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汐見台3丁目

ママ・50代・神奈川県、男の子19歳

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汐見台3丁目さんの声

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ふつうだと思う もう満員です!  投稿日:2008/02/11
ふしぎなタクシー
ふしぎなタクシー 作: 渡辺 茂男
絵: 大友 康夫

出版社: 福音館書店
乗り物好きな息子の為に購入しました。
黄色いタクシーの運転手のすぎやまさんが、ありとあらゆる動物のおきゃくさんを森の中で乗っけて行き、もう乗れないとタクシー自体が悲鳴をあげると、タクシーがオープンカー、そしてオーケストラバスへと変身していきます。最後に、バクが乗ろうとしますが、他の乗客の猛反対にあい、バクが呪文を唱えると... という話です。

これでもかというくらいお客さんが乗ることにもびっくりしますが、新しいお客さんが乗ると、また最初から乗った動物の名前を列挙するので、後ろのほうになってくると、ちょっと読むのに疲れてしまいました(笑)。

息子が、バクの唱える呪文「えましてえき!」の秘密がわかる日がくるのが楽しみです。
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なかなかよいと思う 飄々感がいい!  投稿日:2008/01/31
にんじんさんがあかいわけ
にんじんさんがあかいわけ 作: 松谷 みよ子
絵: ひらやま えいぞう

出版社: 童心社
ウチの子供がこの話を初めて聞いたのは、公立図書館での読み聞かせのグループがやってくれたパネルシアターででした。
そのすぐ後に、この本を購入したのですが、何故か、息子は大好きみたいです。多分、語り口調と絵がどちらも飄々として、マッチしているのも子供ながら感じるのかもしれません。
また、出てくる野菜も身近なものなのがいいのかもしれません。
必ず、にんじんさんのページで、う〜んう〜んと我慢してお風呂に入っている真似をします。
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なかなかよいと思う 絵本の絵の醍醐味を感じます!  投稿日:2008/01/31
はしれ!かもつたちのぎょうれつ
はしれ!かもつたちのぎょうれつ 作: 田村 隆一
絵: ドナルド・クリューズ

出版社: 評論社
一言で言うと単なる乗り物(機関車)の絵本です! ですが、動かない本のページの中で、機関車が蒸気をいっぱい出して突っ走っているのが、目からもろに体感できる、まさに絵本の絵の醍醐味(すごさ)を感じた本でした。

最初に、機関車が引く貨物車の紹介が最後部から始まります。
「いちばんうしろには あかいチューリップいろの しゃしょうさんが のっているはこ」.... 色の名前を覚えた息子には、色の学習にもなりました。
ラストのページは、作者ドナルド・クリュ―ズさんのユーモアのセンスに感心しました。また、冒頭のページとの対比でもセンスのよさを感じました。子供も、納得した本でした。お薦めです。
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なかなかよいと思う 展開がおもしろいらしいです!  投稿日:2008/01/31
たっくんひろちゃんのちょうちょうとっきゅう
たっくんひろちゃんのちょうちょうとっきゅう 作・絵: かこ さとし
出版社: 偕成社
たっくんが電車遊びをしていると、台所から台所列車“ことことごう”が、そしてお風呂場からお風呂場列車“じゃぶじゃぶごう”がやってきて、大喜び。たっくんは2つを連結させて、弟のひろちゃんとぬいぐるみたちとその連結した“ことことじゃぶじゃぶごう”に乗って出発します... という話です。

大人は、すぐにたっくんが寝入ちゃって夢を見ているんだなって気付きますが、子供は、とっきゅう“ことことじゃぶじゃぶごう”が出発して、途中、みんなで腹ごしらえしたり、トンネルに入ってまっくろになったり、最後にはレールがなくなって、みんなで大慌てしていたら、飛行機に大変身したり... という次々繰り広げられる展開が面白いようで、純粋に楽しんでいました。

巻末に、作者のかこさんが、1997年出筆当時のエピソードを書いておられ、お孫さんのために書いた手書きの絵本が元になっているそうです。その為か、本当に、乗り物好きの子供の心を捉えた本だと思います。たっくんが弟のひろくんを何気なく思いやっているところも素敵だなと思いました。お薦めです。
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なかなかよいと思う 大きくなっても大丈夫!  投稿日:2008/01/30
ちびゴリラのちびちび
ちびゴリラのちびちび 作: ルース・ボーンスタイン
訳: 岩田 みみ

出版社: ほるぷ出版
ゴリラのちびちびは、森のみんなから愛されていました。だけど、ある日、ちびちびはどんどん大きくなって、もう、ちびではなくなってしまいした。すると、これまでちびちびを愛してくれた森のみんなは.... という内容の本です。

この絵本を見た時、なんかとても“他の絵本とは違う”と思いました。内容がではなく、絵本の命である“絵”自体が普通の絵本と違うのです。必ず黒(ゴリラの色)が各ページに使われていて、その背景がジャングルだからか黄緑とかなんです。その異色感に圧倒されました。子供も目を見張っていました。

でも、読んでみるとなかなかよい話でした。私自身は他の方が感想に書かれているように、親(大きい者)から子供(小さい者)への変わらない愛に重きというより、大きくなることに不安を感じている子供への、“大きくなっても大丈夫だよ!”というメッセージを感じとりました。お姉ちゃん、お兄ちゃんになったばかりの子やこれからなる子供達に読んであげたいと思った本です。
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ふつうだと思う 地下鉄の気持ち  投稿日:2008/01/02
ちかてつのオレンジくん
ちかてつのオレンジくん 作: 砂田 弘
絵: 横溝 英一

出版社: PHP研究所
地上に出たことのない地下鉄のオレンジくんは、仲間のレッドくん、グリーンくん、ブルーくん、イエローくんが、途中、地上に出て海や山、遊園地などに向かうのが羨ましく、自分に対してちょっと引け目を感じています。が、ある日... と言うストーリーの話です。作者の砂田弘さんの別の乗り物絵本の『いやいやバスの3ばんくん』と主人公の気持ちが大変似ているのですが、どちらの本も、必ず、最後には自信を取り戻し、前向きになるところが、子供に向いていると思います。どのページにも乗り物が出てくるので、乗り物好きなお子さんにお薦めです。
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自信を持っておすすめしたい まるで紙芝居をみているかのようです!  投稿日:2008/01/02
せんろはつづく
せんろはつづく 文: 竹下 文子
絵: 鈴木 まもる

出版社: 金の星社
乗り物好きな息子が機関車の描いてある表紙を見て、義理の祖父母に買ってもらった本ですが、とてもよい本でした。

見開きのページをまるまる使って描かれた絵には、各ページとも、とても短い文章しか書いてありません。そして、「これ なーなんだ?」「せんろだよ」、「やまがあった どうする?」「あなをほろう トンネルだ」...と、まるでなぞなぞを2人の子供がしているかのような語り口でストーリーが続いていきます。とても、ほのぼのしていて、2歳の息子はとっても気に入ったようです。

ある日、自分のプラレールの線路をつなぎながら、「せんろはつづく どんどんつづく のはらのまんなか せんろはつづく」と本の中に出てくる文を諳んじているのを見て、とても驚き、そしてとても嬉しく思いました。親馬鹿ですが、感動しました。そんな思いをさせてくれた本で、とてもお勧めです。単なる乗り物絵本では収まらない絵本です。
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自信を持っておすすめしたい くりかえしがツボにはまります!  投稿日:2007/11/27
くまのテディちゃん
くまのテディちゃん 作: グレタ・ヤヌス
絵: ロジャー・デュボアザン
訳: 湯沢 朱実

出版社: こぐま社
最初に、1匹のくまさんの紹介から始まります―“これは、テディちゃんです。テディちゃんはちゃいろのくまさんです。”―
そして、そのテディちゃんが洋服をきてエプロンをつけて、食卓について、食事をしてっと、前の文章に次の文章がどんどんどんどん付け加えられていく、くりかえしのリズムがとてもここちよい本です。

子供が1歳の時に購入しました。最初は言葉のくりかえしを純粋に耳で楽しんでいたようでしたが、段々と、次々とでてくる物の名前が言えるようになり、さらに月齢が進むと色が言えるようになり、色々な楽しみ方のできる本でした。

とてもシンプルな文章と絵ですが、その素朴さが1〜2歳代のお子さんにとてもあっていると思います。おすすめできる本です。
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自信を持っておすすめしたい 一味違う乗り物の絵本ですが絶賛です!  投稿日:2007/11/27
おとうさんといっしょに おばあちゃんのうちへ
おとうさんといっしょに おばあちゃんのうちへ 作: 白石清春
絵: 西村 繁男 いまき みち

出版社: 福音館書店
まだ子供が言葉をあまり話せなかった時に、それでも乗り物の絵本が好きだったので、この本をみつけて購入しました。

脳性マピで歩けないので電動車椅子に乗るお父さんと息子のあきくんが、自宅から出発してバス・在来線の電車を乗り継いで最後には新幹線で、お父さんの実家の郡山まで行くという話です。

普通、このてのテーマはなんとなく重たい感じがするものが多いと思いますが、乗り物絵本を読むという感覚で読みつづけることができ、なおかつ、子供には知っておいて欲しいことが、自然な文体と沢山のカラフルな挿絵をとおして、学べます。

表紙を見ただけでは新幹線の話だと思っていましたが、子供も、そんじょそこいらにある乗り物の本とは違って、ストーリーがあるのが楽しいらしく、飽きずに聞き続け、また、特に、たまたま主人公の2人が乗るバスが地元を走っているバス(神奈川中央交通)なので余計親しみが持てているようです。今では、「アキくんの本」と言っています。2歳では長いかなって思うかもしれませんが、充分に楽しめると思います。それ以上の年令のお子さん、また大人の方にも是非読んで欲しい本です。お薦めです!
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