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きょうりゅうのわかっていること・わかっていないこと

きょうりゅうのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)

「わからない」って楽しい!国立科学博物館監修の恐竜絵本!

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新装版 ゆきがやんだら

新装版 ゆきがやんだら(Gakken)

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ぽぽろん

ママ・30代・長野県、女6歳 男4歳

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ぽぽろんさんの声

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自信を持っておすすめしたい 大切な思い出  投稿日:2003/12/19
ぼくとママのたからもの
ぼくとママのたからもの 作: 斉藤 栄美
絵: 狩野 ふきこ

出版社: 金の星社
ママがけんちゃんの部屋を掃除していて、片付けようとして、石、紙くず、みかんの皮、キャラメルの箱など捨てようとします。けれど、どれもけんちゃんには思い出の詰まった大切なものでした。遠足で見つけた寝ているライオンのような石、お遊戯会の紙吹雪、初めて庭のみかんの木になってみんなで食べたみかんの皮、歯が抜けた時に食べていたキャラメルの箱・・・。ふとママが立ち上がり、小さな靴を持って来ました。それはけんちゃんが初めて歩いた時に履いていた靴でした。

絵がすごくあたたかくて、きれい。ママやけんちゃんの表情も繊細です。
どこの家庭でもそうかな?どうしてこんなガラクタ・・・、そういうものを子供たちはすごく大事にしますよね。けれど一つ一つに詰まった思い出を大事にしていて、それをまた親子で語って、すごくほのぼのした気持ちになります。
我が家も捨てられないものがあふれかえってます。おもちゃの整理をすると、やっぱりあれはダメ、これはダメ、ってなるので、同じだねって、子供も笑ってました。ファーストシューズももちろんとってあります。
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自信を持っておすすめしたい アンパンマンって洗濯機で洗うの???  投稿日:2003/12/19
アンパンマンとぴいちくもり
アンパンマンとぴいちくもり 作・絵: やなせ たかし
出版社: フレーベル館
ぴいちくもりで小鳥たちが音楽会をやろうとしてるのに、ばいきんまんが邪魔をするからアンパンマンが助けに行くお話。
アンパンマンはばいきんUFOに乗ったばいきんまんに早速汚されパン工場に引き返します。そこで、マントや服を洗うのはわかりますが、なんとジャムおじさんがアンパンマンを洗濯機で洗った!あれー?アンパンマンの体ってどうなってるんだっけ?さらにカレーパンマンの服を借りて、黄色いアンパンマン!持っていたお皿を投げつけてばいきんまんをやっつけるなんて・・・。
やっぱり昔のアンパンマンは一味も二味も違ったおかしさがあって、子供たちも喜んでます。
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なかなかよいと思う 東北の方は知ってますか?  投稿日:2003/12/19
おにの子こづな
おにの子こづな 作: 松居 直
絵: 安藤徳香

出版社: 岩崎書店
病気の父親のために、山奥へきのこを採りに行った娘は鬼に出会い、きのこの代わりに鬼の嫁さんになる約束をします。鬼に連れ去られた娘を探しに父親は長い旅をして、ようやく娘を捜し当てました。娘にはこづなという名の子供がいて、父親が鬼に食べられないよう3人で逃げてきます。平和に暮らしてましたがこづなが大きくなるにつれ、人を食べたくなってきたので、自分をカメに入れて埋めてくれ、3年後に掘り出してくれと言われ、泣く泣くそうすると、掘り出したカメからお金が沢山出てきました、というお話。

東北の民話が元になってるようで、本によっては、もっと残酷だったり、違った結末になってました。
絵がすごく独特で、鬼の顔が怖い!怖すぎです!長ーい舌を出して父親を食べようとするところはゾーっとしました。けれどおかしなところもあって、こづなのうんちが返事をしたり、鬼達を笑わせるために3人がお尻を出してぺったんぺったん歌いだしたり(ここが子供たちのお気に入りで真似して困ってるんですが・・・)。けれど最後は悲しいですね。こづなの宿命というか。あの鬼の血もひいてるけれど、とても立派な子供で感動しました。
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自信を持っておすすめしたい ファンタジー!  投稿日:2003/12/18
まほうのえのぐ
まほうのえのぐ 作・絵: 林 明子
出版社: 福音館書店
内容はもちろんいいのですが、これは細かなところまで絵を見るのがとても楽しいです。おにいちゃんのまほうのえのぐを使いたかったのは、よしえだけじゃなかったんですね。あらあら、ねずみが画用紙を破って持って行っちゃった、次々に動物たちが出てきて子供たちも探すのに夢中です。木にも表情があって本当に夢いっぱい。動物たちの描いた絵がまた傑作。自分が見てきた景色の絵や(スズメの絵には爆笑。)、体を生かした絵。どれもすごい作品!よしえの絵は、お絵かきに集まってた生き物たちが個性的に描かれててこれまた傑作。おにいちゃんもちゃんと描いてあげたんだね。
タヌキも仲間に入りたそうだったのが、ちょっと心残りですが。
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自信を持っておすすめしたい みんなが考えてほしいこと  投稿日:2003/12/18
さっちゃんのまほうのて
さっちゃんのまほうのて 作・絵: たばた せいいち
出版社: 偕成社
私は涙が出てきて、何度も読むのが止まってしまいました。子供たちはそんな私を見て不思議そうな顔。5本指のある子供の手とさっちゃんの手が描かれているページでは、自分たちの手を確認していました。「さっちゃんの手、おかしい?」と聞いたら、長女は首を振ったけど、実際にはそういうお友達に出会ってないから、まだ難しかったかな。
子供は感じたままストレートに言いますよね。親のほうもそんなこと言っちゃダメ、見ちゃダメ、そうなることも多いのではないでしょうか?さっちゃんのお母さんの言った、おなかの中で怪我しちゃったと言う言葉、これを他の子供たちに、そしてお母さんたちに伝えたいですね。
体が少し違うからできない、ではなくて、できるところを沢山見つけてあげられる子になって欲しいと思います。
これからも時々読み聞かせてあげたいと思います。
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自信を持っておすすめしたい けなげだ!  投稿日:2003/12/18
ぼくがおっぱいをきらいなわけ
ぼくがおっぱいをきらいなわけ 作・絵: 磯 みゆき
出版社: ポプラ社
なんともいじらしくて、クスクス笑ってしまう。強がってるお兄ちゃん、なにかに理由を付けておっぱいはキライだって・・・。でもやっぱり一番好きなところなんだよね。
と、今では思えるけど・・・。我が家は長女が1歳5ヶ月の時に下の子が産まれたので、おっぱい中に下の子をひっかいたり、かじったり、そりゃもう大変でした。怒ってばかりだったり、とおせんぼの向こう側であげたりしてました。あるとき「おっぱいあげてもいい?」って聞いたら「イヤっ!」て・・・。本当に長女に悪いことしてたなあと、いっぱい抱きしめました。それからは平和におっぱいがあげられるようになりました。そんな頃に読んでおきたかったなあ。
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自信を持っておすすめしたい こんな感動初めて!  投稿日:2003/12/18
こんとあき
こんとあき 作: 林 明子
出版社: 福音館書店
林さんの作品、どれも好きですがこれの評判の高さがよくわかりました。
おばあちゃんがお守りとして孫のあきが生まれる前から作ってくれたこん。成長するあきといつも一緒にいて、ヨダレまみれにされたり、乗られたり、しっぽを持って歩かれたり、しまいには汚れてほころんでしまって、うちの長女もそうだったなあと、懐かしさがダブりました。(なんど綿を入れ足したり、縫い合わせたっけ・・・。)
こんはヌイグルミなのにまるで生きているかのよう。あきには生きてるお友達と同じなんだよね。二人だけの遠出でも、なんとも頼もしいこん。しっぽを挟まれちゃっても、お弁当あったかいよって、すごくじーんときました。広大な砂丘のページは感動しました。また野良犬がお茶目だったり。あきも頑張ったね。こんをおんぶして無事におばあちゃんちにたどり着けてほっとしました。おばあちゃんに直してもらって(あの針山、実家にもあった!)、お風呂にも一緒に入って、ほんとうに感動的な旅だったね。
内容にもあたたかい絵にも、読んでるうちにぐいぐい惹きつけられ、読み終えると感動的な映画を見終わった後のような気持ちになりました。今までとは違う、私の心に残る絵本になりました。
子供と一緒に、あの砂丘をぜひ見に行きたいな。
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なかなかよいと思う 乗ってみたいなあ  投稿日:2003/12/17
たっくんひろちゃんのちょうちょうとっきゅう
たっくんひろちゃんのちょうちょうとっきゅう 作・絵: かこ さとし
出版社: 偕成社
やかんやカップなどの台所列車、洗面器やジョウロなどのお風呂場列車がたっくんのところに来た。身近な道具が沢山出てきて、それがつながって特急になるなんて、夢いっぱいのお話。カップの中に赤ちゃんを乗せたのがかわいい!その道具がトンネル抜けて真っ黒になったとき活躍してて面白い。飛行機になったり、なかなかスケールも大きくて、乗り物好きにはこういうのも楽しい。
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ふつうだと思う おばけ?  投稿日:2003/12/17
どうぐのおばけ
どうぐのおばけ 作: せな けいこ
出版社: 童心社
舞台は昔の日本。古い道具を捨てられず、ずっと持ってるとお化けになると言われてしまったおばあさん。ある夜道具たちが動き出し、外へ出て行ってしまった。それを追いかけに外へ出たとたん、空から竜が落ちてきて家はぺちゃんこに。危機一髪のところ、道具たちのおかげで助かった。その後は道具たちも一緒に家を直してくれた・・・。
怖くはないお話。台所で道具が動き始めたのは「ちいさなたまねぎさん」みたい。しかし、寝不足でフラフラしていた竜が落ちてくるなんて、そっちの方が怖いぞ!
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なかなかよいと思う すぐにボロボロに・・・  投稿日:2003/12/17
いないいないパセリ
いないいないパセリ 作・絵: いとう みき
出版社: ポプラ社
長女が1歳ぐらいのときにもらいましたが、今はかろうじて仕掛け以外だけが残っている状態。青いフィルムは速攻破られました。
いないいなーい・・・と、あちこちにパセリに似た犬が隠れてます。けれど似てるところはあるけど、なかなか本物が出てきません。かくれんぼの要素があり、小さい子でも楽しめるけど、なにしろ、壊れやすくて・・・。
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