うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 恐竜 (小学館集英社プロダクション)
お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!
どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)
日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥
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17件見つかりました
「きみが持っている音は、ひとつじゃない」「きみはシンフォニーなのだ」などといった素敵な言葉たちが、詩のようにちりばめられていて、どれもすごく心に響きます。 また、パッチワークに例えることでこんなにもしっくり伝わるのだと。いびつでも ちぐはぐでも いい、というメッセージは、肯定的で前向きな気持ちにさせてくれます。 この絵本とともに、我が子を見守りながらさり気なく応援していけたら良いなと感じました。いつでも手にとれるところに置いておきたい一冊です。
投稿日:2024/02/14
とても良い内容でしたが、子どもには難しいお話だと思いました。子どもはまだ挫折経験が少ないため、過去の自分との一貫性や朱に染まって赤くなることに気を病むことはないと思います。でこぼこでも、一貫していなくても良い。「パッチワーク」という隣の布と違う布を縫い合わせることで生み出される芸術の美しさにたとえられた人間の良さは大人になって実感できるのかもしれません。
投稿日:2024/02/12
優しい言葉が、心にぽっと温かな灯を灯してくれる。淡い色彩に彩られたその小さな灯が、いくつも重なり合って、心の隅々まで温かさに満たされていく。 小さなハギレが重なり合って、素敵な作品が出来上がっていくパッチワーク。そのタイトルそのままに、心の中に 素敵な世界が広がって輝きだすようです。 出会った人、感じたこと、さまざまなものが集まって、私というパッチワークができていくのですね。 こんな秀逸な絵本に出会えた嬉しさが加わり、私のパッチワークは、どんな色となりどんな音を奏でるのだろう。 未来への希望が膨らみます。 最後のページの言葉は、私たちに贈られた最高のエール。 子どもたちにも。そして私たち大人にも。 多くの方に出会ってほしい、とても素敵な一冊です。
投稿日:2024/02/11
「あなたが持っているカラーは一つじゃない。色々な経験から、色々なカラーをパッチワークのように身に付けて、素敵な大人になれる」という、全ての子供に希望を与えるような良書。 子どもの頃の短所が大人になって、長所になるかも、という単純なきれいごとでない表現が、いいなあと思いました。 特に、ブルーの子のシーンが良いです。 周囲から青だ、と期待されていても、最終的には自分で自分のカラーを決めていい。 学校の図書室にあったなら、色々な学年の子供に聞かせて反応を見てみたいです。
投稿日:2024/02/07
パッチワーク。タイトルのつけ方がすごく素敵ですね。まさにこの本の内容を表現しています。 とても読みやすい文章と美しい絵が心に残ります。読んでいるうちに、気持ちが軽くなる気もしました。幼稚園くらいの子には難しいかなと思いますが、小学生以上になればそれなりに何かしら理解し、感じてくれるのではと思いました。 大人が読んでもすごく学べることがあり、もっと自分らしくしていいんだ、という気持ちにもなり、色々と考えさせられました。また、子供に対しての接し方もこの本のおかげで変われそうな気がしました。 もっと子供たちにも自由に何でも挑戦させてあげたらいいんだ、色々な想像力を働かせて好きなことを思い切りやらせてあげたい、とも思いました。 それぞれの個性を生かして、未来に向かう子供たち。この本を読みながら親として応援してあげたいと思いました。大人が読んでもとても素晴らしいと思う1冊です。多くの人に読んでもらいたいな、と思いました。 プレゼントとしてもとても喜んでもらえるのでは、と思います。それほど素晴らしい作品なので、おすすめです。
投稿日:2024/02/04
一面だけを見て、この人はこういう人。と、ついステレオタイプに判断してしまうことって、どんなに気をつけていても、してしまっているように思う。それを改めて気付かせてくれるのが、この絵本。人はみんな、もともと一色ではなく、いろんな色がパッチワークのように組み合わさって、その人になっている。そして色は変化することもある。と気付かせてもらえる絵本。
投稿日:2024/02/01
いろんなひとがいる。 ひとはかわる。 ひとの個性はつよみになる。 だれかがみているその特徴はそのひとのたくさんあるうちのほんの一面。 そんなことを感じました。 やさしい絵とやさしいことばで、読んでいる間、その余韻に包まれている間、ゆったりとした空間にいるようです。 「わたしたちは、みんな美しいのだから。」 このことばがずっと響いています。
投稿日:2024/02/02
淡いパステルカラーの色使いが印象的です。 明るく前向きな雰囲気を感じます。 「そのパッチワークが、ちぐはぐでも、いびつでも、どれも美しいものになるはず」の1節が素敵です。 若い人の可能性や未来を応援したくなりました。 春から新しい環境へ進もうとしている6年生への読み聞かせにどうでしょうか。
いわゆる海外的な文脈が理解できないと厳しいかもしれません。5歳の子に読んだのですが、出だしから「え、どういうこと??」状態でした。 早めに絵本で慣れておけば後々スッと受け入れられるかな?と期待しつつ、まず「パッチワーク」が分からないという根本的な壁にぶつかりました^^; 未就学児には厳しかったか…!
投稿日:2024/01/31
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