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もぐらのバイオリン自信を持っておすすめしたい みんなの声

もぐらのバイオリン 作・絵:デイビッド・マクフェイル
訳:野中 ともそ
出版社:ポプラ社
税込価格:\1,320
発行日:2006年02月
ISBN:9784591090992
評価スコア 4.74
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みんなの声 総数 26
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自信を持っておすすめしたい みんなの声から

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21件見つかりました

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  • この絵本は とても深いと思いました!

    はじめのページ リスが 狐に追っかけられて ドングリを落とします
    そのドングリが 雨と 太陽に守られ 根を張り芽を出すのです!
    モグラさんの家の上の木はどんぐりの木ですね

    リアへ 

    この本に音色を与えてくれた ナンシーにも、ありがとう
    こんな言葉の下にある絵にも惹かれました!!

    もぐらは トンネルを掘っています。 夜は テレビをみて 眠る
    こんな暮らし「なんだか なにかが たりないなあ」
    心の変化?そんなとき 美しい音楽を聴き バイオリンを練習するのです
    はじめは下手でも 毎日練習 (えらいな〜! )
    このまじめさがいい!
    音楽の美しさは 人々を心優しくしてくれますね 
    気のまわりに 人や 鳥が集まりいたされる 木の中に ♪が書かれていて  ステキな音楽を奏でてくれます 
    絵の描き方が もぐらさんと木 なかなか しゃれているな〜
    音楽が このように 平和を もたらせてくれる。

     夢 現実であってほしいですね!

    もぐらさんの生き方を変えた バイオリンの奏でる音楽  聞いてみたいですね〜
    なぜか 勇気をもらえる 絵本でした!(もぐらさんから)
    みんなにも読んであげたいです。

    投稿日:2011/09/01

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    2
  • 祈りに似た バイオリンの音色

    • ランタナさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子8歳、男の子5歳

    繊細な線と柔らかな色合いの美しい絵に魅かれて手にとりました。

    「なんだか なにかが たりないなあ」
    そんな暮らしをしていたもぐらは、テレビで流れたバイオリンの音に心を揺さぶられ、
    バイオリンを購入します。
    何年も練習し、美しい音色を奏でるようになった頃、地上では・・・。

    標題紙のリスの絵から伏線が始まっています。
    リスが落としたどんぐりから、
    地下では、根がもぐらの部屋に突き出て、
    地上では、芽が出ます。
    やがて、もぐらの奏でる美しいバイオリンの音は根を通じて、
    大きく育ったどんぐりの木から流れ出すのです。

    文章は、地下に住むもぐらだけの物語を追っているのですが
    絵は、地下のもぐらの暮らしと同時進行で、
    地上の物語も描いていきます。
    絵本ならではの表現に感嘆させられました。
    音が出ない絵本で、音楽を美しく描いているのも素晴らしい!

    もぐらが奏でるバイオリンはどんな音だったのでしょう。
    心に届き、怒りや悲しみを溶かしてしまう旋律。
    それは祈りのようなものだったのかもしれないなぁと思います。

    もし、地上の出来事が、もぐらの思い描く夢の形だったとしても、
    自分の想いをのせて、見えない誰かのためにバイオリンを奏でるもぐらからは、満たされた幸せが伝わってきます。

    テーマが深く、私は大人向けかな、と感じましたが
    子どもたちにも出会って欲しい、おすすめの絵本です。
    夜、寝る前に読んだら、美しくて平和な夢が見れる、かも。

    投稿日:2011/09/28

    参考になりました
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    1
  • 言葉と絵のハーモニー

    • かよたさん
    • 20代
    • その他の方
    • 東京都

    地面の下に住むもぐらは、楽しいけれど何か物足りない…そんな毎日を過ごしていました。
    ある日、美しい音楽に出会います。
    それからというもの、もぐらはバイオリンを毎日練習するようになります。そしていつしか、たくさんの人の前で演奏することを夢見るようになるのです。

    誰かが聴いているから美しい音楽を奏でるわけではなく、心を込めた音楽を奏でているから誰かに届く。
    音楽だけではなく、すべてのことに当てはまるのではないでしょうか。
    誰かの反応や見返りを期待した行動より、何気ない行動を他人は評価し、またそれによって心動かされたりするものだと思います。

    絵本の表現力が最大限に生かされた作品だと思います。
    まさに言葉と絵のハーモニー。
    アメリカでは人気のある絵本だそうです。日本ではあまり有名でないことがとても残念…本当に素晴らしい絵本なのに。
    私は図書館で借りてきて読みましたが、手元に置いておきたいので、購入しようと思っています。

    投稿日:2011/08/24

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    1
  • 音楽を愛するって素敵

    テレビで興味を持った「バイオリン」を取り寄せ、
    1人もくもくと練習を重ねるモグラ君。
    最初は上手く弾けなくても、少しずつ上手になっていくのが細かい絵の描写で分かります。
    上手になってくると夢を持つようになり、人々に聞かせたいと思うようになる。
    夢なのか現実なのか分からないけれど、外の世界ではモグラ君の音楽で人々の心が癒され争いがおさまる.....。
    作者の思いが分かりやすく伝わる絵本でした。

    音楽で人々の心が癒される。争いがなくなる平和な世界。

    音楽を習っている高学年の子に読んでもらいたい本ですね。
    音楽ってすばらしいなって思える本でした。

    投稿日:2010/11/03

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    1
  • 平和な夢

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子16歳、男の子14歳

    不思議な読後感のお話でした。
    内表紙からストーリーが始まっています。
    地中のもぐらの家の上では、りすがキツネにびっくりして木の実を落として逃げていきます。
    その木の実が、もぐらの家の上に根を張り、成長していきます。
    一方、もぐらは、テレビで見聞きしたバイオリンに夢中になり、
    楽器を注文して練習し始めるのです。
    もちろん、難しい楽器ですから、何度も何度も練習して。
    うまくなればなるほど、夢は膨らみます。
    地上でも同時進行で出来事が起こっています。
    これは夢でしょうか、現実でしょうか。
    とても深い示唆を含んでいるように思います。
    静かな淡々としたストーリーですが、音楽の持つ可能性が伝わってくるようでした。

    投稿日:2010/01/31

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    1
  • 音楽で幸せを!

    • けいご!さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子9歳、男の子5歳

    もぐらがバイオリンの音色に魅せられ、入手し、引き始めます。最初はうまく弾けなかったけど、しだいにうまく弾けるようになります。その様子は、もぐらが地中で弾いている姿だけではなく、地上のようすでもわかるように描かれています。木が見事に成長し、生き物が楽しく生活し始め、みんなが地中からのメロディーに酔いしれている表情に、こちらまで幸せのおすそ分けを頂いているかのよう。

    もぐらは地中では一人きりだったけど、音楽を奏でることで、地上のみんなとつながっていたのです。そして、みんなの心を平和にしていたのです。

    感動的なストーリーに、心が温まりました。そして、音楽を通して、世界が本当に平和になったらいいなあと、願わずにはいられなくなりました。

    投稿日:2008/08/11

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    1
  • 好き、のパワー

    • うららさん
    • 30代
    • ママ
    • 栃木県
    • 女の子6歳、女の子4歳

    絵本だからこそ、伝わってくる 作者の願い 今回この絵本ではそれに触れられた気がして、私はとっても幸せな気持ちです。

    お話は・・・
    穴を掘るばかりの生活に飽きたもぐらがバイオリンをはじめます。
    毎日毎日練習して、苗木だった木が大木になるくらい 毎日。
    いつのまにかもぐらは・・・

    僕の弾くバイオリンをみんなに聞いてもらいたいな、
    僕の弾くバイオリンで心が温かくなったらいいな、

    僕の描く絵本でみんなが笑うといいな、
    私にはそう聞こえました。

    自分を表現できるくらいの好き、なこと。
    子供達にも見つけてもらいたいな。

    投稿日:2008/07/18

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    1
  • 音楽の力

     芸術、特に音楽は、人の心にスムースに入り込み、悲しみを癒し、心に安らぎをもたらす力を持っている。 この本は、そんなメッセージを、モグラが立派な音楽家になる過程を通して、間接的に訴えている。

     毎日、バイオリン練習に取り組む5歳の娘に、私が伝えたかったメッセージが100%こめられている本でした。

    投稿日:2008/03/15

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    1
  • 戦争さえ止めるバイオリンの音色

    • そやでさん
    • 20代
    • その他の方
    • 大阪府

    TV番組に引かれふと手にしたバイオリン。始めは上手に弾けないけれど練習を重ねるうちに次第に上手になっていくもぐらくん。そんな音色に森じゅうの動物が耳を傾け、ついには大国の兵士さえも争いを止めて聞き入ってしまうという温かなストーリーです。

    世界に平和をもたらしたもぐらくん。ところが「皆に安らぎを与えられたらなぁ〜まさかそんなことが出来るわけないよなぁ」と本人は穴の中で全く気付いていない所がどこか切ないですね。
    初めて弾けなくてギシギシ鳴らす鈍い音に鳥が嫌がって飛んでいくのまでは分かるのですが、育とうとしていた若葉まで嫌そうにしおれていくユーモアが面白い。

    長い時間の流れを一本の木が葉を付け、幹が太くなり、やがて枝を広げて大樹に育っていくさまに置き換えて表現してある描写にも惹かれました。心温まる映画を見ているようで心地良い作品です。

    投稿日:2007/02/13

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    1
  • 音楽は世界をつなぐ♪

    • 西の魔女さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子13歳、男の子9歳

    もぐらが地中から奏でる バイオリンの演奏が
    木の根・幹・枝を伝わり 地上に響き渡ります。
    何年もかけて腕を磨き 心を込めて奏でられるメロディーは
    地上にある全ての命を癒すのです。

    音楽に限らず 芸術というものは
    心と心をつなぐ ユニバーサルな媒体なのでしょうね。
    心が触れ合っていれば 相手を思いやる事も出来ます。
    そうすれば 無駄な争いも無くなるかもしれませんね。

    何年も努力して バイオリン演奏の技術を身に付けていく
    ひたむきなもぐらの姿に感心したりもしました。

    それから もぐらの住む地下の断面と
    スピーカーとなる木や地上の様子が
    同時に目に入る描き方がされていて とても面白いです。

    投稿日:2007/01/22

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