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ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック

ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック(Gakken)

SNSで話題!すてきな大人になるために大切にしたい「おやくそく」を紹介する絵本。

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話題
日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

テレビで話題!いま、かんがえてみませんか?

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ふかふか

ママ・40代・東京都、女の子15歳

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ふかふかさんの声

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ふつうだと思う なるほど!  投稿日:2014/01/11
ほんをよむのにいいばしょは?
ほんをよむのにいいばしょは? 文: シュテファン・ゲンメル
絵: マリー・ジョゼ・サクレ
訳: 斉藤 規

出版社: 新日本出版社
と、思わせてくれるラストでした。

「本を読むのにいい場所」を探してあっへうろうろこっちへうろうろ。
でもどこもうるさくて本が読めない。
癇癪でも起こしそうな状況なのに、誰に対しても怒るわけじゃなく、むしろみんなを巻き込んで一番素敵な形で解決に導くという、子どものおおらかさや独創性を表したかわいいお話でした。
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なかなかよいと思う カバンなの?(笑)  投稿日:2014/01/11
かばんうりのガラゴ
かばんうりのガラゴ 作: 島田 ゆか
出版社: 文溪堂
みんなの「こんなのが欲しい!」に、“かばん”と言う形で答えるガラゴ。
それカバンじゃなくてもいいんじゃない?と思いながらも楽しくなってしまう、そんな魅力は島田ゆかさんならではだと思います。

あっさりした絵柄なのに、随所に細かい仕掛けがあって、子どもはお話もさることながら、小さな生き物たちの日常を探すのに夢中になっています。
かわいい、かな?と思うようなキャラクターまでだんだん可愛くなっていく愛嬌、読めば読むほど膨らむストーリー。
絵本の醍醐味を味わえること間違いなしです。
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自信を持っておすすめしたい 楽しい!  投稿日:2014/01/11
ペンがおしゃべり! えいご絵じてん プレミアムセット 新装三訂版
ペンがおしゃべり! えいご絵じてん プレミアムセット 新装三訂版 編集: 旺文社
監修: 松川 禮子 佐藤 久美子

出版社: 旺文社
これは英語でなんて言うの?これは?

何がきっかけだったのか、毎日こう言われ続け、せっかく良い耳と吸収力を持っている子どもに私の拙い発音で答えるのが忍びなくなっていた時にこの本を知りました。
すぐに注文し、届くなり子どもと2人で遊びました。

イラストは可愛く、ストーリーや歌、シーン毎に学べる構成、ただ見るだけの本としてもとてもよくできているのに……しゃべる!とにかくしゃべる!しかもページ毎に日本語と英語を切り替えるスイッチ(?)もついているので、子どもひとりでも日本語で確認してから英語を聞くということができてとても便利です。
タッチに対する反応もとてもよくて、まったくストレスなく使えます。
音量も調節できますし音声もクリア、ペン自体がマイクのような感じなので、子どももその気になって英語の歌を歌っています。
英語の勉強!と意気込むことなく、おもちゃとしても充分楽しく使えるので、大人も子どもも自然に語彙が増えることは間違いないと思います。

このクオリティでこの値段、絵本としてもおもちゃとしても英語教材としても文句なしです。
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なかなかよいと思う 1月のお話会で  投稿日:2014/01/11
十二支のはじまり
十二支のはじまり 作: 岩崎 京子
絵: 二俣 英五郎

出版社: 教育画劇
図書館の1月のお話会で読んでいただきました。
素敵なイラストと子どもにもわかりやすい表現で十二支の始まりを教えてくれます。

年賀状には、どうしてどれもこれも馬が書いてあったのか、やっと納得がいったようでした。

猫好きの子どもは、ネズミに「ずる〜い」を連呼していました(笑)
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なかなかよいと思う “お姉さん”になる瞬間  投稿日:2014/01/11
夜まわりクマのアーサー
夜まわりクマのアーサー 作: ジェシカ・メザーブ
出版社: 童話屋
夜、ひとりのベッドで感じるおばけの気配。
そんな見えない怖いなにかが主人公の女の子に近づかないように、毎夜見回って守ってくれた大好きなクマのぬいぐるみが、ある日突然いなくなってしまいます。
パパもママも探してくれたけど、どうしても見つからないまま夜になって、その夜、女の子はとても怖い夢を見ました。
クマが守ってくれていた夜は、楽しい大好きなものばっかりの夢を見ることができたのに。
やっぱり女の子にはあのクマのぬいぐるみが必要なのです。
次の日、とうとう女の子はクマのぬいぐるみを見つけるのですが、結局、もうそのクマと眠ることはなくなりました。

でも、今度はちゃんと楽しい大好きなものばかりの夢を見て眠ることができました。
それはなぜなのか。
クマに守ってもらわなくてももう大丈夫な、“お姉さん”になる瞬間をぜひ読んで見て欲しい絵本です。

特に、主人公の気持ちを表現した素敵な夢のイラストはそのまま飾りたいくらい素敵です。
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自信を持っておすすめしたい 子どもの感性に気づかせてくれた本  投稿日:2014/01/09
いつまでもすきでいてくれる?
いつまでもすきでいてくれる? 作: マーガレット・P・ブリッジズ
絵: メリッサ・スウィート
訳: まつかわ まゆみ

出版社: 評論社
子ども用ではなく、自分用のつもりで購入しました。
いつも優しい気持ちで子どもに接することができるようにと思って。

とは言っても絵本なので、もちろん子どもに読んで見せました。
カンガルーのぼうやが、どんなふうになっても僕が好き?とたずね、どんなふうになってもあいしてるわと答える、かわいいやり取りが続きます。
3歳の娘にはまだピンと来ないだろうなと思っていたのですが、読んでしばらくしたある日の夕方。
保育園の帰り道で「“お母さんがお月さまになってもお母さんのこと好き?”って聞いて」と突然言うので、言われたとおり「お母さんがお月さまになってもお母さんのこと好き?」と聞いてみました。
すると、「お母さんがお月さまになったら、まんまるのお月さまの、見えないところになってあげる」と返ってきました。

以前、三日月の時は見えないところにも黒いお月さまがあると話したことがあったので、それを覚えていてくれたのだと思います。
それから、「“お母さんがお花になってもお母さんのこと好き?”って聞いて」と言うので続けて聞くと、「お母さんがお花になったら、私のお花とぎゅーってして、窓に飾ってあげる」と答えてくれました。

本の内容を理解しただけでなく、自分の言葉で、自分の想いを伝えてくれるなんて、と感動でした。愛を受け取るだけの赤ちゃんではなく、愛を与えられる子に育っているのだと、この絵本に出会えたおかげで、子どもの豊かな感性に気づくことができました。
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なかなかよいと思う 大人向け  投稿日:2014/01/08
どこいったん
どこいったん 作: ジョン・クラッセン
訳: 長谷川 義史

出版社: クレヨンハウス
ランキングに入っていたので、気になって読んでみました。

くまとうさぎが共存して仲良くしている絵本が多い中、リアルな力関係を見たのは久しぶりです。
邦訳は音も内容も完璧ですし、大人が読むとその怖さがスッと染み渡るようで気持ちいいくらいです。

ただ、子どもにはあえて読み聞かせしたいとは思わないタイプの本だなと思いました。
子どもなので、うさぎの行方やくまがうろたえてるわけににふと疑問を抱いたときは素直に聞いてくるでしょう。その時にそのまま説明したのでは面白みは伝わらないし、あまり説明したい内容でもありません。
間を理解し、うさぎの行方を感じ取るから面白いのであって……、親としては落語のオチだけを説明するような苦行です(笑)

大人向けとしては、絵柄も内容もすっきりしていてとても良い本です。
子どもには、自分で読み取れるくらいの年齢になってから出会って欲しいと思います。
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自信を持っておすすめしたい 「また会えたね!」  投稿日:2014/01/08
めっきらもっきらどおんどん
めっきらもっきらどおんどん 作: 長谷川 摂子
絵: ふりや なな

出版社: 福音館書店
図書館で物色中に偶然見かけた絵本。
有名な絵本だったことはあとから知ったのですが、その時は初めて見た絵本だったので、なんとはなしに中をぺらぺら。
3人のおばけのどアップは大人でもびっくりしてしまって、子どものトラウマになったら嫌だなぁと、いったん戻しかけたのですが、なぜか気になってもう一度初めから読んでみました。

戻さなくてよかった!本当に面白い!

初めて読んだ本なのに懐かしい。子どもの頃の、本を読むときのあのわくわくが鮮やかによみがえるようでした。
3人のおばけのキャラクターを、夜の世界を、説明なんかなくても感じ取れる空想力がよみがえる、大人にもおすすめの絵本です。
4歳の娘ももちろんすっかりお気に入りになりました。
毎晩違うキャラクターを指して「今日はわたしこの子なの」と、なり切って楽しんでいます。

我が家では、最後のページでもう一度「あの歌」を歌って、指を入れておいた3人のおばけのアップのページにパッと戻り「また会えたね!」と言って終わるのが日課です。
トラウマになるかもと思ったあのページが、今では一番のお気に入り。
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自信を持っておすすめしたい 「しーっ」がいやじゃなくなった  投稿日:2014/01/08
しーっ(新装版)
しーっ(新装版) 作: たしろ ちさと
出版社: フレーベル館
ほんの一時期マンションに住んでいたころ、下の階や隣の部屋に気兼ねして、ジャンプも、夜に部屋の中を走るのもぜんぶ「しーっ」と止めいていた頃に探して買った本です。

遊びたい盛りの子どもに、「飛んじゃだめ」、「大きな声を出しちゃだめ」、「しーっ!」、と言わなきゃいけないのも嫌で、とうぜん、言われ続けてる子どもも嫌だろうなと思っていたとき。
何かいい本はないかなと探していてこの本に出会いました。

楽しそうに遊ぶどうぶつたちが、「しーっ」と言われて文句もなく黙る。
眠っているちいさな赤ちゃんのために。

その優しさに触れてから、私がちいさな声で「しーっ」と言うだけで、ぴたりと止まって、同じように「しーっ」と言ってくれる子ども。
そしてひそめた声をあわせて『あかちゃんがねむっているからね』と言うと、怒ったり怒られていたりした頃が嘘のように、やんわりと騒ぎが静まるようになりました。
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自信を持っておすすめしたい もっかい!って言っていいの?  投稿日:2014/01/08
もっかい!
もっかい! 作・絵: エミリー・グラヴェット
訳: 福本 友美子

出版社: フレーベル館
私がはじめて自分で買った本はミヒャエル・エンデの「はてしない物語」
物語の中で主人公が持ってる本とまったく同じ、飾りのついた赤い表紙の本でした。
本好きにたまらない、「本の登場人物が持ってる本を自分も持ってる」と言う粋な仕掛けが、この本にもありました。

うちの子は、本のカバーを真っ先にとってしまうのですが、いつもはカバーを取っても本体も同じ絵柄。
でもこの本のカバーの中身は、物語の中でドラゴンが「もっかい!」と差し出してくる本と同じなのです。
そのことにびっくりして、「おんなじ!」と嬉しそうに教えてくれました。
物語も楽しそうに聞いていて、お母さんがあくびをするところでは、なぜか私も本当にあくびがでてしまう。ふぁ〜

そしてこの本を読んでから。。
いつも寝る前には3〜6冊ほど読んで、終わると素直に電気を消させてくれて、また読んで欲しい本は次の日にお願いしてきたわが子が、「もっかいって言ってもいいんだ!」と、ドラゴンに背中を押してもらったかのように、「もっかい!もっかい!」と火を吹くようになりました。
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