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主人公、信也は大ばあちゃんが大好き。 でも、最近おばあちゃんは亡くなった大ばあちゃんの弟と 間違えて、信也に話しかけてしまいます。 信也は、ショックをうけ、子ども好きの植木屋の ほらふきおじさんに、相談に行きます。 その植木屋のおじさんが、いい味出してます! こんな植木屋さんのおじさんやおばさんみたいに、 子どもから相談を受けて、力になってあげられる 大人に私もなれたらな〜と思いました。 娘は、読む前に『うそつきになっちゃうの?』と心配そう でしたが、読んでから、『優しいうそや苦いうそとか うそにも色々種類があるんだね。』と言っていました。 普段、子どもにうそはいけないと言ってしつけをしてきましたが、 本を読んで、うそにも色々あって、子供なりに理解できるように なってよかったです。 小学生にも大人にも読んでもらいたい一冊です。
投稿日:2010/10/09
「かんぱい!シリーズ」、小学校低学年くらいのお子さんの一人読みにぴったりな児童書に思います。 「うそつき」、嘘はついてはいけないけれど、優しい嘘もある、仕方ない嘘もある。 「嘘も方便」って言葉もあるように、ね。 そういう話を親子で考えるキッカケにもなる1冊かも知れませんね。
投稿日:2019/06/03
小1の娘に読みました。 症状は違いますが、娘にとっての曾祖母もちょうど米寿、そして痴呆の症状があります。 好きだったひいばあちゃんが変わってしまったこと、その話す内容にも少なからずショックを受けていた娘にとっては、この絵本は共感できるものだったようです。 親が説明しても、なかなか伝わらないことも、絵本を通して客観的に伝わったような気がします。 「うそ」については、どの程度理解できたかわかりませんが、「嘘は絶対にいけないこと」と教えてきた娘に、「優しい嘘もある」ということが伝わったようなので、良かったかな、と思います。 この絵本の内容をしっかり理解するには、小1では難しかったかなという印象ですが、断片的にでも子どもの心に響くところはあったようです。
投稿日:2013/09/12
88さいの大おばあちゃんが大好きだった信也 おばあちゃんからむかしばなしやいろんなことを教わり、愛を受けたのですね 「だっこ石」とはうまいこといったものですね ゆたんぽのかわりに 昔の人の生活感が伝わります だけれども 大お婆ちゃんは年を取り昔の思い出がよみがえり痴呆症のような症状がでてきて信也もどうしたらいいのか分からなくなっていたのですが・・・・ 人にはいろいろな経験の中でうそをついた経験があったことを苗木屋のおじさんたちがうまく聞いてくれるというこんな大人の存在がありがたいですね 今の世の中にもこのような 大人がいたら救われますね ほっこりします うそにかんぱーいとは うまいこといったものですね 信也は大お婆ちゃんのこころがわかったのですね 成長した様子 信也くんに「かんぱーい」
投稿日:2013/02/19
うそつきはドロボウの始まり。 そんなことを言っても、平和のために、思いやりでつくウソだってあるのです。 信也君は大好きな大ばあちゃんがぼけ始めて、話が通じにくくなってきたある日、おばあちゃんが別の世界にいることに気づきました。 おばあちゃんの世界の平和のためについたウソ。 信也君は悩んだけれど、うそつきは決して悪いことではない。 やさしさのためにウソをついた人たちが集まって、信也君を励まします。 人をだますためのウソではなく、人のためにつくウソ。 これは、やっぱり乾杯ですね。
投稿日:2012/12/25
「うそ」について 考えさせられます まっすぐな気持ちは大切にしたいけど 「うそをついたほうがいい時もある」 ということを 教えてくれる ふたばおじさん(ニックネーム多数あり!) こういう人の存在は 本当に貴重です この人をキーパーソンに 先輩方の話を聞けたし 参考になります お説教ではなく 知識として教え込むのではなく 「気付かせていく」行為が 自然に出来る大人がそばに居たら 子どもは、心豊かに 成長出来ますよね おおばあちゃんに ますますやさしくなれそうですね 心温まりました!!
投稿日:2011/11/15
低学年向き童話です。 嘘をついてはいけないと、教えられ育ってきた主人公の信也君。 大好きな大ばあちゃんが、最近どうも様子がおかしくて、・・・。 戦争で亡くなった弟信夫(信也君の大叔父さん、信夫君も一字もらっています))さんと、信也君を間違えた言動が増えてきました。 間違いを正そうとする信也君に、お母さんは「信夫になっておやり・・・」と言うけれど・・・。 植木屋の「ほらふきおじさん」のような存在が、こどもたちの近くにいると良いですね。 近頃は、〈無縁社会〉という事がクローズアップされていますが、一昔前は、地域で子供を育てていたあったかさがありました。 植木屋のおばさんの少女時代のお話が、とっても良かった。 嘘の中にも優しさから生まれるうそもあるのだと、信也君は一つ学んだのしょうね。 老いと向き合う時、こういう優しさがやはり大切だと思いました。 みんな行く道ですから。
投稿日:2011/02/14
うそにも悪いウソといいウソがあります。 この本は優しいウソの奨めといった感じでしょうか。 ウソをつくことはいけないことと小さな頃から言われているから 納得行かないこともあるけど、 それでお互い気分がいいのならついていいこともあるんですよね。 低学年の子にはなんで・・?と、思うかもしれないけれど、 少しづつ人の気持ちがわかりだす年頃の子に 読んでもらいたいと思いました。
投稿日:2010/09/17
インパクトのある表紙絵だし、低学年を意識した字の大きさや字幅のレイアウトも、 ほぼマイページにイラストが付いていてくれるのも、読みやすいと思います。 3世代で4世代家族が減ってきた今の時代に、思い切って大ばあちゃん(ひいおばあちゃん)を登場させ、 さりげなく「ボケ」を取り扱っていますが、子どもたちがこの本を読んで、内容についていいけるか?というと、 ちょっと難しいかなと、思いました。 タイトルの「うそつき」という部分と、「ボケ」大おばあちゃんの話が、読んだ感じではあまり 1つの話として伝わってきませんでした。 大人なので、全体を把握して理解することはできますが、 低学年のお子さんにこの本を手渡して、 はたして「楽しく」あるいは「内容を理解して、なるほど」と、読めるかどうかは疑問です。 今家族に「老人性痴呆症」の方がいる人は、読んでみてもいいかな〜と、思います。
投稿日:2010/03/14
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