お休みタイムに
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投稿日:2010/09/30 |
ガーリャさん 40代・ママ・その他 女の子6歳
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ラボのバイリンガル絵本の中でも、特に小さなお子さんにお薦めの1冊。日本語訳同様、リズム感のある繰り返し言葉が多いだけでなく、CDには歌も入っているので、自然と英語の楽しさにも触れられます。1、2歳の頃から、お休みタイムのCDとして聴かせてあげるのもいいかもしれませんね。
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ゆ〜ったり
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投稿日:2010/09/30 |
ガーリャさん 40代・ママ・その他 女の子6歳
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ラボの教材のすばらしいところは、どれも一流の俳優やナレーターによる朗読であること。自然とストーリーに引き込まれていくように感じます。
この絵本も、ガンピーさんの人柄にぴったりのとてもゆ〜ったりしたリズムで、穏やかな川の流れに身をゆだねているような気持ちになります。
私自身も大好きな絵本で、娘に読み聞かせをしながら、日頃のガミガミ、せかせかを反省し、自分の気持ちをリセットしていましたが、CDで聞くと
より一層ゆったりした心になれます。
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なつかしさと新鮮さ
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投稿日:2010/09/30 |
ガーリャさん 40代・ママ・その他 女の子6歳
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娘がこの絵本に出会ったのは、キンダー(日本の幼稚園の年長に当たる)に通い始めたころ。当時はまだ英語の読み書きは教えてなかったので、入学してすぐのころは宿題でも苦労していました。
簡単な単語が読めるようになり、初めて自分で読んだ英語の本がこのハリーのシリーズでした。ハリーのお陰で、英語の本を読む楽しさにも目覚め、それからは日本語以上にたくさんの英語の本を読むようになりました。
思い出深いこの絵本。でも、我が家には、日本語版の絵本がないため、CDで聞く日本語は逆にとても新鮮で、楽しめました。音楽が入っているのもいいですよね。
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人生の原点?!
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投稿日:2010/09/30 |
ガーリャさん 40代・ママ・その他 女の子6歳
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もう30年以上も前のことになりますが、小学校に入学して間もないころ通い始めたラボの教室。当時使っていた教材を大人になるまで大切にしまっておき、子どもが生まれて初めて日本に里帰りしたときに、アメリカへ持ち帰りました。
その中でも1番思い出深かった絵本が、この“The Sky Blue Seed”。
この絵本に出会えたお陰で、英語が大好きになり、留学の夢も叶い、通訳・翻訳の仕事を通して主人ともめぐり合い、現在に至っています。
私にとって、まさに人生の原点(!)とも言うべき絵本。
娘には、まず先に日本語を身につけてほしいと願っていたので、英訳の下に、日本語の原文を書き写し、表紙も新しく貼り直してから手渡しました。古い本に、娘との新しい思い出がいっぱい加わって、前よりもさらに大切な1冊となったこの絵本。
今回、CD付でラボから出版されていると知り、早速購入しました。この本が、今度は娘からまた子どもへと手渡されていったらいいな、とその日が来るのを楽しみに思いながら・・・。
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守り神にもなれる
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投稿日:2010/09/30 |
ガーリャさん 40代・ママ・その他 女の子6歳
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この絵本を読むまでは、「死神が忍び寄る=死期が迫る」と思っていましたが、シニガミさんは守り神にもなれるんですね!
誰も自分が死ぬ日を知っている人はいません。この世で唯一それがわかるのがシニガミさんであり、その日を決めることができるのもシニガミさんです。だからこそ、悲しい運命をも変えることができるんですね。
シニガミさんの心まで動かしたオオカミのやさしさ。人を思う心って何てすごいんだろう、と純粋に感動します。そして、オオカミの気持ちに応えるコブタもまたシニガミさんの心を打ちます。
人と人とが支えあって生きていくことの尊さを存分に伝えてくれる作品。自分だけが助かるのでなく、自分も相手も共にしあわせになれる・・・そこにこの作品の素晴らしさがあると思います。
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今回も楽しい!
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投稿日:2010/09/30 |
あんれいさん 30代・ママ・静岡県 男の子5歳
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ことわざ絵本、パート1がとても面白かったので、さっそくパート2も入手しました。
今回もまた、100ものことわざたちが紹介されています。
ことわざってこんなにあるんですねぇ(笑)
見開きで右ページに本来のことわざの意味、左ページに五味流解釈が載っているのは、パート1と同じです。
「虎の威を借る狐」→「ぼくのおじさんプロレスラー」
「将を射んとする者はまず馬を射よ」→「クリスマスツリーを欲するものはまず飾りをつくれ」
・・・なんて面白い解釈なんでしょう!!!
ページをめくるたびに、ふふふ・・・と笑ってしまいます。
五味さんのイラストが、良い味出しているんですよね。
息子も私も楽しめる、楽しい本です。
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さすが五味さん
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投稿日:2010/09/30 |
あんれいさん 30代・ママ・静岡県 男の子5歳
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ことわざ絵本、というタイトルですが、絵本というよりは普通のソフトカバーの本の体裁です。
内容は、五味太郎ワールド全開!
「急がばまわれ」「二兎を追うものは一兎をも得ず」といったいわゆる昔ながらのことわざがたくさん紹介されています。
見開きで、右ページにはこのことわざのほんとうの意味と、それを端的にあらわしたイラスト。
そして左ページは、そのことわざの楽しい五味流解釈。
軽妙な文章も、イラストも、とっても面白いです。
ことわざに最近興味がある息子も、繰り返し読んでは笑っています。
普通に覚えるより、こうやって一ひねりしてあるほうが、すーっと頭に入りそうですね。
大人が読んでも十分楽しめます。
あー、こういう意味だったんだ!?なんて改めて知ったことわざもあったりして・・・。
幅広い世代にお勧めです。
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この行事が、クリアー出来たら1年生
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投稿日:2010/09/30 |
アサリちゃ〜んさん 40代・ママ・滋賀県 男の子15歳、女の子8歳
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ウチの下のコが通っていた幼稚園の生活の、まんまでした。
みんなで、上着をかけて、トイレを確認して、めいめいが、したい事をする時間と、みんなで同じ事をする時間があって、お片づけをして、先生が本を読んでくれて、おうちの人が迎えに来てくれて帰る。
なにげない日常の、移ろいの中に、子どもの迷う気持ちが、散りばめられていて、なおかつ、たんたんとした、過去形の文体。
動物は、飼っていなかったけど、本も、おもちゃもあったし、絵を描いたり、工作もした。
でも、やっぱり、がんばって沢山練習した『聖劇』や、発表会。
幼稚園では、こんな生活を、送っていたよね〜と、かわいかった時間を、偲ばれます。
本棚から、たまに本を開く時に、自分の(または、お子さんの)幼稚園の頃を、思い出してもらえると、幸いです。
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いくつまで喜ぶんだ???
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投稿日:2010/09/29 |
事務員さん 30代・ママ・福岡県 女の子6歳、女の子3歳
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たくさんの方が読んだことのある絵本ですね。
ベビー対象の読み聞かせの会では
必ずといっていいほど選ばれているように思います。
何回も読んだことがあっても我が家にはありません。
年少の娘が園から借りてきたので
年長のお姉ちゃんと一緒に読んであげました。
赤ちゃんの絵本なのに
なんでこんなに盛り上がってんだ??ってくらい
「おててはここー」
「あんよはここー」
と楽しそうでした。
多くのファンがいるのも納得です。
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空を眺めたくなる
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投稿日:2010/09/30 |
きゃべつさん 30代・ママ・埼玉県 男の子9歳、男の子6歳
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大好きな長新太さんの絵だったので、ハードカバーの本を借りてきました。
女の子が靴をなげて「あしたてんきになあれ」をやります。
靴が横向きになったことから、もやもやと妄想が始まります(笑)
くもの形の変化を見ながら、心配になる女の子・・。
長さんの独特の雲の形が、とてもお話にマッチしています。
読みながら、こどものころ空を眺めたことを思い出しました。
秋の夕焼け空を眺めながら、ほのぼのと雲が観察したくなる一冊です。
これから空が綺麗な季節にちょうどいいとおもいます。
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どひゃあ〜っ!
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投稿日:2010/09/29 |
ガーリャさん 40代・ママ・その他 女の子6歳
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「まあちゃん」や「へんてこもり」、「つんつくせんせい」など、今まで読んだいくつかのシリーズとは絵のタッチが違っていたので、最初はたかどのさんの作品だと気づきませんでした。
でも、やっぱりストーリーは、おもしろかったぁ! どの作品にも共通して言える奇想天外なストーリーが大好きです。
木にぶら下がった100体のケチルさん人形。ケチルさんでなくても、「どひゃあ〜っ!」です。
娘は、ケチルさんの歌が気に入り、♪からっぽろぱらあ〜!と、楽しそうに歌っていました。
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絵本の中に引き込まれ特異な体験をして・・
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投稿日:2010/09/30 |
アダム&デヴさん 50代・ママ・青森県 男の子12歳
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オールズ・バーグの大ファンとなったのは、『急行「北極号」』でした。
以来彼の作品に出会う度、必ず私は彼の絵本の中に引き込まれ、特異な体験をして、絵本の外へと出てきます。
この作品も息子が生まれる3年前に映画化され、世で騒がれていました。
その記憶で、息子が6歳の頃借りてきました。
先に奥付を読んで驚きです。
1982年に発表された絵本で、その13年後に映画化されたものだと知りました。
きっとこの絵本に心揺さぶられた当時の少年少女たちが成長し、何かしらの形できっとこの映画製作に関わっているに違いないと思いました。
ジャングルをテーマにしたボードゲームを公園で拾ったジュディとピーター姉弟。
両親の留守に、家でこのゲームを始めてしまいます。
さいころをピーターが振り「七」が出てコマを七つ進めると、本物のライオンが魔法のように現れて・・・。
リアルサイズの動物たちが出てくるばかりか、雨は振り出し、火山の爆発までもが二人の家の中で起こります。
あまりの迫力にゲームをやめたくなるピーターですが、このゲームの〈注意書き〉にあるように、誰かがジュマンジにたどり着かなければ終われないという約束のゲーム。
読んでいて手に汗を握る展開です。
6歳の息子には、少々長いお話のはずが、すっかり夢中になり聞いていました。
この後レンタルビデオで映画をとも考えましたが、一人読みができるようになって、もう一度息子が読んでからにしようと思い直しました。
絵本を通し子どもたちが頭の中で繰り広げる想像の世界こそが、なんの制限も押し付けもない自由な活動のできる場所だと思ったからです。
今回久々に開いてみて、オールズバーグさんの絵の技量・魅力に傾倒です。
白黒の挿絵にもかかわらず、読者それぞれに想像を通して、たくさんの色彩を見せてくれます。
空間の奥行きの表現の巧みさ・光と影の配分等ため息の出てしまう作品だと改めて魅了されてしまいました。
こういう作品は、大切に伝えて行きたいなぁと思います。
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言葉遊び
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投稿日:2010/09/29 |
ガーリャさん 40代・ママ・その他 女の子6歳
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学校で、谷川さんの詩をたくさん暗唱いている娘。この本も、まるで早口言葉のように、すごい速さで、すらすら読んでくれました。
でも、あと少しのことろまでくると、さすがに疲れたのか、残りのページ数を確かめ、「あぁ、ここで終わりかっ。じゃあ、がんばれる!」と、もう1度気合を入れ直して、最後まで一気に読み通しました。
本当に谷川さんは言葉あそびの天才だなあ、といつも感動してしまいますが、和田さんの絵も、楽しさを倍増させてくれますよね。
お二人のコンビによる作品、「あな」や「ともだち」、「1ねんせい」など、大好きな作品がたくさんあります。
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心を照らす存在
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投稿日:2010/09/29 |
ガーリャさん 40代・ママ・その他 女の子6歳
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「のろのろさん」と「あわてんぼさん」の2人が、「はっぴぃさん」に会いに行くお話。子どもには、「はっぴぃさんって誰だろう?」、「2人ははっぴぃさんに会えたの?」と、クエスチョンマークがたくさん残るお話かもしれません。
でも、自分の長所、自分らしさを知っているかどうかで、人生がHAPPYになるか、そうでないかも決まってくるんですよね。
それには、小さい頃から、親が子どものよいところを見る目を養い、短所と思えることでも、少しだけ見方を変えて、長所として伸ばしてあげられるように、広い心で接してあげたいな・・・。
山頂の岩の上に輝くまぶしいほどの黄色い太陽。私も娘の心を照らす存在でありたいと思いました。
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紛れもない事実
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投稿日:2010/09/29 |
ガーリャさん 40代・ママ・その他 女の子6歳
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どんな人にも、自分を産んでくれたお母さんがいて、だからこそ、今の自分がここにいる、という紛れもない事実。そんな当たり前のことを、心の奥深くに呼び覚ましてくれる絵本だと思います。
内田さんの長い長い間の心の葛藤が、遠い海の音と共に伝わってくるようです。
子どもの成長を間近で見られるしあわせをかみしめながら、子どもとの1日1日を大切にしたいな、と思いました。
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隣人になりたい
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投稿日:2010/09/29 |
ガーリャさん 40代・ママ・その他 女の子6歳
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原題は、“THE WITCH NEXT DOOR”ですが、まじょの「マジョンナさん」と訳した長月さんの邦題がいいですね。
そして、長野ヒデ子さんの描くマジョンナさんも、お話のイメージにぴったり。ますます楽しくなってきます。
こんな魔女が隣に引っ越してきてくれたら、ほんとに毎日わくわくの連続でしょうね。おもしろいだけじゃなく、子どもたちの心を大切にしてくれるマジョンナさん。とってもすてきです!
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理由はいらない
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投稿日:2010/09/29 |
ガーリャさん 40代・ママ・その他 女の子6歳
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ナンセンス絵本の代表!
疲れたとき、ただ単純に笑いたいとき、ふわぁっと心を癒してくれる1冊。理由もなにもいらない、そんな絵本です。
娘も、1ページごとに、キャハハッ!
キャベツのへびを見て、「草餅みた〜い!」。
キャベツのライオンの顔は、「下に藁を敷いた臼みたい。」(「14ひきのもちつき」の場面を覚えていたようです)
ぞうの鼻は、貝殻。くじらは、飛行船・・・子どもの想像力は、果てしなく広がります。
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お兄ちゃん頑張れ!
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投稿日:2010/09/29 |
クマトラさん 40代・ママ・東京都 男の子6歳、男の子1歳
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ずっとベンヤミンは自分だけを愛してくれると信じてたモジャクマ。
葛藤しながらシロクマくんと言う弟分を受け入れていきます。
エゴではあるけど、誰にでもあるエゴをぬいぐるみが可愛らしく、表現してくれています。
我が天下だと信じていたのに、下の兄弟の登場に翻弄されるお兄ちゃん
がいじらしいです。
読み終えて、我が家のお兄ちゃん、‘モジャクマくんは意地っ張りで、
可愛くない!’と…。どうみても自分の投影なのに認めたくなかった。
でも‘シロクマくんとどっちが可愛いってコトはなく、モジャクマ
くんの気持ちは当たり前で素直で素敵だね’って言ったら、
もやもやが晴れたように、今まで以上に弟を可愛がり
‘モジャクマくんごっこ’でモジャクマを演じていました。
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子どもたちも驚く行動
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投稿日:2010/09/29 |
ガーリャさん 40代・ママ・その他 女の子6歳
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子どもの立場に立って、というより、自分が子どもになっちゃう(!)つんつくせんせい。どんなことでも、率先して楽しんでしまえる才能の持ち主です。今回も、子どもたちをあっと言わせる行動の連続で、大いに楽しませてくれます。
ストーリーとは直接関係のないところで、娘が見つけたもう1つの楽しみは、「まあちゃん」。
風船をもった女の子を見て、「これ、まあちゃんだよ。ほら、このお母さん、絶対まあちゃんのお母さんだもん!」・・・ほんとだあ。どこから見ても、まあちゃんのお母さんに見える!
「まあちゃん」も「つんつくせんせい」のシリーズも、1度読んだら止められない面白さがあります。
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これから先の人生は
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投稿日:2010/09/29 |
ガーリャさん 40代・ママ・その他 女の子6歳
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世の中に、これほどの「よくばりじいさん」がいるなんて!!
昔話に出てくるおじいさん以上の欲深さに、私も娘も唖然としました。最後は、大事な、大事な柿の木を、根元からばさっと切ってしまったざぼんじいさん。欲に心を奪われると、本当に大切なものさえも見えなくなってしまうんですね。
それに比べて、まあばあさんの大らかなこと!
足るを知る心で、どんな小さなものにも喜びを見出し、たちまち楽しみへと変えてしまいます。
まあばあさんのお陰で、分かち合う喜びを知ったざぼんじいさん。きっとこれからの人生は、「はなさかじいさん」のように豊かな実りあるものになることでしょうね。
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