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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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汐見台3丁目

ママ・50代・神奈川県、男の子19歳

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汐見台3丁目さんの声

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自信を持っておすすめしたい 微笑ましいです!  投稿日:2008/07/07
ぽんたのじどうはんばいき
ぽんたのじどうはんばいき 作: 加藤 ますみ
絵: 水野 二郎

出版社: ひさかたチャイルド
たぬきのぽんたは町で“じどうはんばいき”を見て面白そうと思い、森に帰って、自分でじどうはんばいきを作ります。そして、お客さんたちの欲しいものを、葉っぱで作って出してあげ、みんな大喜びなのですが...という話です。

この本の素晴らしいところは、悪意や邪気がまったくないところです。
ぽんたは騙したり、いたずらの為に自動販売機ごっこをしているのではなくて、お客さんみんなが満足できるように努力するところが健気で可愛いです。また、絵とストーリーがとてもフィットしていると思います。とても面白い本です! 最近、手にした絵本の中で一押しの本です。

息子は最後のページの「もうなにもでません」の看板が気に入ったみたいです。

たぬきの女の子の欲しいもの“ともだち”も、上手くクリアできて、よかったね、ぽんた!
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ふつうだと思う 小さい子向けの道徳の本のよう  投稿日:2008/07/03
パンやのくまさん
パンやのくまさん 作: フィービ・ウォージントン セルビ・ウォージントン
絵: フィービ・ウォージントン セルビ・ウォージントン
訳: 間崎 ルリ子

出版社: 福音館書店
朝早く起き、勤勉に働き、人や商売には誠実・親切に、そして1日が終わり眠る。

絵本の裏表紙に、「世界傑作絵本シリーズ・イギリスの絵本」って書いてあるのを見て、妙に納得してしまいました。
「あさいちばんのおちゃ」、“ほんしきのあさごはん”、「きんじょのひとたちは、くまさんがとてもれいぎただしいので、くまさんのみせにくるのがだいすきです」など、イギリス人受けする話なんだろうなと感じます。

とても淡々としているけれど、実直であることの大切さを親としてはしみじみと感じさせられましたが、どうも、お金(コイン)を1こ、2こ、3こと数える翻訳には違和感を感じてしまいます。たしかに対象年齢3歳では、何でも1こ・2こと数えるかもしれませんか、1まい・2まいと数えるのが日本では普通のような気がして、どうも気になります。

また、くまさんがあまりにも無表情なので、ここがオチなんだろう!という文章のところでも、絵をみて聞いているウチの子は、なかなかその面白さが伝わらないみたいで、くまと同じように無表情で聞いています... でも、嫌いじゃないみたいです。
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なかなかよいと思う いごこちのいい乗り物絵本です!  投稿日:2008/07/03
いっくんのでんしゃ
いっくんのでんしゃ 作・絵: のぐちくみこ
出版社: 福音館書店
年中向きとありましたが、乗り物好きな息子が2歳の時に読み始めました。色鉛筆を使った絵本で、トンネルの中の黒以外、暗い色がなく、とても優しいタッチの感じの本です。
乗り物の絵本としてだけでは2歳でも充分楽しめると思います。

私がこの本を好きなのは、いっくんがまだ一人っ子なのでしょうか、床に寝転がってプラレールみたいな遊びをしている時に、しっかりと片腕には“あひる”のぬいぐるみを抱いているところです。

また、いっくんの運転する電車の乗客はすべて、いっくんのお友達であろう、ぬいぐるみ達なのです。そのぬいぐるみ達が、それぞれ思い思いのことを電車の中でも、到着地の海や山でもやっているのが微笑ましいです。

どなたかも感想に書いていらっしゃるように、まるで我が子が遊んでいるところを絵本にしたみたいな錯角に陥ります。それで、子供自体もこの本が好きなのかもしれません。

乗り物以外のページにも興味が出てくるのは、やっぱり3歳以降かも... 読んでいる最中から優しい感じのする乗り物絵本も貴重(?)ですから、機会があったら是非、読んでみてください。
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ふつうだと思う 引っ込み思案さんへ  投稿日:2008/07/03
コッコさんのともだち
コッコさんのともだち 作・絵: 片山 健
出版社: 福音館書店
引っ込み思案で保育園でお友達の輪に入れないコッコさんが、お友達が出来るまでの話です。

同じように引っ込み思案で、その上早生まれの息子が、幼稚園に入園する前に、少しでも不安を取り除き勇気がでればと思い購入しました。

片山健さんの絵はとても独特すぎて、好き嫌いがはっきりでると思います。子供の顔がまるで大人の顔をしているかのような不気味さも正直言って感じます。この人は絵が上手いのだろうか、へタなのだろうか、なんとも言えません。でも、何故か気になる作家で、一度読んだら忘れられないインパクトを与えられます。

息子も黙って聞いていました。最後にコッコさんが友達の輪に入れて、自分のことのようにホッとしたみたいです。幼稚園生活にも慣れ、この本も不要かなと思い、友人の子にあげようとしたら、普段はあまり読んでと持ってこないにも関わらず、「この本はあげない。」の一言でした.... とても謎の魅力のある本です。
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自信を持っておすすめしたい いちごについて学べます!  投稿日:2008/06/30
いちご
いちご 作: 平山 和子
出版社: 福音館書店
一言で言うと“いちご”の成長日記みたいな本です。が、作者:平山和子さんの実に写実的な絵もさることながら、いちごと語り手のやり取りの文(緑色のイチゴをめぐって、「いちご、あまくなったかな?」「もうちょっとです。あしたは、もっとあかく もっとあまくなりましょう」など)も、微笑ましく、イチゴが大好きな息子にはお気に入りの1冊でした。

我が家はこの本を読んだ後、いちごの苗を購入して現在育てています。
息子も、「まだ緑だからとっちゃいけないよね」と本の内容をしっかり理解しているようです。いちご狩りに行く前に読んであげるのもいいかもしれません。お薦めの1冊です。是非、機会があったら読んでみてください。
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自信を持っておすすめしたい このノンタンはお薦めです!  投稿日:2008/06/30
ノンタンぶらんこのせて
ノンタンぶらんこのせて 作: キヨノ サチコ
出版社: 偕成社
ノンタンシリーズは正直言って、子供は大好きかもしれませんが、親としては、う〜んと唸ってしまう内容のものもあると思います。でも、この『ぶらんこのせて』は、自信を持ってお薦めできます!

まず、順番について、小さな子供でも、おしつけなく楽しく学ぶことが出来ますし、1〜10までの数を覚えるのにも、最高です。

この本を読む前に、公園で息子とブランコで遊んでいたら、小学校低学年くらいのお姉ちゃんにブランコを交代して欲しいから、「おまけのおまけのきしゃぽっぽまででお願いします」っと当たり前のように言われ、「おまけのきしゃぽっぽって、一体、何のこと?」っと頭をひねりました。その後、偶然、この本を手にした時に、一気に解決! この、ノンタンの話からなのね〜、あの女の子も読んでいたのね〜、これって今の子供には常識なの?って、思わず思いました。

このノンタンなら大歓迎です!
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なかなかよいと思う ナイスなアイディア!  投稿日:2008/06/30
くれよんのくろくん
くれよんのくろくん 作・絵: なかや みわ
出版社: 童心社
クレヨンの話です。私自身は他の人の感想を読んで、はじめて、そうかこれはある意味、いじめっぽい描写もあるかと感じましたが、でも、どちらかというとそれはストーリーを引き立てるためには必要不可欠な要素ではないかと思い、不快には思いませんでした。むしろ、最後に、のけものにされた黒の偉大さを素直に他の色のクレヨン達が認めるので、いい話だなと思います。

それに黒のおかげで花火が浮かび上がるページがとても綺麗です。

2才の息子に色の名前の勉強になるかと思って買いましたが、実際、内容を理解しているなと感じられるようになったのは3歳になってからで、先日、自分で画用紙で作ったダンゴ虫の足に色々な色を塗りつけていて、「黒もつかってあげたの」っと言っていて、思わず、絵本の内容を覚えているんだなぁっと感心しました。
私にとってはお薦めの本です。
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なかなかよいと思う 面白い!  投稿日:2008/06/30
あかたろうの1・2・3の3・4・5 おにのこあかたろうのほん
あかたろうの1・2・3の3・4・5 おにのこあかたろうのほん 作・絵: きたやま ようこ
出版社: 偕成社
鬼の子あかたろうの話で、あかたろうが外から戻ってくるとお母さんがいなくて、おばあちゃんちに電話をしてみると... という内容です。

あかたろうがお母さんを、家中、次々探して回る時に、その場所にいないと分かると、どんどんどんどん、クリクリ目玉が小さくなっていって、しょんぼりしていく描写が可愛らしいです!

思い立って色々なところに電話をして、それでもめげずに追跡するところも微笑ましいし、戻ってきたお母さんとのやりとりも実に可愛いです。

数字が読めるようになった息子には、あかたろうが電話をする時の数字の場面が面白いようです。

正直言って、どちらかというと苦手なタッチの絵にも関わらず、とても気に入りました。子供が面白味が分かるのは、3歳過ぎてからのような気がします。お薦めです。
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自信を持っておすすめしたい 何をさがしていたんだっけ?!  投稿日:2008/02/11
くまくんはどこ?
くまくんはどこ? 作・絵: グニラ・ヴォルデ
訳: つばきはらななこ

出版社: 童話館出版
主人公のトーマスは、ぬいぐるみのくまくんと遊びたくなって探すことにしました。机の下を見たり、ベッドの下を探したり.... その度ごとに違うおもちゃが出てきます。途中で、すっかりくまくんを探していたことを忘れてしまい、他のおもちゃで遊び始めてしまいます。そして、しばらくたってから、ふと、くまくんを探していたことを思い出し、また探し始めます。いつのまにかトーマスのまわりは、とっても散らかってしまい、片付けていると....

もうじき3歳になる息子に、この本を読んであげると、ものすごい食いつきようでした! 多分、ものすごく、このくらいの年齢の子供の日常行為や心理が巧みに描かれていて、本人は自分の分身を見ているような気になるのかもしれません。今日も、読んでくれとせがまれました。
一人で探し物をしながら、ちゃんとお片づけをするところも、親としては素晴らしい展開だと感じいってしまいます。
読んであげるのなら、自立心の芽生える3歳頃からがちょうどよいのではないでしょうか?! お薦めの1冊です。
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ふつうだと思う かわいい本ですが....  投稿日:2008/02/11
トムとピッポ さんぽへおでかけ
トムとピッポ さんぽへおでかけ 作・絵: ヘレン・オクセンバリー
訳: ほしかわなつよ

出版社: 童話館出版
寒い日に窓から外を眺めていた、トムとお母さんはお散歩に行くことにしました。トムは仲良しのぬいぐるみのピッポを連れて行くことにしました。外に出て元気よく丘をかけおりて行くと、転んで泥まみれになってしまい、家に帰る... という話です。

たしかにトムみたいな年齢の子が外までお気に入りのぬいぐるみを連れて行くのはよく見掛ける光景で親近感が持てますが、あまりの展開の短さに、2才の息子もちょっと物足りなさを感じたようでした。

それでも、見開いて左のページは白黒、右は色付きという斬新な構造も面白いと思いますし、何より、トムとピポのやりとりが可愛らしいと思います。もうちょっと散歩の場面が続けば、きっと息子のお気に入りになっただろうと思います。でも、2才くらいの子の現実って、実は、本のストーリーの方が正しいのかもしれません。いきなりのアクシデントで散歩即効中止ってありがちですよね...
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