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うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの

うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの (小学館集英社プロダクション)

お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!

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えみりん12

ママ・40代・東京都、女の子17歳

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自己紹介
とにかく本好き。毎日1冊は小説を読みきります。娘も絵本好き。ママが怠けて毎日は読まないけど、気が向けばたくさん読みます。サイン本買うのも好きです。私が5つ☆にしたものは本当に面白いのでぜひ買って欲しいというもの(しかも自分では古本屋に売り飛ばす気が全くないもの)です。4つ☆は図書館でOKかなと思います。
好きなもの
ウチの む・す・め(笑)

えみりん12さんの声

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なかなかよいと思う 機関車に乗って小旅行  投稿日:2011/12/02
ガタゴトシュットンなんのおと?
ガタゴトシュットンなんのおと? 作: 富安 陽子
絵: はた こうしろう

出版社: Gakken
主人公のゆうくんは、公園の砂場で山を作ります。みんなに誘われてもどんどん山を作っていき、そして今度はトンネルを掘ります。すると機関車がトンネルを走ってきます。一緒に散歩しようと機関車に言われて、ゆうくんは機関車に乗って電線の上を走り、柿をむしったり夕陽の雲の中を走り、街の上に戻ってきます。

空想力を養えそうな、素敵な絵本だと思います。娘も「蒸気機関車だ!」と喜んで読んでいました。女の子よりは男の子向けだとは思いますが、女の子でもちゃんと楽しめたようです。
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なかなかよいと思う 魚の想像するほかの生物が面白い  投稿日:2011/12/01
さかなはさかな
さかなはさかな 作・絵: レオ・レオニ
訳: 谷川 俊太郎

出版社: 好学社
魚は、蛙に聞いた水の外の世界を想像し、外に出ようとします。ジャンプして外に出たら、苦しくて死にそうになりますが偶然いた蛙が水に戻してくれます。

自分の分をわきまえろ、自分に適した世界にいろということでしょうか。そこはやや納得しかねますが、自分の能力を考えるというのはいいかなと思います。

あと、魚が想像する鳥や人間の姿が面白い。鳥なんか絵を家にちょっと飾りたいくらいアートっぽい感じで素敵でした。

娘も面白がっていました。
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なかなかよいと思う 芸術と断捨離?  投稿日:2011/12/01
おんがくねずみ ジェラルディン
おんがくねずみ ジェラルディン 作: レオ・レオニ
訳: 谷川 俊太郎

出版社: 好学社
ジェラルディンの発案でチーズをみんなで盗み出したねずみたち。ジェラルディンはみんなに少しずつチーズを渡しますが、噛んで削ったチーズの残りは、ねずみの形に!そのねずみはしっぽのフルートをくわえているのですが、毎日夜に音楽を演奏します。でも、冬になりチーズを分けろと迫るほかの仲間たちにジェラルディンは「これは音楽だからだめ!」と断ります。自分のしっぽで演奏してみるジェラルディンにみんなが「仕方ない」と納得。でもなぜかそこで「もう音楽は私のものになったからいいわ」とみんなに食べさせる。

チーズ彫りですが、「私は仏像を彫ってるのではなく、中に隠れている仏様を彫りだしているだけ」という仏像ほり師の話を思い出しました。でも、みんなで盗んだけど発見したのと教えた功績で自分で多くを手にするあたりは意外にちゃっかりしてます。でも一度よそのねずみのものになったのに後から「もっとよこせ」というねずみたち、ちょっと図々しい気もします。最初に言わなかったら、あとは自分でやりくりすべきだと思われます。そして最後のオチもえええ?っていう感じで拍子抜け。このジェラルディンの心境は、いま流行りの断捨離の精神にもつながるような気がします。

いろんな意味でなかなか素敵な作品です。

娘も面白がっていました。
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なかなかよいと思う 性別はどうなんだろ?  投稿日:2011/12/01
あおくんときいろちゃん
あおくんときいろちゃん 作: レオ・レオーニ
訳: 藤田 圭雄

出版社: 至光社
簡単なので1-3歳くらい向け。

青と黄色の子供達、仲良しなので混ざり合って緑になってしまう。でも親に分かってもらえず泣いたら青と黄色に分離。そしたら親にもわかって親同士も仲良くなって緑に。

青と黄色が混ざると緑になるとか、絵の具で遊んだらよく分かると思います。子供にも興味深かったようです。シンプルな話なので大きくなってしまうと単純で面白くないかもしれないので、小さい子におすすめ。

でも、原文はLittle BlueとLittle Yellowだけど、「くん」「ちゃん」に分けたのは訳者の個人的な印象でしょうか。どっちも同じ性別にしたほうが分かりやすかったかも。
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なかなかよいと思う 英語版もカンタンでいいですね  投稿日:2011/12/01
Fish is Fish(さかなはさかな)
Fish is Fish(さかなはさかな) 作・絵: レオ・レオニ
出版社: Alfred A. Knopf
魚は、蛙に聞いた水の外の世界を想像し、外に出ようとします。ジャンプして外に出たら、苦しくて死にそうになりますが偶然いた蛙が水に戻してくれます。

魚が想像する鳥や人間の姿が面白い。鳥なんか絵を家にちょっと飾りたいくらいアートっぽい感じで素敵でした。

英語版は、日本語版よりちょっとさらっとした文章のように思いますが、こっちのほうが個人的には好きかも、、、。簡単な英語なので読みやすいです。おおむね日本語版と内容は同じです。
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なかなかよいと思う かなりの迫力!  投稿日:2011/12/01
やきいもするぞ
やきいもするぞ 作: おくはら ゆめ
出版社: ゴブリン書房
りすの一声で、山のみんなで焼き芋することに。大量の落ち葉を集め、芋を谷のように掘り、、、みんなで火をつけ、ほくほく食べてしまう。

絵が独特ですごい迫力ですが、みんなの行動も、落ち葉もめちゃくちゃ山盛り、芋掘るのも深〜い谷みたいだし、いきおいがあって良いと思います。私の子供は焼き芋が好きなので、喜んで読んでいました。そしてオナラのまねをして大笑いでした。子供は焼き芋→オナラっていう図式が3歳ですでにできているようです(笑)

なかなか元気で良い絵本でした。
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自信を持っておすすめしたい 1人が悪い奴でもその種全体を悪と思ってはいけない  投稿日:2011/11/30
ニコラスどこにいってたの?
ニコラスどこにいってたの? 作・絵: レオ・レオーニ
訳: 谷川 俊太郎

出版社: あすなろ書房
大きな鳥にさらわれたねずみのニコラス。でも、ほかの鳥の巣に落とされた後はその鳥たちと仲良く過ごし、美味しい野いちごを毎日与えられる。ある日、木を降りてねずみの仲間たちに会う。鳥にさらわれた話だけ聞いて「(鳥は)くたばれ!」「やっつけろ!」というねずみたち。でも「続きを聞いて!」とニコラスはほかの鳥に優しくされたことを伝えます。そこでレイモンドおじさんが来て「1わのわるいとりだけで、ぜんぶのとりをわるいときめつけちゃいけない」と言います。

レオニさんは普段、メッセージを作品の中で伝えず読者に考えさせます。でも、珍しくこの作品ではメッセージを直接、文で伝えています。よほど強く言いたいんだろうと思います。

今の社会では、やはり「○○人だから」とか「あの国は、、、」と色眼鏡で見ることも多いと思いますが、一部を見て全部決め付けてはいけないと教える大事な本だと思います。

挿絵で、野いちごがまんまるなのが面白かったです。
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なかなかよいと思う 当てさせるのが面白い  投稿日:2011/11/30
かくれんぼかくれんぼ
かくれんぼかくれんぼ 作・絵: 五味 太郎
出版社: 偕成社
ねずみがきつねの影に隠れ、きつねはかばの影、かばはぞうの影、ぞうは鬼の影にかくれんぼします。でも、鬼が見つかり、ぞうも見つかり、、、みんながどいてねずみも見つかってしまいます。

最初はまだまだ隠れてるのかー!とびっくりしますが一人ずつどいていくのは予想通り。隠れているときにこれ誰かな〜?とこどもに話しかけながら当てさせています。シンプルなので1-3歳向け。
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自信を持っておすすめしたい 壁の向こう側は?  投稿日:2011/11/30
どうするティリー?
どうするティリー? 作・絵: レオ・レオニ
訳: 谷川 俊太郎

出版社: あすなろ書房
壁の手前で暮らすねずみたち。ティリーは壁の向こうが気になって、乗り越えようとしたり、穴をあけようとしたり、、、でも上手くいかない。でも、土を下にもぐることを思いついたティリーは、掘って向こうに行きます。いたのは同じようなネズミ達。その後ティリーの賢さが称えられる。

シンプルな話で、壁を越えたからどうっていうことはない。でも、人生において、みんなが無理だと思う何かに挑むことってすごく大切です。そういう生きる姿勢を学べる素敵な本だと思います。

レオニさんの「ニコラスどこにいってたの?」を読んだあとだったので、中に出ている挿絵の紙ふぶきを野いちごだと娘は勘違いしていました。
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自信を持っておすすめしたい 英語版も読みやすい。第二弾です  投稿日:2011/11/29
The English Roses2
The English Roses2 出版社:
日本語版は2歳、英語版は3歳から読んだけど、7-8歳くらいからが良いかと思います。気になる男の子ができて、友達同士の友情の形が変わってきてしまう姿を描いています。子供向け絵本のはずなのに、結構大人とかでも身につまされる話です。

英語版は、比較的、大人に分かりやすい英語を使っているので、読みやすかったです。サブタイトルのToo good to be goodを会話の中ではTBTBGと略しているのが流行語っぽく表記していて面白かったです。

Binahとみんなの会話で
Binah:I wonder if he’s nice.
Amy:He looks nice.
Binah:Welllooks aren’t everything.
という会話が良かったです。日本語に訳すとniceの二重の意味とかの面白さは消えてしまうので。

おすすめ絵本です。
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