郎
出版社: 絵本館
五味太郎さんのさるシリーズの第3弾。
「さる・るるる」、「さる・うるる One More」とは、主人公も違っていて別ものになっています。

今回の主人公は、ママざるとそれにつきあわされるコざるで、オーディションを受けるという設定です。
何せ、「リハーサル」というのが笑えます。

前回までの単純な言葉遊びというよりも、そのストーリーを大いに楽しむという趣になっています。
特に、ママざるの思惑通りにならなくて、オーディションに落ちてしまうと、「ふてくさる」とかになるのですが、最後は手をつないで「さる・さる・さる」になっていて、とてもほのぼのさせてくれる作品です。

子供よりも大人の方が楽しめる作品かも知れません。
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なかなかよいと思う だじゃれが楽しい  投稿日:2008/08/03
だじゃれレストラン
だじゃれレストラン 作: 中川 ひろたか
絵: 高畠 純

出版社: 絵本館
第1弾「だじゃれどうぶつえん」
第2弾「だじゃれしょくぶつえん」
第3弾「だじゃれしょくぶつえん」
に続く第4弾。
巷のうわさには聞いていましたが、だじゃれが面白い。
私にとっては、表紙の野球のシーンで「セーフがシェフ」が、一番のヒットでしたね。

でも、小学校2年の次男でも直ぐにわからないものもあって、オススメの対象年齢は難しいところです。
高畠純さんの絵が、とても上手くそのシーンを表現しているので、絵と親の説明から理解して貰うのが良いかも知れません。
大人だと気に入ってくれる人が多いのではないでしょうか。
また、8月には第5弾として、「だじゃれオリンピック」も発刊されているので、全シリーズ読んでみたくなりました。
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ふつうだと思う 奇想天外なお話  投稿日:2008/08/02
ぞうのホートンひとだすけ
ぞうのホートンひとだすけ 作・絵: ドクター・スース
訳: わたなべ しげお

出版社: 偕成社
1954年初版の作品で、日本では1985年に翻訳されています。

物語は、ぞうのホートンが埃の上の目に見えない世界を守ろうと孤軍奮闘するというもの。
頑なに守り通そうとする姿に共感を覚える子供は多いことでしょう。
確かに、ぞうは小さな音も聞くことが出来るのかも知れませんが、他の動物達が全くその存在を信じようとしないという設定が絶妙です。
そして、その登場させる動物のキャクターも際立っていて良いです。

文章はかなり長く、幼年童話の範疇ですが、テンポが良いのでさほど長くは感じないかもしれません。
奇想天外なお話を楽しむといった趣の一冊です。
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