新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

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けいご!

ママ・50代・福岡県、女の子25歳 男の子21歳

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自己紹介
絵本ナビと出会ってから、かなりの年月がたちました。小さかった子どもたちも、高校生や中学生となり、
わが子に読んで聞かせることはなくなってしまいましたが、これまでに読んできた絵本をときどき見せると、
「なつかしい!」と言ってきます。その一言が聞けただけでも、「絵本を読んできてよかったなあ」と思います。
赤ちゃんや小学生の子どもたちのおはなし会に、参加させていただいて、いつも子どもたちの素直な反応にほっこりしています。これからも、どんな社会にあっても変わらない絵本の良さを、私なりに伝えていきたいと思います。よろしくお願いします。
好きなもの
長新太さんの絵本。どいかやさんの絵本。
ひとこと
私のつたないレビューを読んでくださる方、恐縮しております。ありがとうございます。励みにして、できるだけ気持ちが伝わるレビューを書いていきたいと思います。

けいご!さんの声

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自信を持っておすすめしたい いい親子関係ですね。  投稿日:2012/10/05
4こうねんのぼく
4こうねんのぼく 作・絵: ひぐちともこ
出版社: そうえん社
父子家庭の親子という設定ですが、
親子ともどもとっても明るくって、いい家族だなあって、
想いながら読み進めていると、
子どもがお母さんのことを話し始めて、「あぁ、やっぱり会いたいんやなあ」って。。。親子には涙なんてどこにも描かれていなくって、最後まで笑顔なんで、それがさらに涙を誘いました。

大阪弁で、子どもがひたすらしゃべり続けてる感じがよくでています。
私も、大阪弁で流暢に話してみたいなあ。

大阪弁で書かれたの絵本はかなり多くありますが、
ネイティブの方が朗読されてるものを、聴く機会があったらうれしいです。とってもよいお話なので、私もできるだけ方言に近い形で読めるようになりたいなと思いました。
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自信を持っておすすめしたい 心の通い合いに感動  投稿日:2012/09/14
まいごのどんぐり
まいごのどんぐり 作: 松成 真理子
出版社: 童心社
男の子に大切にしてもらっていたどんぐりの気持ちと、
大切などんぐりをなくしてしまった男の子の気持ちと、両方の気持ちになって読みすすめていく、心がかなり動かされるお話でした。
絵本に出てくるどんぐりのように、あらゆるものには心があるのかもしれないですね。この絵本を読むと、そのものの心を汲んであげようという優しい気持ちが、読み手に生まれてくると思います。

話の盛り上がりにはやや欠けますが、全体的に心穏やかに読める作品です。小学校のクラスで読み終えたときに、少しだけ子どもたちの表情がうかがえたのですが、「よかったね〜!」と口には出さずとも、そう言いたげな優しい表情をうかべてくれていたので、こちらまで幸せな気持ちになれました。
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自信を持っておすすめしたい つくってみたくなる  投稿日:2012/09/14
オムライス ヘイ!
オムライス ヘイ! 作: 武田 美穂
出版社: ほるぷ出版
オムライスをつくってるようすがえがかれています。
つくる人は登場せず、オムライスができる過程だけがえがかれているので、迫力満点です。
「おいしそうだなあ」というだけの感想だけじゃなく、「自分もつくれるかなあ」「つくってみたいなあ」という気持ちをそそられる作品。
フライパンに熱された卵が半熟になって、ケチャップごはんが投入されるところなどは、つくったことのある私でも見ていて手に汗にぎるところです。
お話のなかででてくる「ヘイ!」ということば、オムライスが手際よくできあがっていくようすをさらに盛り上げてくれていると思います。リズムよく読めば、聞き手のドキドキワクワク感もさらに上がるはず。小学校のクラスで読んだ私は緊張のあまり、「ヘイ!」を元気よく読めませんでした。反省。
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自信を持っておすすめしたい 学ぶものがあります  投稿日:2012/01/25
ハグくまさん
ハグくまさん 作・絵: ニコラス・オールドランド
訳: 落合 恵子

出版社: クレヨンハウス
タイトルには、「人生を希望に変えるニコラスの絵本」とあります。会ったものすべてにハグしてしまうくまさんから、生きるヒントを教えてもらえる、そんな作品です。

くまさんのように、実際にたくさんのハグはできないけれど、せめて心のなかでは、相手に対してハグの気持ちをもちたいなと思いました。一人ひとりがそう思うことによって、不満や争う気持ちは少しずつでも減るのになと。

絵本を読みながら、くまさんにハグされたいなあと思う気持ちと同時に、くまさんをハグしたいなあと思う気持ちもあふれました。

幸せな気持ちになれる絵本です。
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自信を持っておすすめしたい ありがとうございました  投稿日:2012/01/25
幸せの絵本〜家族の絆編〜大人と子どもの心をつなぐ絵本100選
幸せの絵本〜家族の絆編〜大人と子どもの心をつなぐ絵本100選 編: 金柿 秀幸
出版社: SBクリエイティブ
絵本選びでいつもお世話になっている絵本ナビさんから、新たな幸せの絵本が出版されたということで、さっそく手に取ってみました。

今回は「家族の絆」がテーマになってるんですね。絵本は、人間に限らず、さまざまな生物の家族たちが主人公になって、わたしたちに「人生はこんなにすばらしいんだよ」って教えてくれてるみたいで、そういった本に出会うたび、本当に心揺さぶられます。

そして、絵本ナビに寄せられた読者のみなさんの感想がまた、一つ一つ心あたたまり、泣けます。たくさんの方が、親子や家族で絵本を囲み楽しんでおられるようすから、あらためて絵本のありがたさを感じずにはいられません。

はずかしながら、私の拙い感想も掲載してくださっていて、恐縮です。
もう少し、推敲すればよかったなあと反省(笑)

この一冊が、さらに新たな絵本と出会うきっかけをつくってくれました。ありがとうございました。
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自信を持っておすすめしたい 一生懸命さが魅力的  投稿日:2012/01/25
トラのじゅうたんになりたかったトラ
トラのじゅうたんになりたかったトラ 作・絵: ジェラルド・ローズ
訳: ふしみ みさを

出版社: 岩波書店
図書館の新刊コーナーで見つけました。
タイトルから「おもしろい」と思ったし、表紙のイラストのトラの表情が一度見たら忘れらないくらい強烈で、借りずにいられなかったというのが正直な感想です。

小学3年生のクラスで読み聞かせをしました。
トラがみずからの夢をかなえるために、トラのじゅうたんに一生懸命なりきる様子は、こっけいなところもあるけれど、子どもたちには夢と希望を与えたのではないかと思いました。

目標にストレートに到達するよりも、いろいろな試練などを経験してまわり道をした方が、ゴールしたときの喜びは大きいものだということを、この本を通して子どもたちがやんわりとでも感じてもらえればなあと思いました。

話の途中で笑いもこぼれ、子どもたちの反応も抜群です。
6〜7分くらいで読めます。おすすめです。
参考になりました。 3人

自信を持っておすすめしたい 大人も楽しめます  投稿日:2011/12/14
ぜつぼうの濁点
ぜつぼうの濁点 作: 原田 宗典
絵: 柚木 沙弥郎

出版社: 教育画劇
小学6年生のクラスで読み聞かせに使わせてもらいました。
ことばが主人公のお話です。濁点がつく・つかないでことばの意味ががらりと変わることが理解できる、高学年向きの絵本だと思います。
この絵本を読むことで、大人の私も、これまで気に留めなかった濁点について、興味をもつようになりました。日本語の不思議さ、すばらしさをあらためて発見できると思います。
子どもたちは、かなり真剣に聞き入ってくれました。読み聞かせ以後の会話のなかに、絵本で使われたことばを取り入れてくれてたようです。

10分あれば読めます。ぜひ、どうぞ。
参考になりました。 2人

自信を持っておすすめしたい 思い出しながら、読みました  投稿日:2011/10/28
ともだちやもんな、ぼくら
ともだちやもんな、ぼくら 作: くすのき しげのり
絵: 福田 岩緒

出版社: えほんの杜
私は小さいとき、虫取りをした経験もなく、なにかをして親以外の大人からしかられたこともあまりないので、本に出てくる男の子たちのようすをちょっぴりうらやましく思いながら読み進めました。男の子の会話ってかわいいし、関西弁の辛口トークもおもしろいし、ひきつけられますね。そして、登場するおじいさんの存在がまたいい。こうやってしかってくれる大人って、すてきだなあって思いました。
男の子たちがあやまりに行くまでの過程は、私も幼いときにそれに似た経験があって、男の子達の気持ちにぴったり寄り添って読んでしまいました。なつかしさがこみあげてくるところなどは、大人が読むからこその味わいだと思いますが、子どもには子どもなりの共感する部分があるにちがいありません。本のなかの男の子たちのような経験をつんで、成長していくんだなあと思うと、「おまえもがんばれよ!」とわが子に言いたくなりました。
参考になりました。 2人

自信を持っておすすめしたい お話の世界にぐいっと誘われて  投稿日:2011/10/28
うきわねこ
うきわねこ 作: 蜂飼 耳
絵: 牧野 千穂

出版社: ブロンズ新社
小学3年生のクラスの読み聞かせで使わせてもらいました。
自分ひとりで読んだときもそうだったのですが、
子どもたちが話のなかに吸い寄せられている感じが手に取るようにわかりました。ほんとに、絵本のなかに入って、ねこといっしょに空を飛んだり、魚釣りをしたりしてる気分になれるんです。
このお話の展開と絵がうまくかみあって、最高のマリアージュ(ポケモンではありませんが(笑))になってると思いました。
お話の終わり部分のねことおじいちゃんの会話のところは、心温かくさせられて、大好きな場面です。
ぜひぜひ読んでみてください。
参考になりました。 1人

なかなかよいと思う ほんとにおいしそう  投稿日:2011/10/28
マフィンおばさんのぱんや
マフィンおばさんのぱんや 作: 竹林 亜紀
絵: 河本 祥子

出版社: 福音館書店
パン好きにはたまらない一冊。パンをつくっているようすや、パン屋の繁盛しているようすなど、焼きたてのにおいがこちらまでしてきそうで、見とれてしまいました。
パンの魅力もさることながら、この絵本ですてきだなあと思うのは、失敗を非難することなく、あたたかく受け入れてくれた、店主の寛容さです。子育てのヒントになるような接し方が垣間見れて、メモしたいくらい参考になりました。
この絵本を読んだら、心はあたたかい気持ちにいっぱいに。そして、おなかもいっぱいにしたくなって、パン屋さんに行きたくなったり、パンをつくりたくなったりするでしょう。
参考になりました。 0人

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