小さな美術館
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投稿日:2010/09/22 |
ガーリャさん 40代・ママ・その他 女の子6歳
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バーバラ・クーニーの絵に惹かれて手に取った1冊ですが、中には、「エマおばあちゃん」が描いた素敵な絵がいっぱい!!まるで小さな美術館に足を踏み入れたような感じです。
どちらかと言うと、大人向きの絵本かな?と思いますが、娘も絵を描くのが大好きなので、「わあ、上手!」と感嘆しながら、エマおばあちゃんの作品を見つめていました。
エマおばあちゃんのように、しあわせな歳の重ね方ができたらいいですね。
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自然体のお姫様
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投稿日:2010/09/22 |
ガーリャさん 40代・ママ・その他 女の子6歳
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お姫様なのに、ちっともお姫様らしくないスミレひめ。本当に自然体で、子どもらしく、どこにでもいるような女の子です。そこが1番の魅力なんですよね、親しみがわいて・・・。
娘も、土いじりが大好き。花や野菜の世話も、上手にしてくれます。
今はまだ引っ越して日が浅いため、庭のことまで手が回らず、1日も早く自分の好きな花や野菜をたくさん植えて、スミレひめのように、「自分の庭」を持ちたいと願っている娘。なので、目を皿のようにして、スミレひめの庭の設計図や完成した庭に見入っていました。
スミレひめだけでなく、みんながそれぞれの楽しみ方ができる、という点が、この庭の素晴らしいところであり、スミレひめの思いやりですね。娘は、特に、切花用の花壇があるのをうらやましがっているようでした。それから、「どうして王様は子どもみたいに遊んでるの?」とか、「どうしてスミレひめは、ブランコに乗ってないの?」と、1人1人の行動もチェックしていました!
本当にいつまで眺めていても飽きませんね。
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植物を育てる喜び
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投稿日:2010/09/22 |
ガーリャさん 40代・ママ・その他 女の子6歳
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私が好きなバーナデットの絵、娘の好きな花の絵本、ということで、楽しみにページを開きました。
想像したとおりの優しいぬくもりあふれた絵。内容は、「かがくのとも」のようにわかりやすく、勉強になることがいっぱいでした。
淡々と語られる「バラの育て方」の中にも、植物を育てる喜び、命の輝きが、自然と伝わってくるような素敵な絵本でした。
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すてきなおはなし
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投稿日:2010/09/24 |
レースさん 30代・ママ・愛知県 男の子8歳、男の子5歳
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絵本ナビでみなさまの声を聞いて購入しました。
おおきな木の全体と、四季の移り変わりも感じられるすてきなお話でした。子どもが落ち着いている状態のときにゆっくり読みたいです。
男の子にとっては、木の上のお家なんて、秘密基地みたいで夢です。息子は本気で、庭におおきな気木を植えたいと言っていました。
物語も文章も絵も、全体に静かな落ち着いた印象です。やんちゃなうちの息子たちにこのよさが伝わったかどうか…。子どもよりも大人が気に入っているかもしれません。もうすこし大きくなってからも読んであげたいです。
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また来てほしいね
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投稿日:2010/09/22 |
ガーリャさん 40代・ママ・その他 女の子6歳
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1人で先に読んでいた娘は、「この子、困ったライオンなんだよ!」と、第一声。(ライオン??まあいいや、ご愛嬌、ご愛嬌・・・)
「あのね、テーブルの上のものも、冷蔵庫の中のものも、お父さんの晩御飯も全部食べちゃって、水道のお水も全部飲んじゃったんだよ!」
あらあら、それは困ったとらだね。
でも、このとら、とっても礼儀正しくて、お行儀もいいんですよ。本当にお茶の時間にお呼ばれしても大丈夫なくらい。
仕草も猫のようにかわいくて、ソフィーは、とらの横にぴったりくっついて離れません。こんなとらなら、またいつか来てほしいな、って思っちゃいますよね。ソフィーでなくても・・・。
お父さんもとっても素敵です。臨機応変、しあわせなイブニングになりました。
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1番踊ってみたいのは
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投稿日:2010/09/22 |
ガーリャさん 40代・ママ・その他 女の子6歳
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2歳からバレエを習っている娘は、ページごとにあれこれコメントいっぱい。
「くるみわりにんぎょう」では、「“Nutcracker”(くるみ割り人形)と女の子の2人といっしょに(公演前に)写真を撮ったよね」。
「眠れる森の美女」は、舞台で初めて踊ったんだよね。
「シンデレラ」は、「え〜? こんなドレスじゃないよ! シンデレラのドレスは青で、冠をつけてるんだよ。」と、またまた自分の時と結びつけて、熱く語っていました!
最後にずらりと並んだバレリーナたちを見て、この先1番踊ってみたいのは、「白鳥の湖」なのだそうです。
バレエがもっともっと楽しくなるような、夢が広がる絵本ですね。バレエを習っている子、これから始めたいと思っている子に、お薦めの1冊です。
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素敵なサプライズ
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投稿日:2010/09/22 |
ガーリャさん 40代・ママ・その他 女の子6歳
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続編にあたる「こねこのぴっち」は、DVDやぬいぐるみをはじめ、いろいろなグッズも数多く出ていて、人気も高いようですが、娘は、「ぴっちより好き!」と、こちらの本に首ったけ! その理由は、
「だって、とっても楽しいもん! (「こねこのぴっち」のお話では)ぴっちが病気になちゃうでしょ。だから、こっちのお話のほうが好き」。
物語は、ぴっちが生まれる少し前から始まります。お父さんとお母さん猫のマウリとルリ、それに、犬のベロが大活躍して、リゼットおばあちゃんのために開いてくれた素敵なお誕生会。
この3匹のやることと言ったら、最高に可笑しいんです。各ページで、くすくす、げらげら。
特に、真っ黒こげのバースデーケーキに、砂糖をたっぷりふりかけ、「さあ これで できあがり!」にしてしまう大らかさ(?)には、爆笑です。
でも、そのケーキを真ん中に、動物たちがみんなで長いテーブルを囲み、キャンドルの灯りでおばあさんを迎える場面は、本当に温かく、楽しそうで、リゼットおばあちゃんでなくても、うれし泣きしちゃいそうです。
みんなのまごころがこもったサプライズパーティー。忘れ得ない誕生日になったことでしょうね。
ごちそうの後、おばあさんの昔の服を持ち出して、貴婦人のような格好で、お芝居をするベロとルリたち。これも大笑いです。
そして、もう1つのサプライズが、これまた素敵! 娘は、「この子(ルリ)が、がんばって、こんなにたくさん産んだの?」と、胸の前で手を合わせて喜んでいました。
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悪の鳥
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投稿日:2010/09/22 |
ガーリャさん 40代・ママ・その他 女の子6歳
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とても幻想的な絵。ロシアの昔話らしく、ババヤガーが登場し、ペチカも、お話の重要な部分を担っています。
白い鳥、と言うと、白鳥や白鷺など、優雅な鳥を想像しますが、ここではババヤガーの森に住む悪の鳥。コンドルのように迫力があります。
ロシアの昔話は、起承転結がはっきりしていて、小さい子でもどきどきしながら楽しめるお話が多いですね。
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相手のよさを見つけあおう
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投稿日:2010/09/22 |
ガーリャさん 40代・ママ・その他 女の子6歳
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農場にやってきたかばのベロニカ。この農場には、「がちょうのぺチューニア」もいます!
そのほかにも愉快な仲間がいっぱい。でも、みんな、ベロニカのことを「農場のだれとも にていません。ここへ くるなんて、おかどちがいですよ」と、受け入れてくれません。ひとりぼっちのベロニカは、だんだんつまらなくなり、食欲もなくなって・・・。
最後は、みんなに自分のよさをわかってもらい、「とびきり おおきな かばわらい」をして、みんなの輪の中に入っていきました。娘もうれしくなって、いっしょに「かば笑い」。
外見だけでは伝わらない、その人なりのよさをみんな持っているんですよね。子どもには、相手のよいところをたくさん見つけられる子になってほしいな、と願っています。
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親の気持ち
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投稿日:2010/09/22 |
ガーリャさん 40代・ママ・その他 女の子6歳
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最近、とにかく悲しいお話はいやだと言うようになった娘。少し前までは、悲しい「ストーリー」と受け止めていたのが、今はもっと深く、現実的な部分で、心に突き刺さってくるものがあるようで、反応の仕方がまったく違ってきました。「ゆきむすめ」も、その中の1冊。
雪から生まれた奇跡よりも、焚き火の上で消えていった現実、物語には書かれていないその後の、おじいさん、おばあさんの悲しみのほうが、より強く娘の心に迫ってくるようでした。
「かぐやひめ」など、日本の昔話もそうですが、我が子のように慈しみ育ててきた子が、ある日突然「元の世界」へ帰ってしまうのは、残されたものにとっては本当に辛いことですよね。幼い娘にも、親の気持ちがわかるんだなあ、と思いながら、絵本を閉じました。
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小学校入学前にオススメ
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投稿日:2010/09/23 |
ジュンイチさん 40代・パパ・東京都 男の子12歳、男の子6歳
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中川ひろたかと村上康成のコンビが、新1年生になる喜びを、ランドセルを中心に描いた会心の一冊。
幼稚園から帰ってくると、ぼくに届き物が。
開けると何か変なにおいとあって、臨場感溢れるシーンです。
おじいちゃんから届いたのは、青いランドセル。
一面に大きく描かれたランドセルが、その喜びの大きさを表現しているかのようです。
ランドセルが売れるのは、勿論入学前ですが、同じくらい売れるのは8月だと聞いたことがあります。
何故か?
孫が帰省するのに合わせて、祖父母が購入するからだそうです。
我家では、長男がランドセルを小学校中学年までしか使用しなかったため、とても綺麗だったので、次男にこれで良い?って聞いたのですが、自分のが欲しいとせがまれて、結局購入しました。
それだけ、ランドセルって思い入れがあるものなのでしょう。
お話は、ぼくがそのランドセルにものを一杯詰めて、出かけるシーンへと続きます。
お辞儀して、ランドセルの蓋があいて中のものがこぼれ落ちるというお約束のシーンもあったりして、ぼくの嬉しさがひしひしと伝わってきます。
最後におじいちゃんへの電話で終わるというのも、読後感を一層心地よくしてくれていて、文句なしに楽しめる作品だと思います。
是非、小学校入学前に読み聞かせして欲しい作品です。
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ハイジのかわいらしい表情
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投稿日:2010/09/21 |
ガーリャさん 40代・ママ・その他 女の子6歳
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娘は、3歳の頃からハイジが大好き。
広野さんの絵も、「ねぼすけスーザ」をはじめ、
いろんな作品で親しんできたので、広野さんの描くハイジなら・・・
と購入した1冊でしたが、
「お話が途中で終わっちゃって、残念だったぁ」と、娘。
たしかに、500ページ以上もある原作を、
30ページの絵本にまとめるのは、容易なことではありませんよね。
でも、広野さんの絵は、一見の価値あり、です。
ハイジの表情も、アルプスの風景も、心表われるものがあり、
見ていて飽きません。
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出会い・別れ・再会
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投稿日:2010/09/24 |
1姫2太郎ママさん 40代・ママ・東京都 女の子16歳、男の子14歳、男の子 6歳
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恐竜と暮らす、なんて夢みたいなーと息子の目はキラキラ。お散歩へ行って木の実を食べたり、たくさん遊んで過ごします。そんなある日大事件が。恐竜と引き離されてしまった子供達。出会い・別れ・再会と時の流れと思い出に酔える1冊です。ちょっと感情豊かになってきた、小さいお子様にもお勧めです。
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愛くるしいぴっち
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投稿日:2010/09/22 |
ガーリャさん 40代・ママ・その他 女の子6歳
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この絵本の魅力は、何と言っても、ぴっちのかわいらしさ。仕草も表情も、すべてが愛くるしく、こねこと暮らしてみたくなってしまいます。
好奇心いっぱいのぴっちは、ちょっとだけ他の動物たちの真似をして、新しい世界をのぞいてみるつもりが・・・
怖い目に遭って、重い病気になってしまったぴっち。「重い病気ってなあに?どんな病気なの?」と、娘はとっても心配そう。
でも、ぴっちが日増しに元気になり、お祝いの会をしてもらったら、ほら、もう元通り!
「あっ、(乳母車の)お布団から出て起き上がってるよ!」と、娘も喜んでいました。
それから、細部にまで目をやりながら、「どうしてやぎさんは(柵の中に)入れてもらえないの?」とか、「もう一羽のおんどりはどこ?」と、周りの動物たちのことも気にしていました。
そして、りぜっとおばあさんが用意した食卓をみんなで囲むシーン・・・「まだすこし あまやかされていた」ぴっちは、背中にクッションをあててもらっていましたが、同じようにクッションを当てた椅子に座っている娘は、「いつもだよ!」と、にこにこ顔で言っていました。
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民話はおもしろい!
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投稿日:2010/09/24 |
アイアイアイーさん 20代・ママ・広島県 女の子4歳、男の子2歳
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イギリスの代表的な民話、「トム・チット・トット」を
スズキコージさんが描いています。
お妃になった娘は一日に5かせの糸をつむがないと
首をちょんぎられてしまうのですが、
とても出来そうにありません。
そこに小さい年寄りのおにが現れます。
その小さい年寄りがまたスズキコージさんの絵で
とてもかわいく、イメージ通りに描かれています。
その小さい年寄りのこおにの名前を当てるという条件で
こおには糸を変わりにつむいでくれるのですが・・・
代表的な民話というだけあって、
とてもおもしろいお話だと思います。
おまけに「ちっこいちっこい」という
お話がついていますが、
こちらもとても面白いお話でオススメです。
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学ぶことの意味
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投稿日:2010/09/24 |
1姫2太郎ママさん 40代・ママ・東京都 女の子16歳、男の子14歳、男の子 6歳
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「空飛ぶ学校シリーズ」の生活編。これまでのシリーズではなかった物語絵本として独立しているよう。コドモの好奇心、店の人・大人の超現実的な立ち振る舞い、普段何気ない「生活」の中で疑問に思うこと、調べることでいつの間にか学習に繋がっていることがごく自然に描かれていて素晴らしい本だと思いました。ちょっと長いので早めにお布団に入れる日にお勧めの本です。家族で読むのもお勧めです。おまけのページでおまけの勉強が出来て更にお得です。
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灰色の世界から
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投稿日:2010/09/22 |
ガーリャさん 40代・ママ・その他 女の子6歳
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「ずっとむかし、いろというものは ありませんでした。」で始まるこの物語。
まほうつかいは、灰色の世界を変えようと、まほうの薬を作ったり、呪文を唱えたり。ある日、それをかき混ぜてみると・・・。
最初にできたのは、青色。こうして「あおいろのとき」が始まったのですが、どこもかしこも、青、青、青の世界は、「変だよ〜!」と、娘もびっくり。次の「きいろのとき」も、これまた「変! まぶしいよ〜」。最後に全部の色ができて初めて、「わあ、すてき!みんなお洋服の色も違う」と、いつもの見慣れた光景の中にも、色の大切さを見出していました。
さすがはローベル、発想も展開もおもしろいですね。
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秋色満載
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投稿日:2010/09/24 |
1姫2太郎ママさん 40代・ママ・東京都 女の子16歳、男の子14歳、男の子 6歳
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その題名のとおり、秋色、満載です。この夏非常に暑かったせいか本当に秋が待ち遠しかったので一足早く、この絵本で秋を感じました。最近は色々な科学の発展や発達で、とても便利で助かることも多いのですが、店頭に並ぶ野菜や果物に季節を感じられなくなってきています。でもやはり日本人として四季の香りや肌に感じる風の違いを分かって欲しいものです。そんな期待を存分に満足させてくれる絵本に仕上がっています。絵も秋ならではの色、同じ茶色でも微妙な違いを美しく感じられることでしょう。早速、秋を見つけたくなった息子。昨日は雨の中ドングリ拾いをしてきました。
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笑いがたくさん
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投稿日:2010/09/24 |
リリィティナさん 30代・ママ・その他 男の子5歳
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私自身が絵本好きで、息子の成長と共に自分の思い出深い本を読んだり、検索して探したりといろいろ読んできましたが、どうしてこんなに楽しい本を私は知らなかったんだろう、とびっくりしております。
登場人物のしっかり者5歳のてつた君、なんでもお兄ちゃんの真似をしたい3歳の弟みつや君、へんてこな動物のへなそうる。3人の会話が本当に愉快で息子は何度も笑い転げております。
みつやくんとへなそうるの話し方が一番の笑いどころ。
てっぽう→「しょっぴる」 どうぶつ→「どうつぶ」 あたま→「あぱま」これ等が息子のお気に入りの間違いで今では日常の会話に使ってきます。
ちょっと長めの4章からお話が成り立っています。繰り返しが多いので読むのは疲れてしまいますが、本当に楽しいお話で毎晩毎晩1章ずつ読んでいます。
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チュー先生の勝ち!
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投稿日:2010/09/24 |
ラブケイさん 30代・ママ・東京都 男の子6歳、男の子2歳
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歯医者のチュー先生は腕利きで人気の歯医者さん。
体が小さいので、大きな動物の患者さんのお口に
入ってきめ細やかな治療ができるからです。
そんなある日キツネの患者がやってきて・・・
自分の命が危険にもかかわらず、一度始めたら治療は
やりきるのだ、というチュー先生はとても立派です。
子供はとても楽しんで読んでいました。
治療もしっかりしてやり、自分の安全もしっかり確保し、
頭のいいチュー先生にすっかり感心していました。
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