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ふたりはいっしょ」 みんなの声

ふたりはいっしょ 作・絵:アーノルド・ローベル
訳:三木 卓
出版社:文化出版局 文化出版局の特集ページがあります!
税込価格:\1,045
発行日:1972年11月
ISBN:9784579402489
評価スコア 4.72
評価ランキング 1,348
みんなの声 総数 49
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49件見つかりました

  • やっぱりかわいいなあ

    がまくんとかえるくんのシリーズ、2冊めを手に入れました。
    やっぱりかわいい。
    ふたりののどかな毎日にほのぼのしてしまいます。
    娘もしっかり聴いていました。きっと気になるのだろうなあ。
    がまくんがもっていた「よていひょう」がとばされて
    しまった時にはがまくんとおんなじようにおろおろし、
    かえるくんががんばっておいかけておいつけなくて
    戻ってきた時のがまくんの「ちぇっ」には憤慨し(笑)、
    「ねるんだって!」とがまくんが大きなこえをだした
    時には「予定表の一番最後に書いてあった!」と、がまくんと
    全く同じ反応をしていました。
    がまくんとかえるくんは、かえるだけれど、人間の娘も
    しっかり寄り添うことができるのだなあ、いいなあと
    思いました。「がまくんのゆめ」では本当に心配して
    いたし。
    がまくんたちが人間だったならば、きっと娘と同じくらいの
    年頃なのだろうな。
    小さな子どもが読んでもこうして、楽しい物語ですけれど、
    大人の私が読んでもほんとにうれしくて楽しくて(たぶん
    娘とは少し違った意味合いで)。
    これからもまた1冊ずつ手元に置いていきたいです。

    投稿日:2012/09/15

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  • 最高の友だち

    • おしんさん
    • 40代
    • ママ
    • 鹿児島県
    • 男の子23歳、女の子21歳、男の子18歳

    かえるくんとがまくんのシリーズです。
    『よていひょう』『はやくめをだせ』『クッキー』『こわくないやい』『がまくんのゆめ』の五編の短いお話からできています。

    『よていひょう』では、朝起きてからの予定を書きとめて、実行したら消していくことをしていたがまくん、その予定表が風に飛ばされ、何をしたらいいのかわからなくりました。
    そんなときのかえるくんの行動は…
    どこか自信無げな、それで自然体のがまくんがどんなことをしても、それに対するかえるくんの行動は、これまた自然体。でも、どんな時でも、決してがまくんのことを否定することなく、うまくフォローしてあげているような気がします。
    最高の友だち関係だと思います。その行動に癒され、教えられることがたくさんあります。
    ひとつひとつが短いお話なので、親子でじっくりと読んで、あたたかい気持ちになってほしいと思います。

    投稿日:2010/01/14

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  • ほのぼのしていてあたたかい

    • けいご!さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子10歳、男の子6歳

    ふたりはいっしょ。いいタイトルですね。
    がまくんのおとぼけぶりとかえるくんのやさしいのんびりした心が、ぴったりと合っていて、二匹のような友人関係にあこがれてしまいました。
    娘の小学校の教科書に、がまくんとかえるくんのお話の一つが載っていたのが、このシリーズに出会うきっかけなのですが、この本を読むまでは、二匹の友情の感動的なお話ばかりが集められたシリーズなのかなっと思っていました。
    でも、どうやらちがうみたい。フフフとほほえましくなってしまうお話もあれば、アハハと笑えるものもあり。でも、どれも友情のすばらしさを表現しているものにはちがいありません。
    ほかの本もぜひ読んでみようと思います。

    投稿日:2009/07/13

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  • 枯葉の中の温かさみたい

    変な感想タイトルをつけてしまいましたが、これが個人的な感想です。
    大まかなテーマが友情というだけあって、心温まるお話なのはそうですが、ぽかぽかした日向の暖かとも、ぬくぬくした、うっとりするような暖かさとも、心の内側からじんわり溶けていく暖かさとも一味違い、やっぱり枯葉の中で、自分の体温で徐々に温まっていくような、薄温かい感じがするのです。(やっぱり変な例え…。)
    五つのお話の中でも、私は「がまくんのゆめ」が一番好きです。
    他の四編に比べて、この話だけ少しシリアス。前の四編がシュールでユニークな内容である分、余計に効果があります。
    このお話は、他四話の普段楽しくマイペースながまくんとかえるくんの日常の大切さ、相手を思いやる事の尊さの全てを語っているかの様です。この五編のお話の順番、ナイスです!

    投稿日:2009/05/18

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  • 息子がいま、だだはまりのシリーズ。
    クッキーのお話がとてもとても好きみたいです。
    このシリーズを読んでいると、「絵本って、ハッピーエンドやきれいごとや甘いお話だけじゃなくても面白い!」とココロから思えます。

    お話がいっぱい入っていて、とても満足のいく内容です。

    投稿日:2009/04/15

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  • 大好きなシリーズ 娘もはまってます。

    たしか小学校の国語の教科書に載っていたのを覚えていて、
    とても好きだった作品。
    子供ができたらぜひ読ませたいと思い、0歳のときにシリーズで購入したものの、お話が長くてなかなか最後まで聞いてくれませんでした。

    3歳になってやっと、お話を楽しめるようになり、感想なども言うようになりました。
    「がまくんのゆめ」では、それまで娘は夢というものが何か
    分かりませんでしたが、この話で、夢は自分も見ていることに気づいたみたいです。それ以降、朝起きてどんな夢を見たか話すようになりました。

    「よていひょう」では、ひらがなを覚え始めた娘は、なぜか予定表の(手書きのような字体で書かれている)中の文字だけ頑張って読んでいました。

    それまで一方通行だった遊びが、友達との関わりあいを楽しむようになったこのごろの娘。この本で友情がいいものだなとほんのりとでも伝わればいいなあと思います。

    投稿日:2009/03/29

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  • こども同士だからありえそうな世界

     私のひとり先読みでは笑いの連続でしたが、6歳近くの孫娘に読んでやると至って真剣に聞き入り、感想も真面目そのもの。
     予定表をなくしたがまがえるくんには、「ごはんをたべるのを忘れているよね!」
     どうしてもクッキーに手を出してしまうふたりには、「見えないとこに隠せばいいのに!」

     とんちんかんでおかしな(笑える)ふたりの行動ですが、どうやら孫娘にとっては、ともだちにちょっとお節介してやりたいような、身近にありえそうなことのようです。
     おとなとこどもの間ではなかなか出来ない、まさにこども同士だからありえそうな世界なのでしょうね。

     ともあれ、こども同士で知恵や力を出し合いながら豊かなこころが育つ、遊びの大切さを感じさせてくれる一冊なのかもしれません。

    投稿日:2008/08/04

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  • それぞれ面白い!

    息子の好きな「がまくんとかえるくん」シリーズの中の一冊です。

    息子は特に「よていひょう」がお気に入りで、一つ一つ予定を横線で消していく時には一緒に指で横線を引きます。
    細かいことまで予定表に織り込まれているので、それがおかしいらしく、クスクス笑っています。

    「はやくめをだせ」では、芽が出て喜んでいる姿を見て、一緒に「ヤッター」と言って喜んでいました。
    こんな風に喜びを分かち合える友人がいると言うのは、とても素晴らしいことですね。

    投稿日:2008/06/18

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  • 息子みたい

    「どろんここぶた」を読んでから、私がアーノルド・ローベル作品にはまって読んでいます。

    4つのお話から構成されていますが、「はやくめをだせ」というお話がおもしろかったです。実は息子もどんぐりとたんぽぽの綿毛を植えて、「いつ芽を出すの?」と何度も何度も見に行っていたからです。子どもって植えたらすぐに芽が出ると思うみたいですね。「このお話ってHくん(息子)みたいだよね」と言って読みました。息子も親近感が沸いたようです。

    一生懸命やっているのだけど、どこか焦点がずれているというのか笑いを誘うというローベル作品。他の作品も読んでいきたいと思っています。

    投稿日:2007/11/30

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  • ゆるーい二人

    どちらかというとおっとりさんの我が娘。
    このがまくんとかえるくんのゆるーいやりとりやお話が気に入ったみたいです。
    絵本もすてきだけど徐々に童話も読んでいきたいなあと思っている私には嬉しい限り。
    がまくん手書きの“よていひょう”や
    いしりょく の弱いがまくんとかえるくんに突っ込みながら読んだ“クッキー”のお話が特に娘は好きだということです。
    とてもウマの合ったがまくんとかえるくんの間に流れる雰囲気が私もとても好きです。

    投稿日:2008/01/31

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