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どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

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たちばな

ママ・30代・東京都、女の子6歳

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たちばなさんの声

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あまりおすすめしない 淡々と  投稿日:2023/04/04
ちいさなくも
ちいさなくも 作・絵: エリック・カール
訳: もり ひさし

出版社: 偕成社
うーん、個人的には(私・子供ともに)あっけなく感じました。
おはなし自体も淡々としていて、読み終えても子供はノーリアクション^^;
かなり小さい子向けなのかな?それにしては少し字が多いかな??と、いまいち何歳に刺さるのかがよくわからない本でした。
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なかなかよいと思う ほっこり  投稿日:2023/03/14
ありがとう なかよし
ありがとう なかよし 作: しもかわら ゆみ
出版社: 講談社
絵柄がデフォルメされておらず割とリアルなのになんとも可愛らしい!
トカゲもネズミも表情ゆたかなおかげでしょうか。
現実もよく見たらこんな顔してるんじゃないかしら…なんて感じさせてくれる、個人的に大ヒットな絵柄でした。
子供は花の蜜に興味津々!笑
ラストの2匹手を取り合っている姿がとても印象的でした。
とにかく愛らしくて、自然に「ありがとう」と出てくる素敵な1冊でした。
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なかなかよいと思う なるほどなオチ!  投稿日:2023/02/27
ねこのラーメンやさん
ねこのラーメンやさん 作・絵: KORIRI
出版社: 金の星社
なかなか食べない理由に大人は予測がつくものの、4歳の子供はネタばらし後も「?」といった様子。猫はね〜…と説明すると、「(自分と)いっしょだー!」と一気に親近感を持ち、すっかりお気に入りの本になりました。
出汁のとりかた、かつおぶしの削られる様子など、さりげなく料理の学びもある絵本です。ちょうど我が家にもかつおぶしの塊があったので「うちにあるやつだね〜」「あんなにかたいの削れるなんてマオさんの爪すごいね!」と会話が弾みました。
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なかなかよいと思う ことばがあるのもいいし、ないのもいい  投稿日:2023/02/27
ことばとふたり
ことばとふたり 作: ジョン・エガード
絵・訳: きたむら さとし

出版社: 岩波書店
ことばを知らないいきものの描写ごとに子供に「これ今どんな気持ちかなぁ?」と質問しながら読みましたが、ことばを知ってるともうその言い方しか出ないものだな(たのしいならたのしい、というように)と気付かされました。
確かに気持ちを表すことばを知らないことはもどかしいこともあるかもしれないけれど、たのしい気持ちやおいしい気持ちを体で表現することは、いろいろなことばを知って久しい我々には少し難しいことかもしれません。
子供がまだいろいろ喋りだす前の様子をふと思い出し、なんだかとても懐かしい気持ちになりました。
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ふつうだと思う 押しつけがましくなくて良い  投稿日:2023/02/27
交通安全大王
交通安全大王 作: よしなが こうたく
出版社: 好学社
こんなことしたら危ないよ〜というのが押しつけがましくなく描かれていて、子供にとっても反発せずすんなり受け入れてくれそうな流れでした。
4歳の子供に読みましたが、何度か読むうちに「これはあぶない」「こうしたほうがいいよ」と判断できるようになり、頼もしいかぎりです。
独特な絵は好みが分かれるところかもしれません。我が家の娘はもう少し落ち着いた絵柄が好きなようで、絵柄への食いつきはいまいちでした^^;(話は面白いようで、読み聞かせ自体は反応悪くないです!)
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自信を持っておすすめしたい よくもまぁこんなに!!  投稿日:2023/02/27
りんごかもしれない
りんごかもしれない 作: ヨシタケシンスケ
出版社: ブロンズ新社
りんご一つからよくもまぁこんなにたくさんの世界を作れたこと!!
かもしれない妄想ワールドは子供に大ウケでした。
髪型・帽子のページと五十音図のページでは毎回のようにすべてをつぶさに確認し「これとこれとこれがいい」と好みを伝えてきます。また、「ママはどれが好き?」と尋ねてくるのでこちらもすべてを読みつつ絵もしっかり確認せねばならず、なかなか大変な読み聞かせです。親子のコミュニケーションにはっぴったり?!
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ふつうだと思う 画面いっぱい!  投稿日:2023/02/13
恐竜トリケラトプスとウミトカゲ
恐竜トリケラトプスとウミトカゲ 作・絵: 黒川 みつひろ
出版社: 小峰書店
とにかく躍動感がすごいです!
画面いっぱい使って恐竜たちが動き回っているように感じる絵でした。

何回か読み聞かせたあとは一人で音読する娘が、この本は読み上げずにじっと黙ってページをめくっていました。
迫力満点の絵を堪能しているようです。
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なかなかよいと思う 目線が新鮮  投稿日:2023/02/13
王さまのお菓子
王さまのお菓子 文: 石井 睦美
絵: くらはしれい

出版社: 世界文化社
王様のお菓子ってなんだろうと思いながらページを開き、読み進むこと数ページ。だんだんお菓子の全貌がわかってきて「あっこれガレット・デ・ロワか!」と読み聞かせ中に思わず叫んでしまいました。
フェーヴ目線の絵本というのがとても新鮮に感じました。

ミリーの気持ちと同化してきて途中までは「なんか感じ悪いきょうだいだな〜」なんて思ってしまいましたが、終盤で思わぬやさしさを見せてくれてほっこり。
甘くておいしいお菓子のなせるワザ?!
家族でとっておきのお菓子を囲むのって良いなと感じる1冊でした。
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自信を持っておすすめしたい 自分にも悪かった、という見落としがちな大事なこと  投稿日:2023/02/13
ごきげんななめな おさるさん
ごきげんななめな おさるさん 作: スザンヌ・ラング
絵: マックス・ラング
訳: ひさやま たいち

出版社: 評論社
まず最初のページから色合いが素敵です。そんな素敵な色彩の世界とは対照的になにやら不機嫌そうなジムの表情が印象深く、どんな物語が繰り広げられるのだろうとワクワクしながらページを進めました。
娘もこの本は「絵が好き!」と力強く答えていました。

中盤あたり、友達に指摘された猫背や眉間のシワを無理矢理解消して「ほら、ジムはしあわせそうにみえます」なんてページがこれまた印象的。
娘に「どう?幸せそう?」と聞いたら「う〜〜〜ん?」と返事に困っていました。笑
姿勢よく、眉間のシワもなく、笑顔を作ってはいますがどこかぎこちない、なんとも絶妙な表情です。

終盤の、きげんよくなるようにと色々提案してくれたみんなに対してだけでなく、きげんが悪いという感情に向き合わなかった自分に対しても「悪かった」と感じるジムにはハッとさせられました。
今日はきげん悪くなりたかったんだ、そんな風に自分の気持ちをまるっと認めることの大切さを実にさりげなく示してくれて、これは是非いろんな人に読んでもらいたい!と感じました。

比較的短くて読みやすくシンプルながらも、大人も忘れがちな大事なことを教えてくれる1冊でした。
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なかなかよいと思う 子供ウケよし  投稿日:2023/02/10
たいくつなにちようび
たいくつなにちようび 作・絵: MICAO
出版社: 理論社
お話自体はとってもシンプル。
起伏のある物語というよりは比較的さくさくと進んでいく絵本で、正直読んでいる私は1回で飽きてしまったのですが、4歳の娘は妙に気に入って毎日のように読み聞かせを求めてきました。
刺繍という今までにない表現方法が興味をひいたのかな?と思って「どんなところが好き?」と尋ねましたが、日によって「かいじゅうのところ」「最後のところ」と異なる答え。
う〜む、これは全体的にお気に入りってことなのかな?!

そんな1冊でした。

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