みんなが、それぞれのための時間を過ごします
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投稿日:2019/01/18 |
だっこらっこさん 30代・ママ・神奈川県 女の子3歳
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こんなに寒くて、何となく全てが暗かったり白かったりする冬、みんなはどうやって過ごす?
その答えが、色々な形で現れます。
食事のたくわえをしたり、早々に寝床にもぐったり、暖かい場所を目指したり。
主人公のキツネがどういう選択をするのか、そこがハイライトではあります。
それと同時にそれぞれの動物たちが冬と向き合い、それぞれのための時間をしっかりと生きていることも、このストーリーの醍醐味です。
子どもと一緒に、自分だったらどんな風に過ごしたいか話しながら読むのも楽しいです。
私たちは、おいしいものをたくさん食べるのが良いよね!!という結論に(笑)。
冬という「孤独」や「厳しさ」をキツネのようなやり方で乗り越えるのも、もちろんとても素敵で大事な方法ですね。
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オオサンショウウオの一生
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投稿日:2019/01/15 |
イヨイヨさん 30代・ママ・山口県 男の子4歳、女の子2歳
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世界最大の両生類、オオサンショウウオの一生がよく分かる絵本です。
引っ越し先がオオサンショウウオの生息地に近いため、興味をもって読んでみました。
オオサンショウウオに関するものはいろいろ読みあさりましたが、こちらが1番分かりやすくてオススメです。
作者の、にしかわさんは、東アジアや東南アジアの両生類の分類や系統、進化史を研究されている方だそうです。生きた化石といわれているオオサンショウウオですから、専門の方が描かれる絵本とあってか、オオサンショウウオについてのポイントがぎゅっとつまっています。
私が1番印象に残っているのは、人が川に捨てたやき鳥の串を、オオサンショウウオが食べてしまい死んでしまうことがあるというところです。
生き物が人と共存するということについて考えさせられました。川にゴミを捨てるとどうなるのかを理解するには、特別天然記念物に指定され、絶滅のおそれのあるオオサンショウウオのことをまずは知ってもらうことだと思いました。
三千万年前から姿がほとんど変わらない生きた化石が、この日本でずっと共存していたなんて、すごいことです。この先も、動物園下や専門の施設だけでなく、自然の中で共存していけたら素晴らしいなぁと思います。
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タイトルからすでにゾクゾクする!
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投稿日:2019/01/15 |
イヨイヨさん 30代・ママ・山口県 男の子4歳、女の子2歳
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川の王さま、、、!!
ときくと、オオサンショウウオ好きの私はタイトルからゾクゾクします。
私は、ドキュメント 地球のなかまたち シリーズも第好きなので絵本ナビで在庫があって良かったです、泣。しかも、オオサンショウウオで有名な広島市安佐動物公園がつくられているとあっては絶対に欲しい一冊でした。
もちろん安佐動物公園のオオサンショウウオに会いにいったこともあり、バックヤードツアーに参加したこともありますが、写真で分かりやすく、拡大された写真もふんだんに使われていて、バックヤードツアーでしか聞けないことなんかも触れられていました。
地球のなかまたちシリーズらしい、期待を裏切らない一冊です。
1番注目してほしいのは、現在、オオサンショウウオの住んでいる川には堰ができ、それでも必死にのぼって上流の産卵巣穴までたどり着けず卵を守れなくなっていること。田畑や人間の生活のためにコンクリートの川岸が必要だが、そのためにオオサンショウウオの巣穴がなくなっている。オオサンショウウオと人間が共存するために、安佐動物公園のされていることや、広島で行われている活動を知ってもらいたいです!
こういった活動を知り、オオサンショウウオに対する意識が変われば、
日本にしかいない生き物に対しても、
川や海のこと、生活ゴミに対してなどの意識も変わるかもしれません。
オリンピックなどスポーツで日本を応援するように、日本にしかいない生き物たちを守り応援したいです。
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うすみどりいろのはこ
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投稿日:2019/01/15 |
イヨイヨさん 30代・ママ・山口県 男の子4歳、女の子2歳
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間瀬さんのファンです。
ところどころしかけになっていて、読みながら結末をワクワクしながら読める本ですね。
たくはいびんからのステキなおとどけもの、うすみどりいろの箱にはなにがはいっているのでしょう!?
乗り物好きの男の子必見です!
春が待ち遠しくなります。
これを読むと、うすみどりいろの箱を誰かに送ってあげたくなります。
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しかけが楽しい
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投稿日:2019/01/15 |
イヨイヨさん 30代・ママ・山口県 男の子4歳、女の子2歳
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しかけ絵本で、ページをめくるたびに場面がかわる楽しい絵本でした。
こどもが気に入ってる絵本ですが、お母さんが読むにもいいかもしれません。
ちょうど今、息子が何でもイヤだ!と言って私を困らせます。まさに、たっちんのようです。
お父さんお母さんには、本の最後にある、作家のことばまで是非読んでほしいです!
どの子も通る道でしょうが、大切な今を受け止めてあげたいなと思いました。
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スキーでゆうびん配達やっちゃいます
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投稿日:2019/01/15 |
イヨイヨさん 30代・ママ・山口県 男の子4歳、女の子2歳
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ホネホネさんシリーズの1つです。今回はゆうびんやさんのホネホネさんが、雪の日にこづつみを届けるお話。お届け先は、おなじみのトリオくん、ニョロコさん、ブタヤマさん、ナマズさん。
最後はホネコさんも登場で、クリスマスパーティーです。
こづつみが届くのってうれしいですよね!ホネホネさんのお仕事ステキだし、届いたこづつみも個性あふれていておもしろかったです。
息子は、ホネホネさんの目が太陽みたいーっというのです。私もホネホネさんのそこが気に入っています。
シリーズ全部読みたい!!
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あれは
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投稿日:2019/01/15 |
イヨイヨさん 30代・ママ・山口県 男の子4歳、女の子2歳
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絵本ナビで、このがいこつさんのマスキングテープを買い、とても気に入ったので読んでみました!
これまで、五味さんの絵本は短い文のものしか読んだことがなかったので、新鮮で、お話に親子でひきこまれました。
がいこつさんの目の部分を、
あれは 穴です。
というところがツボです。がいこつを見かけるたびに言いたくなります。一度読んだらクセになる。さすが五味さんです。
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食物連鎖
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投稿日:2019/01/15 |
イヨイヨさん 30代・ママ・山口県 男の子4歳、女の子2歳
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田んぼを舞台にそこで暮らす生き物たちの食物連鎖をダイナミックに描いているお話です。
カエル、ムシ、鳥、トカゲ、魚、もぐらまで、改めて田んぼにはいろいろな生き物が暮らしていることがわかります。
大きく描かれた絵から、田舎で育った私の小さい頃を思い出されて懐かしいです。
息子は、見返しのところにも色々な生き物がこまかく載っていて、そこも気に入っています。
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クロサイ
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投稿日:2019/01/15 |
イヨイヨさん 30代・ママ・山口県 男の子4歳、女の子2歳
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こちらは、広島市安佐動物公園のクロサイ、 ハナのお話です。安佐動物公園のファンとしても、このドキュメント地球のなかまたちのシリーズファンとしてもオススメな一冊です!
安佐動物公園といえばオオサンショウウオが有名ですが、クロサイのハナ、クロの存在も忘れてはいけません!ハナは、日本一赤ちゃんを産んだクロサイです。野生のクロサイは、今では絶滅のおそれのある希少な動物だそうです。
そんなハナのこと、赤ちゃんのことを読んで、ますます安佐動物公園が好きになりましたし、クロサイも好きになりました。
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私たち親子の思い出の追体験ができる絵本
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投稿日:2019/01/12 |
だっこらっこさん 30代・ママ・神奈川県 女の子3歳
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先月、子供の幼稚園でおもちつきがありました。
もう、まさに内容そのものの情景がそこにあり、絵本の臨場感がすごく感じられました。
こどもが通う園では、もち米を園児がザリザリと研ぐところから始まるので、おかあさんねずみとおばあさんねずみが支度をしているところがそのまま、子供の追体験となったようです。
しかも、私もクラスの役員の中でこのおもちつき担当となったので、当日、青空の下で杵をもって臼の中のおもちをつきました。
絵本の中のねずみと一緒!
親子で「こうやって、ぺったんしたよねー!」と行事の思い出も共有できる一冊です。
私たちとっては、幼稚園の行事体験が充実していたからこその作品となりました。
そして、他の方のレビューにもありましたが、子供から質問攻めにあいました。
「これだれ?この子、なんていう子?おじいさんって、どれ?」
これ、だーれだ?と考えながら絵を眺めるのも楽しいです。
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クリスマスにぴったりです。
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投稿日:2019/01/13 |
Pocketさん 40代・ママ・大阪府 女の子16歳、男の子12歳
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表紙を見た時、秋冬にぴったりだと思って手に取りました。そして、セーターにうずくまっているウリボウ?が可愛くて。
読んでみるとストーリー的にはクリスマスにぴったりの絵本でした。
そして、読み終えた頃には森の動物たちのあたたかい気持ちに・・・心がほっかほかになっています。みんな優しいね。
子どもにもこんな気持ちを持ってもらいたいなと思いました。
手のひらサイズの小さなサイズの絵本です。
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まだまだ続く?シリーズで楽しい!
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投稿日:2019/01/13 |
Pocketさん 40代・ママ・大阪府 女の子16歳、男の子12歳
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本当にくいしんぼうなしろくまくん!
いつも可愛いですね。そして、このイラストもどのページも思わず笑いが出てしまうほど可愛い。
うみのごちそうがたくさん登場してくるこの絵本ですが、たいの塩焼きのページが好きです。
大きな魚の中にちょこっと入っている姿がたまりません。
たくさんシリーズがありますが・・まだ続くのかな?次は山?子どもたちにも大人気のシリーズです。
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なんどもなんども・・・
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投稿日:2019/01/13 |
ちえこちゃんさん 40代・ママ・東京都 女の子5歳
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先生の声や生徒の声をいろいろ変えて面白おかしく読み聞かせていたら、子供に大好評!大笑いでした!
それ以来なんどもなんども読んでと持ってくるようになりました。今では読んでいる大人も面白くなり、いろいろと変化を付けて毎回違った読み聞かせとなっています。
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凍った道は慎重に
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投稿日:2019/01/11 |
ヒラP21さん 60代・パパ・千葉県
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凍った道を歩くときは、転ばないようにゆっくり慎重に歩くのですね。
五味さんが遊び心で描くおでかけ絵本で、変わった道を工夫しながら歩いていくとりさんがユーモラスで、楽しく思いました。
でも油断大敵です。おばさんの家にたどり着いて気が緩んだら…、やってしまいました。
家の中では、普通に歩いていいのですよ。
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カナダ旅行をしている気分♪
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投稿日:2019/01/10 |
molanさん 40代・ママ・兵庫県 男の子8歳、男の子4歳
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カロリーヌたちは、遠縁のおじいさんの写真を手がかりに、一軒の丸太小屋を探しにカナダへ出かけます。
かんじき体験から始まり、カヌーの川下り、川の上の材木運び、ビーバーたちのおうち、メープルシロップの楽しみ方…
カナダに行ったことはありませんが、カナダの魅力がたくさん詰まっているように感じます。
個人的に好きなのは、原住民の女の子に耳の毛を三つ編みにしてもらっているユピーの絵です(笑)
ストーリーもいいですし絵も伸びやかで、シリーズ中特にお気に入りの1冊です。
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図書館…?
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投稿日:2019/01/10 |
molanさん 40代・ママ・兵庫県 男の子8歳、男の子4歳
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かわいらしいお話です。
木のおうちの中にずらりと本が並んでいる様子は、もし実際にあれば圧倒されるでしょうね。
いろいろな動物が出てくるので、子どもも喜んで聞いていました。
ただ絵が少し漫画チックで、あまり絵本向きでは無いように感じました。
また、図書館によく行く自分から見ると、ふくろうさんの“図書館”は本がどれも同じ大きさで同じ厚さなので、あくまで“ふくろうさんの好きな本”しか置いて無さそうな印象です。
「図書館」をテーマにしているなら、もう少し「図書館」らしさが欲しかったかな。
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ふわふわふわふわいい気持ち
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投稿日:2019/01/09 |
ヒラP21さん 60代・パパ・千葉県
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寒い冬を「ふわふわ」で表現すると、楽しくて気おぉおおお持ちよくて、冬の寒さも辛くない感じになるのだと思いました。
どのページも「ふわふわ」づくしで、いろんな楽しさの発見が素晴らしくて、包み込むような表現に温かを感じます。
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4人のステキな関係
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投稿日:2019/01/09 |
イヨイヨさん 30代・ママ・山口県 男の子4歳、女の子2歳
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あかたろうシリーズの中の一冊です。
今回は、仲良し4人のおにのこが、みんなそれぞれどこから生まれてきたのかを教え合うおはなしです。みんなそれぞれちがうけど、とってもなかよしとお互いを認め合ってる関係がとてもステキ。
へえーすごいんだね というタイトルも、なかなか無いなと思いましたが、幼い子どもたちにとって、それまでの自分中心の世界から、他の誰かを認める第1歩の言葉なんだなと思うと特別な言葉だなと思いました。
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いくつになっても大好き
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投稿日:2019/01/09 |
イヨイヨさん 30代・ママ・山口県 男の子4歳、女の子2歳
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4さいの息子が、1才の時よく読んでいた、ふうせんねこ。最近また思い出したかのように、せなさんの本を読みあさっています。
懐かしいの読んでるな、と私も読んでみたところ、まさに今の息子とふうせんねこが重なります。
ずっとおりこうさんで真面目な息子が最近はじまったイヤイヤき。家ではずっと怒ってる息子は、まさにふうせんねこ。
それにしても、せなさんの絵本は、いくつになっても読みたくなりますね!
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チャーちゃんの言葉
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投稿日:2019/01/09 |
イヨイヨさん 30代・ママ・山口県 男の子4歳、女の子2歳
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はっきり言って、いま死んでます
と、はじまりから衝撃的でドキッとさせられました。子どもたちにとっては、死をテーマにした絵本が初めてでした。
死という深く重いテーマとは反対に、死んだチャーちゃんの言葉は明るくて軽やかで。チャーちゃんのことばに最後まで圧倒されました。
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