ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック(Gakken)
SNSで話題!すてきな大人になるために大切にしたい「おやくそく」を紹介する絵本。
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もともと絵本が好きって人だけでなく、普段あまり触れる機会のない人にも読んでもらいたくなる「ちょっと骨太な内容」の絵本を選んでみました。「絵本ってすごい!」そう思ってもらえたら嬉しいですよね。ギフトにもおすすめです。
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静まり返った夜明け前の湖のほとり。と一瞬さざ波が立ち、すべてが動きだす。コールデコット賞受賞作家が、時の推移と音の世界を絵で再現した美しい絵本。どんなに言葉を尽くしても伝えられない、壮大な色彩の光景1ページ1ページを、かみしめながら味わって読んでほしい、静かで美しい一冊です。
むかしむかし、静かな田舎に、きれいなで丈夫なちいさいおうちがありました。まわりに工場ができ、にぎやかな町になってきます。ちいさいおうちを中心にした構図で描かれており、変わっていく様子が印象づけられています。大人にもじっくり読んでほしい絵本です。
今はなき、ニューヨーク世界貿易センターのツイン・タワー。かつて、そのそびえたつツインタワーのあいだ、地上400メートルの空を歩いた男がいました。フランス人の綱渡り師フィリップ・プティ、彼はどうしてこんな危険なことをしたのか?無謀な夢にとりつかれた男の、手に汗握る偉大な挑戦の物語。2004年コールデコット賞受賞。
現代美術の旗手、大竹伸朗が不思議な絵本を作りました。鼻の頭にヒゲのある(!)ジャリおじさんの冒険物語。長い道を歩いていくと変なことが起こるのです。その独特の世界観をお楽しみください。
おまつりの夜、少年ジョバンニがひとり町のはずれでどこからともなく聞いたのは、汽車の音と「銀河ステーション」というふしぎな声。気がつくと目の前には親友カムパネルラが座っており…。宮沢賢治の作品といえば、誰もが最初に思い浮かべるであろう名作「銀河鉄道の夜」、その世界を50年の時をかけて作者が挑み続けた作品です。
「もしかしたらこれは、りんごじゃないのかもしれない」
りんごがりんごであることを疑う男の子の想像は、とどまるところを知らずにどんどん大きくなっていきます。小さなひとつの疑問から展開される、まか不思議なアイデアと想像力の壮大な世界。りんごひとつで、こんなに話が広がるなんて!
ハンブルクからニューヨークへ。小さなネズミが、大西洋を飛んだ!!ハンブルクに住む、一匹の知りたがりやの小ネズミが、大西洋を横断してニューヨークへ渡るため、小ネズミの飛行機作りがはじまります。失敗をくり返し、思いもよらぬ敵の妨害にも遭って、一筋縄ではいきません。その二転三転するストーリーは、二時間強の映画を一本観たかのような読み応え!大人にも楽しんでほしい珠玉のエンターテイメントです。
絵師ハン・ガンの描く馬は、あまりに生き生きしているため、絵から飛びだし、生きて動き出す、という噂があった。いくさが都にせまったとき、ひとりの武将がハン・ガンを訪ねて、馬の絵を頼むが…? この不思議な話は作者のチェン・ジャンホンが実在する中国の絵から着想を得て創られた話だそう。迫力の大型絵本です。
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